野球部紹介

「個」を生かすことを第一に、自主性・協調性を育て、人間的な強さを身に付けることを目指します。また、野球を深く知り、野球を通して身に付けた力で地域に貢献できる人になることを目指します。3度甲子園に出場している双葉高校を始めとした野球が盛んな双葉地域の復興を目指して頑張っています。

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野球部活動報告

【野球部】第75回秋季東北地区高等学校野球大会結果報告

2023年9月18日 09時00分

8月26日(土)、本校野球部は第75回秋季大会の相双支部予選を戦ってまいりました。
夏の激闘から息つく間もなく新チームの公式戦がスタートしました。

相双支部予選の1回戦の相手は相馬高校。結果は、2-9の8回コールドで敗戦しました。
ベスト8で終えた夏の大会から約1ヵ月。自分たちの現在地を思い知らされる試合となりました。

 

新チームとして初の公式戦となったこの試合で先発のマウンドを任されたのは草野龍弥(1年)でした。立ち上がり1回2回と四球や守備のエラーがありながらも危なげなく無失点のピッチングをしていました。

相手の打順が2巡目を迎え3回裏の守備、四死球と2本の長打を打たれ3失点。先制を許します。

一方、打線は前半3回を無得点で進むも先制を許した直後の4回表の攻撃で反撃に出ます。先頭の4番藤井陽太(2年)のレフトへのヒットをきっかけに相手のミスにも乗じて2点を返します。

しかし、2-3の状況で先発草野からマウンドを譲り受けた背番号1中野紘斗(2年)が安定しません。4回から登板し、4回⅓を投げ7つの四死球を与え6失点。

打線も4回の2得点以降は相手の細かい継投を攻略できず8回散発の4安打に封じ込められコールド負けを喫しました。今秋の県大会は全チーム出場のため、なんとか県大会へは出場できるもののチームとして大きな課題の残る1戦となりました。

チーム関係者の皆さま、地域の皆さまには日頃より本校野球部の活動に多大な御支援と御協力をくださり感謝申し上げます。まだまだ未熟な新チームではありますが、新キャプテン8期生の蒲生謙心を中心に来る県大会へ向けてより一層の精進に励みます。今後とも本校野球部をよろしくお願いいたします。