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【中学校3学年】最後の演劇WS・哲学対話

 中学校生活も残りわずかとなり、様々な行事が終了していきます。

 2月2日(木)に演劇WSの最終回を迎えました。

 生徒たちは3年間、講師の先生方のご指導のもと、

表現の楽しさ、仲間と協力して作品を作り上げる難しさ、発表した後の達成感・充実感を学んできました。

 今回が3年間の集大成ということもあり、生徒の表情には気合と寂しさが。

 今回のお題は「同窓会」、「放課後のマック」、「修学旅行」という3つのテーマです。

 それぞれの班ごとに、セリフや動き、表情を考えます。

 いざ、発表!

  

 さすが3年生です。

 各班の工夫があふれた作品が次々と発表されていきます。

 講師の先生方も驚きの表情でした!

 最後は、講師の先生を加えたアドリブ即興劇!

 

 想定外の状況に、臨機応変に対応しながら劇を完成させることができました!

 最後は、講師の先生方へ3年間の感謝を伝え、みんなで写真撮影!

  

 笑顔があふれます。

 

 2月7日(火)哲学対話も最終回となりました。

 1年生のころから、腑に落ちるまで考えることをテーマに、哲学対話に取り組んできました。

 今回のテーマは「日本ってどんな国?」です。

 日本人ってなんだろう?外国人ってなんだろう?

 何で分けて考える必要があるんだろう?様々な問いが浮かびます。

 普段は、2・3グループに分かれて行う哲学対話ですが、

 今回は生徒の要望で、初めて3年生60人全員で1つの円になり、みんなで哲学対話です!

 生徒は次々と自分の考えを述べ、対話を深めていきます。

 

 様々な考えにふれ、自分の考えが膨らむ生徒もいれば、もやもやが止まらない生徒も。

 これこそが哲学対話の醍醐味です。

 答えのない問いに、自分なりの考えを深めていく楽しさです。

  

 中学校を離れる日がもう目の前に近づいてきています。

  一日一日を大切に、生徒みんなで楽しい学校生活を送っていきます!