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【再生可能エネルギー探究班(2年次)】ソーラーパネルを作りました

 10月4日(水)5・6校時に、未来創造探究(2年次)の再生可能エネルギー探究班では、いわきおてんとSUN企業組合の島村守彦さん、磯辺吉彦さんを講師にお迎えして授業を行いました。
 今回の授業では、実際に電気を起こす実感を持つことをねらいに、実際にソーラーパネル作りに挑戦し、発電ができるかどうかの確認をしました。
 講師の先生方のご指導で作業を進める中、ものづくりが得意な生徒が、苦手な生徒をフォローする姿や、NPO法人カタリバのスタッフからの「太陽光パネルはなぜ発電できるの?」「仕組みはどうなってるのだろう?」「どの素材だと発電することができるのだろう?」という問いかけに対して、自分の意見で答えようとする姿や自らの学びを深める姿が見られました。
 生徒から、「本を読むよりも実際にやってみるほうが楽しい!」「こういう作るっていうことが好き。」というような声が上がりました。
再生可能エネルギー探究班(2年次)では、これから3週間をかけて、このソーラーパネルを完成させ、ソーラーパネルで発電した電気を使って、ロボットを動かす予定です。

☆島守さんから講義を受ける様子
 
☆自分たちでソーラーパネルづくり
 
☆難しいポイントは磯辺さんのアドバイスをいただきました
 
☆いざ、完成したソーラーパネルでの発電チェック。電気は起きるかな?
 
☆先生方やカタリバのスタッフと対話しながら進めていきました