2022年1月の記事一覧
【バドミントン部】令和3年度全国高等学校選抜バドミントン大会東北地区予選会
1月20日~23日まで岩手県花巻市で開催された全国高等学校選抜バドミントン大会東北地区予選会に参加をしてきました。結果は以下の通りです。
なお、男女団体、個人戦ベスト4入賞者が3月に栃木県で行われる全国高等学校選抜バドミントン大会の出場となります。
男子団体 優勝
女子団体 準優勝
男子ダブルス 優勝 崎野翔太・谷岡大后
準優勝 齋藤駿 ・岩野滉也
男子シングルス 優勝 谷岡大后
準優勝 齋藤駿
女子ダブルス 準優勝 須藤海妃・山北奈緒
第3位 石岡空来・堀小雪
女子シングルス ベスト8 堀小雪
山北奈緒
渡辺勇大選手が銅メダル報告に来校「東京2020表彰台レガシープロジェクト」
東京2020オリンピックのバドミントン競技ミックスダブルスで銅メダルを獲得した渡辺勇大選手が来校しました。
今回は、組織委員会と渡辺勇大選手・東野有紗選手のご厚意により、東京オリンピックの表彰台を母校に寄贈いただけることとなり、東京五輪組織委員会主催の贈呈式を開催いただきました。これは、オリンピックのレガシーを次の世代に受け継ごうという目的で実施されたもので、まさに東京五輪バドミントン競技会場で使用され、渡辺選手が登壇した表彰台を贈呈いただきました。
渡辺選手から全校生に向けて、自身の経験を踏まえて「友達や先生やコーチとのコミュニケーションをはかり、繋がりを大事にしてほしい。それが東京五輪での夢を叶える助けとなった。また、自分の長所を一番大事にして伸ばしてほしい。社会人になり全く勝てない2年間があったが、世界一になるために自分の長所を磨いた必要な2年間だった。貫いた結果、今がある。みんなも実際の表彰台を見ることにより、自分たちもやるぞという、強い気持ちで夢に向かって挑戦して欲しい」とメッセージをもらいました。
その後、恩師である中学バドミントン部の齋藤監督、高校の本多監督から、渡辺選手の中高生時代のエピソードも交えながらお祝いとねぎらいの言葉がありました。
生徒代表として、前男子キャプテンの武井凛生からは「先輩たちの闘う姿を見て、自分たちもインターハイで日本一になれた。2028ロス五輪で金を目指す」という言葉があり、生徒会長の中島一葉からは「富岡高校・本校からメダリストが出たことは誇り。渡辺選手・東野選手の姿から夢に向かって努力する格好良さ、夢を実現させることの美しさを目の当たりにし、全校生にとってそれぞれの夢を実現する希望を持つきっかけとなった」と感謝の言葉がありました。
全校生にとって、この表彰台とともに渡辺選手・東野選手の意思を受け継ぎ、常に世界一を見据えて行動してきた渡辺選手の行動様式を模範として、先輩が作ったレールを走り、さらに先へと進んでいく決意をあらたにした一日となりました。