2023年6月の記事一覧
【中学校3学年】進路ガイダンスを行いました!
6月29日(木)の5・6校時に進路ガイダンスを行いました。
最初に、校長先生から併設するふたば未来学園高校について説明をしていただきました。
その後、副校長先生や高校の教務主任の先生、進路指導部長の先生から高校卒業後の進路に関しての説明や、コースに関する説明、中高一貫校のメリットを最大限に生かしてチャンスをつかみ、何かを突き抜けて学ぶことの大切さのお話がありました。
その他、課外授業に関してや文理選択に関しての説明もありました。
中高一貫校は高校入試がありません。
中学校の範囲にとらわれず、どんどん先取りして勉強したり、様々な目標を持った仲間と学べたりすることのメリットを最大限に生かし、高校卒業後の進路も見据えながら、今自分に必要なことを突き詰めていってほしいと思います。
【中2】GSクラス
中学2年生のGSクラスでは、ボードゲームを作成しています。
テーマは「SDGs」です。
自分たちの英語力と創造性で作成しなければならないというルールのもと、
それぞれのグループがユニークなゲームを作成しました。
来週の発表前にテストプレイとプレゼンの練習をしました。
来週、実際に皆でプレイするのが楽しみです。
【中2】演劇ワークショップ3回目
6月16日(金)に中学校2年生の演劇ワークショップを行いました。
今回は、演じる役が書かれている紙を1人1枚ひいて、その役を演じることになりました。
ヤンキー、ショベルカー、ひまわり、カレー、1億円、ナマケモノ…などなど、様々な役があり、くじをひいた後には「どんな劇をつくればいいの!?」と倒れこんで悩んでいるグループもありました。
<くじをひく様子>
そのような中、各グループで話し合って1つの劇を作成しました。
最初は苦戦している様子も見られましたが、与えられた役をどう生かすのかをよく考えておもしろい劇を発表していました!
<練習・発表の様子>
【中3】演劇ワークショップ2回目
5・6校時に演劇ワークショップを行いました。
本日はタイトルから演劇を作るワークショップでした。
【練習・作成風景】
班ごとに、くじで選んだタイトルから連想した劇を作成します。
どの班もみんなの意見を聞いて、楽しく劇を作っていました。
【発表風景】
どの班もクリエイティブな発表で笑いが絶えませんでした。
シリアスなもの、シュールなもの、コント要素のあるもの、古典演劇のようなもの…
様々なバリエーションの演劇になり、どの班も個性的でとても面白いものとなりました。
最後に、講師の先生方から実はタイトルが実際にある本や演劇のタイトルであることを伝えらえれ、
「おーっ」「エーっ」という声が上がりました。
自分たちのイメージと、実際の文学や演劇の内容がどのように違うのか、
そしてその違いを楽しんでほしいと思います。
【中学校】前期中間考査を行いました
今年度最初の定期考査である「前期中間考査」を実施しました。
中間考査は<国語・数学・英語・理科・社会>の5教科で行われます。
中学校の定期考査では、事前に出題範囲が示されます。普段の授業はもちろんのこと、計画性をもって家庭学習を充実させることが肝要です。
1年生にとっては初めての定期考査でした。出来栄えはいかがだったでしょうか?
また、定期考査はその後の復習が最も大切です。わからないところをそのままにせず、腑に落ちるまで理解しましょう。
【中学・高校】避難訓練を実施しました
6月14日(水)に地震からの火災発生を想定した避難訓練を、事前に天候を把握し避難先をグラウンドから体育館へと変更して行いました。どの生徒も真剣かつ速やかに避難を完了することができました。
富岡消防署の方から、しっかりした避難の様子であったとの講評をいただき、その後、生徒たちは防火講話を真剣に聞き、災害への備えの大切さを確認していました。
【留学・国際交流】トビタテ!留学Japan壮行会、本校への留学生2名決定!
先日、文科省による官民協働海外留学プロジェクトである「トビタテ!留学JAPAN」の壮行会・研修会に、本校生徒2名が参加してきました。
全国の応募の中選ばれた2名は、日頃の学校での探究や学習をさらに深めるべく、海外において1か月~2か月間滞在しながら、それぞれのアクション・取材等を行ってきます。
また、今年度も留学生2名(ドイツ・タイ)が、ふたば未来学園で1年間(令和5年8月~令和6年7月)本校生徒と同じ時間を過ごすこととなりました(AFS日本協会様のご紹介)。
本校生徒の自宅でのホームステイや、総合学科ならではの様々な授業(アカデミック系列・スペシャリスト系列・トップアスリート系列)を本校生徒と一緒に学び、様々な交流活動をする中で、お互いのグローバル・シティズンシップを醸成していくことが狙いです。
【高校・農業】まんじゅう作りに挑戦!
農業2年の総合実習の授業でまんじゅうを製造しました。
初めてまんじゅうを作った生徒も1時間後にはこのようにうまくできるようになりました。
7月28日(金)に開催される、中学生1日体験入学で披露する予定です。まんじゅうつくりに、中学生の多数の参加をお待ちしています。
動画はこちら(音声はありません)
【高校・商業】株式会社マルトとの連携(デリカ総合金賞)
6月6日(火)に、スペシャリスト系列商業の生徒たちが連携させていただいている株式会社マルトの安島取締役本部長が来校し、「ファベックス総菜・べんとうグランプリ2023」デリカ総合金賞という日本一の栄誉に輝いたことを記念し作成されたガラスの楯を、本校に寄贈していただきました。この賞は、食品分野で多大なる功績を残された企業等に送られるものです。本校は商品開発などで連携させていただき、楢葉町のサツマイモを用いて、こんぺいとう・かりんと饅頭などの商品開発を行いました。ご支援いただいております株式会社マルトのこの度の受賞を祝福しますとともに、今後もより一層の連携により、地域活性化に繋がる取組を進めてまいります。
【高校1年次】演劇のためのインタビュー
本校では、高校1年次「地域創造と人間生活」という授業で全員が演劇を体験します。
演劇を通して地域の課題を知るというテーマで、グループに分かれて地域の様々な立場の方にインタビューをし、その内容をもとに演劇を創作して発表するというものです。
今日はその取材の日でした。
今年度も20名の地域の方々にご協力いただき、このプログラムをスタートすることができました。
何年もお世話になっている方もいれば、今年初めてお世話になる方もいます。
生徒たちは、最初は緊張していましたが皆さんがとても丁寧に質問に答えてくださり、
取材が終わる頃にはすっかり打ち解け、笑顔も見えました。
「演劇は、言葉で論理的に説明するよりもイメージの共有がしやすい。特に、一番イメージの共有がしにくいのが人の心。人の心の機微を表現し、共有しやすくするのに演劇は有効です」
これは、毎年演劇の発表を見てくださる平田オリザ先生の言葉です。
様々な背景を持った地域の方々に取材をし、その内容を演劇でアウトプットする中で、
それぞれの人達の立場を想像し、物事を多面的に見ることの大切さを学んでもらいたいです。
彼らはこの後、フィールドワークで取材でお話をきいた場所を訪れ、
7月25日の演劇成果発表会に向けて演劇を創っていきます。