レスリング部チーム紹介

レスリングマット2面の専用施設に加え、スペシャルコーチを含む専任指導者の指導

など、充実した環境で技術・体力の向上をはかります。日々の活動を通じて、与えら

れた大会に真に向き合い、その活動を通じて将来社会に求められる人材の育成、格闘

技の真の目標である「人間形成の実現」を目指します。

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レスリング部活動報告

【レスリング部】北海道・東北地区全日本ジュニア予選大会

2018年1月11日 10時10分
東北大会で初のタイトル


 12月25日(月)、岩手県いこいの村岩手体育館で行われた、北海道・東北地区全日本ジュニア予選大会へ参加してきました。

 宍戸拓海(2年)が、ジュニアの部グレコローマンスタイル72㎏級において、3名によるリーグ戦ではあったが2勝し、東北大会において本校としては初のタイトルを獲得し、4月に開催される全日本ジュニア選手権大会への出場権を獲得しました。大学3年の早生まれまで出場できる選手達に、どれだけ善戦できるかが楽しみです。
 
 佐藤諒太(2年)は、17歳以下カデットの部60㎏級に出場しました。出場選手は15名で、優勝した選手に前半4-0とリードしたが、レスリングの経験の差から逆転され、4-8で敗れました。優勢な場面から得点できなかったり、逆に返されたりと苦戦しましたが、最後まで諦めない姿が印象的でした。その相手が決勝に勝ち進んだことで、敗者復活戦を戦うことができました。力は互角でしたが、0-5と初戦同様の内容で敗退してしまいました。相手も勝ち進み、3位入賞を果たしています。実力的には、1・2番手と接戦を演じたことにより、レスリングを始めて1年数ヶ月ですが、潜在能力を秘めていることを改めて確認できた大会でした。

 齊藤篤(2年)は、当初2名の参加でしたが、相手が負傷のため大会を棄権したため第1位となりました。
 次の日からは、佐藤・宍戸が、グレコローマンスタイル、齊藤がフリースタイルに別れ、今年度世界選手権で優勝した選手や全日本のコーチによる指導も含めた実践練習に積極的に参加し、実践的な技術の取得・コーチや他校生達との交流に努めていました。

☆いこいの村岩手体育館内にて
 宍戸 拓海      齊藤  篤