【トップアスリート系列】ドイツ研修③
2018年2月23日 20時05分 午前中は、TIER GARTENでランニングとアジリティートレーニングを行いました。TIER GARTENは、ドイツの王族などが狩りを行っていたといわれるベルリン中央に位置する大きな公園で、昔のままの姿を残す公園です。この公園で走り、大きなパワーをもらいました。
午後は、いよいよF.C.HERTAH03 BERLIN-ZEHLENDORFの練習に合流しました。
生徒は、U-19とU-17にそれぞれ分かれて参加となり、言葉が通じないところや身体のサイズの違いに戸惑いながらも積極的にプレーしました。それぞれチームメイトに自分から名前を聞いたり、質問をしたりとコミュニケーションを取ることも出来ていました。
夜には、女子ドイツリーグ2部でプレーしている、富岡高校女子サッカー部4期生の西林里恵選手が、宿泊先のホテルへ足を運んでくださり、ドイツでの挑戦の話や高校時代の話など、学ぶことの多いお話を聴くことが出来ました。
〈選手感想〉
- 初めは不安で結構緊張したが、チームのメンバーはフレンドリーでお互いに仲良しな人たちだった。ドイツ語が全然わからず指示をすぐに理解できなかったので、せめて英語でコミュニケーションを取りたい。
- 初めてチーム練習に参加し、コミュニケーションを取る大切さがわかった。言葉が通じないだけでこれほど大変だとは思わなかった。でも、自分から話しかけたり良いところもあったのでそれは継続していきたい。
- ドイツの選手とプレーして感じたことは身体の違いだった。しかし、自分の中でもドイツの選手と戦えそうなところがあったので、その部分を出し続けてチャレンジしていきたい。
☆TIER GARTENでの練習の様子
☆F.C.HERTAH03 BERLIN-ZEHLENDORFの練習に合流しました
☆女子ドイツリーグ2部でプレーしている西林里恵選手(富岡高校女子サッカー部4期生)との懇談