男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 2日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月17日 05時53分サッカー部イギリス・マンチェスター研修2日目は、昨日の長時間移動で固まった体をほぐすために、朝食をしっかり食べた後、宿泊先周辺の散歩からスタート。
今回の研修では、サッカーだけではなく、言語、文化、環境、食事などの違いや見識を広げる事もとても重要となります。
本日の最初の研修項目は、トップレベルチームの試合観戦。
EFLチャンピオンシップブラックバーン 対 プリマス・アーガイルの試合を観戦しました。
EFLチャンピオンシップとはイングランドのプロサッカーリーグのディビジョンの一つで、最上位であるプレミアリーグの一つ下のディビジョンで2部リーグとなります。
ブラックバーンのホームスタジアムであるイーウッド・パークへ移動も、路線、行き先をしっかり確認しながらトラムや電車を使用し自分達で先導を切ってくれていました。
ブラックバーンには、大橋祐紀選手が所属しております。今日は、残念ながら大橋選手の出場はありませんでしたが、トップレベルのプレーを興奮しながら観戦しました。
自分の普段のプレーと比較し、分析しながら観戦している姿は今後の研修に大きな成果を上げてくれるのを感じさせてくれました。
夜には研修第2弾、世界で戦う日本人選手へのインタビューとして、なでしこジャパン(日本女子代表)に選出され、マンチェスターユナイテッド所属の宮澤ひなたさんにオンラインにて、お話をいただく機会をいただきました。
宮澤選手は、この後、アメリカへの国際大会に参加するという大変忙しい中でしたが、緊張しながら質問している3名に、サッカーへの想いをお話ししていただきました。
貴重な時間をいただき本当にありがとうございました。宮澤選手の今後の活躍を心より応援いたします。
研修2日目は、見聞を広めることができた充実した一日を過ごせました。