女子サッカー部チーム紹介

人工芝ピッチのトレーニング環境に加え、専任指導者による指導や、JFAやアカデミー福島とも連携したJFAコーチからの定期的なハイレベルの指導により、恵まれたトレーニング環境で競技力の向上に取り組みます。また、JFAメディカルセンターとの連携による医療的なサポートや、近隣のJヴィレッジでのなでしこジャパンやアンダーカテゴリー代表のトレーニングやゲームに間近で触れるなど、常に高いレベルのサッカーを肌で感じ、集中してサッカーに取り組める環境が整っています。

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女子サッカー部活動報告

【女子サッカー部】令和5年度第7回スプリントトレーニング

2024年1月16日 09時08分

令和5年度第7回のスプリントトレーニングを1月12日(金)のスポーツⅡで行いました。今回もプロスプリントコーチの定道さんから指導を受けました。

まずは、Jリーガーも取り組んでいる「秋本サーキット」を体験しました。体幹、下半身、ふくらはぎの3か所を鍛えるそれぞれ5種目のトレーニングを20秒間全力でおこない、5種目終わったらスプリントをする、というかなりハードなトレーニングです。最初の10秒間は何とか全力で動かせますが、だんだんとペースが落ち、終わった後のダッシュは力が入らない状態でした。それでも定道さんのリードで楽しんでトレーニングすることができました。

今回のトレーニングの中心は「腕を使う」ことでした。腕をしっかりと振ることで推進力が得られるため、腕の使い方を中心にトレーニングを行いました。下半身だけ早く動かすならば腕を使わない方が速く動かせるようですが、サッカーは全力、80%や50%の力で走ることが続く競技で、または相手と競り合いながら走るため、やはり腕をうまく使うことが求められます。選手たちも普段は足の動きには気を遣っていましたが、今回は腕を使うことに集中してトレーニングを行いました。少しずつ腕を使うコツがわかってきたようで、トレーニングの後半はかなり良いフォームで走ることができました。

近年JリーグやWeリーグで秋本さんや定道さんにトレーニングを依頼しているチームが増えてきているそうです。いかに走り方が勝敗を左右することが浸透してきたのかが分かります。今後も定期的にスプリントトレーニングを実施していく予定です。