生徒会
生徒会役員選挙が行われました【中高合同】
10月11日(金)、中高合同で生徒会役員選挙が行われました。中学生にとっては初めての役員選挙で少し緊張した様子でしたが、それぞれ理想の学校について熱く語っていました。また、高校生の立候補者からは、“全校生徒の意見を取り入れオープンな生徒会にしたい!”などの積極的な演説が聞かれました。
熱い応援による壮行会が行われました!
5月23日(木)、本校アリーナにて壮行会が行われました。教頭先生のお話では、勝利に繋げるアドバイスとして「チームワークが大切であること」、「普段の練習でも本番のように取り組むこと」、「最後まで諦めないこと」について教えていただきました。
今回の壮行会では、男子サッカー部、女子サッカー部、陸上競技部、レスリング部、バドミントン部、卓球部、ソフトテニス部、女子バレー部の部活動が壇上に上がり、これから試合に臨む意気込みを言いました。
また、応援では今年から初めてとなるチアガール達が登場し、一生懸命エールを送っていました。どの部活動も上位入賞目指してガンバレッ!!
【アベック優勝を目指すバドミントン部】
【気合を入れて、心を込めてエールを送る、団長の小林くん】
【本校はじめてのチアガールが結成されました】
《中学・高校合同》生徒会総会が行われました!
5月9日(木)本校アリーナにて、初めてとなる中学・高校合同の生徒会総会が行われました。本校中学校はまだ生徒会が設立されていないため、中学生はオブザーバーとして総会に参加しました。また、昨年まで猪苗代校舎で学んでいた生徒達にとっても、今回が初めての合同での総会となりました。
校長先生のお話では「学校生活をよりよくしたいと思うのならば、自分達で考え、どんどん発言し、自分たちで学校を創り上げてください。学校は社会に出る前の民主主義のお勉強です。」とご助言をいただきました。
議題では、校則に関するルールについて生徒会から提案が出るなど、自分たちで学校を創っていくために生徒会がリードしている様子が伺えました。
質疑応答でも、一般生徒から様々な質問や要望が寄せられ、活発な総会となりました。
●初めての中・高合同の生徒会総会
●校長先生のお話
●各委員会・部活動から活動計画についての報告
●質疑応答の様子
【生徒会】はじめての中高合同!対面式・部活動紹介
4月9日(火)、中学校・高校合同による対面式・部活動が本校アリーナにて行われました。
対面式では、真新しい制服を着た新入生を在校生が温かく迎え入れました。新入生は皆期待に胸を膨らませ、キラキラとした表情で先輩たちの話を聞いていました。
校長先生による校旗紹介では、休校となった5つの高校の特色ある教育活動や母校を失った卒業生の想いを教えていただき、校旗をお預かりしている本校の責任と使命を強く感じることができました。
部活動紹介では、高校生による趣向を凝らした紹介が多く、新入生、中学生、転入生ともに笑いが耐えない時間となりました。
【校長先生による校旗紹介】
【高校生徒会代表あいさつの様子】
【中学新入生代表あいさつの様子】
【女子サッカー部の紹介】
【卓球部の紹介】
【美術部の紹介】
【吹奏楽部の紹介】
双葉郡生徒会連合 九州北部豪雨災害被災地訪問
双葉郡生徒会連合(ふたば未来と双葉郡の各中学校)の各校で集めた九州北部豪雨災害に対する募金を、連合を代表して、本校2年次生の松本佳弥さん、富岡第二中学校3年生の遠藤雅也くんが10月21日(土)に、現地へ直接届けに伺いました。
訪問した福岡県の朝倉市立杷木中学校では、杷木中学校の生徒会役員と、お互いの被災・復興の状況について伝え合いました。
その後、土砂崩れなどの被害のあった黒川地区等を見学し、現地で復興のために働いている方々から、貴重なお話を聞くことができました。
双葉郡も様々な方々の支援があり復興に向かっているということや、復興の現状や問題点などを改めて確認できる機会となりました。
<お互いの被災・復興について伝えている様子>
<現地で復興活動を行っている方々から話を聞いている様子>
生徒会役員選挙立会演説会が行われました
7校時の時間に、生徒会役員選挙立会演説会が行われました。
演説会では、立候補者が生徒会活動への思いを述べ、応援演説者は立候補者について述べました。
<立会演説会の様子>
☆選挙管理委員会委員長あいさつ
☆会長立候補者と応援演説者
☆副会長立候補者と応援演説者
☆書記立候補者と応援演説者
☆会計立候補者と応援演説者
今回の役員選挙では、会長と副会長が決選投票、書記と会計は信任投票となります。
各クラスで投票後、各クラスの選挙管理委員が開票しました。
熊本地震 募金活動
対面式・部活動紹介が行われました
↓ 一期生が待ちに待っていた後輩たち、二期生と対面しました。新入生代表が堂々とあいさつをしました。
↓ 部活動紹介の様子です。開校初年度、少人数でも頑張ってきた部や、新たにできた部など、それぞれの持ち味を生かしたプレゼンでした。一期生は、先輩になったんだなあという、実感がわいたのではないでしょうか。
Music for Tomorrow in Fukushima
Music for Tomorrow in Fukushima が、3月6日(日) 福島市の県文化センターにおいて開催されました。ボブ・ジェームス氏、小田和正氏、ゴスペラーズ、ほか国内外の有名なミュージシャンによるコンサートで、ここでしか見られないコラボレーションや、山木屋太鼓の演奏なども披露されました。
ボブ・ジェームス氏のピアノと渡辺俊美さんの指揮で、本校生徒を含めた双葉郡の高校生たちがゴスペラーズと一緒に「四季双歌(しきそうか)」を歌いました。事前に練習を重ねてきた生徒たちは大勢の観客の前で堂々と歌を披露し、心に残る貴重な体験ができました。この模様は、3月22日 19:30よりNHK総合テレビで放送される予定です。
本番前に気合いを入れて!
リハーサルの様子
双葉郡の高校生たちの唄 練習会2
2月27日(土)いわき明星大学サテライト高校において、2回目の歌唱練習会が行われました。今回は、生徒会と音楽部に希望生徒を加えて、本校から23名が参加し、渡辺俊美さんのご指導のもと双葉郡の高校生たちと一緒に練習しました。
3月5日(土)の本番では、心を一つに素晴らしい歌声を届けたいと思っています。
双葉郡の高校生たちの唄
2月6日(土)いわき明星大学サテライト高校において、初めての歌唱練習会が行われ、生徒会と音楽部の生徒が参加しました。始めの緊張が少しずつほどけていくと、他校の生徒たちと歌声を合わせることができるようになりました。
第5回 双葉郡生徒会交流会
平成28年1月13日(水) いわき明星大学サテライトにおいて、5回目となる交流会が行われました。以前に出し合ったアイディアをもとに渡辺俊美さんに作詞をしていただきました。それをもとに再度グループごとにワークショップを行い、おおよその歌詞が出来上がりました。
今回は、初めて浪江高校からも2年生3名が参加し、富岡・双葉・双葉翔陽と本校の5校で、前回以上に活発な交流が行われました。
生徒懇談「一期生としての9ケ月を振り返って」
生徒懇談 「一期生としての9ヶ月を振り返って」
以前にHPに掲載しました生徒シンポジウムについての詳細記事です。
本校の一期生の生徒5名が、開校からの9ヶ月間を振り返りお互いの成長や今後について懇談しました。参加したのは、アカデミック、スペシャリスト、トップアスリートの各系列で、部活動や生徒会活動などで活躍している生徒たちです。
印象深い出来事として、入学式や学園祭「双来祭」、海外研修、授業など様々な取り組みがあげられ、あらためて密度の濃い9ヶ月間であったとお互いに実感しました。また、それぞれが成長したこと、進路の悩みなども話題になり、「目標や将来像をしっかり持つことの大切さ」など、入学してくる後輩に対してのメッセージも話し合われました。和気あいあいとした懇談となり、有意義な時間を過ごしました。
実施日: 12月22日(火)16:00~16:45
参加者: Aさん(男子・アカデミック系列・生徒会副会長・演劇同好会)
Bさん(男子・アカデミック系列・生徒会会長・サッカー部)
Cさん(男子・トップアスリート系列・後期寮長・サッカー部)
Dさん(女子・スペシャリスト系列・自宅生【電車通学】・野球部)
Eさん(女子・スペシャリスト系列・寮生)
懇談:
(1)あっという間に開校からの9か月間が過ぎました。学校生活を振り返って、印象深かったことは何ですか?
Dさん:なんと言っても学園祭の「双来祭」です。地域を巻き込んで、地域を盛り上げる方法を授業で考えて実施するスタイルが他の学校と違っていた。とても楽しかった。
Cさん:僕は双来祭では「スポーツの力」というテーマで、地域を巻き込んで盛り上がる全く新しいスポーツを開発して実施しましたが、会場を盛り上げる司会役を務めました。為末大さんからスポーツを盛り上げる方法を色々と学んでのぞみましたが、司会ですべったこといまだに部活動でいじられる(笑)。
それから、印象深いことと言えば、サッカー部での一番初めの試合です。東北ルーキーリーグでの秋田商業戦に3-2で勝利することが出来ました。残念ながら次の日には敗退してしまいましたが・・・
Bさん:印象深いことは一杯ある。特に上げるなら海外研修です。年明けにはタイとドイツへ行きますが、夏休みにいったベラルーシ研修も印象深かった。「産業社会と人間」の授業で作った、地域の現状についての演劇を英訳して発表したんだけど、海外の人はほとんど福島の現状を知らないことが分かった。ベラルーシでの生活は楽しかったけれど、朝5時から夜中の10時過ぎまで明るく、寝る時間などがおかしくなってしまった。きれいだった朝日は忘れられません。
Aさん:入学式も忘れられません。たくさんの報道のカメラの前での生徒代表の挨拶はすごく緊張しました。その後、街中で「ミヤネ屋で観たよ」とまで声をかけられました。
Bさん:僕は、開校式の日にふたばの教育復興応援団の林修さん、宮田亮平学長(東京藝術大学)と一緒にご飯を食べて緊張しました。
Aさん:林修先生と言えば、開校式のスピーチで「さわやか」という言葉を使ったときに、壇上から林さんに「さわやかは秋の季語だ」と教わったのは忘れられません。(笑)
Eさん:私が印象に残っているのは「ふたば未来の集い」です。猪苗代校舎と、三島校舎のみんなとも宿泊して、キャンプファイヤーや野外炊飯、ゲームなどをして交流をできた。同じ学校だけど、三島と猪苗代の子たちは・・・
Kさん:身に纏っている空気が違った。
Mさん:そうそう。JFAアカデミーとバドミントンで、世界で戦っている雰囲気を感じました。
K君:猪苗代と三島校舎生とは修学旅行でも会えるから楽しみ。
(2)この9ヶ月で、自分はどんなところが成長できたと思う?きっかけとなった出来事もあったら教えてください。
Aさん:みんな成長したと思う。
Bさん:背が伸びた。
全 員:え、そこ!?(笑)
Bさん:父親も、兄も抜いた。
Aさん:ふたば未来学園では、人と話し合ったりして物事を進めることが多い。そんな時、自分はどうしても司会やまとめ役をやってきた。でも、双来祭に向けて「演劇の力」を選択して、演劇を作っているときに初めて人に任せることができた、引くことができた。その時に自分は成長できたと思った。
Bさん:昔は、授業でも班になって、リーダー決めてとなるといつもAさんだったものね。
Aさん:みんなが成長できたことが見えていたから、俯瞰して見られたのかな。自分はもしかしてふたば未来のママ!?(笑)
Dさん:自分は変わっていないかなぁ。もっと成長したい。
Cさん:自分は、寮に入ってから自分のことを自分でやらなきゃいけないから、自己管理が出来るようになったかな。あとは、周りの人のことを考えて行動するようになった。秋に寮長になってからは特に意識するようになった。
(3)9ヶ月間過ごしてみて、ふたば未来学園について今、どう感じていますか?
Dさん:「産業社会と人間」の授業では、毎週すごいことが起きた。春には地域の復興の課題をフィールドワークして調べて演劇を作ったり、応援団の方が来てゼミがあったり。
Bさん:外部から来てくれる方を、もっとお出迎えするべきだとも思う。例えばこの間、視察に来た方と生徒会で昼ご飯を食べたのだけど、仕事を聞いたら「え、ヤフーの副社長なの!?」とかあって、リーダーシップについて助言をもらったりして自分は凄く楽しかったけど、みんなが知らないのはちょっともったいない気がした。
Aさん:全員が、どなたが来校しているのか把握できていないものね。
Dさん:学校生活では2、3年生がいないことも大変だよね。生徒会長を1年生がやっていて。Bさんは大変だと思う。その辺りも他の学校とは違うと思う。
Aさん:いわき地区の学校とも、相双地区の学校とも少し違う。自分は、ふたば未来学園って、既存の学校とは比べられないと思っている。ふたば未来学園は今までの受験のピラミッドとは違う所にある。これから大学受験が変わっていって、テストの点を取るための勉強だけでなくて、身につけた知識をいかしてディスカッションしたりプレゼンしたりできる力が問われるようになるけど、ふたば未来はそういう力を育てる、新しい学力観の高校だと思う。もちろん受験の筆記でも他校生に負けないけどね。(笑)
Bさん:おれも。そして、3年半後には中学校も開校する。
Aさん:校外の人に学校の評判とかを聞いてみたいよね。2年後の自分たちの成長の結果で、みんなふたば未来学園が目指していることが分かるんじゃないかな。
Eさん:卒業生や上級生の前例がないだけに、進路は大変そうだと思う。
Cさん:トップアスリート系列の自分たちとしては、大学に行くには競技で良い結果残すしかないと思っている。学力で大学を目指す人もいると思うので、進学を考えたときに系列選択は慎重にしないと。
あと、感じることとしては学食おいしい。
全 員:同意。
(4)盛り上がっているところですが、いよいよあと3ヶ月で、二期生が入学してきます。来年度入学してくる後輩にメッセージはありますか?
Bさん:自分の将来像をはっきりと持って!中学は何となく入学してもよいけれど、高校受験は受験前に自分のやりやいことを見つけることが大切。この学校は、自分からアクションを起こさないと何も起こらない!例えば、真面目にふたばの教育復興応援団の方の話を聞いて、自分でも実行して力にするぞと思っているのと思っていないのでは、その後の経験値が全く違ってくる。
Cさん:系列選びは慎重に(笑)
Aさん:チャンスにつぶされないようにして欲しい。やりたいことの選択はして欲しい。大学受験の勉強だけをしている学校とは違って、夏休み前からこの学校の忙しさはやばいなと、感じ始めた。この学校で生活するには、みんなが一斉に受験勉強だけしているわけではないから、やりたいことを選択する意志が大切!意志があれば、受験勉強以外にも色々な機会がある学校。後輩にも自分はこうなるのだ、これをやるのだ、という意志を持ってほしい。自分は、受験勉強だけやるのはいやだったから、こっちを選んだ。(笑)
Eさん:目標を持って活動に取り組んで欲しい。例えば、前期が終わったら自分で自分を反省できるくらいに。
Cさん:あと、寮に入るなら、自分で自分のことはできるように!
Bさん:成長したじゃん(笑)
Cさん:洗濯もできるようになった。(笑)毎月仕送りしてくれている親には感謝している。冬になったからと、自然とマフラーが届いて感動した。親にも恩返ししないと。
(了)
生徒シンポジウム
12月22日(火)に入学からの9ヶ月を振り返り、生徒同士でじっくり話し合う機会をもとうと、生徒シンポジウムが行われました。アカデミック、スペシャリスト、トップアスリートの各系列で部活動や生徒会などで活躍している生徒5名が参加し、お互いの成長や今後の目標などについて意見を交換しました。
印象深い出来事については、入学式や双来祭、ベラルーシ研修、初めての試合、未来の集い、「産業社会と人間」の応援団の先生方による授業など次々と出てきました。その他、それぞれが成長したこと、本校の印象、進路への悩みなども話しました。入学してくる後輩へは、目標や将来像をしっかりもつこと、系列選びを慎重にすること、忙しさにつぶされないように、などのメッセージを挙げました。
和気藹々とした交流会となり、生徒たちは有意義な時間を過ごすことができました。
「ひろのパークフェス」に参加しました
生徒会役員を中心とした4名が、「広野町がんばっ会」の方々と協働し、ブース運営を行いました。先日のふたばワールドで作製したTシャツ等の販売を通して、地元の方々と触れあいながら初冬の広野を楽しみました。
第4回双葉地区高校生徒会交流会
平成27年12月7日(月) いわき明星大学サテライトにおいて4回目となる交流会が行われました。
まず、渡辺俊美さんから唄作りについてや、震災や故郷についての思いを数多くお話していただきました。生徒からの意見を取り入れたいということで、グループごとのワークショップを行いました。
タスクマネジメント講座
10月24日(土)14:30~18:30
「どうすれば、”部活動“、”学業“、”イノベーションスクール”、”双来祭”、”生徒会活動”・・・など、めまぐるしく降りかかる数々の行事を両立できるのか!?」をテーマに第2回となるタスクマネジメント講座が南郷副校長先生を講師に行われました。
参加した6名の生徒は、年毎、月毎、週毎、日々に目標を設定し、実践するための手帳術など、実践的なスキルを数多く学ぶことができました。
関東学院六浦高校生徒会役員が来校
参加した六浦高校の3名からは、「今日のこの貴重な経験をしっかりと整理をして、自分たちができることを具体化していきたいと思います。もう一度広野町に来たいです。」という言葉がありました。
ふたばワールド2015に参加
10月10日(土) に楢葉町総合グラウンドで開催され、当日は約8000人の来場がありました。
本校生は、双葉郡内の5校(双葉高校、双葉翔陽高校、浪江高校、浪江津島分校、富岡高校)の生徒会と協力し、ハイスクールプラザの運営にあたりました。時間のない中で、6校で準備をし、当日普段の学校生活では出来ない”先輩方との協動”を行うことができました。トークショーや学校紹介も、想像をはるかに上回る進行で、素晴らしいものでした。
今回のトークに登場した渡辺俊美さん(TOKYO No.1SOULSET)、大野智子さん(FCTアナ)、宮本和知さん(元読売巨人軍)、舞木香純さん(AKB48)からは、生徒たちにとって、とてもためになるお話を聞く良い機会にもなりました。
第2回 双葉地区高校生徒会役員交流会
9月26日(土) 双葉地区高校生徒会役員交流会の第2回目が、いわき明星大学にあるサテライト校において開催されました。
本校の中央委員6名が参加し、これからの福島県や双葉郡について話し合ったり、10月10日(土)に開催される「ふたばワールド」の準備を行ったりしました。