男子サッカー部 イギリス・マンチェスター研修 8日目(令和6年度福島県双葉地区教育構想国際人材育成プラン スポーツ交流)
2025年2月22日 19時19分研修8日目、本日もチェスター大学のトレーニングに参加。トレーニング研修としては最後となった。
トレーニングを通じて、多くの事を体験することができた。
今回の海外研修で、自分自身をどう表現して、どうプレーしようとしていたか。そして、どんな事が足りなかったのか、また、通用したのかをこの後、しっかりと分析させていきたい。大切なのは、しっかりと自分自身に矢印を向けること。
知らない場所で、知らない人選手と知らない指導者からの練習は難しいものであるという事は想定していたが、コミュニケーション能力を含めて、求められる事は日本と何ら変わらないのも感じ取れたのではないだろうか。日本に帰って今回の経験が、自分自身を変えるきっかけとなるように努力していきたい。
ジョンさんはじめ、チェスター大学のスタッフ、選手の皆様、3人の選手を受け入れてくださり本当にありがとうございました。心より感謝いたします。
チェスター大学の今後の活躍を願っています。
【選手コメント】
・今日のトレーニングでは昨日よりはカテゴリーが下の方だったけれど、それでもパワーもあり、シュートスピードが強く構えの準備などが日本の時よりも特に重要だった。その中でもしっかり止めるシーンも作れたのでそこは自信をもって今後もプレーしていく。日本でも高い意識で頑張っていく。
・今日のトレーニングでは、フィニッシュゲームのメニューがあり、ボールに触る回数が多くありました。積極的に自分で仕掛けたり、シュートで終わることができました。ゴール前の守備でも最後までゴールを守ることができたのでよかったです。もっと上のレベルでも活躍するために、自分の武器をしっかり理解してプレーしていきたいです。
・昨日と同じくチェスター大学でトレーニングを行いました。昨日は周りを見れていなくプレーリズムが遅くてボールを取られる回数やミスの回数がすごく多かったので、今日のトレーニングではプレーリズムや周りを見ることを意識して行いました。 しかしその二つを意識しすぎて焦ってしまいまたミスをしてしまっていたので大学生にも怯まないメンタルを作ることとプレーアイデアを持って常にプレーすることが大事だと感じました。ここで学んだことをチームに持ち帰って還元できるようにしたいです。