部活動一覧

中高部活動は、一般選抜生(アカデミック、スペシャリスト)を対象とした部活動と、トップアスリートを対象とした部活動に分かれます。中高一貫校の特質を生かし、中高合同で活動をすることもあります。

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部活動紹介

【ディベート】全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)結果報告

2023年8月8日 11時32分
報告事項

 8月5~7日に、千葉大学にて全国中学・高校ディベート選手権(ディベート甲子園)が行われました。昨年度は一般見学不可でしたが、今年度はコロナ禍前の状態に戻り、一般見学者も入れながら開催されました。ディベート甲子園には各地区予選を勝ち抜いた中学24校、高校32校が出場。出場校は灘中、開成中をはじめとする各地区の名門校揃いです。

 

【中学の部】

論題:「日本は鉄道の運賃を自由化すべきである。是か非か」

予選リーグ 1勝1敗 リーグ2位で決勝トーナメント進出
① 【本校/否定側】 0-3 【開智中学校(埼玉県)/肯定側】
② 【本校/肯定側】 2-1 【三重中学校(三重県)/否定側】
 決勝トーナメント1回戦
  【本校/肯定側】 2-1 【岡山白陵中学校(岡山県)/否定側】
決勝トーナメント準々決勝
  【本校/否定側】 0-5 【創価中学校(東京都)/肯定側】

 

 生徒たちは、肯定側では「運賃収入の増加で地方の路線が維持できる」、否定側では「運賃の上昇により、低所得世帯の負担が増大する」との主張を展開し、立論、質疑、第1反駁、第2反駁までの論戦を通し、審判を説得できるかを競いました。

 生徒たちは試合ごとに審判の方から指摘を受けた課題を修正して次戦に生かすなど高い対応力を示し、またかみあったわかりやすい議論を展開し、今回の結果に繋げました。出場した生徒たちからは「全国大会のレベルの高さを感じたが、最後まで楽しんで行うことができました。」との感想が聞かれました。選手たちの頑張りに、大きな拍手を送りたいと思います。

 東北地区代表として3年連続の出場を果たした本校は、おととしの第3位入賞に続き、2年ぶりの入賞(ベスト8)を果たしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校の部】

論題:「日本は有罪判決を受けた者に対する電子監視制度を導入すべきである。是か非か」

予選リーグ 1勝2敗 リーグ3位で敗退
① 【本校/否定側】 1-2 【東海高等学校(愛知県)/肯定側】
② 【本校/肯定側】 0-3 【広尾学園高等学校(東京都)/否定側】

③ 【本校/否定側】 3-0 【宮崎西高等学校(宮崎県)/肯定側】

 

 予選での対戦相手となった東海高等学校と広尾学園高等学校は、今大会の優勝校と準優勝校でした。予選敗退とはなりましたが、対戦を通して多くの経験を得ることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後に、素晴らしい大会を開催頂いた全国教室ディベート連盟、また審判・スタッフの皆さん、そして何より対戦していただいた学校の皆さんに、御礼申し上げます。