中学校
お昼の放送で、バドミントン部とレスリング部の壮行会を行いました。
レスリング部は、7月18日(日)に茨城県で開催される中学生選抜大会に出場します。メンバーは、全員1年生です。中学生となって初めての大会出場となります。また、各大会の中止が相次ぎ、レスリング部としてもおよそ2年ぶりの大会出場となります。先輩方のくやしい思いも受けて、全力で大会に参加します!とのあいさつは堂々としていました。
バドミントン部は、7月15日(木)~17日(金)に郡山市で開催される中体連県大会に出場します。男女各部長から、メンバー紹介と目標、そして意気込みが発表されました。中体連は、やはり2年ぶりの開催。これまで試合をする機会はありましたが、中体連は、やはりプレッシャーを感じるとのこと。そんな中でも、自分を信じ、仲間を信じ、お世話になっている方への感謝の気持ちを大事にチャレンジしてきます!との力強いあいさつが印象的でした。
長い夏!となるように、全校で応援しています。頑張っていきましょう!


スペシャリスト系列商業
令和3年7月14日(水)
本校にて
県観光交流局県産品振興戦略課 加藤課長と名刺交換をしました。

フクラムカード推進協議会 大沼委員より フクラムカード事業の説明を受けました。

本校2期生石井さん(一社結び葉代表理事)へFukurum法人カード企業表彰を受けました。

石井先輩も、在学中はフクラム基金を受けて商品開発を行いました。

私たち5期生も、フクラム基金での商品開発を進めていきます。

一つ一つ実現していきます。

生徒たちの意気込みは、以下のリンク先よりご確認ください。
令和3年度ふくしまの未来を創るFukurum基金採択団体:福島県立ふたば未来学園高等学校
中高探究学習
へき地医療の専門家でもあり、現在スタンフォード大学で医療機器ベンチャー起業の支援などに取り組まれている、池野文昭先生が来校され、高校2年生2名、中学3年生4名の生徒と意見交換を行いました。
今回参加した生徒たちは医療系の関心が強く、自己紹介とともに、それぞれが探究活動で取り組んでいる「へき地医療の課題解決の取り組み」や「脳の信号と身体の信号を結び付ける研究(ブレイン・マシン・インターフェース)」、「地場産品を生かした食事を通して健康増進をはかる実践」等の紹介を行いました。
生徒の発表を受けて池野先生からは、各国に比して圧倒的に高い高齢化率を誇る日本の現状や2040年~2050年に日本全国の高齢化率が現在の双葉郡と同等の40%になることを踏まえ、双葉郡で今生徒たちが取り組んでいる課題解決の取り組みは、まさに日本や世界の未来を作る取り組みであるとのお話がありました。
そのうえで、一人一人の生徒たちに対して、探究のプロジェクトや医療の道を志すうえでの助言など、丁寧にアドバイスをいただきました。
あっと言う間に予定の90分が過ぎて閉会となろうとした時、どうしてももう一つ聞きたいと、とある生徒から質問がありました。
「この地域を医療を通して再生したいと考えているが、一方で、へき地で働くことが、最新の情報や、同じ志を持つ医師との交流などの面でハンデにならないか心配もある。どう思われますか。」
池野先生は自治医大を卒業後、へき地での医療に従事されてきたご経験があります。「例えば心臓のバイパス手術など、手術や手技の能力が問われる分野は症例の少ないへき地は不利。しかしながら内科やプライマリーケアのドクターはへき地で不利にならない。コロナ禍によって世界中の学会はすべてオンラインになり、意欲があれば最新の情報は手に入るし、対面での学会参加の際も代診医の派遣の仕組みも整っているから問題ない!」と背中をおしていただきました。
「みんな医療に携わる人間としてのEQ(Emotional intelligence Quotien)が備わっている。引き続き努力をすれば絶対に目標をかなえられる」と力説頂き、それぞれが勇気をいただいた、とても良い時間となりました。



中学校
小学生を対象に、オンライン学校紹介を実施しました!
生徒が主体となって準備を続けてきました。
今日は、午前中から最終打ち合わせ・リハーサルと最高の発表となるように準備に力を注いでいました!
そして、いよいよ本番です。
生徒は上手く発表できるかと不安な表情。それでも明るく発表しようと笑顔で声を掛け合っていました。


発表が進むにつれて、生徒の緊張もほぐれ、元気で明るい発表が進みます。

そして給食の説明では、給食を語らせたらNO.1というこの方も登場してくれました。
本校の給食の魅力を全力でPRします!

生徒も負けじと学校の魅力・良さを全力で発信!
参加していただいた方にも魅力・良さが伝わったはずです!

そして、無事にオンライン学校紹介を終えることができました。
生徒の顔には、達成感と充実感があふれていました。
7月31日(土)には一般生向け、8月28日(土)にはスポーツ生向けのオープンキャンパス(小学6年生のみ)が実施されます。学校で会えることを楽しみにしています。
今後も探究活動や部活動など様々な取り組みを通して、学校の魅力・良さを発信していきたいと思います!
本日のオンライン学校紹介に参加してくださった皆様ありがとうございました。

スペシャリスト系列商業
令和3年7月10日(土)
丸又蒲鉾製造を訪問しました。

東日本大震災の時の状況をお伺いしました。

かまぼこの製造過程の説明を受けました。
私たちの玉ねぎも、ここで加工されました。

先週、佐藤商店にカットを依頼した玉ねぎ【浜の輝】を使った厚揚ソフトスティックの試作品が完成していました。

会長と工場長から、商品について説明を受けました。
かまぼこに対する情熱を受け取ることが出来ました。

商品開発を通して、それぞれの思いを受け取りました。
あとは、私たちがお客様への販売で伝えていきます。
スペシャリスト系列商業
令和3年7月10日(土)
製造する商品数は、私たちだけではさばききれません。
おのざきに協力をお願いしました。
まずは、おのざき4代目と名刺交換しました。

富岡町産の玉ねぎ【浜の輝】の思いを伝えました。

買いに来られない方用に、ネットショップ用のセレクトギフトを提案し、一緒に考えました。
四代目より「冷凍品と冷蔵品は一緒には送れないよ!」

また、隣接する潮の目食堂でのメニューの提案を行いました。
あら汁に富岡町産の玉ねぎはいかがですか?

お店のSNSにも紹介していただき、ありがとうございます。

東日本大震災後に衰退した第1次産業。
今回は、農業と水産業の応援に繋がりました。
一つ一つ実現する福島です。
スペシャリスト系列商業
令和3年7月6日(水)立志寮
寮の夏祭りに出店しました。

寮生の友達に喜んでもらえるような”わたあめ”を作るぞ!

今年はお祭りが少ないので、皆さん楽しんでくださいね。

令和3年7月7日(木)海風寮
本校には2つの寮があります。

段々慣れてきたら、わたあめもすごくなりました!
本日、誕生日の方はラッキー!

自分たちでやってみたい!という要望にもお応えしました。

自分でやるのも楽しいね。

中学校
福島県警主催によるこの授業は、犯罪や交通事故の被害者からのメッセージや体験記に触れ、被害者への理解と命の尊さ、大切さを考えることを目的に実施しました。今回は、福島県警察本部犯罪被害者支援室の菊池様より、ご講話をいただきました。

今日は、VTRを視聴し、「交通事故で兄弟を亡くしたときの友達に、どう接すればよいのか?」について考えました。なかなか難しい問いです。ポイントとしては、「悩みながら寄り添うこと、普段通り、温かい気持ちで寄り添う、話しかけられたら心を込めて聞く」というご助言をいただきましたが、実際に、その場面に出会ったとき、うまく実践できるでしょうか...。

まとめとして、本校の髙岡先生が、交通事故で娘を失ったある母親が綴ったメッセージを朗読しました。耳を澄ませて、しっかりと受け止める様子がうかがえました。

最後に、菊池様より、リラクゼーションとして簡単な体操をご指導いただきました。グッと気持ちが入り込んで身体も心も緊張状態でしたが、ホッとリラックスすることができました。

生徒会長お礼のあいさつでは、「被害者の方の気持ちを理解する大切さについて、また、命の大切さについて、家族とも話し合ってみたいと思います」との話がありました。

そして、今日の振り返りを教室で行い、作文に綴りました。原稿用紙に、あるいはタブレットにと、自分のやりやすい方法で作成しましたが、ものすごい勢いで書く姿に、今回の授業が心に響いたことがうかがえました。


まもなく夏休みを迎えます。改めて、命を大事に、そして元気に充実した日々を送っていきましょう。
スペシャリスト系列商業
令和3年7月3日(土)
受け取った玉ねぎは、そのままでは使えません。
まずは、加工しやすいように、洗浄やカットをお願いすることにしました。
佐藤商店(いわき市遠野町)を訪問しました。

佐藤社長と名刺交換をしました。

玉ねぎの状態によって、加工の手間が違います。

部活動が終わってから訪問したので、加工業務が終了していました。

佐藤社長より工場を案内していただきました。
倉庫には加工する前の状態の野菜がいっぱいです。

なぜ、町中ではなく山の中に工場があるのでしょうか?
この地域は水が豊富で、加工後の野菜くずは家畜のえさ等にしやすいからです。

最近は、食品への異物混入問題が多くなり、加工にも気をつかうそうです。

富岡町の玉ねぎ【浜の輝】100kgをお願いしました。

美味しいカット野菜になってね!
