【中学1年】GS(グローバル・スタディ科)での多読活動
2025年11月20日 11時25分11月20日(木)に、本校独自の授業であるGS(グローバル・スタディ科)にて、図書館での多読活動を行いました。
図書館にはたくさんの英語の本があります。生徒たちは興味をもった本を手に取り、熱心に読み進めていました。英語辞典を使わずとも、読むことで語彙力や感受性を磨いていきます。この活動は年間を通して行っており、今後は読むだけではなく、グループでの紹介活動なども英語で行っていく予定です。
11月20日(木)に、本校独自の授業であるGS(グローバル・スタディ科)にて、図書館での多読活動を行いました。
図書館にはたくさんの英語の本があります。生徒たちは興味をもった本を手に取り、熱心に読み進めていました。英語辞典を使わずとも、読むことで語彙力や感受性を磨いていきます。この活動は年間を通して行っており、今後は読むだけではなく、グループでの紹介活動なども英語で行っていく予定です。
11月12日(水)に、中学校3学年で行った道徳の公開授業が行われました。
テーマは「礼儀」です。「礼儀正しいって何だろう」「礼儀正しくすべきなのに、それができないのはなぜか」といった内容について考えたことから、生徒たちから出てきた問いで哲学対話を実施しました。
本時の授業では、
・礼儀正しくするのってどうして難しいの?
・なぜ礼儀正しくない行動をかっこいいと思ってしまうのか
・なぜ礼儀正しくすることが大切なのか
といった問いで小グループをつくり、それぞれで対話を行いました。
礼儀正しくない行動をする人の中には、「しない人」と「できない人」がいることや、礼儀は相手を不快にさせないようにする思いやりに近いのではないか、などの意見が出ていました。
10月18日(土)に、広野町で行われた「ひろの童謡まつり」に、本校中学1年生が参加しました。
だれでも知っている馴染み深い歌、「汽車」「とんぼのめがね」が生まれた舞台、福島県双葉郡広野町は、童謡・唱歌などの児童文化の里としてこの文化を後世に残していきたいと願い、平成6年から「ひろの童謡まつり」を開催しています。ふたば未来学園は、そんな広野町に設立されました。中学校開校以来、毎年参加させていただいています。
1年1組は「夢の世界を」、1年2組は「こんがりにおい」という歌を歌いました。6月の双来祭で合唱コンクールを行ったという経験もあり、各学級の合唱はレベルも高く、すばらしい歌声を響かせることができました。
生徒たちの様子はYoutubeで配信されています。ぜひご覧ください。
10月17日(金)に、中学校1年(スポーツ選抜生)の数学の授業にて、本校栄養教諭の水口先生を特別講師としてお招きし、栄養を題材とした問題に取り組みました。
日々の給食献立を考えるにあたり、栄養価やバランスなど数学的な考え方も大切になってくることや、アスリートの身体づくりを食育の面から考えることなど、コラボ授業だからこその内容に生徒たちは生き生きと取り組んでいました。
人生において、数学と食育は大切なものであると生徒たちに伝わったと思います。
10月17日(金)に、スイスで学校に勤めている地理の先生(ツベルグ先生)に来校していただき、スイスという国の概要やスイスの学校のことなどを紹介していただきました。ツベルグ先生は、東日本大震災後の福島の子どもたちの生活などを調査する目的で来日されていて、縁あってふたば未来学園に来てくれました。
グローバル・スタディ科の授業の一環として講話いただき、スイスについての学びを深めることができました。最後には質疑応答の時間もあり、生徒たちは英語を用いてコミュニケーションをとることができました。
ツベルグ先生、ありがとうございました!
9月17日(水)に、4ヶ月ぶりとなる演劇ワークショップを実施しました。今回はクラスのメンバーを混ぜて、1・2組関係なく一緒に演劇を創作しました。
与えられた役や台詞、ト書きを必ず守らなければいけないというルール以外は、配役や台詞回しを自由にしてもいいというルールでの演劇創作でした。生徒たちはお互いに意見を出し合いながら、どうすればより面白くできるか、相手に伝わるかを考えながら、グループで楽しく活動することができました。
同じ台本ながら、グループによってまったく異なる表現や展開が見られ、お互いの演劇を見合う中でも新たな発見があったようでした。
5月20日(火)に中学3年生は5回目のフィールドワークに行ってきました。
広野町、楢葉町、富岡町、川内村の各方面で、探究内容に応じた情報収集等をおこないました。
今回のフィールドワークの成果・課題を整理して、今後は6回目のフィールドワークと発信に向けての準備をしていきます。
ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
5月7日(水)に、本校みらいシアターで演劇ワークショップを実施しました。中学1年生は、海浜自然の家で実施して以来となる2度目のワークショップです。
今回はくじを引き、そこに書かれているキャラクターや物を登場させる演劇を創作しました。くじ引きで選んだものなので、必ずしも自分が演じたい役ではありません。また、グループのメンバーはそれぞれに役が決まるため、1つの物語を創作することも難易度が高いことです。
それでも生徒たちはお互いに意見を出し合い、協力しながら発表まで行うことができました。今回の演劇を通して、より相互理解や自己表現について考えることができたようでした。
4月23日(水)、中学3年生は今年度初めての演劇に取り組みました。
はじめにグループでトランプを楽しんだ後、「ババ抜きをしている場面」の演劇づくりに挑戦しました。用意された台詞に、各グループが自由に「ト書き」を加えるという内容です。
この「ト書き」が実は、プロの演劇でもとても大切な要素であることを知りました。動きや表情、空気感など、ト書きひとつで演技の印象が大きく変わることを、実際に体験を通して学ぶことができました。
難しいお題にもかかわらず、どのグループも個性豊かでユニークな作品を完成させていました。今回は時間の都合で全グループの発表はできませんでしたが、次回の演劇ワークショップも楽しみです。
2日目の午後は学級の中で6人グループをつくり、トランプやUNOで遊びました。その後、お題カードをもらい、そのお題に沿った内容でトランプやUNOを行う、というものを演じました。
お題の中には「このメンバーの中には、付き合っていたが直前で別れたカップルがいる」「みんなが誰かに片思いしている」などのものがあり、表現するには少し難しいお題だったかもしれません。それでも生徒たちは表現の仕方を工夫し、最後まで諦めず取り組む姿が見られました。
このオリエンテーション合宿を通して、より仲間たちとの交流が深められました。この経験をこれからの学校生活に生かしていってほしいと思います。