中学校
本校3年生の宍戸亮文さんの「はま・なか・あいづ弁当」が、
ふくしまっ子ごはんコンテスト中学の部で優良賞を受賞しました!
「ふくしまっ子ごはんコンテスト」は、主食をごはんとし、
主菜と副菜を組み合わせたお弁当の献立をつくるコンテストで、
中学の部では11,457点の応募があったそうです。
10月14日に、調理から盛り付けまで実際に1人で行う最終審査があり、
何度も練習して審査に臨んでいました。
当日は時間が足りなかったり、慣れない調理器具の扱いに苦戦したところも
あったそうですが、無事にお弁当を作りきることができました。
受賞おめでとうございます!
中学校
11月29日(金)、中学2年生はイノベーションコースト構想体験ツアーに行きました。
イノベ構想における拠点施設等であるJAEA楢葉遠隔技術開発センターと福島水素エネルギー研究フィールドを訪れ、地域の現状や構想への取り組みなどについて学ぶことができました。
今後の未来創造学での探究活動に役立てていってほしいと思います。
JAEA楢葉遠隔技術開発センターでは、本校の生徒で来場者3万人を達成したとのことで、記念に表彰状と記念品をいただきました!
中学校
中学2年生の国語の授業では、平家物語から「扇の的」の場面を学習しています。
平家と源氏の屋島の戦いの場面で、源氏側の那須与一が70メートルも離れた場所から
舟に乗った平家側が立てた扇を弓矢で射抜く話です。
今回はその話を読み取り、グループで群読の作成をしました。
群読とは、複数の読み手による朗読のことです。
1人で読むだけでなく、全員で読んだり、人数をどんどん増やして読んだりなど、
表現の幅を広げられるのが群読の良いところです。
生徒たちは、扇の的を射る前の与一の心情を考えて、「命をかけて挑んでる所だから力強く大きな声で読もう」
「神様に心の中でお願いしているからここは小さな声で読もう」など、
それぞれのグループでこだわって群読を作成し発表しました。
古文を朗読するのは大変そうでしたが、どのグループも練習を繰り返して
スラスラ読めるようになっていました!
なかには動きもつけて群読を発表したグループもありました!
群読を通して、平家物語の世界をより深く想像することができたと思います。
中学校
11月20日(水)の5・6時間目に、本校のみらいシアターにて芸術発表会を行いました。
発表会では、音楽の時間に練習していた合唱を、各学級で披露しました。
また、3年生は選択国語の授業で作成した「かぐや姫ミュージカルバージョン2024」を披露しました。
これは、夏休みの課題で生徒1人1人が書いたかぐや姫の戯曲をもとに1つの台本にまとめ、
音楽や動きも全て生徒が作ったものです。学年の先生方も劇に参加し、全員で1つの作品を作り上げました。
そして、最後には特別ゲストである「心に花を咲かせよう合唱団」のみなさんの歌を鑑賞しました。
素敵な歌声をありがとうございました!
中学校
10月の3年生の国語の授業では、「挨拶ー原爆の写真によせて」という
石垣りんさんの詩を学習しました。
この詩は、1952年にアメリカから原爆の写真を発表してもよいと許可が出た年に、
石垣さんが初めて写真を見て感じたことを詩に書き、8月6日に発表したものです。
授業では、2つの課題から1つを選んで発表を行いました。
①「挨拶」という詩が書かれた背景や作者について調べ、詩の解釈をする。
②戦争にかかわる作品(書籍、漫画、詩、絵など)を1つ紹介する。
生徒たちは、各自で課題を選んで調べ学習を行い、グループ内で発表をしました。
そしてグループから代表者を決め、全体での発表も行いました。
「挨拶」の詩がどのような状況で書かれたかをよく調べたうえで、
詩の言葉ひとつひとつに着目して解釈を深めていました。
また、戦争にかかわる作品の紹介をした生徒たちも、作品を知らない人たちに
分かりやすく伝えるための工夫をしながら紹介をしている姿が印象的でした。
中学校
9月26日(木)に、中学3年生による「未来創造学生徒研究発表会」が行われました。
中学1、2年生をはじめ、保護者の皆様や3年生が探究活動でお世話になった地域の方々にも
お越しいただいて発表を聞いていただきました。
これまで、中学1年生から広野町・楢葉町・富岡町・川内村の4町村での
フィールドワークを重ね、双葉郡の魅力の探究を行ってきました。
中学2年生の9月から、興味関心が似ている者同士でグループを編成し、
双葉郡の魅力を発信するために何ができるのかを考えてきました。
パンフレットやポスターを通じて魅力を広く伝えようとするグループや、
小学校で紙芝居の読み聞かせを行ったり、写真展を行ったりなど、
様々な方法で魅力を発信するグループが見られました。
今回の発表会では、その発信活動を中心に探究してきたことの発表を行いました。
後輩や地域の方々から質問や感想、アドバイスをいただき、自分たちが行ってきた活動を
見つめなおすことができたと思います。
中学校
10月24日(木)の3~6時間目の授業で、
中学3年生は演劇ワークショップを行いました!
いつもは2時間で行うことが多いのですが、今回は4時間もあるということで、
生徒たちは何をするのかワクワクした様子でワークショップに臨みました。
今回は「全員が演出家になる」ということで、まず紙に3つのことを書きました。
①今思いついた四字熟語
②自分が持っているこだわり
③(下の写真にある)講師の先生のポーズを見て感じたこと
この3つからストーリーを考えることから始まりました。
そして、同じグループの自分以外の人たちにキャスティングを行って演出をしました。
初めての試みでしたが、自分のストーリーを周りに伝えて、
より良い作品を作ろうと協力している姿が見られました!
発表では、360度周りに観客がいる状態で演技をしました。
演出した生徒が「はじめ!」と声をかけて演技が始まりました。
照明を消して暗転した中で演技を行うなど、こだわった演出が見られました。
演劇ワークショップを通して、周囲とコミュニケーションをとって調整する力や
人前でも堂々と表現する力などが育まれていることを実感しました。
中学校
10月18日(金)に高校企画研究開発部長の林教諭より、中学3年生に向けた論文講座を行いました。
「論文=むずかしい」と身構えていた生徒たちですが、「論文と他の文章の違いは?」「どうして論文って必要なの?」「論文の型って?」という疑問について知ることができ、論文作成に向けて前向きな気持ちがでてきたように見えました。
これから生徒たちは、中学校3年間の探究活動の学びと成果を論文にまとめていきます。そして最終的には、中学の学びの集大成として3月に予定している一般生ニュージーランド研修にて、現地連携校の生徒に向けた英語での発信と対話を目指します。
その姿を思い浮かべ、学年担当としては今から期待でワクワクしています。ぜひ、生徒たちには準備を含め何事にも主体的に取り組んでほしいです。
中学校
夏休みの家庭科の課題として取り組んだ「ふくしまっ子ごはんコンテスト」は、
主食をごはんとし、主菜と副菜を組み合わせたお弁当の献立をつくるコンテストです。
米を中心として日本料理や地場産物について関心を高め、未来を担う健康でたくましい
ふくしまっ子を育むことを目的としています。
今回、中学の部11,457点の中から9点入賞作品が決まり、
本校3年生の宍戸亮文さんの「はま・なか・あいづ弁当」が入賞しました!
10月14日に、調理から盛り付けまで実際に1人で行う最終審査があるため、
放課後に、本番を想定して練習を行いました!
家でも練習をしているそうで、何も見なくてもスムーズに調理を進めていました。
慣れない場所での調理に苦戦するところはありましたが、
これまでの努力をとても感じられました。
本番もうまくいきますように!学校からも応援しています!
中学校
今日から後期が始まるため、中学校集会と学年集会を行いました。
中学校集会では、教頭先生から目標をもって努力することの大切さについて話がありました。
また、日々の授業をしっかり受けること、正しい服装の着こなしについても確認をしました。
部活動の大会や読書感想文コンテスト、検定試験等で優秀な成績を収めた生徒たちの表彰も合わせて行いました。
学年集会では、最上級生として後輩のお手本となるような生活をしてほしいという話がありました。
3年生は、残りの中学校生活も半年を切りました。
前期に引き続き、後期も目標をもって1つ1つの活動に取り組んでほしいと思います!