野球部紹介

「個」を生かすことを第一に、自主性・協調性を育て、人間的な強さを身に付けることを目指します。また、野球を深く知り、野球を通して身に付けた力で地域に貢献できる人になることを目指します。3度甲子園に出場している双葉高校を始めとした野球が盛んな双葉地域の復興を目指して頑張っています。

チーム詳細はこちら(主な実績、指導体制等)(準備中)

トップアスリート詳細(系列の特色、育成環境等)

野球部活動報告

【野球部】栄養講習会

2022年11月25日 12時00分

 

本校野球部は11月15日(火)のスポーツⅡの時間に今年も栄養講習会を実施いたしました。今回も株式会社明治様より管理栄養士の橋本さんを講師にお招きし、これからの冬のトレーニング期間の食事・栄養面で大切なことをお話いただきました。

2年生は2度目、1年生は初めての栄養講習会となりました。
普段行っているトレーニングをしっかりと身にするために土台となる体づくり(食事)の重要性を改めて確認させていただきました。また、理想の食事に近づけるための日常行える工夫や「何をいつ食べるか」という細かい部分まで丁寧にお話していただきました。

生徒たちは日頃の自分たちの食事を振り返りながら、よりよい食事にするための改善点などを考えることができ大変充実した時間を過ごすことができたようです。

 

 

【野球部】3年生を送る会

2022年11月18日 12時00分

 

11月13日(日)
ふたば未来学園高等学校野球部の3年生を送る会を実施いたしました。

第1部 セレモニー(アリーナ1)

久しぶりの公式戦用ユニフォームに袖を通し、3年生18名の堂々とした入場から開式しました。3年生代表の井堀優陽主将の素晴らしい挨拶や1・2年生から3年生へのメッセージ、また、3年生全員から1・2年生へのエールもあり、3年生らしい温かい会となりました。

 

第2部 ホームラン競争・スピードガンコンテスト(本校グラウンド)

前半のホームラン競争では、強風でコンディションが厳しい中…
同率1位で髙橋和輝と草野真優が並び優勝は草野真優という結果となりました!!

後半のスピードガンコンテストでは、3年生がその実力を発揮しました。
多くが130・140キロを計測したハイレベルな争いを制したのは夏にエースナンバーを背負った佐藤哉汰。11月の寒空の下、流石といったパフォーマンスを全員が見せてくれました!!

 

第3部 3年生同士のラストゲーム⚾(SOSO.Rならはスタジアム)

3年生が2チームに分かれ、久しぶりの試合でした。保護者の方の前で思いっきり楽しんで野球をしている姿を見せることができたと思います。白熱した展開となった試合の行方は…3対3の引き分けで終了。両チーム好プレーが多く飛び出し、改めて3年生の力を見せてくれました!ナイスゲームでした⚾

 

試合後は3年生1人ひとりから家族への感謝の気持ちを込めたキャッチボール。
これまでの苦労やさまざまな思い、そして言葉では表しきれないたくさんの感謝のありのままを言葉にしていました。

3年生にとって困難の多かった高校野球生活。しかしながら、1人ひとりが着実に歩みを進め、「強い学年」になってくれました。どんな時も前向きで明るく優しいこの学年のカラーはキャプテンを中心に自然と作り上げられたものだと感じています。1・2年生はこの偉大な3年生の背中を見て、これから自分たちのカラーを出したチーム作りをして欲しいと思います。

【野球部】花巻遠征活動報告(10/29)

2022年11月4日 12時00分

 

本校野球部は今年も花巻東高校さんと練習試合をしていただきました。
今回は高校グラウンドではなく、初めて球場を使用させていただいての試合となりました。

 第1試合 2対11
 第2試合 5対11

練習試合の結果を上記の通りです。

全国で戦うチームとの試合では得点差以上にその内容の差を痛感し、たくさんのことを学ばせていただきます。特に今回はこれまでと違い球場での試合ということで初めて花巻東高校さんの球場入りから練習試合前のウォーミングアップや試合の準備の様子、また試合中にどのようなことを確認しているのかを間近で感じることができました。

生徒たちは試合中はもちろんのこと試合以外の部分でも自分たちに足りないものを感じることができたと思います。

また、試合後には佐々木監督からお話もいただき、改めてこれからの時期の重要性を再認識させていただきました。今回の経験を生かして今後の冬のシーズンにしっかりと力をつけたいと思います。

 

【野球部】野球部へバスを寄贈いただきました

2022年9月30日 12時00分


日頃より本校野球部の活動に多大なるご支援をいただいております、いわきタクシーグループ株式会社報徳バス様よりこの度、本校野球部へバスを寄贈していただきました。
9月11日に顧問の藤田憲一様、運輸主任の小野隆弘様にご臨席を賜り、本校にてバスの贈呈式を執り行いました。

式の中で藤田様より今回寄贈いただいた経緯や本校野球部へのエールとともに贈呈をしていただきました。
新チーム主将の川島詩音(2年)が「いただいたバスとともに勝利へ向かって進んでいきたい」とお礼の言葉を述べました。

いわきタクシーグループ株式会社報徳バス様、本当にありがとうございました。
まだまだ歴史の浅い本校野球部にとってこのようなご支援をいただけることに関書の気持ちを忘れずに
バスのナンバーである「1」、県内No.1を目標にこれからも精一杯活動していきたいと思います。





【野球部】第74回秋季東北地区高等学校野球大会 結果報告

2022年9月30日 12時00分

 

本校野球部は第74回秋季東北地区高等学校野球大会(相双支部予選8月25日~、福島県大会9月17日~)に参加して参りました。

3年生の最後のミーティングから約1ヵ月。「3年生を超える」と目標を掲げスタートした新チームは、あっという間に秋の大会を迎えました。

 

8月25日、相双支部予選の初戦は相馬高校との対戦でした。

初戦の緊張感もあり細かいミスはありましたが、3回表の攻撃で先頭1番キャプテン川島詩音(2年)のヒットをきっかけに相手のミスにも乗じて先制した4点を先発の箱﨑正義(2年)、2番手瀬谷蒼羽(2年)の継投で守り抜き、5対3で辛くも勝利を収めました。新チーム初の公式戦ということもあり攻守ともに細かいミスはありました。

 

8月29日、続く相手は相馬総合高校。

この試合は序盤から相手打線の猛攻を受け、3回までに6点を奪われます。何とか点数を返したい打線は相手投手をなかなか攻略できずに前半5回を無得点で試合は進んでいきました。
これ以上失点を許したくない守備では、5回から2番手で登板した瀬谷蒼羽(2年)が好投。5回から8回まで相手打線を0点に抑えます。

試合終盤、ようやく打線がつながり6回から少しずつ得点を重ね8回終了時点で4対6とその差を2点に縮めて9回の攻防。

守りのミスが出て痛い2失点。4対8で9回裏の攻撃に入りました。先頭の蒲生謙心(1年)がセンターへのヒットを放ち、勢いづくと箱﨑正義(2年)、川島詩音(2年)も続き、得点を返します。岡田琉音(2年)、瀬谷蒼羽(2年)もヒットでつなぎ、送りバントを1つ挟みここまで5連打。一気に同点に追いつきました。2死2塁のサヨナラのチャンスに中野紘斗(1年)がしぶとくショート脇への内野安打を放つとこの間に2塁ランナーが一気にホームへ生還!一時最大6点差あった試合をひっくり返し9対8の逆転サヨナラ勝ち!決勝戦へと駒を進めました。

 

9月3日、厳しい試合を勝ち抜き迎えた決勝戦の相手は小高産業技術高校。

前の試合の勢いそのままに4番岡田琉音(2年)のホームランなどで序盤から小刻みに得点を重ねます。
後半6回の守備、相手のホームランや犠牲フライで3点を返されますが、直後の攻撃、3番佐藤一之成(2年)が四球を選ぶと相手のミスと岡田琉音(2年)のタイムリーツーベースで2点を追加。相手にリードを許すことなく、7対3で勝利しました。

この試合、岡田琉音(2年)がサイクル安打を達成しました。

 チームとして3年ぶりの秋の相双支部予選を制覇!
しかし、3試合を通してチームの課題が多く見つかり、まだまだ成長できる部分を確認できた今大会となりました。

 

【野球部】第104回全国高等学校野球選手権福島県大会

2022年8月31日 12時00分


第104回の夏が開催されました。
本校野球部は7月9日に開幕しました第104回全国高等学校野球選手権福島県大会に参加しました。

今夏は第8シードとしての出場。また組み合わせ抽選会で井堀優陽主将(3年)が選手宣誓を引き当て、開会式での選手宣誓を行いました。
開会式では、選手たちの堂々とした行進と井堀主将の素晴らしい選手宣誓が見られました。

 

7月10日。シード校として緊張の中初戦を迎えました。
対戦相手は会津北嶺高等学校。



初回、相手の四球と4番岩佐翔多郎(3年)、5番髙橋和暉(3年)の2本の単打で幸先よく1点を先制!
先発の佐藤哉汰(3年)はリズムよく投球し、初回は3者凡退、2回は3者連続三振と試合の序盤に試合の流れを掴みました。
1対0で迎えた4回の守備、先発佐藤が制球を乱し、2つの四死球をきっかけに同点を許します。

しかし直後、1対1からの中盤5回。替わった相手投手から2死を取られた後、3番草野彰仁(3年)の2塁打から4番5番の3連打で勝ち越しに成功!
その後佐藤は持ち前の打たせて取る投球で相手に点を許しません。

中盤から打線がつながり、1番佐藤哉汰、5番髙橋に本塁打も飛び出し、8回までに大量8点を奪いました。
8回から2番手平子朝陽(3年)が登板。得意の変化球を駆使し、3者凡退でゲームセット。



序盤の均衡した展開から、中盤に打線がつながり、8対1(8C)で初戦を突破しました。
ベンチとスタンドが一体となり、自分たちらしい野球ができたと思います。

【野球部】第41回春季相双地区高等学校野球選手権大会結果報告

2022年6月10日 10時00分

6月2日、4日、5日の3日間で第41回春季相双地区高等学校野球選手権大会が行われました。
結果は以下の通りです。

  準決勝  対 相馬総合高校  (3-5)
3位決定戦  対 小高産業技術高校(9-1) ※第3位‼

夏の大会直前の大切な公式戦でした。2試合を通して、ベンチメンバー20人全員が出場し、チームとしての結果を求めるとともに「公式戦」という緊張感の中でいかに自身のプレーを発揮することができるか。ということも大きなポイントでした。結果としては第3位に終わってしまいましたが、価値のある2試合を戦うことができたと感じております。

準決勝の相馬総合高校戦では、今シーズン公式戦初先発の3年生が立ち上がりに失点を許したものの、2回3回は無失点と修正し、継投に入りました。後を引き継いだ投手も粘り強く投げながらも追加点を許し、3人の継投で5失点でした。
一方、攻撃陣は1回の表に3連打で幸先よく先制したものの尻上がりに調子を上げる相手投手から追加点を奪えず、3-5で敗れました。

迎えた3位決定戦。序盤から両チーム先発投手の好投もあり、5回終了時点で1-0でリードと厳しい展開でした。
6回表に7本の長短打を集め一挙8得点で突き放し、9-1の7回コールドで勝利することができました。 

また大会終了時に各校の3年生マネジャーへの感謝状贈呈式が行われました。
日頃の献身的なサポートや大会時のアナウンスなど円滑な大会運営に大きく貢献してくれました。夏の大会まで本当に限られた日数となってきました。これからもチームの一員として最後まで一緒に戦い抜いてほしいと思います。選手たちもこれまで支えてくれたマネージャーのためにも夏の大会を精一杯頑張ってほしいと思います。

【野球部】第74回春季東北地区高等学校野球大会結果報告

2022年5月31日 08時50分

4月~5月にかけて、第74回春季東北地区高等学校野球大会が開催されました。
結果は以下の通りです。

 

〈相双支部大会〉
準決勝 対 相馬総合高校 (7-2)
決勝  対 相馬高校   (7-3) ※春季支部大会創部初優勝‼

〈福島県大会〉
2回戦 対 福島東高校  (4-6)

 

相双支部大会では、毎試合先制点を許しながらもチーム全体で粘り強く戦い抜き、創部初の優勝を飾ることができました。決勝戦の降雨ノーゲーム(翌日再試合)などもあり、選手たちにとっても貴重な経験を得ることができたと感じております。

勢いそのままにいざ県大会へ!と乗り込みましたが、初戦敗退という結果に終わりました。

最終回に満塁ホームランで得点を返したものの、終盤まで相手投手を打ち崩すことができず、自分たちの有利な展開へ持ち込むことができませんでした。夏へ向けて大きな課題が残ったものの自分たちが取り組むべきことが明確となったとも捉えております。

また、まだまだ力不足であること感じながらも、昨秋、今春の結果から夏の大会のシードを得ることができました。
シード校として恥ずかしくないよう、様々な面でより一層気を引き締めて夏へ向かって精進してまいります。

応援をいただきました皆様、本当にありがとうございました。また、今後ともよろしくお願いいたします。

 【野球部】栄養講習会

2021年11月29日 08時00分

11/24(水)のスポーツⅡの時間に株式会社明治より管理栄養士の先生をお招きし、栄養講習会を開いていただきました。

この冬の期間、トレーニングだけでなく栄養面からも体を鍛えるために大変貴重なお話をいただきました、
栄養(食事)が大切であることは理解していたつもりですが、「なぜ大切なのか」ということを改めて考える機会となりました。

この冬期間のトレーニングがより身に付くように普段の食事をもう1度見直し、今回聞いたお話を生徒1人ひとりが実践していきたいと思います。

 

 【野球部】AED(救急救命)講習会

2021年11月25日 08時00分

11/24(水)の放課後に弘前医療福祉大学短期大学部の学生2名をお招きして、講習会を開いていただきました。
講師として来ていただいた学生さんの1人は本校第3期卒業生で野球部OBの遠藤匠さんです。

2年生の探究でAEDに関する探究活動を行っているグループがあり、やりとりをさせていただいたところ、
今回の講習会の実施に至りました。

AEDによる救急救命のお話や学校の紹介など誰しもが心得ておくべき大切な話を聞かせてくれました。
高校生たちは先輩の堂々とした姿に憧れと真剣な眼差しを向けていたように感じられました。
講習会が終わった後も学校の話を聞いたり、様々な質問をしたりと前のめりに参加していました。

野球の技術だけでなく、万が一の時のために「実践できる技術と勇気」を身につけ、備えておかなければならない。
と改めて考えさせられる機会となりました。貴重なお話をありがとうございました。