部活動紹介

カテゴリ:報告事項

【吹奏楽部】吹奏楽部が平成29年度相双地区高等学校前期音楽祭に出演

 吹奏学部は、平成29年5月27日(土)に、南相馬市鹿島区のさくらホールにおいて、今年度初めての外部での演奏会に出演しました。年に2回開催される地区の音楽祭に、本校吹奏楽部が創部3年目で5回目の出演をいたしました。

 今回は、石﨑君のピアノソロと、吹奏楽部全体の演奏を披露しました。
 石﨑君は3年次生で、1年生の前期音楽祭から毎回ピアノ演奏を披露してきました。最近は自作の曲もプログラムに組み入れ、今回はMarasyの「sogna」、オーイシマサヨシの「ようこそじゃパリーグ」、「???」3曲の演奏を演出を入れて披露しました。
   
吹奏楽部全体の演奏は、昨年夏、ニューヨーク研修が実現してますます意気込む3年次生を中心に、1年次生を迎えて全体で23名となった吹奏楽部の初ステージでした。
曲は石﨑君の指揮でスピッツの「チェリー」、遠藤君の指揮でTHE BOOMの「風になりたい」を演奏しました。
   
4月1日、2日の岐阜・福井遠征で学んだ武生商業高校の植田薫先生の作品である「Luv, peace under the groove」により、会場のお客さんや高校生を巻き込んでのパフォーマンスを行いました。
   

  
 創部年度を振り返ると1年目のこの行事への参加は楽器がなく、ボディパーカッションでの出演でした。そこから様々なものを少しずつ揃えて迎えた3年目の今年、更に活発な活動を展開していきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

<演劇部>春の発表会参加報告と校外公演のお知らせ

 平成29年6月7日(水)に鹿島生涯学習センター・さくらホールにて、相双地区高等学校演劇連盟主催春の発表会が行われ、新作の「人生ゲーム」を発表しました。
 2年次生中心で作ったこの作品は、3年次生にとって最後の演目となります。また、1年次生も初舞台という緊張を振り切りながら部員が一丸となり精一杯演じてきました。
 この新作の「人生ゲーム」を平成29年6月17日(土)、18日(日)に、いわきPITにて上演いたします。
 ふたば未来学園高校演劇部を立ち上げ、牽引してきた3年次生の引退公演になります。
 お時間がある方は、ぜひお越しいただき、ご観覧ください。

 公演名:「福島県立ふたば未来学園高等学校演劇部6月公演」
 日 時:平成29年6月17日(土)開場16:40 開演17:00
            6月18日(日)開場14:40 開演15:00
 会 場:チームスマイル・いわきPIT(入場無料)
    ※交通情報につきましては、いわきPITのホームページより、ご確認ください。

<チラシ>
    

【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト相双支部大会 参加報告

今年度、学校内外の様々な行事にチャレンジしている本校吹奏楽部ですが、この度、12月11日(日)、鹿島生涯学習センター「さくらホール」で開催された、吹奏楽連盟主催のアンサンブルコンテスト相双支部大会へ初めて出場しました。
 この行事は、吹奏楽コンクール出場以降の練習で、合奏の基本となるアンサンブルを取り入れることで、プレーヤーの合奏能力の向上を図り、その成果を発表し合うものです。
 今回は厳正な校内選考を経て、フルート三重奏と金管五重奏が出場しました。
8月のニューヨーク研修、9月の前期期末考査や相双バンドフェスティバルが終わってから練習を開始し、約2ヶ月かけてステージマナーやチューニング室の過ごし方、本番前のコンディションの整え方など、基本中の基本から学習しました。
 本番では、なんとか曲を通せたということが正直なところですが、それでも昨年度と比べれば、確実に進歩しています。
 「部員全員で部活動を創る愉しみ」を感じながら、今後も精進していきたいと思います。

  
  

【吹奏楽部】2016年度の活動報告

今年度の吹奏楽部のここまでの活動についてご報告いたします。
今年度は吹奏楽部として様々なイベントにチャレンジしております。

○4月は初めての行事参加で、入学式では入場と退場の演奏を担当しました。式典での演奏は非常に緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきりました。

   

○翌日の部活動紹介ですが、昨年は顧問が一人で紹介しましたが、今年度は2年生で曲を披露。1・2年生での部活動がスタートしました。

   

○5月8日(日)は原町第二中学校での楽器別講習会に参加。相双吹奏楽連盟の主催行事で、楽器の演奏法の基礎を学びました。

   

○5月28日(土)には今回で2回目の参加となる、南相馬市のさくらホールにて開催された相双地区の高校音楽学習発表会に参加し、アンサンブル三重奏と吹奏楽単独ステージで演奏しました。ようやく吹奏楽らしい形になってきました。色々な経験をすることが大事かと話し合い、指揮は今野先生だけでなく石﨑正隆君、そしてゲストとして相馬高校の鈴木謙太朗先生にも指揮していただき、タイプの違う3人の指揮者にうまく合わせられるように努めた経験は、後々の活動に大きく影響を及ぼしています。

   
   

○6月17日(金)、喜多方プラザ文化センターで開催された福島県高等学校総合文化祭音楽部門に初参加し、2曲演奏しました。この行事は60年以上も続いている伝統ある行事で、私たちは地区外での演奏は初めてで緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきることができました。

○7月はいよいよコンクール初出場です。今年度は相馬農業高等学校との合同チームで出場することができました。吹奏楽コンクール相双支部大会の高等学校小編成の部にて「ケルト民謡による組曲」から4曲を演奏し、金賞を受賞することができ、加えて相双地区の代表として県大会への推薦をいただきました。初心者が多く、加えて夏休みに検定や特別課外など様々なスケジュールをうまく調整して練習に取り組まなければならず、本番では沢山の課題があった演奏でしたが、部の歴史のスタートとしては幸先の良いスタートが切れたと思います。

8月6日(土)には吹奏楽コンクール福島県大会が開催され、初めてのステージでしたが堂々と演奏し、銅賞でしたが次への課題を沢山知ることができた有意義なコンクール参加でした。私たちは部活動の歴史の1ページをつくったこの銅賞の賞状をずっとに大切にしていきたいと思います。

    

○ニューヨークの興奮冷めやらぬまま9月になり、前期期末考査が終了後、17日(土)の相双地区高等学校吹奏楽合同練習会を経て18日(日)には、相馬市民会館で開催された「第17回相双バンドフェスティバル」に参加いたしました。この行事は、東日本大震災で痛手を負って一時は相双吹奏楽連盟の歴史が終わりそうなときに一念発起し、2012年1月29日に第13回を復活後援してからの、いわゆる相双地区にとっては吹奏楽復興の象徴のような行事で非常に意味があるものです。南相馬・双葉地区の小学生中学生高校生合同バンドで「吹奏楽のための民話」「AKB48メドレー」、高校合同バンドで「マーキュリー」「ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲」「カーペンターズ・フォーエバー」を、いつもレベルの高い演奏を披露される相馬高校、相馬東高校、原町高校をはじめとする相双地区高校の皆さんと一緒に演奏させていただき、大いに刺激を受けました。また今回は岐阜県立羽島高等学校吹奏楽部がゲスト出演してくださり、客席をも巻き込んで盛り上げてしまうパフォーマンススキルの高さに圧倒されました。

南相馬双葉地区合同バンド
相双地区高校合同バンド
全体演奏
集合写真

【吹奏楽部】TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016へ参加

 このプログラムは本校吹奏楽部2年生を対象に平成28年2月から10月までの期間に実施されました。
このプログラムの目的は、
 ・音楽やその理論、および作曲に対する学びを深める。
 ・グローバルな視野を身に付け、グローバルな人材として、また日本の代表としての自信を身につける機会を提供する。
 ・東北在住者として、東日本大震災以降の東北地方への支援に対する感謝を米国の人々に伝える。
といったもので、
 ・サントリー ホールディングス
 ・米日カウンシルジャパン
 ・ニューヨークフィルハーモニック
のご支援をいただき、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏の音楽指導をいただきながら進めるプログラムです。
 プログラムの内容は、楽器の演奏や、音楽教育、作曲について学ぶ本校吹奏楽部の生徒に、音楽の技術を高めてもらうだけでなく、他の音楽様式や作曲、音楽理論、また自分の専門以外の楽器について学ぶ機会を提供するプログラムです。プログラムに参加する高校生はまず日本で研修を受け、その後2016年8月16日から24日の1週間、ニューヨークでのワークショップに参加しました。


☆詳しい内容につきましては、下記の報告書をご覧ください。
 ■TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016

【演劇部】地区コンクール最優秀賞受賞!

 11月3日(木)、南相馬市さくらホールで開催された相双地区高校演劇コンクールで、最優秀賞を受賞し、県大会への出場権を獲得しました。
 今回の作品の「数直線」は集団創作劇で、部員一人一人が嘘のない自分の思いを語るために、必死に言葉と表現を探りながら少しずつ形にしてきました。
 震災と原発事故以降の自分たちを取り巻く問題をテーマにしています。
 県大会は、11月24日(木)~26日(金)に会津風雅堂で行われます。本校の上演は25日(金)17:00からです。平日ではありますが、お時間のある方はぜひ足をお運びください。

【舞台写真より】

          

【陸上部】第61回福島県高等学校駅伝競走大会

平成28年10月26日(水)に、猪苗代町にて行われました。

10月25日(火)
開会式 カメリーナ タスキ授与
 
1区から2区へ
10月26日(水)
男子スタート9:20

2区から3区へ
 スタート直後
 4区走者
 第五走者
 来年もこの会場に!
 第六走者
  第七走者

 福島県立ふたば未来学園高等学校陸上競技部は長距離組・短距離組の力をあわせて初参加ながら33位でした。ご声援を頂いた方々に感謝いたします。

【社会起業部】広野町放射線相談室だよりに取り上げていただきました

広野町放射線相談室より発行している「放射線相談室だより 第21号」に、本校社会起業部を取り上げていただきました。

詳しくは、下記のリーフレットをご覧ください。
(外部リンク:広野町 放射線相談室だより第21号)

★今号以外のリーフレットは >>コチラ<< から、ご覧いただけます。
  (外部リンク:広野町 放射線相談室だより)

【演劇部】地区発表会で上演しました

今年度から部に昇格した演劇部は1年生が11名も入部し、総勢17名とすっかり部活動らしくなりました。
新入部員の初舞台となる「相双地区高校演劇連盟春の発表会」が6月11日(土)、南相馬市さくらホールで行われました。
本校は2年生2名の共作による「昇華」を上演し、楽しく伸び伸びした演技を披露して講師の先生からも好意的な評価をいただきました。

<舞台写真より>
☆英語のアクティブラーニングを舞台で表現しました
 
☆ラブストーリーです                ☆語り部役:浴衣が似合っています
       
☆高校生の身近なテーマが共感を呼びました ☆講評の様子:ホッとした表情です
       

【バレー部】女子バレーボール県大会出場

 女子バレーボール県大会出場!
 今年度新たに創部した女子バレーボール部が、高体連相双地区大会に出場しました。
 初めての公式戦で1勝し、5月27日からいわき地区で開催される県大会への出場権を獲得することができました。
 選手たちは緊張でなかなか思うようにプレーすることができませんでしたが、今大会に出場できたことが、次への大事な1歩になりました。
 まだまだこれからのチームではありますが、技術を磨き、よりよいチームワークを発揮できるよう、日々の練習を大切にしていきたいと思います。
 これからも応援よろしくお願いいたします。

<結果>
 第一試合 対 相馬農業・小高商業合同チーム 0-2 負
 第二試合 対 新地高校 2-1 勝

☆今大会に出場したバレー部員です!

【陸上部】広野ふるさとふれあいマラソン出場!

広野ふるさとふれあいマラソン出場!

1月24日(日) に行われた「広野ふるさとふれあいマラソン」に本校陸上部チームが出場しました。一人2.8km×8名でタスキをつなぎました。本校チームは、全26チーム(約300名の出場選手)のなかで、見事5位の成績をおさめました。

がんばるぞー!!

本校生徒が選手宣誓

埼玉県の公務員で世界陸上大会に2年連続出場の川内優輝選手と一緒にハイ チーズ!!

副賞としてお米5kgをいただきました

 県教育庁チームも健闘しました

【音楽部】第21回ひろの童謡(うた)まつりに出演

10月18日(日)『第21回ひろの童謡(うた)まつり』出演。音楽部が広野町中央体育館にて開催された『ひろの童謡(うた)まつり』に出演しました。
このイベントでは広野町の幼稚園や小学校をはじめとする多くの団体が美しい歌声を響かせました。本校の音楽部は、オープニングでジブリ・ソングスの
演奏を披露し、たくさんの拍手をいただきました。演奏に合わせて子供たちが歌を口ずさむ様子も見られました。

演劇同好会が創作脚本賞受賞!

10月17日(土)演劇同好会が相双地区で創作脚本賞受賞!
できたばかりの同好会ですが、短期間によくがんばりました。ふたば未来の「現在」をこの上なく、よく表現したと思います。感動しました。

【社会起業部】東北大学留学生交流会実施

6月20日(土)に、東北大学の留学生11名が本校に訪れ社会起業部との交流をおこないました。
英語で自己紹介をし、福島や広野町の現状、自分の体験などについて発表しました。
留学生も熱心に耳を傾け、質問をしたり、外からみる日本の状況と福島の現状との違いに驚いていました。
2時間ほどの交流でしたが、充実した時間を過ごすことができました。