2021年10月の記事一覧
【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦
10月23日(土)福島市の十六沼公園サッカー場で全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦を戦ってきました。
相手は相馬高校。前回に引き続き同地区の対戦。
堅い守備が持ち味で高さのあるセットプレーが武器のチーム。
相手DF陣にロングボールを蹴らせないこと、セットプレーの機会を与えないこと。そのためにはFW陣の前線からの守備が今回の鍵でした。
開始早々からテンポの良いパスワークからシュートまで持ち込むもGK正面などなかなか堅い守備をこじ開けられない時間帯が続く。逆に一つのプレーで相手に決定機を作られるなどミスを許されない展開のまま前半を0-0で折り返す。
後半もボールを支配し、交代で3年の小磯愛斗を投入し攻勢を強めるもPA内への侵入をなかなかさせてもらえず、スコアレスのまま延長戦へ突入。
延長からDFを5枚にし、さらに守りを固めてくる相手になかなか点が奪えないまま迎えた延長前半9分、2年山澤優和のパスを受けた3年の小磯愛斗がPA左から強烈なミドルシュートを突き刺し、待望の先制点。
延長後半も相手の攻撃を跳ね返し続け、1-0で勝利。ベスト8を決めました。
なかなか点が入らず苦しい時間が続いたゲームでしたが、この経験を次のゲームにも活かせることを期待したいと思います。
天候が良くない中、たくさんの応援ありがとうございました!
次の相手は今年リーグ戦で2敗している相手・・・ベスト4の壁を越えるべく、次の試合も全力で闘います!
応援よろしくお願いいたします。
Next Game~準々決勝~
vs福島東高校 @J-Village 13:00kickoff
次は「地元開催」たくさんの応援よろしくお願いいたします。
※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。
【コメント】
3年 背番号5 主将 西間木 祐太朗
相手も私たちのことを研究し尽くしていて緊迫した時間が続いていましたが、自分たちのスタイルである「繋ぐサッカー」を最後まで貫き通した結果、勝利することができたと思います。
ベスト8と昨年までの結果に並びましたが、まだまだ満足することなく新しい歴史やブランドを築き上げていきたいです。ふたば未来に携わって下さった全ての人に感謝し、結果で恩返しします。引き続き応援よろしくお願いします。
3年 背番号7 得点者 小磯 愛斗
なかなか点が入らない中、試合に出たら絶対にゴールを決めるという気持ちを持ちながらベンチでアップしていました。後半残りわずかで呼ばれた時には、試合に出られない仲間の分も背負って戦うぞという意識で試合に臨みました。延長前半、自分にチャンスが来て、シュートを打った瞬間に「入る!」と確信し、ゴールが決まった時にはチームで喜び合うことができました。
ようやく今まで越えられなかったベスト4にあと一歩のところまで来ました。
ふたば未来の名を背負って、チームで勝利を掴みにいきたいと思います!!
【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会3回戦
10月16日(土)郡山市の熱海フットボールセンターで全国高校サッカー選手権大会福島県大会3回戦を戦ってきました。
相手は小高産業技術高校。同地区対戦とあってお互い手の内を知り尽くした相手・・・そして相手はFリーグをラスト3試合を3連勝で締めくくり、勢いに乗っているチーム。
当日はあいにくの雨で、ピッチもボールがかなり滑るようなコンディションであった。試合が始まると、ボールを保持する時間が長いが、ピッチコンディションや緊張からかミスを恐れて安全なプレーばかりで相手の守備ブロックを崩せない時間帯が続いた。
前半21分に得たCKから主将の西間木のゴールを皮切りに、次第にチームにダイナミックなプレーが増え、終わってみれば6対0で勝つことができた。
課題はあるものの、初戦を勝利できたことや交代選手の躍動などチームの雰囲気は高まっている。
Next Game~4回戦~
vs相馬高校 @十六沼公園サッカー場 12:00kickoff
ベスト8をかけてチーム一丸で頑張ります!!引き続き応援よろしくお願いいたします。
※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。
【サッカー部】高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島 全日程終了
今年度は創部以来2回目となる高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島 県1部リーグ(通称:F1)に参戦しました。コロナ禍での開催とあって、日程や会場の変更、無観客での実施など大変なシーズンとなりました。
開幕戦で尚志2ndに0-2で敗れ、黒星スタートとなりましたが、第2節に昨年の選手権出場の学法石川と2-2と粘り強く戦い、3節目からは今年度より着任された砂金監督が本格的に指揮を執り、前半戦を3勝4敗2分で折り返し、後半戦は3勝6敗の6位でリーグを終えました。
ロングボールを多用するチームが多く、苦戦を強いられましたが、少しずつ監督の求める攻撃的なパスサッカーを体現できるようになっていき、得点パターンも増やすことのできたリーグとなりました。
次年度はプリンスリーグ参入を目標にここからまた積み上げをしていきたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました!!
【サッカー部】砂金監督とJFA田嶋会長等の対談が掲載されました
8月27日の福島民友新聞に、本校サッカー部砂金伸監督、日本サッカー協会田嶋幸三会長、JFAアカデミー池内監督、県サッカー協会橋本専務理事の対談が掲載されました。
今春JFAアカデミー福島男子が福島に帰還し、インターハイサッカー競技の2024からのJヴィレッジ固定開催も決まった中、本県サッカー界の今後について大所高所から皆さんでご議論されています。
参加者各位から、JFAアカデミーと連携しながら本校サッカー部を強化し、他県流出の課題がある小中学生の有望な選手の受け皿となっていくことの期待についてコメントをいただいています。砂金監督からは、「人に応援されるチーム(選手)になる」ことや「人を感動をさせられるサッカーを志す」本校サッカー部指導方針の紹介に加え、千葉県での指導者養成の経験も踏まえ、福島県内の指導者養成等にも貢献していきたいとコメントしております。