【高校 情報科学同好会活動】令和6年度EVミニカートの取組み 第二弾 筑波大会
2024年10月23日 13時07分これまでの2回の練習走行後、筑波サーキットでの大会に向けたマシン対策を行うため、職員駐車場や正門前など、校内を活用して走行練習を行いました。
路面が荒れていたり、距離は短いが、傾斜のある場所での練習は、感覚を得るためにもよい練習となりました。
ところが、その後の練習中に突然マシンストップ!
時間を見て、原因の解明をしなければならないため、同じ取り組みをしている、小高産業技術高校に相談したところ、快く点検していただけることになりました。
後日改めて伺い、点検していただいた結果、何らかの影響で基板に大きな負荷が発生した模様。
基板の一部に損傷の跡が…
基板は修繕が必要になるので、筑波大会には予備のものを使用することにし、調整を行いました。
そして迎えた10月20日(日)CQEVミニカートレース筑波大会当日。
昨年の大雨とは打って変わり、秋晴れの下、大会が実施されました。
曇り空で、やや風が強いのが気になるが…
会場についてすぐに、指定された区域にテントを設営し、荷物を展開した後に一休み…
この時間に各々、昼食なども済ませます。
12時からの受付を済ませ、代表者とドライバーのミーティングに参加。
大学・専門学校生をはじめ、
一般社会人まで昨年よりも多い、
37チームの参加でした。
最終整備中。
空気圧よし!
ブレーキ(制動力)よし!
バッテリー接続、動作よし!
などなど…各所ちぇーっく!
無事車検を通過!
コースに向かいます。
コース上で…
スタート前、
くじで決定したグリッドについて、
はいち~ず!
17号車 A( 3年+1年 )チーム
18号車 B( 2年生 )チーム
各車、
コールを受けて、
声援にこたえます!
全車コールも完了し、スタートを待ちます。
15:15 待望のスタート~!
のはずでした…
18号車は軽快にスタートして走り出しましたが、17号車はスタートできず!
できる対策は試みましたが、走行することはできませんでした。
18号車の走行
最終結果です。
18号車(●印4個)は、大会規定には及びませんでしたが、30分間走行し、記録は4周でした。
ちなみに、
優勝は大学生チームで、9周の記録でした。
17号車も、練習走行では順調に動いていたのですが、電機系のトラブルのようで、調整しきれず残念でした。
気を取り直して、12月に開催される第2回相双大会に向けて、頑張ります。