【農業】福島ひまわり里親プロジェクト
2019年11月20日 07時56分今年度、スペシャリスト系列農業を選択する2年生はNPO法人チームふくしまが主催する「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加し活動してきました。
福島ひまわり里親プロジェクトとは東日本大震災後に始まった福島県に復興のシンボルとしてひまわりを植える活動です。
全国の方々がNPO法人チームふくしまからひまわりの種を里親として購入、栽培。そして採れた種を福島に戻し、今度は福島の企業や学校などで栽培し、採れた種はバイオ燃料として福島で活用されています。今までで50万人以上の方が参加されたプロジェクトです。
本校では、全国から戻されたひまわりを栽培し、開花したひまわりは校内やJヴィレッジで展示してきました。
11月18日(月)に採れた種を2年3組青木茄奈有さんからNPO法人チームふくしまの大和田勲様へ手渡されました。また、大和田様より福島ひまわり里親プロジェクトについて講演をいただき、全国の方々との絆やプロジェクトが掲げる「For you For Japan」の意味を知り、福島で学ぶこと、生きていくことについて学びました。
手渡したひまわりの種は、バイオ燃料になり、福島交通株式会社のバスの燃料として活用される予定です。