広桜荘での実習を行いました【高校2年スペシャリスト系列福祉】
2025年2月27日 18時07分スペシャリスト系列福祉では、福祉の知識と技術の習得を目指し日々学習に励んでいます。
本日、生活と福祉の授業で町内にある広桜荘を訪問し、実習を行いました。今年度3回目の訪問となります。
まずは通所者の方とあいさつをします。本日はよろしくお願いします。
始めに、生徒が練習をしてきたダンスを披露しました。みんな手拍子をしてくれて、とても盛り上がりました。
その後、2チームに分かれボッチャを行いました。
ルールの説明をしたのち、赤チーム、青チームに分かれ対戦をしました。
結果、3対2で赤チームの勝利となりました。
次はじゃんけんリレーを行いました。先頭の人がボールを持ち、次の人とじゃんけんをして勝ったらボールを渡すというルールで、最後の人までボールが渡った方が早いチームの勝利となります。
じゃんけんの勝負がつかず、ボールを渡せない時間があったりと笑いありのゲームで盛り上がりました。じゃんけんリレーは青チームが勝利です。
その後は歌を披露し、みなさんから手拍子をいただき盛り上がりました。
最後は生徒みんなで書いた色紙を渡し、お別れのあいさつを行いました。
今回の実習では、生徒たちで何をやるかを立案し、準備も生徒たちが主体となって行うことができました。本日の実習でも生徒が率先して説明し、ゲームを盛り上げることができ生徒の成長を感じました。
来年度もさらに福祉の知識と技術を高めてくれることでしょう。
広桜荘のみなさま、ありがとうございました。
【生徒の感想から】
・高齢者の方がどのようにしたら楽しめるかを一番に考え、みんなで何をするか協力し合って準備することができた。
・みんなで場の雰囲気を盛り上げることができた。思っていたよりもボッチャを楽しんでやってくれ私も楽しむことができた。
・久しぶりの訪問で、ダンスやボッチャ、じゃんけんをして前とは違う交流をして楽しかった。