サッカー部チーム紹介

今年度より、JFA公認S級コーチであり、全国高校サッカー選手権大会優勝経験もある朝岡隆蔵先生(JFA派遣)を監督として迎え、サッカー部専用人工芝グラウンドで毎日高いレベルの指導を受けることができます。またJFAメディカルセンターとの連携による医療的なサポートも含め、集中してサッカーに取り組める環境が整っています。建学の精神である「変革者たれ』のことばを胸に、復興のシンボルとして夢の実現のため、強固な意志を持ち、困難に立ち向かい、自らを変革し、未来へと挑戦する開拓者となる」というチームフィロソフィーを掲げ、多くの方に期待と応援をしてもらい、勝利を奪いとる事を目指します。

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サッカー部活動報告

【サッカー部】令和3年度福島県高等学校新人体育大会 県大会結果

2021年12月9日 08時00分

 11月27日から令和3年度福島県高等学校新人体育大会を戦ってきました。

 選手権大会の準々決勝敗退から新チームとして始動して3週間という短期間の中、準備をして臨みました。

 初戦は相馬東・新地高校。

 選手権同様、同地区対戦とあって、お互い何度も戦ってきた相手。しかも相手は新チームとして地区大会を勝ち抜いてきたこともあり、油断のできない相手。

 前半で試合を決めるつもりで戦え!と送り出され、その言葉通り前半に4得点を奪い、試合を優位に進めました。CBの怪我というアクシデントもありながらもなんとか後半も戦い抜き、5対0で勝利!

 

 続く2回戦は帝京安積。

 ロングボールを中心にサイドからドリブルで崩してくるパワフルなチーム。

 相手のパワーやスピードにうまく対応しながら球際の激しいゲームとなり、お互い決定機を作れないまま後半終盤へ・・・

 残り少ない時間帯にドリブルで仕掛けてきた相手をPA内で倒してしまい、PKを献上し失点。

 その後も攻勢を強めるも力及ばず0対1で敗戦。

 

 敗戦から涙を流す選手もおり、チームとして課題が出た大会でしたが、ボールを中心に全体で守備をしようとする姿勢など新チームとしての可能性を感じた大会となりました。

 ここから新シーズンに向けてどう成長していくか楽しみです。

 たくさんの応援ありがとうございました。

 まだ今シーズンは公式戦も控えておりますので引き続きよろしくお願い致します!!

 

〜Next Game〜

12/18(土)Fリーグ参入戦 vs帝京安積3rd 13:00kick off  @J-Village

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会 準々決勝

2021年11月9日 18時00分

11月3日(水)J-Villageにて全国高校サッカー選手権大会福島県大会の準々決勝を戦ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手は同じ県1部リーグ所属の福島東高校。リーグ戦では2敗するなど負け越している相手・・・

DFラインから丁寧にビルドアップし、FWを起点にスピードのあるサイドアタックが武器のチーム。

今回も相手の良さを消しつつ、いかに練習の形を出せるかがカギとなった。

このゲームのテーマは「Be Tough」

いかに闘い続けられるか?

 

今年は試合の入りの悪さが課題だったため、キックオフ直後からエンジン全開でプレー。

相手のビルドアップをFWのプレッシングで阻止し、流れを作らせないことに成功。

途中、個々の能力が高い福島東に押し込まれる展開もあったが、キャプテンの西間木を中心に粘り強く対応し、前半を終了。

ハーフタイムには監督から「不用意なファウルに気を付けること」「ドリブルへの対応」などの指示を受け、後半へ。

後半に入っても、攻守が入り乱れる展開は続き、球際の激しさも増してくる。

後半途中に退場者を出してしまい、さらに押し込まれる展開に・・・。

不利な状況でも気迫溢れるプレーは途切れることなく、10人と感じさせない戦いをしていた。

しかし後半39分、相手のロングスローの混戦から失点。

残り少ない時間帯ではあったが最後の最後まで相手ゴールに向かう選手たち。

しかし試合はそのままタイムアップ。

0-1で敗戦。(ベスト8)

 

この悔しさを晴らすために、また日々のトレーニングやピッチ内外での行動などにこだわっていきたいと思います。

 

コロナ禍で制限がかかっている中、たくさんの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。

皆さまの心を動かせるようなサッカーを求めてまた頑張っていきます!!

 

今月には新人戦、来月にはFリーグ参入戦を控えております。

特に参入戦では「ふたば未来学園2nd」が出場します。出場する3年生もいるため、まだまだ引退ではありません。

チーム一丸となって頑張っていきます!!

 

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦

2021年10月25日 13時57分

10月23日(土)福島市の十六沼公園サッカー場で全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦を戦ってきました。

スターティングメンバー

相手は相馬高校。前回に引き続き同地区の対戦。

堅い守備が持ち味で高さのあるセットプレーが武器のチーム。

相手DF陣にロングボールを蹴らせないこと、セットプレーの機会を与えないこと。そのためにはFW陣の前線からの守備が今回の鍵でした。

 

開始早々からテンポの良いパスワークからシュートまで持ち込むもGK正面などなかなか堅い守備をこじ開けられない時間帯が続く。逆に一つのプレーで相手に決定機を作られるなどミスを許されない展開のまま前半を0-0で折り返す。

後半もボールを支配し、交代で3年の小磯愛斗を投入し攻勢を強めるもPA内への侵入をなかなかさせてもらえず、スコアレスのまま延長戦へ突入。

延長からDFを5枚にし、さらに守りを固めてくる相手になかなか点が奪えないまま迎えた延長前半9分、2年山澤優和のパスを受けた3年の小磯愛斗がPA左から強烈なミドルシュートを突き刺し、待望の先制点。

延長後半も相手の攻撃を跳ね返し続け、1-0で勝利。ベスト8を決めました。

なかなか点が入らず苦しい時間が続いたゲームでしたが、この経験を次のゲームにも活かせることを期待したいと思います。

 

天候が良くない中、たくさんの応援ありがとうございました!

次の相手は今年リーグ戦で2敗している相手・・・ベスト4の壁を越えるべく、次の試合も全力で闘います!

応援よろしくお願いいたします。

 

Next Game~準々決勝~

vs福島東高校 @J-Village 13:00kickoff

 次は「地元開催」たくさんの応援よろしくお願いいたします。

※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。

 

【コメント】

3年 背番号5 主将 西間木 祐太朗

 相手も私たちのことを研究し尽くしていて緊迫した時間が続いていましたが、自分たちのスタイルである「繋ぐサッカー」を最後まで貫き通した結果、勝利することができたと思います。

 ベスト8と昨年までの結果に並びましたが、まだまだ満足することなく新しい歴史やブランドを築き上げていきたいです。ふたば未来に携わって下さった全ての人に感謝し、結果で恩返しします。引き続き応援よろしくお願いします。

 

 

 

3年 背番号7 得点者 小磯 愛斗

 なかなか点が入らない中、試合に出たら絶対にゴールを決めるという気持ちを持ちながらベンチでアップしていました。後半残りわずかで呼ばれた時には、試合に出られない仲間の分も背負って戦うぞという意識で試合に臨みました。延長前半、自分にチャンスが来て、シュートを打った瞬間に「入る!」と確信し、ゴールが決まった時にはチームで喜び合うことができました。

 ようやく今まで越えられなかったベスト4にあと一歩のところまで来ました。

ふたば未来の名を背負って、チームで勝利を掴みにいきたいと思います!!

【サッカー部】全国高校サッカー選手権大会福島県大会3回戦

2021年10月21日 18時30分

10月16日(土)郡山市の熱海フットボールセンターで全国高校サッカー選手権大会福島県大会3回戦を戦ってきました。

相手は小高産業技術高校。同地区対戦とあってお互い手の内を知り尽くした相手・・・そして相手はFリーグをラスト3試合を3連勝で締めくくり、勢いに乗っているチーム。

 

 当日はあいにくの雨で、ピッチもボールがかなり滑るようなコンディションであった。試合が始まると、ボールを保持する時間が長いが、ピッチコンディションや緊張からかミスを恐れて安全なプレーばかりで相手の守備ブロックを崩せない時間帯が続いた。

前半21分に得たCKから主将の西間木のゴールを皮切りに、次第にチームにダイナミックなプレーが増え、終わってみれば6対0で勝つことができた。

課題はあるものの、初戦を勝利できたことや交代選手の躍動などチームの雰囲気は高まっている。

 

Next Game~4回戦~

vs相馬高校 @十六沼公園サッカー場 12:00kickoff

 

ベスト8をかけてチーム一丸で頑張ります!!引き続き応援よろしくお願いいたします。

※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。

【サッカー部】高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島 全日程終了

2021年10月12日 18時00分

 今年度は創部以来2回目となる高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島 県1部リーグ(通称:F1)に参戦しました。コロナ禍での開催とあって、日程や会場の変更、無観客での実施など大変なシーズンとなりました。

 開幕戦で尚志2ndに0-2で敗れ、黒星スタートとなりましたが、第2節に昨年の選手権出場の学法石川と2-2と粘り強く戦い、3節目からは今年度より着任された砂金監督が本格的に指揮を執り、前半戦を3勝4敗2分で折り返し、後半戦は3勝6敗の6位でリーグを終えました。

 ロングボールを多用するチームが多く、苦戦を強いられましたが、少しずつ監督の求める攻撃的なパスサッカーを体現できるようになっていき、得点パターンも増やすことのできたリーグとなりました。

 次年度はプリンスリーグ参入を目標にここからまた積み上げをしていきたいと思います。

 たくさんの応援ありがとうございました!!

 

【サッカー部】砂金監督とJFA田嶋会長等の対談が掲載されました

2021年10月11日 14時27分

8月27日の福島民友新聞に、本校サッカー部砂金伸監督、日本サッカー協会田嶋幸三会長、JFAアカデミー池内監督、県サッカー協会橋本専務理事の対談が掲載されました。

今春JFAアカデミー福島男子が福島に帰還し、インターハイサッカー競技の2024からのJヴィレッジ固定開催も決まった中、本県サッカー界の今後について大所高所から皆さんでご議論されています。

参加者各位から、JFAアカデミーと連携しながら本校サッカー部を強化し、他県流出の課題がある小中学生の有望な選手の受け皿となっていくことの期待についてコメントをいただいています。砂金監督からは、「人に応援されるチーム(選手)になる」ことや「人を感動をさせられるサッカーを志す」本校サッカー部指導方針の紹介に加え、千葉県での指導者養成の経験も踏まえ、福島県内の指導者養成等にも貢献していきたいとコメントしております。

【高校】男子サッカー部へ大型バスを寄贈していただきました

2021年7月29日 15時25分

 7月21日(水)に本校におきまして、株式会社報徳バス様より男子サッカー部へ大型バスの贈呈式が行われました。いわきタクシーグループ代表の門馬成美様、報徳バス代表取締役の佐藤慶直様をはじめとするたくさんの方のご尽力により、一年越しに実現することができました。
 
 いわきタクシーグループ代表門馬様より、この度のバス寄贈に至った経緯、今後のふたば未来学園男子サッカー部への期待の言葉を頂きました。

 主将の西間木祐太朗さんからの感謝の言葉とともに、「歴史の浅い私たちサッカー部がこのような立派なバスを頂けた意味とは何か」という問いかけがあり、双葉郡の「希望」となる必要があると述べ、このバスとともに新たな歴史を築き、全国にふたば未来の名を轟かせると誓いました。

 まだまだ歴史の浅いチームですが、このような素晴らしい御支援や恵まれた環境に感謝しながら、双葉郡をさらに盛り上げられるよう今後もチーム一丸となって頑張りたいと思います。

 今後ともどうぞ応援よろしくお願い致します。

 

サッカードイツ研修⑨

2019年12月17日 11時30分

12月16.17日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

とても内容の濃い日常を過ごしたドイツを離れ、トルコ・イスタンブールを経由し体調不良もなく元気に日本へ帰国しました。
研修の成果が出るかどうかはここからです!!
自分自身もチームもレベルアップしていきましょう!!
本研修に関わって下さった皆様ありがとうございました。

 

サッカードイツ研修⑧

2019年12月16日 08時03分

12月15日
令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

ドイツ滞在最終日!!
午前中は朝食後、本研修でお世話になっている池下興治さんにインタビュー。
池下さんは元読売クラブの選手であり、ドイツ留学後、現在はドイツ在住でサッカー選手のサポートなどをされています。
ドイツへ渡った経緯やドイツの歴史、ドイツサッカーの話など長年ドイツで生活されている方だからこそ聞ける話ばかりでした!!
インタビューの後は最後にホテル周辺のランニング。
派遣生の背中も少し大きく感じられるランニングでした!!
すでに大きく変化しているような気がします!!
今日でドイツを離れます。
Danke,Deutschland!!
Auf Wiedersehen!!

サッカードイツ研修番外編②

2019年12月16日 08時00分

令和元年度双葉地区教育構想国際人育成プラン「スポーツ交流事業」

ドイツでは街を歩いているとランニングをしている人や公園でボールを蹴っている親子など運動をしている人々を常に目にします(派遣生も気になっていたようです)。
ジムにも必ず運動している人がおり、アイスリンクにはコートを着ながら私服で滑っている人がたくさんいます。
本当に小さい子どもから高齢者まで幅広い。
日本でも少しずつ運動やスポーツに対する考え方が日常へ反映され始めているような印象がありますが、ドイツの方々にとって運動やスポーツは「健康のため」というより「楽しみ」のように感じました。
仕事の前後、親子で、友達となど様々なライフスタイルの中に自然にスポーツがある生活!!
素晴らしいです!!

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