令和4年11月23日(水・祝)に本校サッカー場にて、「キッズコミットinふたば未来学園2022」を開催することが決定致しました。
対象は未就学児から小学4年生までが対象となります。サッカー未経験のこどもたち、サッカーに興味があるこどもたち、サッカーを始めたばかりのこどもたち、男女問わず大歓迎です!!
保護者の皆様も一緒に参加して頂くことができますので、親子で楽しむことができます!
本校サッカー部の生徒が主体となり、身体を動かすことの楽しさや喜び、新しい仲間との出会いや交流、そしてサッカーの魅力を皆様に提供できるように精一杯頑張りたいと思います。
参加を希望されるクラブは代表者の方が取りまとめて頂き、事前にメールまたはFAXにてご連絡下さい。当日参加、個人参加も大歓迎ですので、気兼ねなくお越しください。
詳細につきましては下記のURLからご確認ください。
2022 キッズコミットinふたば未来学園 開催要項.pdf
キッズコミットinふたば未来学園2022へのご参加をふたば未来学園サッカー部一同心よりお待ちしております。
10月22日(土)、福島市の十六沼公園サッカー場にて全国高校サッカー選手権福島県大会の第4回戦を戦って参りました。
相手はいわき地区の東日本国際大学附属昌平高等学校。今シーズン、F3リーグでセカンドチームとの対戦はありますが、TOPチーム同士の対戦はこの試合が初めてとなりました。
前半は拮抗した戦いとなりました。チャンスを数回作り出すも決めきれず…お互いに我慢の前半となりました。
ハーフタイム…今年度のリーグ戦での経験を活かし、お互いにプレーの修正やポジティブ声掛けをしながら、後半戦に向け綿密なコミュニケーションをとり、後半へ!
全員の魂を1つし、すべてを出し切る気持ちで後半戦に挑みました!
後半開始早々にふたば未来にビッグチャンス!!
ペナルティ内、フリーな状態でシュートは………惜しくもゴール右隅へ外れてしまう…
チャンスをものにできない苦しい展開…
すると、チャンスを逃した直後でした。相手チームのロングスローから中の選手にボールがボールはゆっくりとゴールの中へ…不運な形で失点してしまい、0-1。追いかける展開となりますが、失点してしまったという動揺と焦りでいつものようにボールを繋ぎ、ゴール前まで向かうシーンをなかなか作り出せません。
ベンチや応援席からも「落ち着け!」「大丈夫!」という後押しの声が響き渡ります。
しかし、65分、73分と立て続けに2失点してしまい、スコアは0-3に…
苦しい状況となったが、選手はここまで支えてくれた方々、応援して下さる方々の思いを胸に、積極的にゴールを目指しました。試合終了の笛が近づく中でも、選手たちは球際で激しくぶつかり合い、勝利のためにひたむきに走り、最後の最後まで貪欲に勝利を目指して戦い続けました。
試合はそのままタイムアップ。3年生にとっての最後の選手権大会が終わりました。
0-3で敗戦。結果は4回戦敗退というとても悔しい結果になってしまいましたが、これが勝負の厳しさ。
それぞれがこの敗戦の悔しさから感じたもの、得たものを今後の学校生活に活かしていってほしいと思います。1年生、2年生はこのピッチの上で感じた悔しさをピッチの上で返せるように努力してほしいと思います。3年生はこの3年間のふたば未来学園高校サッカー部で学んだことを誇りに、そして感謝の気持ちを大切に、残りの学校生活、この先の社会生活で輝かしい活躍を期待しています。
来月にはF1リーグの延期分の1試合が行われます。3年生にとっては高校生最後の公式戦になるので、勝利で有終の美を飾れるようにチーム一丸となって残りの期間頑張りましょう!
引き続き、男子サッカー部へのご声援をよろしくお願いいたします。
令和4年8月8日から11日まで、石川県で行われた「第15回 北陸大学カップ2022」に参加しました。
この大会は次年度以降の「金沢ユースサッカー大会」への昇格をかけた大会で、その最高峰の大会に「和倉ユースサッカー大会」があります。
今回の北陸大学カップも全国の強豪校ばかりが集う大会となりましたが、ふたば未来学園高校サッカー部としては初めての参加となりました
大会1日目、2日目はグループリーグが行われ、金沢桜丘高校、市立尼崎高校と対戦。1勝1引き分けで、16チームによる決勝トーナメントへの進出を決めることができました。
3日目から始まった決勝トーナメントでは1回戦で新島学園高校と対戦。惜しくも0-4で敗れ、順位決定戦にまわることになりました。
順位決定戦の1試合目では、全国大会優勝経験のある静岡県の藤枝東高校と対戦。試合序盤に失点を重ねてしまい苦しい展開となり2-6で敗戦となりました。しかし、試合終盤に立て続けに2点を返すことができ、日頃のトレーニングの成果が発揮された試合となりました。
大会最終日はJリーグクラブの下部組織である、カマタマーレ讃岐U-18と対戦しました。拮抗した試合展開でしたが、前半の1点を守り抜き1-0で勝利。大会の締めくくりとして相応しい試合結果、内容で遠征を終えることができました。
日頃からふたば未来学園高校を応援、サポートしてくださる方々、コロナ禍の中、大会の実施・運営に関わってくださったすべての皆様に感謝申し上げます。
この遠征で得た学びを今後のリーグ戦や高校サッカー選手権大会予選に活かすとともに、日頃の学校生活でも感謝の気持ちを忘れずに、日々の成長に繋げていきたいと思います。
今後ともふたば未来学園高校、ふたば未来学園男子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。
令和3年12月18日(土)J-Villageで高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2022福島の参入戦を戦ってきました。
各地区のF3リーグを勝ち上がってきた8チーム(福島明成、福島東2nd、日大東北、郡山北工業、帝京安積3rd、会津工業、いわきFCU-18、ふたば未来学園2nd)によるトーナメント戦で、2勝すれば来年度のF2(県2部)への昇格が決まる大事な戦いでした。
初戦は帝京安積3rd。
過去、大事な大会で必ずと言っていいほど対戦し、その度悔しい思いをさせられてきた相手・・・
本校メンバーにはTOPチームに出られなかった3年生も残っており、ここが彼らにとって最後の大会。「後輩たちのためにも・・」と日々の練習から気持ちを高めて準備してきました。
TOPチームで出ていた選手は出れないため、この日は運営や応援などでチームをサポート!!
「全員で勝ちに行く」と想いを一つに戦いました。
試合開始からお互い球際の攻防が激しく、落ち着かない展開が続き、攻撃でもリスクを避けるためにロングボールを多用する時間帯が続いた。守備でもボールに対して人数をかけて奪いに行くなどハードワークをしていたが、そこから攻撃にうまく繋げることができない・・・
前半9分、ゴール前で相手が抜けだし、シュートを決められ失点。 0-1
しかしその2分後、DFからのロングボールのこぼれ球をボランチの村上が拾い、前線に抜け出した鈴木豪にワンタッチパスで送る。そのままドリブルで進入しシュートを決めて同点に。 1-1
今年、監督から言われ続けてきた「得点の後の5分間が大事」という言葉の通り、得点して少し安心した相手の隙を突く見事なゴール!!
その後はお互いチャンスを作りながらも決めきれない展開が続き、後半アディショナルタイム。
ふたば未来DFから送られたパスをFWが失い、そのまま相手が蹴ったロングボールが裏に抜け、GKとの1vs1を決められ失点。 1-2
そのままタイムアップ。
ふたば未来学園2ndのF2昇格は叶わず。
「得点の後の5分間の重要性」と「ラスト数分間の集中力の無さ」などTOPチームでも言われ続けてきたことがここでもゲームに出た。
TOP・2ndではあるがやはり同じチームであること、全員が同じベクトルで目標に向かわなければいけないことなどあの場にいた全員が「自分事」として改めて実感したときだった。
3学年揃っての活動は終了してしまったが、3年生が残してくれた経験は後輩たちが来年しっかり引き継いでいきたいと思います!!
今大会もたくさんの応援ありがとうございました。
このオフシーズンにチーム・個人がレベルアップをし、4月からの戦いでさらに逞しい姿をお見せできるよう頑張っていきます。
11月27日から令和3年度福島県高等学校新人体育大会を戦ってきました。
選手権大会の準々決勝敗退から新チームとして始動して3週間という短期間の中、準備をして臨みました。
初戦は相馬東・新地高校。
選手権同様、同地区対戦とあって、お互い何度も戦ってきた相手。しかも相手は新チームとして地区大会を勝ち抜いてきたこともあり、油断のできない相手。
前半で試合を決めるつもりで戦え!と送り出され、その言葉通り前半に4得点を奪い、試合を優位に進めました。CBの怪我というアクシデントもありながらもなんとか後半も戦い抜き、5対0で勝利!
続く2回戦は帝京安積。
ロングボールを中心にサイドからドリブルで崩してくるパワフルなチーム。
相手のパワーやスピードにうまく対応しながら球際の激しいゲームとなり、お互い決定機を作れないまま後半終盤へ・・・
残り少ない時間帯にドリブルで仕掛けてきた相手をPA内で倒してしまい、PKを献上し失点。
その後も攻勢を強めるも力及ばず0対1で敗戦。
敗戦から涙を流す選手もおり、チームとして課題が出た大会でしたが、ボールを中心に全体で守備をしようとする姿勢など新チームとしての可能性を感じた大会となりました。
ここから新シーズンに向けてどう成長していくか楽しみです。
たくさんの応援ありがとうございました。
まだ今シーズンは公式戦も控えておりますので引き続きよろしくお願い致します!!
〜Next Game〜
12/18(土)Fリーグ参入戦 vs帝京安積3rd 13:00kick off @J-Village
11月3日(水)J-Villageにて全国高校サッカー選手権大会福島県大会の準々決勝を戦ってきました。
相手は同じ県1部リーグ所属の福島東高校。リーグ戦では2敗するなど負け越している相手・・・
DFラインから丁寧にビルドアップし、FWを起点にスピードのあるサイドアタックが武器のチーム。
今回も相手の良さを消しつつ、いかに練習の形を出せるかがカギとなった。
このゲームのテーマは「Be Tough」
いかに闘い続けられるか?
今年は試合の入りの悪さが課題だったため、キックオフ直後からエンジン全開でプレー。
相手のビルドアップをFWのプレッシングで阻止し、流れを作らせないことに成功。
途中、個々の能力が高い福島東に押し込まれる展開もあったが、キャプテンの西間木を中心に粘り強く対応し、前半を終了。
ハーフタイムには監督から「不用意なファウルに気を付けること」「ドリブルへの対応」などの指示を受け、後半へ。
後半に入っても、攻守が入り乱れる展開は続き、球際の激しさも増してくる。
後半途中に退場者を出してしまい、さらに押し込まれる展開に・・・。
不利な状況でも気迫溢れるプレーは途切れることなく、10人と感じさせない戦いをしていた。
しかし後半39分、相手のロングスローの混戦から失点。
残り少ない時間帯ではあったが最後の最後まで相手ゴールに向かう選手たち。
しかし試合はそのままタイムアップ。
0-1で敗戦。(ベスト8)
この悔しさを晴らすために、また日々のトレーニングやピッチ内外での行動などにこだわっていきたいと思います。
コロナ禍で制限がかかっている中、たくさんの方々に応援に来ていただき、本当にありがとうございました。
皆さまの心を動かせるようなサッカーを求めてまた頑張っていきます!!
今月には新人戦、来月にはFリーグ参入戦を控えております。
特に参入戦では「ふたば未来学園2nd」が出場します。出場する3年生もいるため、まだまだ引退ではありません。
チーム一丸となって頑張っていきます!!
10月23日(土)福島市の十六沼公園サッカー場で全国高校サッカー選手権大会福島県大会4回戦を戦ってきました。
相手は相馬高校。前回に引き続き同地区の対戦。
堅い守備が持ち味で高さのあるセットプレーが武器のチーム。
相手DF陣にロングボールを蹴らせないこと、セットプレーの機会を与えないこと。そのためにはFW陣の前線からの守備が今回の鍵でした。
開始早々からテンポの良いパスワークからシュートまで持ち込むもGK正面などなかなか堅い守備をこじ開けられない時間帯が続く。逆に一つのプレーで相手に決定機を作られるなどミスを許されない展開のまま前半を0-0で折り返す。
後半もボールを支配し、交代で3年の小磯愛斗を投入し攻勢を強めるもPA内への侵入をなかなかさせてもらえず、スコアレスのまま延長戦へ突入。
延長からDFを5枚にし、さらに守りを固めてくる相手になかなか点が奪えないまま迎えた延長前半9分、2年山澤優和のパスを受けた3年の小磯愛斗がPA左から強烈なミドルシュートを突き刺し、待望の先制点。
延長後半も相手の攻撃を跳ね返し続け、1-0で勝利。ベスト8を決めました。
なかなか点が入らず苦しい時間が続いたゲームでしたが、この経験を次のゲームにも活かせることを期待したいと思います。
天候が良くない中、たくさんの応援ありがとうございました!
次の相手は今年リーグ戦で2敗している相手・・・ベスト4の壁を越えるべく、次の試合も全力で闘います!
応援よろしくお願いいたします。
Next Game~準々決勝~
vs福島東高校 @J-Village 13:00kickoff
次は「地元開催」たくさんの応援よろしくお願いいたします。
※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。
【コメント】
3年 背番号5 主将 西間木 祐太朗
相手も私たちのことを研究し尽くしていて緊迫した時間が続いていましたが、自分たちのスタイルである「繋ぐサッカー」を最後まで貫き通した結果、勝利することができたと思います。
ベスト8と昨年までの結果に並びましたが、まだまだ満足することなく新しい歴史やブランドを築き上げていきたいです。ふたば未来に携わって下さった全ての人に感謝し、結果で恩返しします。引き続き応援よろしくお願いします。
3年 背番号7 得点者 小磯 愛斗
なかなか点が入らない中、試合に出たら絶対にゴールを決めるという気持ちを持ちながらベンチでアップしていました。後半残りわずかで呼ばれた時には、試合に出られない仲間の分も背負って戦うぞという意識で試合に臨みました。延長前半、自分にチャンスが来て、シュートを打った瞬間に「入る!」と確信し、ゴールが決まった時にはチームで喜び合うことができました。
ようやく今まで越えられなかったベスト4にあと一歩のところまで来ました。
ふたば未来の名を背負って、チームで勝利を掴みにいきたいと思います!!
10月16日(土)郡山市の熱海フットボールセンターで全国高校サッカー選手権大会福島県大会3回戦を戦ってきました。
相手は小高産業技術高校。同地区対戦とあってお互い手の内を知り尽くした相手・・・そして相手はFリーグをラスト3試合を3連勝で締めくくり、勢いに乗っているチーム。
当日はあいにくの雨で、ピッチもボールがかなり滑るようなコンディションであった。試合が始まると、ボールを保持する時間が長いが、ピッチコンディションや緊張からかミスを恐れて安全なプレーばかりで相手の守備ブロックを崩せない時間帯が続いた。
前半21分に得たCKから主将の西間木のゴールを皮切りに、次第にチームにダイナミックなプレーが増え、終わってみれば6対0で勝つことができた。
課題はあるものの、初戦を勝利できたことや交代選手の躍動などチームの雰囲気は高まっている。
Next Game~4回戦~
vs相馬高校 @十六沼公園サッカー場 12:00kickoff
ベスト8をかけてチーム一丸で頑張ります!!引き続き応援よろしくお願いいたします。
※選手権大会は有観客開催となっていますが、観戦される際は感染対策をしっかり行った上、各会場のルールに従って観戦するようよろしくお願いいたします。
今年度は創部以来2回目となる高円宮杯JFAU-18サッカーリーグ2021福島 県1部リーグ(通称:F1)に参戦しました。コロナ禍での開催とあって、日程や会場の変更、無観客での実施など大変なシーズンとなりました。
開幕戦で尚志2ndに0-2で敗れ、黒星スタートとなりましたが、第2節に昨年の選手権出場の学法石川と2-2と粘り強く戦い、3節目からは今年度より着任された砂金監督が本格的に指揮を執り、前半戦を3勝4敗2分で折り返し、後半戦は3勝6敗の6位でリーグを終えました。
ロングボールを多用するチームが多く、苦戦を強いられましたが、少しずつ監督の求める攻撃的なパスサッカーを体現できるようになっていき、得点パターンも増やすことのできたリーグとなりました。
次年度はプリンスリーグ参入を目標にここからまた積み上げをしていきたいと思います。
たくさんの応援ありがとうございました!!