部活動紹介

部活動紹介

【社会起業部】あすびと福島コミュニティに参加しました

 8月5日(土)・6日(日)に南相馬ソーラー・アグリパークセンターハウスにおいて、「あすびと福島コミュニティ」が行われました。「あすびと福島コミュニティ」とは、福島に新しい価値を創造しようとする福島の高校生と大学生が福島に向きあう社会人とともに社会的事業を立ち上げる「福島のための世代をつなぐコミュニティ」です。
 本校社会起業部から3名の生徒が参加しました。
1日目は、被災地浪江町・南相馬市小高区を視察し、被災地の方々から現状と課題を聴き、共有しました。また、グループで課題を解決するアイディアについて探究しました。
2日目は、そのアイディアを具体化し、コミュニティとして実現していくためのビジネスモデルを選定しました。
このモデルは、半年後に、実際のビジネスとして実施する予定です。
 生徒たちは、「大学生や社会人の議論についていくのは難しかったが、今後の部活動や探究活動の議論をする時の参考になった」と感想を言っていました。
今後が楽しみです!

<活動の様子>
 

 

日本経済新聞 平成29年8月9日(水)掲載記事

【バレーボール部】平成29年度 6月活動報告

 福島県総合体育大会バレーボール競技相双地区大会に参加しました。県大会出場を懸けた3位決定戦で、惜しくも小高産業技術高校に敗れ、県大会出場とはなりませんでした。
 今大会で、3年次生の3名は引退ということになります。開校してから、自分たちの力でバレーボール部を創り、後輩に道を残してくれました。本当にありがとう。
 3年次生の今後の活躍に期待します!

 今月は、植田東中学校、小名浜第一中学校、いわき光洋高校、福島工業高等専門学校、小野高校、小野高校平田校、四倉高校、いわき総合高校と練習試合をしました。
 ありがとうございました。

☆閉会式の様子
 
☆3年生との最後の記念撮影
 

【バレーボール部】平成29年度5月活動報告

 今年度はじめての公式戦である福島県高等学校体育大会バレーボール競技相双地区大会に参加しました。3位決定戦で、小高産業技術に敗れ4位でしたが、県大会出場を勝ち取ることができました。
 続いて、福島県高等学校体育大会バレーボール競技(県大会)に参加しました。初戦で喜多方高校と対戦し、敗れましたが、創部初めて県大会で1セットをとることができました。
 今月は、船引高校、小野高校、小野高校平田校、帝京安積高校、小高産業技術高校、磐城桜が丘高校、磐城高校、湯本高校、いわき総合高校と練習試合を行いました。

【バレーボール部】平成29年度4月活動報告

 4月に部活動編成がありました。新1年生が7名入部し、3年生3名、2年生3名と合わせて、今年度は13名で活動を始めています。
 今月は、磐城桜が丘高校、磐城農業高校、いわき総合高校、いわき市立玉川中学校、白河高校と練習試合を行いました。

【吹奏楽部】吹奏楽部が平成29年度相双地区高等学校前期音楽祭に出演

 吹奏学部は、平成29年5月27日(土)に、南相馬市鹿島区のさくらホールにおいて、今年度初めての外部での演奏会に出演しました。年に2回開催される地区の音楽祭に、本校吹奏楽部が創部3年目で5回目の出演をいたしました。

 今回は、石﨑君のピアノソロと、吹奏楽部全体の演奏を披露しました。
 石﨑君は3年次生で、1年生の前期音楽祭から毎回ピアノ演奏を披露してきました。最近は自作の曲もプログラムに組み入れ、今回はMarasyの「sogna」、オーイシマサヨシの「ようこそじゃパリーグ」、「???」3曲の演奏を演出を入れて披露しました。
   
吹奏楽部全体の演奏は、昨年夏、ニューヨーク研修が実現してますます意気込む3年次生を中心に、1年次生を迎えて全体で23名となった吹奏楽部の初ステージでした。
曲は石﨑君の指揮でスピッツの「チェリー」、遠藤君の指揮でTHE BOOMの「風になりたい」を演奏しました。
   
4月1日、2日の岐阜・福井遠征で学んだ武生商業高校の植田薫先生の作品である「Luv, peace under the groove」により、会場のお客さんや高校生を巻き込んでのパフォーマンスを行いました。
   

  
 創部年度を振り返ると1年目のこの行事への参加は楽器がなく、ボディパーカッションでの出演でした。そこから様々なものを少しずつ揃えて迎えた3年目の今年、更に活発な活動を展開していきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

<演劇部>春の発表会参加報告と校外公演のお知らせ

 平成29年6月7日(水)に鹿島生涯学習センター・さくらホールにて、相双地区高等学校演劇連盟主催春の発表会が行われ、新作の「人生ゲーム」を発表しました。
 2年次生中心で作ったこの作品は、3年次生にとって最後の演目となります。また、1年次生も初舞台という緊張を振り切りながら部員が一丸となり精一杯演じてきました。
 この新作の「人生ゲーム」を平成29年6月17日(土)、18日(日)に、いわきPITにて上演いたします。
 ふたば未来学園高校演劇部を立ち上げ、牽引してきた3年次生の引退公演になります。
 お時間がある方は、ぜひお越しいただき、ご観覧ください。

 公演名:「福島県立ふたば未来学園高等学校演劇部6月公演」
 日 時:平成29年6月17日(土)開場16:40 開演17:00
            6月18日(日)開場14:40 開演15:00
 会 場:チームスマイル・いわきPIT(入場無料)
    ※交通情報につきましては、いわきPITのホームページより、ご確認ください。

<チラシ>
    

開所式・記念シンポジウムに参加しました

 2017年5月25日(木)、広野町公民館で行われた早稲田大学・ふくしま広野未来創造リサーチセンター 開所式・記念シンポジウムへ、本校社会起業部員3名が参加してきました。
 このセンターは、福島復興に関する学術研究拠点として、各種団体・組織とともに地域社会の持続可能な未来を共に考え、共に創っていく施設です。
 開所式、基調報告の後、シンポジウムが行われました。
シンポジウムで、早稲田大学理工学術院の師岡愼一特任教授から、「高校への出前授業を実施できる。早稲田大学へ短期インターンシップを行い、早稲田大学で様々なことを学び、ふるさとに帰って復興に寄与してほしい。」と期待が述べられました。
 また、早稲田大学環境エネルギー研究科長の勝田正文教授から、「早稲田大学との交流事業、相互訪問等を実施し、将来的には早大に進学する生徒も出てくると良い。」という言葉をいただき、東京財団研究員・政策プロデューサーの平沼光氏からは、第4次産業革命(IoT、ビックデータ、AIによるエネルギー、インターネットの構築)に触れ、今後、地域主体の再エネ事業創出のメカニズムの解明が必要であるというお話をしていただきました。
 シンポジウムへ参加した本校生が、「農業のIoTと無人化と農業を生きがいとして楽しむ人のバランスが取れればいい。」と発言をし、会場から賞賛の拍手を浴びました。

<活動の様子>
 

 

<社会起業部>作成したソーラーパネルがネパールの学校に届きました

 2017年1月22日に、「いわきおてんとSUN企業組合」の協力で作成したソーラーパネルが、ネパールの学校に届きました。
 2015年4月にネパールで発生した地震により、多くの学校は大きな被害を受けました。
 現在も復旧作業が進んでいますが、電気がない教室で、勉強ができる助けをしたいということで、本校の社会起業部員が、ソーラーパネルを作成しました。
 この様子は、YouTubeにて限定公開されています。

URL:https://youtu.be/xSz868XqBEY (外部リンクです)

演劇部 校外公演(3月)のお知らせ

 2月の東京公演で各方面に旋風を巻き起こした演劇部が、3月19日(日)いわきアリオスで、磐城高校、磐城桜が丘高校演劇部との合同自主公演を行います。
 昨年秋から取り組み、上演のたびに進化を遂げてきた「数直線」も、今回がいよいよ最後のステージとなります。
 まだご覧になっていない方はこれがラストチャンスとなります。ぜひお見逃しなく!
 

公演名:「磐城&磐城桜が丘&ふたば未来学園高校演劇部合同公演2017」


 日 時 : 平成29年3月19日() 13時30分開場
        14時00分 ふたば未来学園高校「数直線」
        15時30分 磐城高校「3652日目の真実」
        17時00分 磐城桜が丘高校「最終試験場の9人」

 会 場 : いわきアリオス小劇場(入場無料・予約不要



東京公演の様子(撮影 青木司)
  
  

【演劇部】校外公演のお知らせ

 昨年の福島県高校演劇コンクールで優秀賞を受賞した演劇部が2つの校外公演を行います。


 (1)NPO法人富岡町3.11を語る会「演劇鑑賞と意見交換会」
  ・日   時 : 平成29年1月15日(日) 14時30分~
  ・場   所 : いわきアリオス小劇場
  ・入場無料 : (定員230名 予約申込:024-955-6760)
 「福島の現在を生きる私を考えよう」をテーマにしたシンポジウムの中で、相馬農業高校飯舘校の演劇部とともにコンクールでの作品を上演します。


 (2)東京公演
  ・日  時  : 平成29年2月4日(土)14:00 19:00
                    5日(日)14:00 (計3ステージ・各回アフタートークあり)
  ・場  所  : アトリエヘリコプター(東京都品川区東五反田2-21-17)
  ・入場無料 : 1月17日予約開始
 予約方法は「こまばアゴラ劇場」の公演情報を参照 http://www.komaba-agora.com/
 本校の「産業社会と人間」で演劇のご指導をいただいている平田オリザ先生のサポートを受け、東京で公演をさせていただけることになりました。定員が限られておりますのでお早めにご予約下さい。

  この他にも3月に再びいわきアリオスで自主公演を企画中です。大感謝の思いを忘れず、より良い上演ができるよう一同頑張ります。

【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト相双支部大会 参加報告

今年度、学校内外の様々な行事にチャレンジしている本校吹奏楽部ですが、この度、12月11日(日)、鹿島生涯学習センター「さくらホール」で開催された、吹奏楽連盟主催のアンサンブルコンテスト相双支部大会へ初めて出場しました。
 この行事は、吹奏楽コンクール出場以降の練習で、合奏の基本となるアンサンブルを取り入れることで、プレーヤーの合奏能力の向上を図り、その成果を発表し合うものです。
 今回は厳正な校内選考を経て、フルート三重奏と金管五重奏が出場しました。
8月のニューヨーク研修、9月の前期期末考査や相双バンドフェスティバルが終わってから練習を開始し、約2ヶ月かけてステージマナーやチューニング室の過ごし方、本番前のコンディションの整え方など、基本中の基本から学習しました。
 本番では、なんとか曲を通せたということが正直なところですが、それでも昨年度と比べれば、確実に進歩しています。
 「部員全員で部活動を創る愉しみ」を感じながら、今後も精進していきたいと思います。

  
  

【吹奏楽部】2016年度の活動報告

今年度の吹奏楽部のここまでの活動についてご報告いたします。
今年度は吹奏楽部として様々なイベントにチャレンジしております。

○4月は初めての行事参加で、入学式では入場と退場の演奏を担当しました。式典での演奏は非常に緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきりました。

   

○翌日の部活動紹介ですが、昨年は顧問が一人で紹介しましたが、今年度は2年生で曲を披露。1・2年生での部活動がスタートしました。

   

○5月8日(日)は原町第二中学校での楽器別講習会に参加。相双吹奏楽連盟の主催行事で、楽器の演奏法の基礎を学びました。

   

○5月28日(土)には今回で2回目の参加となる、南相馬市のさくらホールにて開催された相双地区の高校音楽学習発表会に参加し、アンサンブル三重奏と吹奏楽単独ステージで演奏しました。ようやく吹奏楽らしい形になってきました。色々な経験をすることが大事かと話し合い、指揮は今野先生だけでなく石﨑正隆君、そしてゲストとして相馬高校の鈴木謙太朗先生にも指揮していただき、タイプの違う3人の指揮者にうまく合わせられるように努めた経験は、後々の活動に大きく影響を及ぼしています。

   
   

○6月17日(金)、喜多方プラザ文化センターで開催された福島県高等学校総合文化祭音楽部門に初参加し、2曲演奏しました。この行事は60年以上も続いている伝統ある行事で、私たちは地区外での演奏は初めてで緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきることができました。

○7月はいよいよコンクール初出場です。今年度は相馬農業高等学校との合同チームで出場することができました。吹奏楽コンクール相双支部大会の高等学校小編成の部にて「ケルト民謡による組曲」から4曲を演奏し、金賞を受賞することができ、加えて相双地区の代表として県大会への推薦をいただきました。初心者が多く、加えて夏休みに検定や特別課外など様々なスケジュールをうまく調整して練習に取り組まなければならず、本番では沢山の課題があった演奏でしたが、部の歴史のスタートとしては幸先の良いスタートが切れたと思います。

8月6日(土)には吹奏楽コンクール福島県大会が開催され、初めてのステージでしたが堂々と演奏し、銅賞でしたが次への課題を沢山知ることができた有意義なコンクール参加でした。私たちは部活動の歴史の1ページをつくったこの銅賞の賞状をずっとに大切にしていきたいと思います。

    

○ニューヨークの興奮冷めやらぬまま9月になり、前期期末考査が終了後、17日(土)の相双地区高等学校吹奏楽合同練習会を経て18日(日)には、相馬市民会館で開催された「第17回相双バンドフェスティバル」に参加いたしました。この行事は、東日本大震災で痛手を負って一時は相双吹奏楽連盟の歴史が終わりそうなときに一念発起し、2012年1月29日に第13回を復活後援してからの、いわゆる相双地区にとっては吹奏楽復興の象徴のような行事で非常に意味があるものです。南相馬・双葉地区の小学生中学生高校生合同バンドで「吹奏楽のための民話」「AKB48メドレー」、高校合同バンドで「マーキュリー」「ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲」「カーペンターズ・フォーエバー」を、いつもレベルの高い演奏を披露される相馬高校、相馬東高校、原町高校をはじめとする相双地区高校の皆さんと一緒に演奏させていただき、大いに刺激を受けました。また今回は岐阜県立羽島高等学校吹奏楽部がゲスト出演してくださり、客席をも巻き込んで盛り上げてしまうパフォーマンススキルの高さに圧倒されました。

南相馬双葉地区合同バンド
相双地区高校合同バンド
全体演奏
集合写真

【吹奏楽部】TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016へ参加

 このプログラムは本校吹奏楽部2年生を対象に平成28年2月から10月までの期間に実施されました。
このプログラムの目的は、
 ・音楽やその理論、および作曲に対する学びを深める。
 ・グローバルな視野を身に付け、グローバルな人材として、また日本の代表としての自信を身につける機会を提供する。
 ・東北在住者として、東日本大震災以降の東北地方への支援に対する感謝を米国の人々に伝える。
といったもので、
 ・サントリー ホールディングス
 ・米日カウンシルジャパン
 ・ニューヨークフィルハーモニック
のご支援をいただき、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏の音楽指導をいただきながら進めるプログラムです。
 プログラムの内容は、楽器の演奏や、音楽教育、作曲について学ぶ本校吹奏楽部の生徒に、音楽の技術を高めてもらうだけでなく、他の音楽様式や作曲、音楽理論、また自分の専門以外の楽器について学ぶ機会を提供するプログラムです。プログラムに参加する高校生はまず日本で研修を受け、その後2016年8月16日から24日の1週間、ニューヨークでのワークショップに参加しました。


☆詳しい内容につきましては、下記の報告書をご覧ください。
 ■TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016

【演劇部】地区コンクール最優秀賞受賞!

 11月3日(木)、南相馬市さくらホールで開催された相双地区高校演劇コンクールで、最優秀賞を受賞し、県大会への出場権を獲得しました。
 今回の作品の「数直線」は集団創作劇で、部員一人一人が嘘のない自分の思いを語るために、必死に言葉と表現を探りながら少しずつ形にしてきました。
 震災と原発事故以降の自分たちを取り巻く問題をテーマにしています。
 県大会は、11月24日(木)~26日(金)に会津風雅堂で行われます。本校の上演は25日(金)17:00からです。平日ではありますが、お時間のある方はぜひ足をお運びください。

【舞台写真より】

          

【陸上部】第61回福島県高等学校駅伝競走大会

平成28年10月26日(水)に、猪苗代町にて行われました。

10月25日(火)
開会式 カメリーナ タスキ授与
 
1区から2区へ
10月26日(水)
男子スタート9:20

2区から3区へ
 スタート直後
 4区走者
 第五走者
 来年もこの会場に!
 第六走者
  第七走者

 福島県立ふたば未来学園高等学校陸上競技部は長距離組・短距離組の力をあわせて初参加ながら33位でした。ご声援を頂いた方々に感謝いたします。

【社会起業部】広野町放射線相談室だよりに取り上げていただきました

広野町放射線相談室より発行している「放射線相談室だより 第21号」に、本校社会起業部を取り上げていただきました。

詳しくは、下記のリーフレットをご覧ください。
(外部リンク:広野町 放射線相談室だより第21号)

★今号以外のリーフレットは >>コチラ<< から、ご覧いただけます。
  (外部リンク:広野町 放射線相談室だより)

本校の部活動紹介

本校で行っている部活動については、下記の通りです。

●トップアスリート系列運動部

・トップアスリート系列の生徒は、授業と連動して活動。
 

●運動部(本校)
 

●文化部(本校)
 

【社会起業部】栃木県立佐野高校生と交流しました

 地域貢献から世界の社会課題解決を目指す 「田中正造型」グローバルリーダーの育成を目標にスーパーグローバルハイスクールに指定されている栃木県立佐野高等学校の生徒10名が来校くださり、本校社会起業部の生徒6名と交流会を実施しました。
交流会では、お互いの学校紹介の後、佐野高校生が独自に実施した福島の放射線や食品についてのアンケート結果を発表しました。
高校生の中では、放射線の不安は少なくなってきているが、震災の記憶が風化してきている。「今後も福島の取組を発信していきたい」という発表や、「原発災害からの復興」をテーマにした話し合いが行われ、「風化しないために何か施設を残すべき」、「地域を盛り上げるために観光地や祭りなどを増やす」意見が出されました。
 佐野高校のみなさん、ありがとうございました!

<活動の様子>
  

【社会起業部】食品分析センターで研修しました

 社会起業部9名(2年生3名、1年生6名)で、広野町食品分析センターを訪れました。食品や水の放射能検査がどのように実施されているかを学び、測定結果を得るための研修でした。
 事前に二ツ沼総合公園内の直売所から広野町で取れた野菜(きゅうり、ズッキーニ)を分けてもらい、それらを持参しました。また、6月に本校グラウンドに降った雨水を採取し、持参しました。
 CsIシンチレーションスペクトルメーターによる測定結果では、野菜・水ともにND(検出限界以下)という結果でした。安全だと考えていたものに科学的データが加わり、広野町で日常生活を営む上で、放射線に関しては、心配がない確証を得ることができました。

<活動の様子>
  

【演劇部】地区発表会で上演しました

今年度から部に昇格した演劇部は1年生が11名も入部し、総勢17名とすっかり部活動らしくなりました。
新入部員の初舞台となる「相双地区高校演劇連盟春の発表会」が6月11日(土)、南相馬市さくらホールで行われました。
本校は2年生2名の共作による「昇華」を上演し、楽しく伸び伸びした演技を披露して講師の先生からも好意的な評価をいただきました。

<舞台写真より>
☆英語のアクティブラーニングを舞台で表現しました
 
☆ラブストーリーです                ☆語り部役:浴衣が似合っています
       
☆高校生の身近なテーマが共感を呼びました ☆講評の様子:ホッとした表情です