本校からのお知らせ
新型コロナウイルス感染症に係る基本的な予防対策及び体調不良時の対応(更新版)
【福祉】「介護職員初任者研修」の閉講式を実施しました。
12月23日(水)に「介護職員初任者研修」の閉講式を実施しました。今年度は、スペシャリスト系列福祉の3年次生5名が受講しました。研修は、夏休み期間の8月に始まり、その後は主に土曜日に行われました。広野町社会福祉協議会や介護施設の職員の方々等に講師をおつとめいただき、講義や演習に取り組みました。そして、先日実施された修了試験に5名全員が合格しました。
閉講式では、校長先生から一人ひとりに修了証明書が手渡され、労いと激励のお言葉をいただきました。その後受講生代表から、関わっていただいた方々への感謝と今後の抱負等についてあいさつを行い、無事に研修のすべてが終了しました。
※修了証明書にはモザイクをかけました。
クリスマスリース作り
12月11日(水)スペシャリスト系列農業で栽培を選択する3年生3名と広野町立広野こども園の園児18名でクリスマスリース作りを行いました。
クリスマスリースの土台は11月に一緒に芋掘りをしたサツマイモのツルを活用し、生徒たちが先生となって園児たちにリースの作り方を指導しました。
最初のリボン作りに苦戦した園児たちでしたが、生徒の指導もあり上手にリボンを作り、リースに取り付けると、飾り付けでは個性あふれるデザインのクリスマスリースを作り上げました。
クリスマスリース作り終了後には、スペシャリスト系列農業で食品加工を選択する3年生が作ったサツマイモのシフォンケーキを園児たちにプレゼントしました。自分たちで収穫したサツマイモを使用したシフォンケーキを受け取った園児たちは喜んでいました。
トルコの学校Besiktas Anatolian Gymnasiumとオンラインの国際交流
2020年11月19日(木)
コロナ禍で、海外研修も中止になりましたが、ふたば未来ではICTを活用して、多くの海外の学校と交流を始めています。その中で、2年生アカデミックの英語のクラスで、トルコ共和国のイスタンブールにあるBesiktas Anatolian Gymnasiumと3ヶ月間のプロジェクト学習をスタートしました。文化交流だけでなく、気候変動に対する調査研究を共に行い、持続可能な社会作りについて一緒に世界に提言することをゴールにしてプロジェクト学習を行います。今回は、ふたば未来学園中学校のディベート部の生徒たちも参加し、最初の顔合わせと自己紹介、アイスブレーキングのためのミーティングを行いました。時差が6時間あるため、日本時間で17時にZoomでつなぎ、楽しい時間を過ごしました。
今後、ふたば未来では、地歴公民の先生からトルコに関する地理や歴史について深め、理科の先生から地球温暖化についての授業と、クロスカリキュラムを実施します。
高校2年次修学旅行4日目(12月1日)
○長崎南高校との交流
本日は、長崎南高校の生徒さんたちとの交流を行いました。吹奏楽部の演奏に合わせて入場し、各学校の紹介をした後、長崎南高校の放送部・新聞部の皆さんが、「戦争を語り継ぐ」をテーマに、作家の林京子さんの「空き缶」という作品の朗読をしてくださいました。そして最後にグループに分かれてのアクティビティーを行い、お互いの親睦を深めました。長崎南高校の生徒の皆さん、交流企画の準備から運営までありがとうございました。先生方、生徒さんたちの御指導ありがとうございました。実り多き交流会でした。3月福島でお待ちしております。
今回の長崎での修学旅行をサポートしていただいたヒューマンバスの皆様、4日間大変お世話になりました。ドライバーの皆様におかれましては、安全運転はもとより、交通整理までしていただきありがとうございました。バスガイドの皆様におかれましては、楽しいお話と的確な情報提供ありがとうございました。充実した長崎の旅になりました。
最後になりますが、生徒たちは無事広野、三島に帰ってくることができました。コロナ禍の中での実施ではありましたが、生徒にとっては得るものが多い修学旅行でした。これもひとえに、生徒の送迎をしていただいた保護者の皆様、看護師添乗員の皆様、ホテルのスタッフの皆様、ハウステンボスのスタッフの皆様、長崎南高校の皆様、バス会社の皆様、空港スタッフの皆様のサポートがあってのことだと思います。全ての皆様に感謝申し上げます。どうもありがとうございました。今後とも御支援、御協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
【パンフレット】
【中学校入学者選抜情報】
☆福島県立中学校入学者選抜関連情報
福島県教育庁義務教育課ホームページをご覧ください。
☆ふたば未来学園中学校「スポーツ選抜生」
② レスリング部活動紹介ページ(pdf)
【高等学校】
【令和3年度入学者選抜情報についての重要なお知らせ】
◆令和3年度前期選抜・連携型選抜における調査書の提出期間について掲載しました。
※ 「入学者選抜情報」からお入りください。
☆各系列紹介はこちら
〇双葉のオリンピック選手を支援する会 が設立されました。
双葉郡で震災前より取り組まれてきた双葉地区教育構想から巣立った卒業生たちの東京オリンピックでの活躍が期待されています。現時点で桃田賢斗選手をはじめバドミントンで3名、女子サッカーなでしこジャパンで4名の出場がほぼ確定しています。福島県双葉郡から羽ばたき世界を舞台に活躍する選手たちを応援するとともに、選手たちの姿を励みに復興を成し遂げ、まさに五輪を復興の後押しとしていくとの決意を胸に、双葉郡8町村で支援する会を立ち上げました。会では会員(会費無料)とご寄付を募集しております。多くの方のご参画をお願いいたします。