部活動紹介

部活動紹介

【社会起業部】ニュージーランドの高校生と交流しました!

新年度となり、新入部員が加入した社会起業部ですが、

今年度最初の部活は、なんとニュージーランドから高校生たちが

交流しに来てくれました。

ニュージーランドの高校生たちによる伝統的な歌や踊りを披露してくれた後、

社会起業部の部員による福島の現状や取り組みについての

プレゼンテーションを英語で行いました。

その後は、コミュニケーションゲームなどで先輩部員がリードしながらも、

新入部員たちも含めて、それぞれのテーブルごとに英語で交流を行いました。

一時間という短い間でしたが、ニュージーランドの高校生たちとの

出逢いと交流を通して、学び多きひとときとなりました。

ニュージーランドの皆さん、ありがとうございました!

 

 

【社会起業部】東日本大震災メモリアルday2017に参加しました

 3月3日(土)~4日(日)宮城県多賀城高等学校で開催された「みやぎ防災ジュニアリーダー研修会東日本大震災メモリアルday2017」に教員1名と社会起業部の生徒2名が参加しました。
阪神大震災後、全国で始めて環境防災科を設置した兵庫県立舞子高等学校、東日本大震災後、災害科学科を設置した宮城県多賀城高等学校、一昨年に大きな地震に見舞われた熊本県立東陵高等学校など、北は北海道から南は九州まで20数校100名を超える生徒が集まりました。

1日目のフィールドワークでは、仙台市立旧荒浜小学校を見学しました。津波が校舎2階の40cmまで浸水しましたが、児童は4階に避難して助かりましたが、地域住民で犠牲になった方がいます。「大丈夫だから避難しない」「忘れ物を取りに家に戻る」「体育館に避難するかどうか」「学校までは来たが校舎に入らず話をしていた」等、少しの判断の違いで生死を分けることになることが分かりました。

☆旧荒浜小学校
 
 
☆南蒲生浄化センター
 

 東北大学災害科学国際研究所の今村文彦所長から「東日本大震災の経験と次への備え」の基調講演の後、ワークショップ「被災地ツアーから学ぶこと」を行いました。生徒たちは、高校生として何をなすべきかを真剣に考え、伝承の大切さを訴えていました。

☆ワークショップの様子
 

 2日目のポスターセッションでは、各学校の探究活動の成果を発表しました。本校からは、1年次に役場環境防災課、復興企画課、富岡土木事務所等にフィールドワークをし、課題を演劇にまとめたことや2年次の原子力防災探究で、防災の意識を高めるために地域コミュニティを再構築させる取り組みなどの発表を行いました。島翔太(1年1組)は、発表前は緊張したが、自分たちでやった取り組みなので、質疑応答は結構スムーズにできた。」と感想を述べました。

☆ポスターセッションの様子
 

 その後、まちあるきを行い、多賀城高校生が設置した津波標識を見ました。標識の設置には、手続きの煩雑さと「震災を思い出して悲しくなる」という理由から一部の地域住民の反対等もありましたが、生徒たちが町内会長を説得することにより、「高校生がやることを皆で応援しよう」ということになり、実現に漕ぎつけたそうです。また、津波が来なかった高台にある末の松山に因んだ百人一首『契りきな かたみに袖を 絞りつつ 末の松山 浪こさじとは』の説明を聞きました。佐藤悠希(1年4組)は、双葉郡にも災害時に避難できるシンボルが必要だ。」と語っていました。多賀城高校生は、1人1台のタブレットPCを使いこなし、動画と資料も交えて分かりやすく説明してくれました。AR(Augmented Reality)での津波被害の映像も見ました。街が水没する画像を、眼鏡を通して目の前に現れ、衝撃を受けました。

☆多賀城高校生の説明によるフィールドワーク
 

 869年に貞観の大地震があり、1611年に慶長三陸地震があり、津波により数千人規模の命が失われました。震災後に仙台藩主の伊達政宗は画期的な防災対策を行っていました。400年後、その教訓を生かせずに2011年に同様の被害を受けてしまった反省から、未来に生かす研修にしなければならないと思いました。数百年間、被害と防災を語り継ぐことがいかに難しいかを考えさせられます。発表やディスカッションで、やる気満々になって帰ってきた2名の生徒の今後の活動に期待します。

☆参加者全体写真
 

【社会起業部】今年の活動を振り返る

 こんにちは!ふたば未来学園高校社会起業部です。
 2月に入り、卒業の季節が近づいてきました。一年を振り返ると、社会起業部は今年たくさんの方々との出会いや交流、視察や勉強会の機会に大変多く恵まれました。「地元である広野町や双葉郡を元気づけたい!」「福島県の魅力や復興状況を、全国や世界の方にもっと知ってもらいたい!」「廃炉のこと、1Fのことをもっと学びたい!」という思いを胸に、今年も活動して参りました。

 以下、今年の社会起業部の活動の様子を、皆さんに報告させていただきます。どうぞご覧ください。

~5月7日(日) 石巻市立大川小学校訪問~
  
 〈語り部の佐藤敏郎さん〉      〈大川小学校の隣接している林〉
  
 <二次・三次災害を防ぐために、正常性バイアスについて考える機会となり、
  学校や地域の防災に活かさなければならないと強く感じた。>

~7月26日(水)ニューヨークの高校生と交流会~
 
 <言語・文化を超えて、コミュニケーションを取るためには、積極的に
  自分からアピールすることが大切であることを学びました。>

【演劇部】「あのひ、隠れたひ」を上演

 1月29日(月)放課後に、演劇部による創作劇「あのひ、隠れたひ」が上演されました。
この劇は、東日本大震災と原発事故により都会へ避難した中学生が、避難先の学校でいじめや同郷の人との出会いなどを通し、思春期の悩みや葛藤に苦悩する姿が表現されていました。
相双地区の演劇大会では、最優秀賞、県の演劇大会でも高い評価を得た作品で、演ずる生徒自身が、被災者である経験を生かしたテーマに正面からぶつかって創作された演目です。
本校舎体育館での上演ということで生徒・教職員をはじめ、多くの方々の観覧のもと上演され、来場した方々の心に強く響いたようです。

☆上演の一部
 

【演劇部】校内公演近づく

演劇部の校内公演を、1月29日(月)16時より、ふたば未来学園本校舎体育館で開催します。以前にも告知しましたが、部員が校長室に来てポスターを持ってきたので、再度お知らせします。
「あのひ、隠れたひ」 避難先でのいじめを題材とした衝撃的な問題作です。校外の皆様もよろしければおいでください。(駐車場はありません)


【バレーボール部】平成29年度 11、12月活動報告

◆12月16日(土)新人戦地区大会に参加しました。
 結果
  1回戦 ふたば未来 対 相馬東  0-2 ●
  3決戦 ふたば未来 対 小高産技 0-2 ●
 成績
  第4位 (県大会出場)

 夏に3年生が引退してから、この新人戦地区大会で3位を目指して半年間努力してきました。結果は4位ということで、目標達成とはなりませんでしたが、半年前に結成したばかりの頃のチームと比べれば、ひとりひとり大きく成長することができました。県大会への出場権は獲得できたので、まずは県大会で少しでも自分たちのバレーボールができるよう、頑張ります。
 カタリバのみなさんをはじめ、多くの方から温かいご声援、ありがとうございました。

◆12月15日(金)広野中学校バレーボール部と合同練習を行いました。
 広野町民体育館で、広野中学校バレーボール部さんと合同練習を行いました。初めての中学生との合同練習で、私たち(高校生)の方が緊張しました。広野中バレー部さんたちの明るさに私たちの緊張もほぐれ、充実した練習ができました。同じ双葉郡のチームとして、これからも切磋琢磨していきましょう。

 勿来・四倉高校合同チーム、遠野高校、磐城桜が丘高校と練習試合をしました。ありがとうございました。

【吹奏楽部】第1回定期演奏会を開催

 12月24日(日)、いわき市文化センターにて第1回目の定期演奏会を開催いたしました。
当日はたくさんのお客様に御来場いただき、ありがとうございました。また、今回の開催にあたり、御寄付をいただいた多くの皆様方、そして運営と賛助出演に御協力いただいた方々に、心より御礼申し上げます。
 今回は、多くの賛助出演の方々をはじめ、スペシャルゲストとしてオーボエ奏者の斎藤舞先生、南相馬のMJCアンサンブルが花を添えてくださり、すてきなクリスマス・イブのひと時となったことと思います。
 これからも、地域の皆様に潤いと元気をもたらすことができるよう、精進して活動して参りたいと思います。
 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

福島県立ふたば未来学園高等学校吹奏楽部 一同


☆定期演奏会の様子

【演劇部】演劇部校内公演決定!

 1月29日(月)、本校体育館において、演劇部の校内公演が行われます。
 昨年11月に開催された福島県高等学校演劇コンクールで、優秀賞を受賞した「あのひ、隠れたひ」を再演します。
 本校生と教職員を対象にした公演ですが、保護者や一般の方もご来場いただけます。
生徒が「震災いじめ」をテーマに、身を切る思いで創作した舞台です。ぜひこの機会に足をお運び下さい。
 
■ふたば未来学園高校演劇部校内公演 「あのひ、隠れたひ」(生徒創作)

  • 日  時 1月29日(月) 15時40分開場
                  16時00分上演(約60分)
  • 会  場 本校体育館
  • 入場無料 (事前申込不要)

   ※なお、駐車場の準備はしておりませんのでご了承下さい。
   ※本公演に関する問い合わせは、演劇部顧問 小林までお願いします(電話0240-23-6825)

<昨年のコンクールの様子>

【卓球部】「クリスマス杯」開催

 12月25日、大会の少ない冬季において、卓球への意欲を保ち、技術の向上を図ることをねらいとして、「ふたば未来学園高校卓球部クリスマス杯」を開催しました。
現役の部員6名と、引退した3年次生3名、そして教員8名が参加し、大いに盛り上がり、生徒と教員が卓球を通して交流できる良い機会にもなりました。
3年次生の土屋君が優勝し、先輩としての底力を見せてくれました。

☆開会式の様子
 
☆生徒も教員も真剣で、そこには熱い戦いがありました
  
☆優勝・・・先輩はやっぱり強い!
 

【剣道部】平成29年度福島県高等学校相双地区剣道大会

 12月16日(土)、福島県立相馬高等学校の講堂にて開催された「平成29年度福島県高等学校相双地区剣道大会」の女子個人戦において、坂本瑞奈さん(3年生)が優勝、愛川遥さん(1年)が準優勝に輝きました。
 愛川さんは、4人のAブロックを、得意の出ばな面で、全試合で勝利しブロック代表になりました。坂本さんは、3人のBブロックの代表になり、決勝トーナメントに出場しました。
 インターハイの地区大会を制した坂本さんは、3年次生として進路活動の合間の少ない時間も集中して練習をしていました。決勝戦では、県総体の地区大会を制した、後輩の愛川さんとの同校対決を、延長戦の末、引き面で勝利し、この大会を制しました。

 ☆試合の様子  ☆表彰後の記念写真
 

【美術部】県高校美術展へ出品・参加してきました

 12月8日(金)~10日(日)にかけて郡山市民文化センターで開催された、第43回福島県高等学校美術展へ、本校から7作品を出品し、美術部の3年次生2名が開催行事へ参加してきました。
 開催行事の午前の部は、映像作家/アニメーション作家の橋本大祐氏による「プロジェクションマッピングについて」の講演があり、映像作家/アニメーション作家の仕事について、プロジェクションマッピングについて、制作工程、作品コンセプトのまとめ方を、自身が手掛けた作品を見ながらお話ししていただきました。
 午後の部は合評会が行われ、講評担当の清陵情報高校の吉川先生へ、生徒自身が制作した作品概要の説明をして、講評をいただきました。
 今後の作品制作をしていく上でのアドバイスをいただき、この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

☆会場入り口にて
 
☆開会式の様子           ☆講演会の様子
    
☆合評会の様子
   
☆展示の様子
   

【演劇部】福島県高校演劇コンクール優秀賞受賞!

 11月29日(木)~12月1日(金)、白河文化交流館コミネスにて開催された、第71回福島県高校演劇コンクールにおいて、優秀賞第三席を受賞しました。さらに、主演の関根颯姫さん(2年)が演技奨励賞を受賞しました。
 相双地区大会からさらに磨きをかけた演技とストレートなメッセージが観る側の心を大きく動かし、審査員からも、舞台作りに取り組む姿勢や技術面で高い評価をいただきました。
 目標としていた東北大会出場まではあと一歩のところでしたが、今大会の経験を生かし、スケールの大きな舞台を創っていきたいと思います。
 新作となる次回公演は3月を予定しています。日程が決まり次第、学校ホームページ等でお知らせしますので、ぜひご来場下さい。
 引き続き演劇部の活動へのご支援をよろしくお願いいたします。

 
 

【演劇部】相双地区高校演劇コンクール2年連続最優秀賞!

 11月4日(土)、南相馬市さくらホールにて開催された平成29年度相双地区高校演劇コンクールにおいて、昨年に引き続き最優秀賞を受賞し、さらに主演の関根颯姫さん(2年)が演技奨励賞を受賞しました。
 今回の作品の「あのひ、隠れたひ」は、震災によって故郷を追われた中学生が、都会の転校先で苦悩する物語です。脚本を手がけた2年次生を中心に、重く、苦しいテーマに全力で取り組んでいます。
 福島県大会は、11月29日(水)~12月1日(金)に、白河市コミネスで開催されます。本校の上演は30日(木)の16時からとなっております。どなたでも入場できますので、是非多くの方々にご来場いただければと思います。

  

【美術部】平成29年度ひろの秋祭りに参加しました

 11月4日(土)~5日(日)にかけて、広野町体育館にて開催された「平成29年度ひろの秋祭り・文化展」へ、本校の美術部の8作品と教科書道の17作品を出品しました。
 本校の美術部と教科書道の取り組みを発表する良い機会となりました。
 この場をお借りして、関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。

<ひろの秋祭り・文化展>
 
☆体育館のステージに本校の展示ブースが用意されました
 ◆美術部
 
 ◆教科書道
 

<お知らせ>
 第36回福島県高等学校総合文化祭美術・工芸部門及び第43回福島県高等学校美術展へ、本校美術部員の作品を出展いたします。
 お時間がありましたら、ぜひ、足をお運びください。
 なお、会期及び会場につきましては、下記のとおりです。

 ■会 期  平成29年12月8日(金)~10日(日) 午前9時~午後5時まで
        ※10日(日)は、午後3時まで
 ■会 場  郡山市民文化センター 展示室
 ■入場料  無料
 ★駐車場などにつきましては、郡山市民文化センターのホームページ等でご確認ください。

【バレーボール部】10月活動報告

10月21日(土)にいわき海浜自然の家にて、お楽しみ会として野外炊飯活動を行いました。あいにくの雨でしたが、天気などは全く関係なく盛り上がりました!
 野外炊飯活動では、カレーライス、豚汁をつくりしました。

☆役割分担しています
  
☆施設の方に丁寧に説明していただきました
 
☆火起こしから自分たちでやります
 
 ☆完成しました。みんなでいただきます!
  

 今月は、勿来・四倉高校合同チーム、いわき総合高校、小野高校、小高産業技術高校、茨城県立太田第一高校、磐城桜が丘高校と練習試合をしました。
 ありがとうございました。

新人戦地区大会(卓球部)結果報告

 10月7日(土)~8日(日)にかけて、新地町総合体育館において第56回福島県高等学校新人体育大会卓球競技相双地区大会が行われました。本校からは1名の生徒が県大会へ出場します。
 今回の大会を通して、自分たちの課題点を明らかにすることができました。それを成長のチャンスと捉え、次の大会に向けて日頃の練習に励むことを顧問・部員間で話し合いました。

<県大会出場選手>
 男子シングルス  国分 将太(2年)
 

【バレーボール部】9月活動報告

☆前期期末テストがありました。
 9月7日より前期期末テストだったので、相双選手権があった翌日の8月29日より約2週間部活動がOFFとなり、テスト勉強に集中しました。テストの結果は・・・ひとそれぞれだったようですが、みんなよく頑張っていました。

☆いわき地区練習会に参加しました。
 9月17~18日に開催されたいわき地区練習会(17日:勿来高校、18日:いわき光洋高校)に参加しました。多くの試合が組まれ、良い経験が積めました。また、18日には、いわき光洋高校の保護者の皆さんに作っていただいた、カレーライスをごちそうになりました。とてもおいしかったです。ありがとうございました。

☆宇徳杯に参加しました。
 9月24日にいわき総合体育館にて宇徳杯が開催され、参加しました。宇徳杯は地元の株式会社宇徳さんが主催されている大会で、私たちも相双地区のチームということで、温かいお言葉をたくさんいただきました。来年は一勝できるように頑張ります。
 対 湯本高校  0-2 ●
 対 いわきFT 0-2 ●

 学法石川高校、磐城農業高校、いわき光洋高校、勿来・四倉高校合同チーム、磐城高校、磐城桜が丘高校、いわき総合高校、須賀川高校、白河旭高校、湯本高校、遠野高校、帝京安積高校と練習試合をしました。ありがとうございました。

【陸上競技部】地区新人戦大会結果報告

 8月25日(金)~27日(日)まで南相馬市・雲雀ヶ原陸上競技場において福島県高等学校新人体育大会陸上競技相双地区予選会が開催されました。後日、9月9日(土)から会津若松市・あいづ陸上競技場で開催された県新人への出場権を多くの選手が勝ち取ることができました。
 10月15日(日)秋季記録会、同月26日(木)県高校駅伝と、今シーズンの高体連関連の試合も残すところあと2試合です。
 今後とも選手への暖かなご声援をお願いします。

<主な大会結果>
 平成29年度福島県高等学校新人体育大会 相双地区大会 陸上競技
 男子総合    第2位
 男子トラック   第3位 
 男子フィールド 第3位 
 男子
  200メートル     第3位 岡田航青 
  3000メートル障害 第2位 三瓶将哉 
  4×100メートルリレー 第2位 
  4×400メートルリレー 第2位 
  走高跳 第2位 泉水悠斗 
  砲丸投 第1位 馬籠優 
  砲丸投 第3位 深谷拓海 
  円盤投 第3位 馬籠優 
 女子
  1500メートル 第3位 大和田瑠奈

☆集合写真
 

【社会起業部】広野町サマーフェスティバルに参加してきました

 8月11日(金)、広野町二ツ沼総合公園で「広野町サマーフェスティバル」が行われました。昨年に引き続き、社会起業部ではかき氷とわたあめの二種類の模擬店を出店しました。
 販売を通してたくさんの地元の方と交流することができました。

【バレーボール部】平成29年度 7・8月活動報告

◆いわきサンシャインカップ
 8月19~20日に開催された、いわきサンシャインカップに参加しました。3年次生が引退してから初めての大会でした。夏休みの練習の成果が出せるように試合に臨みました。
 8月19日(土)
  対 橘高校     0-2 ●
  対 郡山商業高校  0-2 ●
  対 水城高校    0-2 ●
  対 いわき光洋高校 0-2 ●
 8月20日(日)
  対 勿来高校・四倉高校連合チーム 2-0 ○
  対 磐城農業高校         0-2 ●
  対 遠野高校           2-0 ○

 最終結果は20チーム中18位でした。

◆相双選手権
 8月27日に開催された、相双選手権に参加しました。12月に行われる新人戦の前哨戦ということで気合いを入れて参加しました。
 対 相馬東高校 0-2    ●
 対 小高産業技術高校 0-2 ●
 対 原町高校 0-2     ●

 最終結果は第4位でした。これで夏休みのすべての大会予定を終えることができました。みんな一生懸命練習しましたが、まだ勝利までの道のりは長いことが分かりました。
これから前期期末テストの期間になります。頑張って勉強しましょう!!

  


◆余談ですが・・・
 ふたば未来学園高等学校では、7月12~13日に3校合同体育祭が行われました。
 この日、バレー部として「部活動対抗リレー(パフォーマンス部門)」に参加・出場しまし、そこでなんと優勝しました!これからも幅広く活動して行きたいと思います(笑)

 


◆いわき光洋高校、平商業高校、福島工業高等専門学校、勿来高校・四倉高校合同チーム、いわき総合高校、磐城農業高校、磐城高校、須賀川高校と練習試合をしました。
ありがとうございました。

【社会起業部】あすびと福島コミュニティに参加しました

 8月5日(土)・6日(日)に南相馬ソーラー・アグリパークセンターハウスにおいて、「あすびと福島コミュニティ」が行われました。「あすびと福島コミュニティ」とは、福島に新しい価値を創造しようとする福島の高校生と大学生が福島に向きあう社会人とともに社会的事業を立ち上げる「福島のための世代をつなぐコミュニティ」です。
 本校社会起業部から3名の生徒が参加しました。
1日目は、被災地浪江町・南相馬市小高区を視察し、被災地の方々から現状と課題を聴き、共有しました。また、グループで課題を解決するアイディアについて探究しました。
2日目は、そのアイディアを具体化し、コミュニティとして実現していくためのビジネスモデルを選定しました。
このモデルは、半年後に、実際のビジネスとして実施する予定です。
 生徒たちは、「大学生や社会人の議論についていくのは難しかったが、今後の部活動や探究活動の議論をする時の参考になった」と感想を言っていました。
今後が楽しみです!

<活動の様子>
 

 

日本経済新聞 平成29年8月9日(水)掲載記事

【バレーボール部】平成29年度 6月活動報告

 福島県総合体育大会バレーボール競技相双地区大会に参加しました。県大会出場を懸けた3位決定戦で、惜しくも小高産業技術高校に敗れ、県大会出場とはなりませんでした。
 今大会で、3年次生の3名は引退ということになります。開校してから、自分たちの力でバレーボール部を創り、後輩に道を残してくれました。本当にありがとう。
 3年次生の今後の活躍に期待します!

 今月は、植田東中学校、小名浜第一中学校、いわき光洋高校、福島工業高等専門学校、小野高校、小野高校平田校、四倉高校、いわき総合高校と練習試合をしました。
 ありがとうございました。

☆閉会式の様子
 
☆3年生との最後の記念撮影
 

【バレーボール部】平成29年度5月活動報告

 今年度はじめての公式戦である福島県高等学校体育大会バレーボール競技相双地区大会に参加しました。3位決定戦で、小高産業技術に敗れ4位でしたが、県大会出場を勝ち取ることができました。
 続いて、福島県高等学校体育大会バレーボール競技(県大会)に参加しました。初戦で喜多方高校と対戦し、敗れましたが、創部初めて県大会で1セットをとることができました。
 今月は、船引高校、小野高校、小野高校平田校、帝京安積高校、小高産業技術高校、磐城桜が丘高校、磐城高校、湯本高校、いわき総合高校と練習試合を行いました。

【バレーボール部】平成29年度4月活動報告

 4月に部活動編成がありました。新1年生が7名入部し、3年生3名、2年生3名と合わせて、今年度は13名で活動を始めています。
 今月は、磐城桜が丘高校、磐城農業高校、いわき総合高校、いわき市立玉川中学校、白河高校と練習試合を行いました。

【吹奏楽部】吹奏楽部が平成29年度相双地区高等学校前期音楽祭に出演

 吹奏学部は、平成29年5月27日(土)に、南相馬市鹿島区のさくらホールにおいて、今年度初めての外部での演奏会に出演しました。年に2回開催される地区の音楽祭に、本校吹奏楽部が創部3年目で5回目の出演をいたしました。

 今回は、石﨑君のピアノソロと、吹奏楽部全体の演奏を披露しました。
 石﨑君は3年次生で、1年生の前期音楽祭から毎回ピアノ演奏を披露してきました。最近は自作の曲もプログラムに組み入れ、今回はMarasyの「sogna」、オーイシマサヨシの「ようこそじゃパリーグ」、「???」3曲の演奏を演出を入れて披露しました。
   
吹奏楽部全体の演奏は、昨年夏、ニューヨーク研修が実現してますます意気込む3年次生を中心に、1年次生を迎えて全体で23名となった吹奏楽部の初ステージでした。
曲は石﨑君の指揮でスピッツの「チェリー」、遠藤君の指揮でTHE BOOMの「風になりたい」を演奏しました。
   
4月1日、2日の岐阜・福井遠征で学んだ武生商業高校の植田薫先生の作品である「Luv, peace under the groove」により、会場のお客さんや高校生を巻き込んでのパフォーマンスを行いました。
   

  
 創部年度を振り返ると1年目のこの行事への参加は楽器がなく、ボディパーカッションでの出演でした。そこから様々なものを少しずつ揃えて迎えた3年目の今年、更に活発な活動を展開していきたいと思っています。 どうぞよろしくお願いします。

<演劇部>春の発表会参加報告と校外公演のお知らせ

 平成29年6月7日(水)に鹿島生涯学習センター・さくらホールにて、相双地区高等学校演劇連盟主催春の発表会が行われ、新作の「人生ゲーム」を発表しました。
 2年次生中心で作ったこの作品は、3年次生にとって最後の演目となります。また、1年次生も初舞台という緊張を振り切りながら部員が一丸となり精一杯演じてきました。
 この新作の「人生ゲーム」を平成29年6月17日(土)、18日(日)に、いわきPITにて上演いたします。
 ふたば未来学園高校演劇部を立ち上げ、牽引してきた3年次生の引退公演になります。
 お時間がある方は、ぜひお越しいただき、ご観覧ください。

 公演名:「福島県立ふたば未来学園高等学校演劇部6月公演」
 日 時:平成29年6月17日(土)開場16:40 開演17:00
            6月18日(日)開場14:40 開演15:00
 会 場:チームスマイル・いわきPIT(入場無料)
    ※交通情報につきましては、いわきPITのホームページより、ご確認ください。

<チラシ>
    

開所式・記念シンポジウムに参加しました

 2017年5月25日(木)、広野町公民館で行われた早稲田大学・ふくしま広野未来創造リサーチセンター 開所式・記念シンポジウムへ、本校社会起業部員3名が参加してきました。
 このセンターは、福島復興に関する学術研究拠点として、各種団体・組織とともに地域社会の持続可能な未来を共に考え、共に創っていく施設です。
 開所式、基調報告の後、シンポジウムが行われました。
シンポジウムで、早稲田大学理工学術院の師岡愼一特任教授から、「高校への出前授業を実施できる。早稲田大学へ短期インターンシップを行い、早稲田大学で様々なことを学び、ふるさとに帰って復興に寄与してほしい。」と期待が述べられました。
 また、早稲田大学環境エネルギー研究科長の勝田正文教授から、「早稲田大学との交流事業、相互訪問等を実施し、将来的には早大に進学する生徒も出てくると良い。」という言葉をいただき、東京財団研究員・政策プロデューサーの平沼光氏からは、第4次産業革命(IoT、ビックデータ、AIによるエネルギー、インターネットの構築)に触れ、今後、地域主体の再エネ事業創出のメカニズムの解明が必要であるというお話をしていただきました。
 シンポジウムへ参加した本校生が、「農業のIoTと無人化と農業を生きがいとして楽しむ人のバランスが取れればいい。」と発言をし、会場から賞賛の拍手を浴びました。

<活動の様子>
 

 

<社会起業部>作成したソーラーパネルがネパールの学校に届きました

 2017年1月22日に、「いわきおてんとSUN企業組合」の協力で作成したソーラーパネルが、ネパールの学校に届きました。
 2015年4月にネパールで発生した地震により、多くの学校は大きな被害を受けました。
 現在も復旧作業が進んでいますが、電気がない教室で、勉強ができる助けをしたいということで、本校の社会起業部員が、ソーラーパネルを作成しました。
 この様子は、YouTubeにて限定公開されています。

URL:https://youtu.be/xSz868XqBEY (外部リンクです)

演劇部 校外公演(3月)のお知らせ

 2月の東京公演で各方面に旋風を巻き起こした演劇部が、3月19日(日)いわきアリオスで、磐城高校、磐城桜が丘高校演劇部との合同自主公演を行います。
 昨年秋から取り組み、上演のたびに進化を遂げてきた「数直線」も、今回がいよいよ最後のステージとなります。
 まだご覧になっていない方はこれがラストチャンスとなります。ぜひお見逃しなく!
 

公演名:「磐城&磐城桜が丘&ふたば未来学園高校演劇部合同公演2017」


 日 時 : 平成29年3月19日() 13時30分開場
        14時00分 ふたば未来学園高校「数直線」
        15時30分 磐城高校「3652日目の真実」
        17時00分 磐城桜が丘高校「最終試験場の9人」

 会 場 : いわきアリオス小劇場(入場無料・予約不要



東京公演の様子(撮影 青木司)
  
  

【演劇部】校外公演のお知らせ

 昨年の福島県高校演劇コンクールで優秀賞を受賞した演劇部が2つの校外公演を行います。


 (1)NPO法人富岡町3.11を語る会「演劇鑑賞と意見交換会」
  ・日   時 : 平成29年1月15日(日) 14時30分~
  ・場   所 : いわきアリオス小劇場
  ・入場無料 : (定員230名 予約申込:024-955-6760)
 「福島の現在を生きる私を考えよう」をテーマにしたシンポジウムの中で、相馬農業高校飯舘校の演劇部とともにコンクールでの作品を上演します。


 (2)東京公演
  ・日  時  : 平成29年2月4日(土)14:00 19:00
                    5日(日)14:00 (計3ステージ・各回アフタートークあり)
  ・場  所  : アトリエヘリコプター(東京都品川区東五反田2-21-17)
  ・入場無料 : 1月17日予約開始
 予約方法は「こまばアゴラ劇場」の公演情報を参照 http://www.komaba-agora.com/
 本校の「産業社会と人間」で演劇のご指導をいただいている平田オリザ先生のサポートを受け、東京で公演をさせていただけることになりました。定員が限られておりますのでお早めにご予約下さい。

  この他にも3月に再びいわきアリオスで自主公演を企画中です。大感謝の思いを忘れず、より良い上演ができるよう一同頑張ります。

【吹奏楽部】アンサンブルコンテスト相双支部大会 参加報告

今年度、学校内外の様々な行事にチャレンジしている本校吹奏楽部ですが、この度、12月11日(日)、鹿島生涯学習センター「さくらホール」で開催された、吹奏楽連盟主催のアンサンブルコンテスト相双支部大会へ初めて出場しました。
 この行事は、吹奏楽コンクール出場以降の練習で、合奏の基本となるアンサンブルを取り入れることで、プレーヤーの合奏能力の向上を図り、その成果を発表し合うものです。
 今回は厳正な校内選考を経て、フルート三重奏と金管五重奏が出場しました。
8月のニューヨーク研修、9月の前期期末考査や相双バンドフェスティバルが終わってから練習を開始し、約2ヶ月かけてステージマナーやチューニング室の過ごし方、本番前のコンディションの整え方など、基本中の基本から学習しました。
 本番では、なんとか曲を通せたということが正直なところですが、それでも昨年度と比べれば、確実に進歩しています。
 「部員全員で部活動を創る愉しみ」を感じながら、今後も精進していきたいと思います。

  
  

【吹奏楽部】2016年度の活動報告

今年度の吹奏楽部のここまでの活動についてご報告いたします。
今年度は吹奏楽部として様々なイベントにチャレンジしております。

○4月は初めての行事参加で、入学式では入場と退場の演奏を担当しました。式典での演奏は非常に緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきりました。

   

○翌日の部活動紹介ですが、昨年は顧問が一人で紹介しましたが、今年度は2年生で曲を披露。1・2年生での部活動がスタートしました。

   

○5月8日(日)は原町第二中学校での楽器別講習会に参加。相双吹奏楽連盟の主催行事で、楽器の演奏法の基礎を学びました。

   

○5月28日(土)には今回で2回目の参加となる、南相馬市のさくらホールにて開催された相双地区の高校音楽学習発表会に参加し、アンサンブル三重奏と吹奏楽単独ステージで演奏しました。ようやく吹奏楽らしい形になってきました。色々な経験をすることが大事かと話し合い、指揮は今野先生だけでなく石﨑正隆君、そしてゲストとして相馬高校の鈴木謙太朗先生にも指揮していただき、タイプの違う3人の指揮者にうまく合わせられるように努めた経験は、後々の活動に大きく影響を及ぼしています。

   
   

○6月17日(金)、喜多方プラザ文化センターで開催された福島県高等学校総合文化祭音楽部門に初参加し、2曲演奏しました。この行事は60年以上も続いている伝統ある行事で、私たちは地区外での演奏は初めてで緊張しましたが、なんとか最後まで演奏しきることができました。

○7月はいよいよコンクール初出場です。今年度は相馬農業高等学校との合同チームで出場することができました。吹奏楽コンクール相双支部大会の高等学校小編成の部にて「ケルト民謡による組曲」から4曲を演奏し、金賞を受賞することができ、加えて相双地区の代表として県大会への推薦をいただきました。初心者が多く、加えて夏休みに検定や特別課外など様々なスケジュールをうまく調整して練習に取り組まなければならず、本番では沢山の課題があった演奏でしたが、部の歴史のスタートとしては幸先の良いスタートが切れたと思います。

8月6日(土)には吹奏楽コンクール福島県大会が開催され、初めてのステージでしたが堂々と演奏し、銅賞でしたが次への課題を沢山知ることができた有意義なコンクール参加でした。私たちは部活動の歴史の1ページをつくったこの銅賞の賞状をずっとに大切にしていきたいと思います。

    

○ニューヨークの興奮冷めやらぬまま9月になり、前期期末考査が終了後、17日(土)の相双地区高等学校吹奏楽合同練習会を経て18日(日)には、相馬市民会館で開催された「第17回相双バンドフェスティバル」に参加いたしました。この行事は、東日本大震災で痛手を負って一時は相双吹奏楽連盟の歴史が終わりそうなときに一念発起し、2012年1月29日に第13回を復活後援してからの、いわゆる相双地区にとっては吹奏楽復興の象徴のような行事で非常に意味があるものです。南相馬・双葉地区の小学生中学生高校生合同バンドで「吹奏楽のための民話」「AKB48メドレー」、高校合同バンドで「マーキュリー」「ルイ・ブルジョアの讃美歌による変奏曲」「カーペンターズ・フォーエバー」を、いつもレベルの高い演奏を披露される相馬高校、相馬東高校、原町高校をはじめとする相双地区高校の皆さんと一緒に演奏させていただき、大いに刺激を受けました。また今回は岐阜県立羽島高等学校吹奏楽部がゲスト出演してくださり、客席をも巻き込んで盛り上げてしまうパフォーマンススキルの高さに圧倒されました。

南相馬双葉地区合同バンド
相双地区高校合同バンド
全体演奏
集合写真

【吹奏楽部】TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016へ参加

 このプログラムは本校吹奏楽部2年生を対象に平成28年2月から10月までの期間に実施されました。
このプログラムの目的は、
 ・音楽やその理論、および作曲に対する学びを深める。
 ・グローバルな視野を身に付け、グローバルな人材として、また日本の代表としての自信を身につける機会を提供する。
 ・東北在住者として、東日本大震災以降の東北地方への支援に対する感謝を米国の人々に伝える。
といったもので、
 ・サントリー ホールディングス
 ・米日カウンシルジャパン
 ・ニューヨークフィルハーモニック
のご支援をいただき、福島大学名誉教授の嶋津武仁氏の音楽指導をいただきながら進めるプログラムです。
 プログラムの内容は、楽器の演奏や、音楽教育、作曲について学ぶ本校吹奏楽部の生徒に、音楽の技術を高めてもらうだけでなく、他の音楽様式や作曲、音楽理論、また自分の専門以外の楽器について学ぶ機会を提供するプログラムです。プログラムに参加する高校生はまず日本で研修を受け、その後2016年8月16日から24日の1週間、ニューヨークでのワークショップに参加しました。


☆詳しい内容につきましては、下記の報告書をご覧ください。
 ■TOMODACHIサントリー福島未来ミュージックプログラム2016

【演劇部】地区コンクール最優秀賞受賞!

 11月3日(木)、南相馬市さくらホールで開催された相双地区高校演劇コンクールで、最優秀賞を受賞し、県大会への出場権を獲得しました。
 今回の作品の「数直線」は集団創作劇で、部員一人一人が嘘のない自分の思いを語るために、必死に言葉と表現を探りながら少しずつ形にしてきました。
 震災と原発事故以降の自分たちを取り巻く問題をテーマにしています。
 県大会は、11月24日(木)~26日(金)に会津風雅堂で行われます。本校の上演は25日(金)17:00からです。平日ではありますが、お時間のある方はぜひ足をお運びください。

【舞台写真より】

          

【陸上部】第61回福島県高等学校駅伝競走大会

平成28年10月26日(水)に、猪苗代町にて行われました。

10月25日(火)
開会式 カメリーナ タスキ授与
 
1区から2区へ
10月26日(水)
男子スタート9:20

2区から3区へ
 スタート直後
 4区走者
 第五走者
 来年もこの会場に!
 第六走者
  第七走者

 福島県立ふたば未来学園高等学校陸上競技部は長距離組・短距離組の力をあわせて初参加ながら33位でした。ご声援を頂いた方々に感謝いたします。

【社会起業部】広野町放射線相談室だよりに取り上げていただきました

広野町放射線相談室より発行している「放射線相談室だより 第21号」に、本校社会起業部を取り上げていただきました。

詳しくは、下記のリーフレットをご覧ください。
(外部リンク:広野町 放射線相談室だより第21号)

★今号以外のリーフレットは >>コチラ<< から、ご覧いただけます。
  (外部リンク:広野町 放射線相談室だより)

本校の部活動紹介

本校で行っている部活動については、下記の通りです。

●トップアスリート系列運動部

・トップアスリート系列の生徒は、授業と連動して活動。
 

●運動部(本校)
 

●文化部(本校)
 

【社会起業部】栃木県立佐野高校生と交流しました

 地域貢献から世界の社会課題解決を目指す 「田中正造型」グローバルリーダーの育成を目標にスーパーグローバルハイスクールに指定されている栃木県立佐野高等学校の生徒10名が来校くださり、本校社会起業部の生徒6名と交流会を実施しました。
交流会では、お互いの学校紹介の後、佐野高校生が独自に実施した福島の放射線や食品についてのアンケート結果を発表しました。
高校生の中では、放射線の不安は少なくなってきているが、震災の記憶が風化してきている。「今後も福島の取組を発信していきたい」という発表や、「原発災害からの復興」をテーマにした話し合いが行われ、「風化しないために何か施設を残すべき」、「地域を盛り上げるために観光地や祭りなどを増やす」意見が出されました。
 佐野高校のみなさん、ありがとうございました!

<活動の様子>
  

【社会起業部】食品分析センターで研修しました

 社会起業部9名(2年生3名、1年生6名)で、広野町食品分析センターを訪れました。食品や水の放射能検査がどのように実施されているかを学び、測定結果を得るための研修でした。
 事前に二ツ沼総合公園内の直売所から広野町で取れた野菜(きゅうり、ズッキーニ)を分けてもらい、それらを持参しました。また、6月に本校グラウンドに降った雨水を採取し、持参しました。
 CsIシンチレーションスペクトルメーターによる測定結果では、野菜・水ともにND(検出限界以下)という結果でした。安全だと考えていたものに科学的データが加わり、広野町で日常生活を営む上で、放射線に関しては、心配がない確証を得ることができました。

<活動の様子>
  

【演劇部】地区発表会で上演しました

今年度から部に昇格した演劇部は1年生が11名も入部し、総勢17名とすっかり部活動らしくなりました。
新入部員の初舞台となる「相双地区高校演劇連盟春の発表会」が6月11日(土)、南相馬市さくらホールで行われました。
本校は2年生2名の共作による「昇華」を上演し、楽しく伸び伸びした演技を披露して講師の先生からも好意的な評価をいただきました。

<舞台写真より>
☆英語のアクティブラーニングを舞台で表現しました
 
☆ラブストーリーです                ☆語り部役:浴衣が似合っています
       
☆高校生の身近なテーマが共感を呼びました ☆講評の様子:ホッとした表情です
       

【バレー部】女子バレーボール県大会出場

 女子バレーボール県大会出場!
 今年度新たに創部した女子バレーボール部が、高体連相双地区大会に出場しました。
 初めての公式戦で1勝し、5月27日からいわき地区で開催される県大会への出場権を獲得することができました。
 選手たちは緊張でなかなか思うようにプレーすることができませんでしたが、今大会に出場できたことが、次への大事な1歩になりました。
 まだまだこれからのチームではありますが、技術を磨き、よりよいチームワークを発揮できるよう、日々の練習を大切にしていきたいと思います。
 これからも応援よろしくお願いいたします。

<結果>
 第一試合 対 相馬農業・小高商業合同チーム 0-2 負
 第二試合 対 新地高校 2-1 勝

☆今大会に出場したバレー部員です!

【陸上部】広野ふるさとふれあいマラソン出場!

広野ふるさとふれあいマラソン出場!

1月24日(日) に行われた「広野ふるさとふれあいマラソン」に本校陸上部チームが出場しました。一人2.8km×8名でタスキをつなぎました。本校チームは、全26チーム(約300名の出場選手)のなかで、見事5位の成績をおさめました。

がんばるぞー!!

本校生徒が選手宣誓

埼玉県の公務員で世界陸上大会に2年連続出場の川内優輝選手と一緒にハイ チーズ!!

副賞としてお米5kgをいただきました

 県教育庁チームも健闘しました

【社会起業部】熊本県立荒尾高等学校との交流

12月8日に、熊本県立荒尾高等学校の2学年の生徒15名が修学旅行で来校されました。「学校及び地域の活性化」というテーマのもと交流し、本校からは校長が学校概要説明した後、社会起業部が活動紹介を行いました。最初ぎこちなかった生徒たちもすぐに打ち解け合い、最後に社会起業部の部室で記念写真を撮り、別れを惜しみました。最後に荒尾高校の校長先生から、「実は、荒尾高校は、生徒減により、この生徒たちで最後になるのです。そうしたこともあって、困難な中、地域活性化に取り組んでいるふたば未来学園に訪問させていただきました。」とのお話があり、胸が熱くなりました。そして、荒尾高校の生徒たちの、背筋が伸び、胸を張って、前をしっかりと見据える姿に感動しました。くまモンをいただき、ありがとうございました!

【音楽部】第21回ひろの童謡(うた)まつりに出演

10月18日(日)『第21回ひろの童謡(うた)まつり』出演。音楽部が広野町中央体育館にて開催された『ひろの童謡(うた)まつり』に出演しました。
このイベントでは広野町の幼稚園や小学校をはじめとする多くの団体が美しい歌声を響かせました。本校の音楽部は、オープニングでジブリ・ソングスの
演奏を披露し、たくさんの拍手をいただきました。演奏に合わせて子供たちが歌を口ずさむ様子も見られました。

演劇同好会が創作脚本賞受賞!

10月17日(土)演劇同好会が相双地区で創作脚本賞受賞!
できたばかりの同好会ですが、短期間によくがんばりました。ふたば未来の「現在」をこの上なく、よく表現したと思います。感動しました。

【社会起業部】東北大学留学生交流会実施

6月20日(土)に、東北大学の留学生11名が本校に訪れ社会起業部との交流をおこないました。
英語で自己紹介をし、福島や広野町の現状、自分の体験などについて発表しました。
留学生も熱心に耳を傾け、質問をしたり、外からみる日本の状況と福島の現状との違いに驚いていました。
2時間ほどの交流でしたが、充実した時間を過ごすことができました。