部活動紹介
【社会起業部(本部)】 「戸村さんに聞くカムラのこと」
10月3日に、大熊町出身で本校のカフェに勤務する戸村さんに
大熊町にあったカムラ洋菓子店についてお話しいただきました。
戸村さんのお兄さんが経営されていたカムラは
大野駅前商店街にあり、
UFOパンで有名でした。
インタビュー形式でお話しいただきました。
お話を書き起こしたものを社会起業部のFacebookに掲載しております。
興味のある方はリンクからどうぞ。
【社会起業部 本部】滋賀県・河瀬高校との交流
8月23日の放課後、
滋賀県・河瀬高校の生徒さんが訪問し、部員と交流しました。
河瀬高校さんはイベントで本校カフェ製品を販売してくださったご縁があります。
部員が
「福島の復興についてどう思うか、来てみてどう思ったか」
「福島に来ての印象」などの話題を提供し、
3班に分かれて交流しました。
残念ながら交流時間が1時間で終了となりました。
もう少し話す時間が欲しかったです。
【社会起業部 本部】沖縄米軍基地問題ワークショップ
社会起業部では、昨年冬に熊本県水俣へのフィールドワークを行い、
原発事故と水俣病の構造的類似を学習しました。
今年の冬は沖縄に行き、原発問題と米軍基地問題を比較してみたいと考えています。
沖縄と福島の構造の類似に気づいた人はすでにいます。
『犠牲のシステム 福島・沖縄』を著した高橋哲哉氏であったり、
中央大附属高校で福島研修/沖縄研修を企画されている川北慧先生などです。
川北先生は昨年度の福島研修の際、生徒ともに本校を訪れ、
部員と交流してくださった方です。
今回、社会起業部の沖縄研修を企画するにあたり先生に相談したところ、
大学生を連れて本校を訪れ、沖縄基地問題学習ワークショップをしてくださいました。
8月19日、明治大学、慶応義塾大学、中央大学の学生さんらとともに
ワークショップを開催しました。
まず沖縄の基地にまつわる20の要素のカードを肯定的/否定的の横軸、
国際レベル/生活者レベルの縦軸に配置する作業を行いました。
すると、日本全体が受ける基地のプラス面(肯定&国際)と
沖縄だけが負担している基地のマイナス面(否定&生活者)を
座標に「見える化」することができました。
12月に予定している沖縄研修で、
可能ならばまた中央大附属高校さんと予定を合わせて深い学びができたら、と考えています。
【社会起業部 本部】 宮城研修
8月上旬に1泊2日で宮城研修に行ってきました。
気仙沼・南三陸・石巻で津波の被害について学びました。
詳細については社会起業部のFacebookをご覧ください。
https://www.facebook.com/%E3%81%B5%E3%81%9F%E3%81%B0%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%AD%A6%E5%9C%92%E9%AB%98%E6%A0%A1%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%B5%B7%E6%A5%AD%E9%83%A8-1615123895366845
特に大川小学校語り部の佐藤敏郎さんのお話は大変印象的でした。
【吹奏楽部】第6回定期演奏会の開催(8/21)
8月21日(日)に、本校みらいシアターにて、吹奏楽部「第6回定期演奏会」を行いました。
今年度も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、来場者を限定して開催するとともに、YoutubeLiveにて限定配信を行いました。
演奏会は吹奏楽オリジナルのクラシカル作品や映画音楽、若者を中心に人気なポップス曲を計14曲披露しました。
本校の吹奏楽部は「聴いてくださる方全員に感動を!」をモットーに、中学生と高校生が合同で活動をしています。「定期演奏会」は、その集大成です。
演奏会の企画から準備まで、部員が主体となって進めてきました。本番を迎えるまでは長いようで短い道のりでしたが、部員全員が心も音も一つとなっての演奏会となりました。
ご来場、ご視聴いただいた皆様、ありがとうございました。
今後も感謝の気持ちを忘れないようにして、心を一つに、今できる精一杯の練習に励んでいきたいと思います。