サッカー部活動報告

サッカー部活動報告

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告③

 いよいよハンザ・ロストックのトレーニングがスタートしました。朝7:45と夕方16:30の2部練習です。
 ドイツの体の大きい選手たちとマッチアップ、リーチの長さとコンタクトの強さを肌で感じながらのトレーニングでした。シュートを決める場面やボールを奪う場面もあり、アピールすることができました。明日からも自分の良さを出して欲しいと思います。
 空き時間には、港町として栄え、教会を中心とした綺麗な街並みのロストックの街を散策しました。
夕食ではハンザ・ロストックでプレーする日本人選手と会談して、日本から遠く離れた街で日本人と会えた安心感と世界で戦う情熱を感じた時間でした。

<生徒の感想>
●今日は、チーム練習に参加しました。みんな身長が大きくて驚きました。朝のトレーニングは積極的にコミュニケーションが取れませんでしたが、午後のトレーニングはコミュニケーションが取れました。明日は今日よりいいトレーニングにしたいと思います。
●今日は朝、夕とハンザ・ロストックのユースチームと練習しました。ドイツ語を話せなくてコミュニケーションがなかなか取れない状態で一緒にプレーしたので難しかったです。でも、プレーをしていくうちに、少しではありますが英語でコミュニケーションを取ることができました。少しでも仲良くなって練習の意図を学んで行きたいと思います。
●今日は初めてドイツのサッカーを経験しました。ドイツと日本のサッカーの差を改めて感じることが出来ました。また、ドイツ人となかなかコミュニケーションが取れませんでしたが、サッカーとドイツ人とコミュニケーションに課題が残る結果となり、今日以上に明日のサッカーとコミュニケーションに力を入れたいと思います。

☆朝のTr。                 ☆いよいよトレーニング参加!!
 
☆午後のトレーニング。         ☆ポゼッションのトレーニング。
 
☆木村聡介選手と。
      

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告②

 今日はいよいよトレーニングに参加させていただく、ベルリンから車で約2時間の「ハンザ・ロストック」へ移動しました。ロストックは「すぐそこがデンマーク」というドイツの北部で、海が近い街のため北風が冷たくて寒いところです。
 ハンザ・ロストックはドイツ3部のチームですが、以前はブンデスリーガに所属していた歴史あるチームです。
 移動後は、明日から参加するハンザ・ロストックA(U-19)のゲームを視察し、同学年、または、ひとつ上とは思えない体つきに世界を感じました。
 視察後は、ハンザ・ロストックの敷地周辺でランニングや体幹、筋力トレーニング。コンディションを整えて明日に備え、明日から世界に挑戦します。

<生徒の感想>
●今日はロストックの同じ学年の試合を観ました。日本と違って球際の激しさや、スピードがとても凄くてびっくりしました。選手のほとんどが身長180cmを越えているため、すごく大きいと感じました。明日からは自分も同じ所でやるので、自信を持って頑張りたいと思います。
●今日は、ベルリンからロストックまで約2時間かけて移動しました。ロストックでは、まず自分たちと同じ学年のサッカーの試合を観て、同じ学年とは思えないほどの気迫と試合をしている姿に驚きました。しかし、ドイツの選手と早くサッカーをしてみたくもなりました。明日のトレーニングでは今自分の持っている全力でチャレンジしたいと思います。
●今日は自分たちが参加するハンザ・ロストックAの試合を観ました。とても体が大きくて球際も厳しかったです。サッカーにかける熱い気持ちがプレーに出ていてとても観ていて楽しかったです。明日から練習参加出来るのでしっかり自分のプレーをしたいと思います。そして、オフザピッチの部分もいろいろと学んで行きたいです。

  

  

<トップアスリート系列サッカー>ドイツ研修報告①

 本ドイツ研修は、双葉地区教育構想の一環として、その国際人として社会をリードする人材の育成に向け、トップアスリート系列サッカー競技の生徒を対象に行われるものです。
 本研修を通して、海外の一線のクラブでのトレーニングを身体で吸収し、競技力の向上につなげると共に、海外での経験をチームに持ち帰り、チーム全体のレベルアップにつなげ、また、卒業後、海外チームや日本代表選手として世界で活躍できる選手を育成します。


 今日はベルリンの街を散策。
 ブランデンブルグ門を初めとした歴史的な建造物を歩きながら見学し、ドイツの歴史に触れることができました。夜は今回の研修の中でも大きな経験である「ブンデスリーガ観戦」。
 ヘルタ・ベルリン原口選手、フランクフルトは長谷部選手の日本代表選手がチームの中心としてフル出場していました。会場の雰囲気やプレーの激しさと早さは日本で感じることの出来ないもので、世界トップレベルの場で日本人選手がチームの中心で活躍しているのを観てとても興奮しました。
 サッカー、文化ともにドイツにいながら「日本」という国を考える時間にもなりました。

<生徒の感想>
●昨日はヘルタ・ベルリンとフランクフルトの試合を観戦しました。ブンデスリーガのプレーを観て学ぶことがたくさんありました。自分たちとの一番の違いはひとつひとつのプレースピード。パスのスピード、プレスのスピード、判断のスピードなどに違いを感じました。その差を埋められるように日々の練習をより一層集中して行きたいと思いました。
●昨日はベルリンの街をたくさん歩きました。歴史的な建造物やベルリンの壁の一部などの煉瓦造りがとてもきれいでした。サッカー観戦ではファンと選手が団結していて圧倒されました。
●昨日はベルリンの街を散策し、歴史的な建物など見て、ドイツの歴史を学びました。夜はブンデスリーガを観戦し、日本代表の原口元気選手や長谷部誠選手のプレーを観てとても興奮しました。海外のサポーターの雰囲気がとても良かったです。

☆ベルリン散策の様子

☆試合観戦の様子
 

【サッカー部】初の県大会への切符を獲得!

ここから選手・マネージャー・サポーターの一体感が力を発揮しました!!
高体連大会相双地区大会へ出場し、初戦の富岡高校戦は力の差を見せつけられ、0-5の敗戦となりましたが、しかし、サッカー部は2月に広島県の安芸南高校へ訪問し、畑喜美夫先生から「ボトムアップ理論」を学び、この大会で選手主導のゲームを進め、敗者復活戦を勝ち上がって県大会の切符を獲得しました!!
県大会でも生徒たちの力に期待します!!

<結果>
・1回戦      vs富岡高校   0-5 ●
・敗者復活戦1回戦 vs相馬農業高校 7-0 ○
・敗者復活戦2回戦 vs小高工業高校 3-1 ○
・敗者復活戦準決勝 vs相馬高校   1-0 ○
・第2代表決定戦  vs相馬東高校  3-1 ○

<試合での様子>
☆ボトムアップ理論を用いて、試合の戦略を練っています。           ☆実践しました
  
☆応援にも力が入ります。       ☆勝利への喜び!
  
☆これからの皆さんの活躍に期待しています!

【男子サッカー部】F3リーグ第二節

 F3リーグ第二節!!
 相手は相馬農業高校。気温が上がり、終盤苦しい時間もありましたが第一節の課題へ積極的にトライしていました!!
 リーグ戦の二戦目で、緊張もだいぶほぐれており10-0という結果で勝利することが出来ました!!

 ☆これより試合に挑みます!