学校給食
【給食】水口栄養教諭が登壇(国際栄養サミット公式サイドイベント 12/4(土))
日本政府主催で開催される国際栄養サミットの公式サイドイベント「食卓から地球を変える ~私と地球を繋ぐフードシステム~」に、本校栄養教諭の水口公美が登壇いたします。
日時: 2021年12月4日(土)18時~20時(日本時間)/10時~12時(ジュネーブ時間)
形式: YouTubeライブ(日本語のみ)
※当日参加できない方も、お申込みいただくと、1週間アーカイブ配信を視聴できます。
参加費: 無料
これは、SDGsの達成のためには持続可能なフードシステム※への転換が必要不可欠だという、グテーレス国連事務総長の考えに基づき開催される「国連食料システムサミット」(FSS:Food Systems Summit)に続いて開催される催しの一部となります。
※フードシステム(食料システム)とは、食料の生産、加工、輸送及び消費に関わる一連の活動のことを指します。
本イベントでは、飢餓、肥満による非感染性疾患(糖尿病、高血圧、心疾患等)罹患率の急増など課題が山積する世界において、私たちの健康のみならず地球環境や気候変動にも直結している日々の食事を支えるフードシステムがどのように進化しなければならないか、そのためには、食品の生産者や政策決定者、私たち消費者がどのようなアクションをとるべきなのかなどについて考えます。
水口栄養教諭はパネルディスカッションに登壇し、「持続可能性と学校給食~ベジマンデー献立の実践~」と題して本校での取り組みを発表し、WHO(世界保健機関)事務局長補の山本尚子氏らとの議論に参加します。
地球・自身・家族の健康と、給食も含めた日々の食卓をつなげて考える機会として、是非奮ってお申込みください。
イベント概要
東京栄養サミット2021 公式サイドイベント
「食卓から地球を変える ~私と地球を繋ぐフードシステム~」
【内容】本サイドイベントでは、私たち人間の健康と地球の健康(地球環境問題)をフードシステムを通して同時に実現するために、食品の生産者や政策決定者、私たち消費者がどのようなアクションをとるべきなのかについて考える機会とします。
【スピーカー】
基調講演:Jessica Fanzo教授(ジョンズ・ホプキンズ大学)
Food Systems Summitの概要:
手島祐子((株)三祐コンサルタンツ)
パネルディスカッション:
◆政策分野から 山本尚子氏(WHO事務局長補)
◆途上国における栄養改善の実践事例 矢敷裕子氏((株)三祐コンサルタンツ)
◆持続可能性と学校給食〜ベジマンデー献立の実践〜 水口公美氏
◆モデレーター 國井修氏(グローバルファンド)
イベントの詳細や申し込み方法は、主催者ホームページをご確認ください。
【給食】「おじいちゃんのりんごを食べてほしい!」生徒の祖父母が育てたりんごを学校給食で提供
2021.10.12(火)
本校3年1組の菅野胡桃さんのお祖父様とお祖母様の果樹園「まごころ農園(福島市)」から、真っ赤なりんごが届きました。品種は、"陽光(ようこう)"
中学校開校当時、未来創造学の授業の一環として「出身地のいいところ」を発表していた生徒たち。その当時、胡桃さんの祖父母が果樹園を営んでいらっしゃることを知り、「いつか本校の学校給食で提供したい」と思い、今回実現しました。
お祖父様からは「真っ赤なりんごをみんなに食べてもらえるように、その時期にぴったりの品種を厳選しますね。」と言っていただき、貴重な真っ赤なりんごを納品していただきました。
貴重なりんごは、よく洗い皮ごと「りんごとブロッコリーのサラダ」に調理し、提供させていただきました。
給食時間の放送では「おじいちゃんのことが大好きなので、みなさんに残さず食べてほしいです!」とコメントする胡桃さん。
給食を食べる子どもたちの姿も、いつにも増して輝いていました!
中学校開校3年目、本校の学校給食も、子どもたちとともに成長していきたいと思います。
←りんごの木の前でパシャリ!(胡桃さん撮影)
→太陽の光と愛情たっぷり!真っ赤なりんご「陽光」
←給食時間の放送(Zoomにて)をする胡桃さん。
→この日の献立は「ごはん、牛乳、ゆで卵、りんごとブロッコリーのサラダ、芋煮」
←大好きなので最後に食べます!笑顔いっぱいです。
→「ん~おいしい!」食レポのような良い写真です!
【中学校給食】学校給食紹介!3月10日配信
いつも美味しい給食です!今回は卒業式やひなまつりのイベント向け給食です。
2月22日(月)<ベジマンデー給食:ヴィーガン食>
2月24日(水)<さばみりん干し>
2月25日(木)<酢豚>
2月28日(日)<卒業式を迎えた3年生へ向けて>
3月2日(火)<ひな祭り献立>
【中学校給食】学校給食紹介!
2月の給食の紹介です!今月も美味しい給食ばかりです。
1日<ふたばを知るべジマンデー献立>
4日<真鯛を使ったリッチな献立>
8日<べジマンデー献立>
9日<県産牛肉を使ったビーフシチュー>
10日<愛媛県産の養殖ブリを使った「ぶりの照り焼き」でごはんがススム>
15日<べジマンデー献立※ヴィーガン食>
全国学校給食週間献立紹介 No.5
【1月29日(金)】
<県産会津地鶏のうまみが満載の親子丼でごはんがすすむ献立>
「親子丼 牛乳 春雨とわかめの酢の物 大根のみそ汁 ゆめオレンジ」
<今日の福島県産食材>
今日は、会津地鶏です。黒く長い尾羽を持つ会津地鶏は、450年前から存在し、平飼いという飼育方法で育てられているため、鶏肉特有の臭みが少なく、適度な歯ごたえとコクとうまみがあります。
<K先生のつぶやき>
今日のメニューは会津地鶏の親子丼である。真っ先に目に飛び込んできたのが、ふわふわの卵にくるまれたたっぷりの地鶏たち。ドキドキ。鳥肌が立った!この胸の高鳴りが誰かに聞かれないかと心配だ。だが今日も、まずは味噌汁から頂く。今日も出汁の風味が心地いい。本校の給食を食べていると、食材の力で身体が元気になることを実感することが多い。出汁のきいた味噌汁はその代表だ。続いて春雨サラダ。本校のサラダはほとんど同じサラダが出ることはない。新しい発見と感動がある。今日も春雨の食感を楽しんでいると・・・。「あ、かまぼこだ。」 近くのN先生によると、「糸かまぼこ」というらしい。うまい!糸かまぼこと春雨のコラボ。最高である。いよいよ会津地鶏の親子丼を頂く。口に入れた瞬間に卵のやさしい風味が広がる。そこに地鶏。歯ごたえのある食感からジューシーで濃厚な鶏の味があふれる。うまい。程よい大きさにカットされていることもあり、どんどん進む。ごはんとの相性も抜群だ。ややつゆだく気味にしたこともあったか。一瞬で平らげてしまった。大満足。
最後にデザート。見るからに甘そうなオレンジだ。一口食べると、え、まるで皮の上にゼリーが乗っているような食感。これは夢か? と一瞬思う。さすがは夢オレンジというだけはある。周囲の先生方を見ると、皮まで食べられるという。食べてみる。なるほど。普通のオレンジに比べて川がとても薄いうえに、柔らかい。本体と一緒に食べても違和感がない。皮の栄養もたっぷり頂き、これで週末も乗り切れそうだ。
いつもおいしい本校の給食。今週の地産地消メニューも本当においしかった。M先生、調理員の皆さん、月曜日までしばしのお別れですね(涙) 今日も「ごちそうさまでした。」
<生徒のコメント>
「親子丼のお肉がコリコリとした食感がして、おいしかった!」
「おかわりし過ぎて、ズボンのチャックが締まりません!」
<U先生のコメント>
“ Soft Chicken Meets Fluffy Egg”
T.G.I.F! That harmony always made me happy…!