こんだて便り

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【中学校給食】2月の献立表・給食だより

 1月24日から30日の一週間は全国学校給食週間でした。この期間中の給食では、「福島県各地の郷土料理や食材について理解を深める献立」を提供しました。福島県の豊かな恵みに感謝して食べられるようなきっかけのひとつとして放送などでも呼びかけました。

 さて、2月の給食では、旬の食材や行事食を通して、日本の良さについて振り返ってほしいと思います。3日には節分があり、いわしや大豆を使った献立にしました。11日は建国記念の日に合わせて、前日10日に赤飯を提供します。日本では昔から慶事には赤飯を食べる習慣があります。給食では、アルファ化という処理をされたもち米と小豆からできた赤飯を炊飯しています。技術の進歩に感謝です。また、3月の給食は8日からのため、ひな祭り献立は2月28日に提供予定です。

 また、14日(月)はベジマンデー献立の日なので、オムライスのケチャップライスの具に使う鶏肉をいかとあさりに代替し、シーフードオムライスにしてぺスコベジタリアン食として提供します。デザートのチョコレートムースは、乳製品や卵を使っていないものを使用しています。

 1月中も給食委員会の生徒の「残し物調べ」、情報科学部の生徒の「献立表の作成」は継続されています。生徒の活動の感想などについて、給食だよりにも掲載しておりますので、ご覧ください。

 今年度の給食も残すところあとわずかです。生徒たちの心身の健康に留意した学校給食の提供を行って参りますので、ご理解ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

R4.2月献立表.pdf

R4.2月給食だより.pdf

【中学校給食】1月の献立表・給食だより

 新年、あけましておめでとうございます。気持ち新たに、今年の給食もよりおいしく安全に作っていきたいと思います。

 さて、1月24日から30日の一週間が全国学校給食週間であることを踏まえ、今年本校では「福島県各地の郷土料理や食材について理解を深める献立」を提供します。浜通り地方からは、海の幸「かつお」を使った郷土料理の「かつおの揚げ浸し」と、いわき市で栽培されている「なめこ」を取り入れます。中通り地方からは、福島県産の「雑穀」や「えごま(じゅうねん)」、「果物」を使った料理などを紹介します。会津地方からは、「こづゆ」などの郷土料理を紹介していきます。

 また、1月いっぱいで卒寮を迎える高校生のために、31日はお祝い献立を提供します。ちらし寿司をメインに、季節の野菜を組み合わせた「白菜と菜の花のおひたし」、デザートには、スペシャリスト系列農業の高校生が作る広野町をイメージした「みかんゼリー」を取り入れました。記憶に残る給食の提供目指して、今月の給食も一生懸命作ります!

 昨年12月からは、給食委員会の生徒が「残し物調べ」をして、みんなに感謝して食べることの大切さなどについて放送しています。1月の献立表作成も情報科学部の生徒が一部携わりました。生徒たちが主体的に活動している姿は、とても頼もしく、成長を感じます。その様子は、HP記事で紹介します。

 今年も引き続き、本校の学校給食へのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

R4.1月献立表.pdf

R4.1月給食だより.pdf

【中学校給食】食育だより~自分の食生活を振り返ろう~

2021.12.23(木)

 今日から、冬休みに入りました。課外活動で午前中の登校はありますが、お昼の給食はありません。そのため、冬休み中は、家庭での食生活リズムが体調を左右するといっても過言ではありませんね。

 今回発行の食育だよりでは、6月と11月に行った「朝食調べ」の結果、12月に行った「食生活アンケート」の結果を載せました。結果から、「自分はどうだったか?」について自分自身の食生活を振り返り、冬休み中の生活にいかしましょう!健康な体で、冬休み明けに会えるのを楽しみにしています!

 R3.12食育だより号外A4両面.pdf

【中学校給食】12月の献立表・給食だより

 11月の献立は、15日から19日の一週間を、地場産物活用週間とし、各教室や食堂用に地場産物活用マップを掲示すると同時に、福島県産食材をふんだんに使った献立の提供をしました。福島県産の使用率は79%を超え、生徒たちは食べて味わいながら、福島県産食材について理解を深めました。29日は、ふたば未来学園の生徒のお祖父様が栽培しているふじりんごを提供し、地場産物についての理解を深めました。

 12月の献立は、クリスマスや冬至などの行事食をとりいれていきます。17日のクリスマス献立では、高校農業科の製造するクリスマスデザートを提供します。22日は冬至献立とし、他の地域に食べられている冬至メニューを取り入れ、地方による行事食の違いについて深めていきます。

 12月の献立表作成も情報科学部の生徒が一部携わり、給食委員会の生徒は残し物調べをしたいと、話し合いを重ねこれから実施する流れとなりました。今後も引き続き生徒たちの主体性を活かした活動をしていきたいと思います。

R3.12月献立表.pdf

R3.12月給食だより.pdf

【中学校給食】11月の献立表・給食だより

 11月の献立は、15日から19日の一週間を、地場産物活用週間とし、福島県産食材をふんだんに使った献立の提供をしていきます。献立表の★印がついた食材は、福島県産食材を使用する予定です。10月の献立では、ふたば未来学園の生徒のお祖父様が栽培しているりんごを使い、地場産物についての理解を深めました。11月には品種の違ったりんごを発注・納品して、生徒たちの給食へ提供する予定です。また、各教室や食堂用に地場産物活用マップを掲示し、地場産物への理解を深めていけるよう支援していきたいと思います。

 また、11月24日は和食の日とされ、日本の素晴らしい食文化について振り返る日としています。24日には、本校の高校スペシャリストコース(農業)の生徒が作る和菓子「水ようかん」を提供します。和食の素晴らしさ、地産地消とSDGsとの関係性などについての理解を深めていきたいと思います。

 給食の時間や専門委員会の時間を通して、生徒たちは少しずつ「自分には何ができるか」を模索している様子が見られます。10月30日~11月5日の朝食について見直そう週間には、生徒作成のポスターを掲示しました。また、10月16日に「世界食料デー」があったことから、給食委員会の生徒を中心に「残菜」や「食品ロス」について見直すための取り組みを考え始めたところです。今後も生徒たちの主体性を活かした活動をしていきたいと思います。

 R3.11 献立表.pdf

 R3.11給食だより.pdf