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2018年5月の記事一覧

【農業・商業】連携授業「課題研究」に、卒業生(佐藤勇樹さん)が助言者として参加!

 今年3月に卒業した佐藤勇樹さんが、2年生の農業×商業コラボ授業「課題研究」に、助言者として参加しました。本授業は、スペシャリスト系列の農業と商業を選択している生徒が模擬会社を作り、仙台や東京などの都市型マーケットを意識した商品開発、事業計画作成、販売戦略の立案、販売、評価の一連6次化商品開発のプロセスを体験的に学びます。現在、福島大学で学んでいる佐藤さんは、本校在学中にFMふたばプロジェクトを立ち上げ、中心メンバーとして広野町の復興に尽くしてきました。後輩たちは、ものづくりの難しさや、企画の立ち上げ方など佐藤さんのアドバイスを真剣に聞いていました。

授業の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【商業】広野町まちなかマルシェへ出店しました。

平成30年5月27日(日)10時~12時頃

場所_元馬場医院駐車場(双葉郡広野町下浅見川築地25)

広野わいわいプロジェクト主催 広野町まちなかマルシェへ出店しました。

 

前日に、A型看板を書き直しました。切り貼りもして印象UP!

手作りPOPと販売したパンです。

 

売り場の完成

今回は、本校WEBのイベント告知を見て、県外からもお客さんがいらっしゃいました。

お隣のブースとの交流。この後、外国の楽器を体験させていただきました。

準備や片付けも、地域の方々と一緒に行いました。

 

販売品目

・みかん大福

・広野町二ツ沼直売所で販売されている「みかんマーマレード」を使ったパン

 (アルジャーノンさんと共同開発したパンです)

 

このイベントは月に1回、広野町に賑わいを取り戻そうと実施されているイベントです。

  

(次回の参加予定イベント)

笑ふるタウンならは商業施設の開業オープニングセレモニー

笑ふるタウンならは内に整備を進めている商業施設(愛称:ここなら笑店街)は、次のとおり開業の予定となりましたのでお知らせいたします。

オープニングセレモニー 平成30年6月30日(土)

「カタリ場」プログラムが行われました

 5月23日(水)の5・6校時、1年次の「産業社会と人間」で、NPO法人カタリバによる出張授業「カタリ場」が行われました。本プログラムは、大学生ボランティア(先輩)とのナナメの関係での対話を通じて、生徒に高校生活や将来に向けて動機づけすることをねらいとして実施されました。

 生徒たちは、これまでの経験を語る先輩の話に真剣に耳を傾けるとともに、現在の自分と向き合い、深く内省しているようでした。授業の最後に、生徒それぞれが今日から取り組む行動目標について、先輩や友人と約束を結びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5月23日(水)3年次探究活動

 5月も終盤を迎え、あと10日もすると衣替えです。しかしながら、この日は若干肌寒さを感じる一日でした。

 この日、3年次未来創造探究では、以下のような取り組みをそれぞれ行いました。

① 原子力防災探究班:4チームに分かれて探究を深めました。それぞれのチームが自走していて、

 主体的な活動だと感じまし  た。また、巨大な付箋紙を使用するなどツールの使い方も上手でした。

② メディアコミュニケーション探究班:3チームに分かれて活動をしています。

 (ア)メディアチーム7人はここにきて大きな転換期を迎えています。それというのもこれまで進めてきた「紙芝居プロジェクト」が頓挫してしまったからです。そこで、新たにチームが合併する形でSNSでの情報発信に向けて始動したところです。テーマや役割といった大綱から更新頻度など小さなことまで黒板や思考ツールを用いて話し合っていました。そういった思考ツールの活用も身について来て、頼もしく感じました。


(イ)真ん中チームは先日19日(土)に行った富岡町でのフィールドワークの振り返りを行いました。いつの間にか「富岡町文化交流センター 学びの森」や「茨城大学」と連携して意見交流を行っていて、素直に感嘆しました。引き続き来週30日は富岡町役場でのフィールドワークを実施する予定です。

(ウ)最後に、コミュニケーションチームです。6月6日(水)に予定する広野中学校での「つながりワークショップ」に向けた準備や他の双葉郡内の中学校へのアンケート作成を行いました。安定してプロジェクトが進められているチームです。
 

 今回は2班だけの紹介になってしまいましたが、いずれの探究班でも「知」につながる活動が展開されました。未来創造探究生徒研究成果発表会まであと9回です!

 

田植え実習

 5月22日(火)有限会社フロンティアひろの所有水田において田植え実習が実施されました。

 スペシャリスト農業で栽培を選択する3年生5名がヤンマーアグリジャパン株式会社鈴木健二さんの指導の下、田植機による田植え実習が行われました。作業をした3年3組鈴木章浩さんは「登下校中に田植えをしている風景をみるが、実際にやってみるととても難しかった。」と感想を述べました。

田植えの様子1

田植えの様子2

田植機に苗を付ける様子