2018年10月の記事一覧
【商業・福祉】楢葉町のゆず農家さんと園児とで交流会を行いました。
平成30年10月24日(水)
楢葉町の松本さんのゆず畑
参加者
ゆず農家 松本さん
あおぞらこども園 年長さん 11名
スペシャリスト系列【商業】【福祉】3年生24名
・午前中降っていた雨がやみました。
太陽さんもゆず狩りしたいのかな?
・ゆずにはトゲがあります。
園児に怪我がないように、ゆず狩りの仕方を教わります。
・お姉ちゃんが抑えている間・・、「えいっ✄」
・トゲに気をつけて切るんだぞ。 うん(*^_^*)
・これで届くかな? ありがとう(#^.^#)
・気持ちの良いあおぞらに、笑顔とゆずが輝いていました。
・子どもたちが帰ったあとは、ゆずをふき取って発送の準備です。
・松本さんと、ネコで運びます。
・収穫したゆずは、新しい商品へと生まれ変わります。
楢葉町のゆずを使った商品開発をお楽しみに♡
サツマイモ掘り
10月24日(水)広野町保育所において6月に定植したサツマイモの収穫実習が実施されました。
スペシャリスト農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の子どもと一緒にサツマイモを収穫しました。みんなで一緒にサツマイモのツルを「うんとこしょ、どっこいしょ」のかけ声で引っ張りながら、楽しく収穫しました。サツマイモが土の中から顔をだすと、園児たちは喜びながらサツマイモを手にしていました。また、収穫されたサツマイモは、放射能検査を行い、Cs134、137はどちらも検出されませんでした。
今後の予定としては、収穫したサツマイモをスペシャリスト農業で食品製造を選択する生徒がお菓子に加工し、栽培を選択する生徒が広野保育所に配付する予定です。
【商業】県内商業高校生による開発商品の合同販売会に参加しました。
県内商業高校生による開発商品の合同販売会に参加しました。
平成30年10月21日(日)コラッセふくしま
入口では、生徒作成のA型看板とひろぼー、関東の高校生が作ってくれたみかん大福マスコットがお出迎えしました。
開店前の打合せ
中通りでの販売実習は初めてです。広野町のみかんはおいしいよ♡
お買い上げ頂いた方には、未来創造探究で作成した双葉郡のリーフレットをプレゼントしました。作成者の二人が説明しました。
猪苗代校舎のバドミントン部がお世話になっている、猪苗代高校の校長先生もご来店いただきありがとうございました。
販売会に参加している高校生にもご購入いただきました。
お互いに商業を学び、開発した商品を通して交流することができました。
それぞれの商業高校の特色を感じることができました。
次回のイベント
10/28 葛尾村で1日限定「café おかえりHouse」に参加します。
・大熊町のキウィ農家さんのキウィを使った【焼き菓子】
・楢葉町のゆずを使った【のの字】
・広野町のみかんを使った【みかん大福】
【商業・福祉】大熊町のキウィ農家さんといわき市の保育園児とで交流会を行いました。
平成30年10月17日(水)
いわき市のキウィ農場(平平窪)
参加者
キウィ農家 渡邉さん
梅香保育園 さくら組(年長さん)27名
スペシャリスト系列【商業】【福祉】3年生25名
震災前に、大熊町で双葉翔陽高校と商品開発に取り組んでいたキウイ農家の渡邉さんの農場にて、いわき市の園児と一緒にキウィ狩りを実施しました。震災を知っている世代と知らない世代の交流を通して、中断していた商品開発やコミュニティー創造を再開します。
・キウィ農家の渡邉さんと梅香保育園の年長さん達にごあいさつ(^◇^)
・渡邉さんより、キウィのもぎり方を教わりました。ヽ(^。^)ノ
・高校生には低すぎるけど、園児には高すぎる棚 (^^ゞ
・一緒にキウイ狩りです。(^^)/\(^o^)
・子供たちの目には、いわき市の空に大熊町のキウィが映っています。\(◎_◎)/
・僕たちが一番取れたよね (*^^)v
・お姉ちゃんたちと食べるピザおいしい~よ (*^。^*)
・思い出の一枚をパシャ(*^_^*)
・キウィのゼリーと焼き菓子、アスパラのピザ ありがとうございました♡
葛尾村で1日限定「café おかえりHouse」がオープンします。
未来創造探究、社会起業部、商業などの生徒たちが関わっております。
平成30年10月28日(日)11:00~15:30(ビュッフェ ラストオーダー 13:30)
葛尾村 復興交流館あぜりあ (福島県双葉郡葛尾村大字落合字落合20番地1
・地域野菜を使った懐かしビュッフェ(1,500円)
・選べる双葉郡のお茶菓子とハーブティ(500円)
葛力創造舎WEB
10/28 葛尾村で1日限定「café おかえりHouse」をオープンします
【商業】県内商業高校生による開発商品の合同販売会について
県内商業高校生による開発商品の合同販売会
平成30年10月21日(日)
場所_コラッセふくしま 3F(302会議室)
総合学科ですが、参加いたします。
広島研修3日目 広島国泰寺高校交流会
10月8日(月)
広島研修もとうとう最終日です。
本日も昨日に引き続き、広島県立広島国泰寺高校との交流会をおこないました。
交流会のスタートは、広島国泰寺高校のアイスブレイクから始まりました。昨日の研修で仲良くなった生徒もおり、すぐに和やかな明るい雰囲気になりました。その後、「これからの学びネットワーク」(コレマナ)の方によるワークショップを行いました。「平和とは何か」、「平和のために何ができるのか」をテーマに、平和について考えを深め、思いを新たにしました。
今後、12月の修学旅行での広島再訪に向け、本研修参加者を中心に、2学年全体で事前学習を進めていきます。
☆広島国泰寺高校生徒によるアイスブレイク
☆これからの学びネットワークの方によるワークショップ
☆広島国泰寺高校生徒と集合写真
☆生徒の感想
広島研修2日目 森重明さん講話、西日本豪雨被災地フィールドワーク、県外避難者懇談等
10月7日(日)
広島研修2日目は、広島県立広島国泰寺高校の皆さんとの交流です。午前は、はじめにふたば未来生が学校紹介をしました。約1か月かけて準備・練習をしてきたプレゼンですが、みんな緊張しながらも最後までしっかり発表することができました。その後、広島国泰寺高校制作のドキュメンタリー番組を視聴したり、原爆投下時に広島にいた連合国軍捕虜の最期を遺族に伝える活動をしている森重明さん(オバマ前大統領と抱擁された方)のお話を伺ったりし、生徒は改めて戦争や被爆の恐ろしさや悲しさを実感していました。
午後は西日本豪雨の被災地でフィールドワークを行いました。生徒は災害発生から3か月が経過しても被災の爪痕が残る現場を見て、その被害の大きさに衝撃を受けていました。
フィールドワークから戻り、ひろしま避難者の会「アスチカ」代表の三浦さんのお話を伺いました。「アスチカ」とは、東日本大震災の地震・津波、および原発事故の影響で広島へ避難した人たちをサポートする団体です。代表の三浦さん自身も、いわき市で被災し避難した方で、震災当時や広島に避難してから、「アスチカ」設立から現在に至るまでの様子などをお話してくださいました。2日目最後は、広島国泰寺高校の敷地内にある戦没者慰霊碑に、本校2年次生が作った千羽鶴を奉納しました。
☆学校紹介・アイスブレイクのようす
☆森重明さんと一緒に 貴重なお話を伺うことができました
☆豪雨被災地フィールドワーク
☆豪雨被災地フィールドワーク 背の高さまで浸水した跡が残っています
☆ひろしま避難者の会「アスチカ」代表 三浦さんのお話
☆広島国泰寺高校内にある慰霊碑に千羽鶴を捧げました
広島研修1日目 被爆体験講話
10月6日(土)~8日(月)の日程で、2年次生11名が広島研修に参加しました。
これは、「原子力災害からの復興を果たすグローバルリーダー」の育成を目指す探究活動に向けて広島県を訪問し、原爆被害からの復興と平和に向けた取り組みについて学習するとともに、広島県の高校生との交流を通して、双葉郡の課題を国内の他の地区の課題と重ねながら、課題の本質を探る機会とすることを目的としています。
1日目は、西日本に台風が接近する中、朝6時20分に広野町を出発し、2時間遅れで広島市に到着しました。生徒たちは長時間の移動で若干の疲れがみえましたが、みんな元気で、広島平和記念資料館での被爆者の方の被爆体験講話に臨みました。
☆新幹線車内にて、2日目のプレゼンに向けて
☆被爆者の方の被爆体験講話 ☆被爆体験講話の生徒のメモ
☆被爆体験講話の生徒の感想
ライスセンター見学
10月11日(木)「有限会社フロンティアひろの」の施設見学をしました。
稲刈りを予定していましたが、雨天の為、施設見学に変更となりました。
スペシャリスト農業を選択する3年生10名が芳賀吉幸代表取締役から、収穫後に乾燥
・もみすり調整・包装を行うライスセンターについての説明や今年の米価などについての話がありました。
また、コンバインについてヤンマーアグリジャパン株式会社鈴木健二さんより説明を受け、実際にエンジンを掛けるなどの体験をしました。
3年4組遠藤圭吾さんは「雨天の為、稲刈りができず残念だが、普段見ることができないライスセンターや大型のコンバインの操作など貴重な体験ができた」と感想を述べました。
★ライスセンター見学の様子 ★ 包装された米袋を積む様子
★コンバインについて説明を受ける生徒 ★感想と御礼を述べる遠藤圭吾君
10月16日(火)から「ふるさとおうちごはん」いよいよ全国の大戸屋店舗で発売!!
今年4月より、株式会社大戸屋と商品開発に取り組んでいる、スペシャリスト系列で農業を学んでいる3年生が考案した定食メニューが、いよいよ10月16日(火)から全国の大戸屋店舗(国内355店舗)で提供されます!
~メニューを考案した生徒たちからのメッセージ~
「私達は福島県のおいしい味を知ってもらいたいという思いで、4月からメニュー開発を進めてきました。福島県は、日本で三番目に面積が大きく、会津、中通り、浜通りの地域でそれぞれの美味しいふるさとの味があります。今回は、ふるさとの味を栄養やボリュームなどのバランスを考えてアレンジしました。皆さん、私達が考えたメニューを是非お試しください。」
★定食メニュー★
主菜:ソースカツサラダ
会津地方の名物の「ソースカツ」は、子供も大人にも大人気の郷土料理です。ソースカツの付け合わせはキャベツが定番ですが、今回はひと工夫してコールスローにしました。ソースの甘みとコールスローの爽やかな酸味が食欲をそそります。(担当:齊藤くんと遠藤くん)
副菜:凍み豆腐の煮物のつみれ
私は、福島県の郷土食材である「凍み豆腐」を使った料理を作りたいと思っていました。最初は、凍み豆腐の煮物を試作しましたが、納得のいくものはできませんでした。その後、凍み豆腐が入ったハンバーグに改良し、「つみれ」にたどり着きました。やさしい味の凍み豆腐の煮物のつみれを是非お試しください。(担当:志賀くん)
おかず:いかにんじんのマリネ
中通りの名物といえば「いかにんじん」です。郷土料理のいかにんじんは、味が少し濃いので、今回はマリネにしてみました。定番のいかにんじんとはひと味違う、新しいいかにんじんを是非食べてください。(担当:深谷くん)
汁物:すいとん汁
今回、汁物を担当し、最初は会津名物の「こづゆ」がいいと思いました。しかし、大戸屋さんの“お母さんが作ってくれたおいしさをお客様に”という創業の想いに、私の故郷の名物である「マミーすいとん」の方が合っていると思いました。ほうれん草を練り込んだ、すいとん汁をどうぞお試しください。(担当:夏目くん)
★提供される「ふるさとおうちごはん」★
★全国の大戸屋店舗の様子★
本校生徒が考案したメニューが掲載されています↓
大戸屋公式ホームページ
https://www.ootoya.com/news/NR_20181010.html
「ふるさとおうちごはん」は、11月30日(金)までの期間限定です。是非お近くの大戸屋まで足をお運びください★
【商業】県内の小・高・大の学生が開発した商品を仕入れて販売しました。
スペシャリスト系列【商業】
県内の小・高・大の学生が開発した商品を仕入れて販売しました。
平成30年10月12日(金)14時~15時30分
平成30年10月13日(土)10時~
イベント名_広野国際フォーラム
場所_広野町公民館
○A型看板やPOPを作成しました。
○取引交渉は、電話やFAXで行いました。
都路小学校の6年生と、スピーカー通話で取引中。
○今回、販売した商品を紹介します。
小学校
大学
・「何の特徴もないシンプルなラーメンに信夫冬菜をのせた僕等は間違っているのだろうか?」略して、「福島学院大学ラーメン」 (福島学院大学)
高校
・かぼちゃのあしあと、まんじゅう、タルト(小高産業技術高校)
・みかん大福(ふたば未来学園高校)
試食をどうぞ♡
企業
今回販売した商品はふくしま手帳に紹介されています。お近くのコンビニなどで購入できます。
今回の実習のポイント
・紙袋にオリジナルのシールを張って商品価値を高めました。
・お買い上げの方に、校章の手作り缶バッチやマグネットをプレゼントしました。
○参加予定のイベント
平成30年10月21日(日)
コラッセふくしま(3階302号室)
販売品目 ふたば未来(みかん大福)、福島商業、郡山商業、小高産業技術、平商業
平成30年10月28日(日)11:00~15:30
葛尾村(復興交流館あぜりあ)
日本サッカー協会田嶋幸三会長にご講演をいただきました。
9月28日(金)前期終業式終了後、日本サッカー協会の田嶋幸三会長に来校していただき、「夢があるから強くなる」という演題でご講演をしていただきました。
サッカー日本代表の動画やロシアW杯の舞台裏の話を交えながら、夢や理念を貫くことの大切さについてお話をいただきました。ご講演の最後には、生徒からの質問にも答えていただきました。
お忙しい中、ご来校し、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。
今回、ご尽力頂いた皆様に、厚く御礼申し上げます。
【農業・商業】課題研究の授業で生徒が開発した商品の事業計画発表会をしました
スペシャリスト系列の農業・商業を学ぶ2年次生は、4月から課題研究の授業で、生徒数名による「模擬会社」を作り、新商品の企画、事業計画、販売戦略の立案を学んできました。今回は、11月の仙台販売会に向けて、生徒自らが開発中の商品に関する事業計画のプレゼンテーションを行いました。当日は、企業の方々をゲストとしてお招きし、生徒たちの事業計画について、厳しいご指摘やアドバイスを頂戴する貴重な時間となりました。
生徒たちは今後、この発表会で得られた意見を踏まえ、さらなる商品の開発を進め、11月の仙台の販売会、翌年2月の東京での販売会に臨む予定です。
<発表会の様子>
【商業】広野町まちなかマルシェへ出店しました。
平成30年9月22日(土)10時~12時頃
場所_元馬場医院駐車場(双葉郡広野町下浅見川築地25)
広野わいわいプロジェクト主催 広野町まちなかマルシェへ出店しました。
○商業系列の生徒は、商品開発したマカロンの販売をしました。
みかろん_広野町のみかんを使ったマカロン
ゆずろん_楢葉町のゆずを使ったマカロン
○工業系列の生徒は、自作のアクセサリーを販売しました。
○社会起業部の生徒は、イベントのお手伝いをしました。
また、新校舎でのカフェ運営にむけて、地元の方々へ話を伺いました。
広野町のパソコン教室経営者の方には、情報発信の効果的な方法についてアドバイスをもらいました。
今後も、地域との交流を通した活動を行っていきます。
次回は、平成30年10月12日(金)・13日(土)広野町公民館で行われる【国際フォーラム】に出店します。
農業系列の生徒が作ったお菓子や、商業系列の生徒が県内の小学校や高校、大学が開発した商品を仕入れて販売します。