2021年4月の記事一覧
【商業】校内で販売実習をしました。
令和3年4月28日
開発した商品のラベル貼りをしてます。
広野町の直売所のらっこさんにも納品に伺いました。
商品補充やPOPの調整を行いました。
いつもお世話になっています。
学校の先生方にも活動を知ってもらうために、商業ALSで実習の準備です。
密にならないように、並ぶ場所にマークもしています。
最初に教頭先生がいらっしゃいました。
商品に対する質問にも答えながらの接客です。
無事に終了しました。
継続した販売実習から、行動的な学びを行っています。
近年、大学では、アクティブラーニングを【行動的な学び】と直訳して行っているところも増えています。
【商業】億プロ セレクトギフトは何にする?富岡町編
令和3年4月26日
富岡町で事業に取り組んでいる方を紹介してもうために、観光協会を訪問しました。
突然の訪問に対応いただきありがとうございます。
富岡町ゆかりの商品を教えていただきました。
紹介いただいた、夜の森ローズガーデンを訪問しました。
富岡町でバラの栽培を始め、花と緑あふれる富岡町を目指しています。
生花だけでなく、色々な取り組みを教えていただきました。
おたがいさま工房を、訪問しました。
ふるさとへの憧憬と未来への希望を紡いで取り組んでいます。
休校になった学校とも取り組んでいました。
当時の作品は、本校の地域協働スペースに展示してあります。
まだ帰還できない人、帰還して事業を始めている人。
それぞれの思いが商品に込められていました。
【商業】億プロ 休校の学校を訪問しました。
令和3年4月25日
億プロで、全国の高校生でセレクトギフトを作成します。
福島県からの唯一の参加校として、商品を通じて何を伝えるべきなのかを探すことにしました。
まずは、伝える内容を見つけるために、休校になっている学校を訪問しました。
〇双葉高校 緑色のダルマが「復活双高」と叫んでいます!
このバスで、大会へ行っていたのでしょうか。
生徒の声が聞こえない学校。門が倒れたままです。
〇浪江高校 門が閉まっており、中には入れませんでした。
途中、本校の式典等でもお世話になっている大堀相馬焼窯元陶吉郎窯の看板を見つけました。
〇双葉翔陽高校 学校周辺にあった梨畑等は更地になっていました。
玄関前の木が倒れたままでした。
1階は板張りになっています。
この校舎にも、生徒の声はありません。
〇富岡高校 あの時の時間が止まったままです。
現地を直視することで、自分たちの思いと責任を再認識することが出来ました。
地図からも消えつつあることから、忘れないための活動の必要性を感じました。
億プロを通して、福島県から伝える内容の難しさを実感しています。
【商業】Fのどら焼き:地元の特産品でフルーツどら焼きを開発しました。
スペシャリスト系列【商業】2年次(5期生)より
これまでに収穫した広野町のみかんや楢葉町のゆずを使って商品開発を行いました。
【探究&商業】R2楢葉町のユズ収穫で、農家さんと交流をしました。
【探究&商業】R2広野町のみかん収穫で、農家さんと交流しました。
令和2年11月18日
製造委託先にアポ電をしました。
令和2年11月22日
製造委託先を訪問して、商品開発についての打合せを行いました。
令和2年12月10日
商品ラベルのラフデッサンを行いました。
コロナ禍のため、実習が思うように進みません。
卒業した先輩(4期生)たちも応援してくれました。
令和3年3月11日 広野町 被災の祈り
卒業した4期生の先輩たちが、販売してくれました。
広野町長さんに、広野町のみかんで作ったどら焼きメダルをプレゼントしました。
令和3年3月12日
【商業】道の駅ならはで販売実習を行いました。
令和3年4月25日
やっと製造委託先の玉屋さんに完成の御礼を伝えることが出来ました。
地域を知る。伝える。感謝する。
地域の課題を、商業の学習を通して解決していきます。
【商業】北海道・高知フェアを”道の駅ならは”で実施しました。
【中学校】部活動見学開始(4/13)
部活動見学が始まりました。先日、中高生徒会主催により合同で対面式・部活動紹介が開催されましたが、いよいよ実際に活動見学・体験がはじまりました。
中高合同の吹奏楽部。先輩方がやさしく楽器の使い方を教えて囲んでいました。コンクールは中高合同で高校生の部に出場します。めざせ県大会!
美術部は、さっそく鳥を題材にポスター制作を行いました。今年も各種コンクールでの入賞を目指しています。
情報科学部です。気づけば大所帯。今年はプログラミングにも挑戦しています。
特設ディベート部も盛況のようです。今年は、全国大会優勝したい!
卓球部は、アリーナ1で活動しています。軽快な動きで長時間ラリーを展開。今年は県大会出場!
ソフトテニス部は、今日は雨天のためアリーナ1で基本練習。昨年は、はじめての表彰台。今年は県大会上位進出を!
陸上部は、本日はミーティングルーム。早速、春季大会の出場種目を確認していました。走ることが大好きな顧問に負けないように日々力を高めてきました。初の東北大会進出!
どの部も新入部員がやってくることを心待ちにしています!
続いて、高校トップアスリート系列につながら中学校ビクトリー生です。
まずは、レスリング部。中学生3名が入部しました。今日は、高校生とともにサーキットトレーニングで汗を流していました。先日、高校生が全国3位に入賞するなど今後の活躍が楽しみです。
バドミントン部。10名の新入部員が加わりました。今日はミーティングで今年度の目標と取り組み方について話合いました。「日本一」と言うは易く行うは難し。頑張っていきましょう!
【中学・高校】広野町あいさつ運動(4/9)
毎月10日は、広野町の皆さんにあいさつ運動をしていただいています。昨年は、晴れよりも雨や雪の日が多く、それでも毎回多くの皆様にお越しいただきました。今月は10日が土曜日ですので前倒しで行っていただきました。
正門前は交通量が少なくなく、交通指導も実施していただいています。今日は、町長さんが横断歩道の安全指導を行ってくださいました。
寮生も含め、遠方から登校してくる本校生にいつも元気にあいさつをしてくださりありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
【商業】億プロに参加中です。
【中高行事】令和3年度がスタート!(4/8)
清々しい青空の下、令和3年度が始まりました。まずは「着任式」にて23名の職員をお迎えしました。代表して星教頭先生があいさつを行いました。「東日本大震災から10年を迎えた年にふたば未来学園に着任したことで少々プレッシャーを感じていましたが、こうして皆さんと顔を合わせてわくわくしています。これからの学校生活が楽しみになってきました。一緒に頑張っていきましょう!」
「賞状伝達式」では、春休み中に行われた中高それぞれのバドミントン選手権大会の賞状が伝達されました。一人ひとりの返事がとても素晴らしく、本校のみならず双葉地域に根ざしたアスリートとしてのプライドを見事に示してくれました。おめでとうございます!
「始業式」での校長式辞です。「当たり前の積み重ね、地道なことを続けていけば道はひらける。また、本校の教育環境は当たり前ではない。だから感謝の心をもち、あいさつ、清掃や服装などの振る舞いを大事にし実行し続けていく。今日の午後に入学してくる新入生の模範となるように。実践するのは今からである。かつてフランス革命を目のあたりにしたドイツの文豪ゲーテは、『この日ここから、世界史の新しい時代が始まる』 と日記に記した。換言すれば『この日ここから、ふたば未来学園の新しい時代が始まる』のである。これまでの歴史を踏まえ、これまで以上に主体的に、貪欲に、そして失敗を恐れずにともに努力をしていこう。内面の輝きは自ずと外面の輝きとなる。新入生の憧れとなっていこう。そして新入生を温かく迎えよう!」
その後、入学式準備を行いました。中学生・高校生それぞれが新入生を迎えようと熱心に活動していました。
午後はいよいよ入学式。
令和3年度、ふたば未来学園の出発です!
【中学・高校】賞状伝達式を行いました。(第1回)
令和3年4月8日(月)
場 所 アリーナ1
受賞者一覧
<中学校>
○2020年度 第21回全日本中学生バドミントン選手権大会
優 勝 松川 健大 樋口 吹羽
山城 拓也 秋田 まな
齊藤 礼 山北 眞緒
中静 悠斗 平田 涼
藤吉 珠李 山本 優愛
<高 校>
○第49回全国高等学校選抜バドミントン大会
男子団体 準優勝
女子団体 準優勝
男子ダブルス 第3位 武井 凜生・小林 倫太郎組
【商業】夜の森桜まつりに出店しました。
令和3年4月3日
富岡町夜の森の桜まつり2021に出店しました。
昨年度はコロナ禍により中止になったイベントです。
とみっぴーも一緒♡
商品の説明もしながら、販売中です。
色々な方が、夜の森の桜を観に来てくれました。
今回のオリジナル商品は、夜の森の桜で缶バッチを作ろうです。
子ども達も桜の花びらを持ってきてくれました。
お母さんたちは、休校になった学校の卒業生でした。
それぞれの学校の思いが、桜の花びらと一緒に舞い降りてきました。
同時に、イベント出店者のブース巡りをしました。
新しい交流になりますように。
それぞれの方が、色々な思いを込めて出店されていることを知りました。
来年も開催されることを願います。
【中高行事】「令和2年度離任式」を実施しました(3/30)
年度末の人事異動により、19名の職員が退職・転出することとなり、離任式を実施しました。
本校開校に携わった職員から、「本当に人も物もなんにもないところからスタートし、何もかも一からつくりあげてきた。新校舎ができたけど、あの時の一体感は思い出深い。今度は、ふたば未来学園に負けない学校づくりに取り組んでいきたい。」「赴任先でも、休校となっている双葉地域の高校のことを忘れることなくつとめていきたい。これからも皆さんと一緒に歩んでいく。」とのあいさつをいただきました。
花束贈呈である生徒は、「温かくも厳しい先生の言葉が嬉しかったです。ご恩を忘れず、先生のこの学校に対する思いをしっかりと受け継いで、学校をさらに発展させていきます。ありがとうございました。」と涙を流す姿もありました。
これからも本校の一員として、ご指導宜しくお願い致します。本当に、お世話になりました。