ふたば未来学園の日々
【中学校】芸術発表会を行いました!
11月20日(水)の5・6時間目に、本校のみらいシアターにて芸術発表会を行いました。
発表会では、音楽の時間に練習していた合唱を、各学級で披露しました。
また、3年生は選択国語の授業で作成した「かぐや姫ミュージカルバージョン2024」を披露しました。
これは、夏休みの課題で生徒1人1人が書いたかぐや姫の戯曲をもとに1つの台本にまとめ、
音楽や動きも全て生徒が作ったものです。学年の先生方も劇に参加し、全員で1つの作品を作り上げました。
そして、最後には特別ゲストである「心に花を咲かせよう合唱団」のみなさんの歌を鑑賞しました。
素敵な歌声をありがとうございました!
【高校1年次】データサイエンス講座
11月12日(火)、高校1年次生を対象に「データサイエンス講座」を行いました。
アクセンチュア株式会社とNPO法人企業教育研究会のスタッフ総勢18名が来校し、
「データサイエンスでビジネスを変革!」をテーマに授業を行いました。
データサイエンスの具体的な活用例として、
遊園地の実在するデータを活用しながら、どのようにしたらその売上を上げられるかをテーマにし、
9つのチーム対抗で行いました。
今回の講座では、仮説立案やデータ分析・施策実施/効果検証のプロセスのエッセンスについて学びました。
データを活用するだけではなく、なぜそう考えたのかの過程や根拠の重要についても学ぶことができました。
【中学3年】挨拶ー原爆の写真によせて
10月の3年生の国語の授業では、「挨拶ー原爆の写真によせて」という
石垣りんさんの詩を学習しました。
この詩は、1952年にアメリカから原爆の写真を発表してもよいと許可が出た年に、
石垣さんが初めて写真を見て感じたことを詩に書き、8月6日に発表したものです。
授業では、2つの課題から1つを選んで発表を行いました。
①「挨拶」という詩が書かれた背景や作者について調べ、詩の解釈をする。
②戦争にかかわる作品(書籍、漫画、詩、絵など)を1つ紹介する。
生徒たちは、各自で課題を選んで調べ学習を行い、グループ内で発表をしました。
そしてグループから代表者を決め、全体での発表も行いました。
「挨拶」の詩がどのような状況で書かれたかをよく調べたうえで、
詩の言葉ひとつひとつに着目して解釈を深めていました。
また、戦争にかかわる作品の紹介をした生徒たちも、作品を知らない人たちに
分かりやすく伝えるための工夫をしながら紹介をしている姿が印象的でした。
【国内研修】広島研修1025-27
10月25日(金)から27日(日)までの3日間で高校1年次の代表生徒13名が広島研修に出かけました。
1日目:広島国泰寺高校との交流
新幹線のトラブル発生で40分遅れとなり、広島国泰寺高校で行う予定だった探究の授業への参加が遅くなってしまいました。予定していたエネルギー問題についての意見交流ができず、各クラスごとに分かれて学校紹介と福島のエネルギー問題のプレゼン・質疑応答となりました。急遽の変更でしたが、生徒たちはよく対応してくれたと思います。
一方、放課後の交流会では飛び入り参加の生徒さんも加わり、40人規模での交流会となりました。
学校が変わると、探究のジャンルも大きく変わります。広島国泰寺高校生の生徒さんは大半が2年生。かなり探究が進んでおり、自分たちの探究プロジェクトの内容を堂々と熱意を持って本校生に説明してくれました。
2日目:平和祈念資料館・被爆体験者講話、自主研修、基町高校との交流
2日目は平和記念資料館からのスタートでした。平和記念資料館を見学した後、被爆体験者から講話をいただきました。
その後、ふくしま学(楽)会にも参加いただいている大学生(広島市出身)から平和公園執念の史跡を案内していただきました。また、崇徳高校新聞部の生徒さんと一緒にフィールドワークを行い、取材をしていただきました。
お昼は広島自主研修です。周辺をのんびり見学する生徒もいれば、すぐに船に乗って宮島に旅立つ生徒も!
午後は、基町高校さんとの交流です。被爆体験者さんとの協働で「原爆の絵」の作成を行っている高校生と作品を鑑賞しながら交流しました。記憶の伝承・継承という観点から本校生は想像以上の学びがあったようです。
3日目:カクワカ広島さんとの交流
最終日は広島市で活動をしている「カクワカ広島」さんとの交流でした。
カクワカとは「核政策を知りたい広島若者有権者の会」で核問題を「分か(ワカ)りたい」「沸か(ワカ)せたい」という意味も込められています。核兵器のない世界の実現を願って、グローバル・ヒバクシャの問題をロールプレイング形式のWSで学習しました。
3日間という短い機会でしたが、参加した生徒は頭をフル回転させながら学んでいました。
【中学3年】未来創造学生徒研究発表会
9月26日(木)に、中学3年生による「未来創造学生徒研究発表会」が行われました。
中学1、2年生をはじめ、保護者の皆様や3年生が探究活動でお世話になった地域の方々にも
お越しいただいて発表を聞いていただきました。
これまで、中学1年生から広野町・楢葉町・富岡町・川内村の4町村での
フィールドワークを重ね、双葉郡の魅力の探究を行ってきました。
中学2年生の9月から、興味関心が似ている者同士でグループを編成し、
双葉郡の魅力を発信するために何ができるのかを考えてきました。
パンフレットやポスターを通じて魅力を広く伝えようとするグループや、
小学校で紙芝居の読み聞かせを行ったり、写真展を行ったりなど、
様々な方法で魅力を発信するグループが見られました。
今回の発表会では、その発信活動を中心に探究してきたことの発表を行いました。
後輩や地域の方々から質問や感想、アドバイスをいただき、自分たちが行ってきた活動を
見つめなおすことができたと思います。
【中学3年】演劇ワークショップを行いました!
10月24日(木)の3~6時間目の授業で、
中学3年生は演劇ワークショップを行いました!
いつもは2時間で行うことが多いのですが、今回は4時間もあるということで、
生徒たちは何をするのかワクワクした様子でワークショップに臨みました。
今回は「全員が演出家になる」ということで、まず紙に3つのことを書きました。
①今思いついた四字熟語
②自分が持っているこだわり
③(下の写真にある)講師の先生のポーズを見て感じたこと
この3つからストーリーを考えることから始まりました。
そして、同じグループの自分以外の人たちにキャスティングを行って演出をしました。
初めての試みでしたが、自分のストーリーを周りに伝えて、
より良い作品を作ろうと協力している姿が見られました!
発表では、360度周りに観客がいる状態で演技をしました。
演出した生徒が「はじめ!」と声をかけて演技が始まりました。
照明を消して暗転した中で演技を行うなど、こだわった演出が見られました。
演劇ワークショップを通して、周囲とコミュニケーションをとって調整する力や
人前でも堂々と表現する力などが育まれていることを実感しました。
【工業】R6 ものづくりマイスター事業(高校2年次)の取組み 2
マイスター事業(高校2年次:旋盤作業)の第2弾
今回は、10月10日と24日におこなわれた内容で、講師はIHI相馬事業所の服部様になります。
本格的な切削作業になりました。
初めに、切削工具:バイトの取り付け時のポイントについて
バイトは、正方形の取付台( 刃物台 )となっているので、
各面を活用すれば、最大4個のバイトを作業に合わせて取付できます。
回転する工作物の中心にバイト刃先を合わせる必要があるので、
その高さを確認します。
工作物を取り付け、実施する、作業内容の確認をします。
旋盤作業の大事なところで、移動させるテーブルに付属の目盛りを確認しています。
と同時に、別な旋盤でもハンドル操作などの復習をしながら、目盛りの確認をしています。
切削作業前には、行程の再確認( 写真左 )をし、切り込んだ量をデジタルメーターにて把握( 写真中 )たり、状況に応じて測定すること( 写真右 )を繰り返しながら、指定寸法になるよう切削していきます。
切削中
この時の回転速度は、使用する旋盤によって異なりますが、
1分間あたり、約1000回転する速度で行ってます。
切削作業中。各自、指示寸法まで切削・測定しながら、段切削を行いました。
所定の寸法にはなっていない『 粗削り 』という段階ですが、皆、ひと通り同じ段削りができました。
次回以降、仕上げ切削になるようですが、怪我無くできてよかったです。
【高校 情報科学同好会活動】令和6年度EVミニカートの取組み 第二弾 筑波大会
これまでの2回の練習走行後、筑波サーキットでの大会に向けたマシン対策を行うため、職員駐車場や正門前など、校内を活用して走行練習を行いました。
路面が荒れていたり、距離は短いが、傾斜のある場所での練習は、感覚を得るためにもよい練習となりました。
ところが、その後の練習中に突然マシンストップ!
時間を見て、原因の解明をしなければならないため、同じ取り組みをしている、小高産業技術高校に相談したところ、快く点検していただけることになりました。
後日改めて伺い、点検していただいた結果、何らかの影響で基板に大きな負荷が発生した模様。
基板の一部に損傷の跡が…
基板は修繕が必要になるので、筑波大会には予備のものを使用することにし、調整を行いました。
そして迎えた10月20日(日)CQEVミニカートレース筑波大会当日。
昨年の大雨とは打って変わり、秋晴れの下、大会が実施されました。
曇り空で、やや風が強いのが気になるが…
会場についてすぐに、指定された区域にテントを設営し、荷物を展開した後に一休み…
この時間に各々、昼食なども済ませます。
12時からの受付を済ませ、代表者とドライバーのミーティングに参加。
大学・専門学校生をはじめ、
一般社会人まで昨年よりも多い、
37チームの参加でした。
最終整備中。
空気圧よし!
ブレーキ(制動力)よし!
バッテリー接続、動作よし!
などなど…各所ちぇーっく!
無事車検を通過!
コースに向かいます。
コース上で…
スタート前、
くじで決定したグリッドについて、
はいち~ず!
17号車 A( 3年+1年 )チーム
18号車 B( 2年生 )チーム
各車、
コールを受けて、
声援にこたえます!
全車コールも完了し、スタートを待ちます。
15:15 待望のスタート~!
のはずでした…
18号車は軽快にスタートして走り出しましたが、17号車はスタートできず!
できる対策は試みましたが、走行することはできませんでした。
18号車の走行
最終結果です。
18号車(●印4個)は、大会規定には及びませんでしたが、30分間走行し、記録は4周でした。
ちなみに、
優勝は大学生チームで、9周の記録でした。
17号車も、練習走行では順調に動いていたのですが、電機系のトラブルのようで、調整しきれず残念でした。
気を取り直して、12月に開催される第2回相双大会に向けて、頑張ります。
【工業】R6 ものづくりマイスター事業(高校3年次)の取組み
工業科では、10月より2年次でマイスター事業が始まっておりましたが、
10月21日(月)より3年次においても【電子機器組み立て】作業が始まりました。
電子機器組み立てのマイスター講師は、今年度も草野 拓様に務めていただきます。
日程は、次のとおりです。
1回目 10月21日(月) 今時:開講と概要説明
2回目 10月28日(月)
3回目 11月11日(月)
4回目 11月18日(月)
5回目 11月26日(火)
福島県職業能力開発機構の齋藤様より事業説明があり、その後、草野様から作業内容などの説明をいただきました。受講生は、高校3年次2名です。
電子機器組み立て作業は、小さな部品を扱うため、キット内の個数と部品名称、その役割や大きさなどについて、一つ一つテキストを確認しながら、その説明を受けています。
また、昨年に製作、完成した基盤をみて、半田作業の良し悪し、電気の流れ、仕組みなどの説明を受けました。
時には、タブレットを活用して補足説明などをしていただきながら、講義が行われました。
1回目の今回は、作業内容や部品についての概要説明が中心でしたが、次回からはテキストに沿った組み立て作業になる模様です。
【中学校】中学3年 未来創造学 論文講座
10月18日(金)に高校企画研究開発部長の林教諭より、中学3年生に向けた論文講座を行いました。
「論文=むずかしい」と身構えていた生徒たちですが、「論文と他の文章の違いは?」「どうして論文って必要なの?」「論文の型って?」という疑問について知ることができ、論文作成に向けて前向きな気持ちがでてきたように見えました。
これから生徒たちは、中学校3年間の探究活動の学びと成果を論文にまとめていきます。そして最終的には、中学の学びの集大成として3月に予定している一般生ニュージーランド研修にて、現地連携校の生徒に向けた英語での発信と対話を目指します。
その姿を思い浮かべ、学年担当としては今から期待でワクワクしています。ぜひ、生徒たちには準備を含め何事にも主体的に取り組んでほしいです。
【探究スタートアップラボ】
10月8日(火)に、全国13校から約50名の高校教員がふたば未來学園に来校し、探究学習に関する研修を行いました。
この取り組みは認定NPO法人カタリバが三菱みらい育成財団の助成を受けて実施しており、ふたば未來学園高校と協働で高校教員向けの探究指導プログラムを研究・開発しています。
今回の研修では先進校フィールドワークと伴走力強化をテーマとして、本校の探究の授業を見学していただき、各学校のカリキュラムの見直しなどを行いました。
【WWL探究 山形県立東桜学館中学校・高等学校の中間発表会に参加しました】
10月9日に山形県立東桜学館中学校・高等学校の2年生中間発表会に本校生徒3名が参加しました。
東桜学館は本校のWWL事業の県外事業連携校となっており、昨年から相互に発表会に参加しています。
本校生は「福島県広野町の化石~浅見川と北迫川の化石の違い」「紙芝居による伝承活動~魅力的な紙芝居にするためには~」「高齢者と若者の交流」の3つをポスターで発表しました。
東桜学館はSSH指定校でもあるので理系の発表が多いですが、ふたば未來学園の生徒は地域課題の発表が中心でした。
発表会後は参加した学校の生徒での生徒交流会にも参加し、充実した発表会となりました。
【広島・事前研修】1F視察&第11回1F地域塾
広島研修とドイツ研修に参加する本校1年生の事前研修を兼ねて、福島第一原子力発電所(1F)の視察と第11回1F地域塾(早稲田大学と共催)を開催しました。本校生15名を含む59名の参加者がありました。
廃炉とその先の地域の将来像を考えるために地域の住民や大学の研究者、電気事業関係者、大学生などなどの方々と対話を続けてきています。
基調講演の後の対話では「廃炉の多様な将来像」について、グループに分かれて対話をしました。
【参加した高校生からのコメント】
○対話の名の下に「科学的に正しい」を押し付けることは新たな住民の分断につながる
○住民との対話がアリバイ作りになっていることが多く、誰が対話の場を設定するかは重要
○探究=問題を自分ごと化するために、さまざまなことを「切り口」にして考える
○1Fの視察で「安心・安全」が強要されている気がする。疑問やモヤモヤがもっとできてもいいはず。そういうモヤモヤを共有できる対話の場があってよかった。
○遺構が残ることが将来の人たちの自分ごとになって考える/みんなで考える/現地に行って感じるなど考える場の提供につながる
○「私はそうは思えない」と気軽に言える場が欲しい
○情報発信、若い人に伝えるとかいうけど、若い人だけじゃなくて偏見のある大人にむけても発信しないと
【中学2年】第3回リーダー学
10月10日(木)6,7校時に、中学2年生のリーダー学をおこないました。
今回は株式会社 鳥藤本店 代表取締役、藤田大様を講師としてお迎えしました。藤田様は双葉郡の復興に貢献する事業活動などにも幅広くご活躍されています。
講演では、人間力を高めていくために大切なことを様々な体験を交えながらお話してくださいました。
教頭先生を持ち上げよう!という実験では言霊(言葉の力)が大きいことを実感し、とても盛り上がりました。
これから愛ある言葉、前向きな言葉、可能性が高まる言葉、そして感謝のありがとうの言葉をたくさん使っていきたいですね!
藤田大様、ありがとうございました。
【中学3年】ふくしまっ子ごはんコンテスト最終審査に向けて
夏休みの家庭科の課題として取り組んだ「ふくしまっ子ごはんコンテスト」は、
主食をごはんとし、主菜と副菜を組み合わせたお弁当の献立をつくるコンテストです。
米を中心として日本料理や地場産物について関心を高め、未来を担う健康でたくましい
ふくしまっ子を育むことを目的としています。
今回、中学の部11,457点の中から9点入賞作品が決まり、
本校3年生の宍戸亮文さんの「はま・なか・あいづ弁当」が入賞しました!
10月14日に、調理から盛り付けまで実際に1人で行う最終審査があるため、
放課後に、本番を想定して練習を行いました!
家でも練習をしているそうで、何も見なくてもスムーズに調理を進めていました。
慣れない場所での調理に苦戦するところはありましたが、
これまでの努力をとても感じられました。
本番もうまくいきますように!学校からも応援しています!
【工業】R6 ものづくりマイスター事業(高校2年次)取組み
今年度もスペシャリスト系列工業では、10月より【 ものづくりマイスター事業 】が始まりました。
今回は、高校2年次で取組む【 旋盤 】作業についてお伝えします。
マイスター講師には、昨年に引き続きIHI相馬事業所から武田康彦様と服部新太郎様に勤めていただきます。
本日は、武田様に講義していただきました。
高校2年次は4名で旋盤が2台のため、また期間中には行事などが計画されているため、以下に示した6回の日程で実施されます。
【 実施計画 】 1回目 10月 3日(木) 今回:開講および安全教育
2回目 10月10日(木)
3回目 10月24日(木)
4回目 10月31日(木)
5回目 11月21日(木)
6回目 11月28日(木)
【作業の様子】
講義を始めるにあたり、福島県職業能力開発機構の齋藤様よりマイスター事業の説明と講師紹介、受講生からは自己紹介と抱負・意気込みなどを発表しました。
武田様も自己紹介、勤務するIHI事業所の概況説明をいただいた後、職員同様の『 安全に関する教育 』や『 作業に対する姿勢・心構え 』、『 講習の取り組み方 』について説明をいただきました。
通常、授業( 実習 )ではすでに作業しているところですが、現場の取り組み方をはじめ、旋盤の基本操作(手の動かし方・使い方)を理解するために、紙面に引かれた線をペンでなぞりながら、その動きを確認しています。
左右の手を同時に操作するのは難しいけれど、それぞれに頑張りました。
【中学3年】後期中学校集会と学年集会を行いました
今日から後期が始まるため、中学校集会と学年集会を行いました。
中学校集会では、教頭先生から目標をもって努力することの大切さについて話がありました。
また、日々の授業をしっかり受けること、正しい服装の着こなしについても確認をしました。
部活動の大会や読書感想文コンテスト、検定試験等で優秀な成績を収めた生徒たちの表彰も合わせて行いました。
学年集会では、最上級生として後輩のお手本となるような生活をしてほしいという話がありました。
3年生は、残りの中学校生活も半年を切りました。
前期に引き続き、後期も目標をもって1つ1つの活動に取り組んでほしいと思います!
【中学校英語科】第2回相双地区中学校英語弁論大会
8月28日(水)に南相馬市小高区浮舟文化会館にて第2回相双地区中学校英語弁論大会に本校中学生3名が出場しました。5月の校内オーディションを経て、6月から練習を始め、夏休み中も熱心に練習に励みました。
ALTの先生からも太鼓判をいただいた素晴らしい発表を本番で披露することができ、以下のように3名とも入賞をすることができました。
【暗唱の部】
第1位 菊地結菜(3年) Changing the World(昨年度の第1回に引き続き2年連続の第1位受賞)
第5位 大内優空(2年) The Letter
【創作の部】
第4位 佐々木一慧(3年)To Try or To Regret
なお、1位を受賞した菊地さんは9月13日(金)に矢吹町文化センターで行われる県大会に出場します。
【中学校】集会を行いました!
今日の6時間目に、夏休み明けの中学校集会を行いました。
集会では、各学年の代表生徒による夏休みの思い出とこれからの目標について発表がありました。
また、来週に行われる英語弁論大会に参加する3名の発表もありました。
堂々とした発表に圧倒されました!本番でも力を発揮してほしいと思います!
そして最後に、夏休み中に行われた大会の入賞者と、資格合格者の表彰式がありました。
夏休み中も、部活動や検定試験の勉強に励んだ生徒が、とても多かったです。
これからも引き続き頑張ってほしいです!
【中学3年】夏休み明けの学活の様子
今日から夏休みが明け、学校が始まりました!
中学3年生は、バドミントン部が現在全国中学校バドミントン大会に参加中のため、
10名が不在で少し寂しいですが、登校した生徒たちは落ち着いた様子で過ごしていました。
最初の学活では、夏休みの宿題の提出や、夏休み明けの過ごし方について
改めてお話がありました。
そして、9月26日(木)に行われる未来創造学研究発表会について、
これからのスケジュールの確認を行いました。
未来創造学研究発表会は、これまで3年生が総合の時間に行っているグループ活動の
集大成になります。少しずつ学校の生活リズムにも慣れながら、
発表会の準備を頑張ってほしいと思います!
【高校 情報科学同好会活動】令和6年度EVミニカートの取組み 第一弾
令和6年度も福島県再生可能エネルギー支援事業が継続されたことにより、高校情報科学同好会活動のメインである【EVミニカート】の取り組みを今年度も実施できることになりました。
活動は、昨年同様①第2回相双カート大会、②2024 CQ出版EVミニカートレース筑波大会 への参加です。
部員は、3年次生2名、2年次生2名、1年次生2名の計6名です。
支援事業の継続もあり、今年もマシンを購入し、年次で製作・調整を行いながら、2つの大会参加に向け取り組んでいきます。
今回は第一弾の取り組みとして、7月26日(金)、8月5日(月)に行われた2回の練習走行会での内容を報告します。
この練習走行会は、相双大会の主催となる福島県立小高産業技術高校の働きかけで実施されました。
7月26日(金)は、南相馬市にある【 ロボットテストフィールド 】を借りて、小高産業技術高校から3台、ふたば未来学園高校から2台、計5台のEVカートが参加しました。
それぞれ学年も変わり、それまで製作・変更したマシンや走行コース、操縦に慣れることを心がけて、レギュレーションに沿った状態でどの程度走行できるのかなど、確認しながらの走行を行いました。
8月5日(月)は、相双大会の会場で、浪江町にある【 ふたば自動車学校 】にて実施されました。
また、自動車学校というレースを想定した走行ができるとあって、競技カテゴリーの違う学法福島高校も参加し、EVカート以外のマシンも見られ8台の参加となりました。
はじめに概要・日程説明のあと、前半は各校マシンチェックを含めたフリー走行を行いました。
相双大会コースとあって、本番を見据えたセッティングを施してみました。
また、相双大会で1年次生がレースデビューする計画もあり、1年次生の代表者が操縦し、マシンやコース、状況判断などの確認を行いながら取り組みました。
後半は、12月開催予定の相双レース大会を想定した20分間持久走を行いました。
今回は、12月開催予定の相双大会を見据えてのセッティングとは言いながらも、昨年度大会の周回数を大きく上回る走行をすることができました。
これからは、さらに熟成させる取り組みをするとともに、10月開催の筑波大会に向け取り組んでいきます。
【7/31】ふくしま演劇教育シンポジウムを開催しました。
7月31日(水)に、本校の10年にわたる演劇の授業をふりかえり、演劇教育の意義について考える「ふくしま演劇教育シンポジウム」が開かれました。
地域でインタビューをし、その内容について生徒が演劇にする授業「演劇を通して地域の課題を知る学習」の成果発表を行い、ゲストの平田オリザさんから講評をいただきました。
そのあとは、同じく平田オリザさんによる基調講演「これからの復興における演劇教育の役割」で、開校当時から関わっていただいた演劇の授業について振り返ると共に、福島で演劇教育を行う意味について示唆に富んだ話をしていただきました。
さらに午後には県内の演劇教育についての座談会が行われ、平田オリザ氏の他にわたなべなおこ氏(NPO法人PAVLIC)、南郷市兵氏(大熊町立学び舎ゆめの森)、令和4年度に演劇の教師としてふたば未来学園高校に着任した髙山さなえ(劇作家・演出家)、同じく演劇の授業を担当する齋藤夏菜子が登壇しました。
県内外から50名以上の人に参加いただき、福島県における演劇教育の重要性について共有することができました。参加者である早稲田大学の松岡俊二教授は、平田オリザさんの講演の中で出てきた”connecting the dots(点と点を結ぶ)”という表現に触れ、「福島復興に関わる関係者全てに必要な視点だと感じた。事故から13年経つが、ふたば未来学園の演劇教育や私たちの1F地域塾や福島再生塾においても、Connecting the Dots の具体化を重視すべきと強く感じた。」と感想をくださいました。
【中学3年】自然体験イベントを開催しました!
8月2・3日の2日間にわたり、探究活動の一環で、
中学3年生の生徒3名が主催する「自然体験」イベントを広野町で開催しました。
今回のイベントを開催するにあたり、『方丈の庵』製作所の松元孝一さんにお世話になりました。
1日目は、木や竹を自分たちで切って、バーベキューと流しそうめんをしました。
このイベントは、自分で体験することを大切にしています。
今は簡単に情報を見たり聞いたりすることが出来ますが、だからこそ
実際に体験することに価値があると生徒たちは考えました。
2日目は、スイカ割りや松元さんご指導のもと竹のいかだを作って川遊びをしました。
2日間、普段出来ない体験をすることができ、とても有意義な時間を過ごせました。
これからも、この広野町の豊かな自然を感じて、ますます広野町に愛着を持ってほしいと思います。
【教職員研修】いじめ防止研修会を行いました
8月2日(金)に先生方でいじめ防止に関する研修を行いました。
スマホやSNSの普及により、子どもたちの関わりも昔に比べて大きく様変わりしています。
本日は、事例をもとに先生方で協議しながら、いじめ防止に向けて考えを深めました。
子どもたちが安全・安心に学べる体制づくりに教職員一丸となって今後も取り組んでいきます。
高校1年次「演劇を通して地域の課題を知る学習」の成果発表会の報告と演劇教育シンポジウムのお知らせ
7月19日(金)に、高校1年次の「地域創造と人間生活」の授業がありました。
これまで、今もなお震災の跡が残る双葉郡バスツアーを経て、地域で生きる大人たちとの対話から、フィクションを立ち上げる「演劇を通して地域の課題を知る学習」の集大成となる成果発表会です。
7月に入ってから、取材・演劇創作と数日間かけて作り上げた作品を上演しました。
まずは、生徒達が頑張っているんだから私たちも!と、担任の先生方による演劇の上演!
担任の先生方5人で、「男はつらいよ」のショートドラマを演じ、客席では拍手喝采、大爆笑でした。
これから本番という中で、生徒達の緊張がほぐれた、先生方からの素敵なサプライズでした。
各クラス、取材相手との対話から浮かんだシーンを丁寧に演じた全25作品を連続で上演し、お互いの作品を鑑賞しました。
高校から本校に入学し、初めて演劇を体験したトップアスリート、スペシャリストの生徒達による、元気いっぱいでユーモアあふれる演技と、中学から演劇と哲学対話をやってきた一貫生たちによる創造性豊かな作品、どちらからも学びが多く、生徒達も最初から最後まで集中して観ていました。
あるクラスは、「汚染水がアルプス処理水として海に放出されるまでの流れを小学生にもわかるようにしてみた!」というおまけ作品も作って上演しました。
「伝わらない」ではなく「伝え方を工夫する」大切さを、生徒達から教わった気がします。
入学してから4ヶ月間、演劇を通してチームビルディングや演劇創作にお世話になった、NPO法人PAVLICの演劇講師の皆様ともこれで最後の時間となりました。最後に皆さんから一言ずついただきました。
最後はみんなで記念撮影をしました。
一部、生徒の感想を掲載します。
「中学校の時よりも本格的な感じで演劇をやったのでこういうのが演劇なんだなって思いました。 地域の課題って演劇にしてもしなくても伝わるのではと思っていましたが、演劇にすることで感情移入して課題について理解しやすくなると思いました。」
「初めてこの長さの演劇を作ったのですがまず楽しかったです。今までだとどーやってこれとこれをくっつけようみたいな感じだったからそれはそれで楽しかったんですけど、短いのしか作れなかったんですね。けど今回は実際に聞いた話から想像を膨らませるっていう、今までとは違う作り方をして楽しかったです。それに同じ人に聞いてても演劇が違くなったりしてそこも面白く発表を見ることが出来ました。」
「WSでクラスの団結力を高めることができ、いいスタートを切れたように思います。演劇ではフィクションを入れつつ、富川さん(取材相手)や周囲の決意について表現することができました。同じ班になったほかの5人とも意見をお互いに言いつつ、良い演劇を作ることが出来て創作中、毎時間がとても楽しかったです!クラスメイトとの絆も更に強くなったように思うのでまたやってみるのもいいな、と思いました。」
「普段話さない人と一緒のグループになり、普段は見えない一面が見えて、楽しく演劇をすることが出来てよかった。そして、演劇を自分たちで作ってみて、最初はめんどくさいとかんじていたけど、実際にやってみて演劇の楽しさや友達、講師の先生と仲良く作ることが出来て嬉しかった。」
そして、こうした演劇の授業について皆様に広く知っていただくために、
7月31日(水)に本校みらいシアターにて
「ふくしま演劇教育シンポジウム」を開催いたします。
当日は、生徒達による演劇発表もあります。
【上演する作品は以下のとおりです】
1年4組 2班「差別と希望」/取材相手:義岡翼さん(大熊未来塾)
1年4組 3班「優しく生きる」/取材相手:武内優さん(大熊町)
1年5組 5班「葛藤」/取材相手:富川泰介さん(東京電力福島復興本社)
1年5組(全員)「ALPS処理水の仕組みについて」
また、平田オリザ氏による講演や、福島県内で同じく演劇教育に取り組む事例についてお話しする座談会などを企画しております。
どなたでもご覧になれますので、是非お越しください。
なお、定員になり次第申し込みは締め切らせていただきます。
【社会起業部 本部】 県産商品PR動画
お買い物チャンネル「QVC」さんが製作する、福島の商品PR動画撮影に社会起業部として協力しました。
三年生はこの取り組みで引退です。
完成が楽しみです(右はドローン撮影中)。
【中学3年】原町第一小学校の総合の授業に参加しました!
7月1日から18日まで、本校の3年生の探究活動の一環で、
原町第一小学校に双葉郡の写真を展示させて頂きました。
展示最終日である18日には、6年生の総合の授業に参加しました!
改めて写真展で展示されている写真や震災当時の状況について、説明をしました。
そして、気に入った双葉郡の風景写真を使って、一緒にしおり作りをしました。
この活動を通して、双葉郡をより身近に感じてもらえれば嬉しいです。
放課後には、6年生の希望者と座談会も行いました。
双葉郡のイメージや写真展を通じて感じたこと、南相馬市で伝えたい風景は何かなど、
様々な話をすることができました。
今回この活動を企画した生徒たちも、6年生から率直な感想をたくさん頂けたことが
とても嬉しかったそうです。このような貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
これからも双葉郡の魅力を発信していきたいと思います!
【中学校】壮行会が行われました!
生徒会、応援委員会が中心となり準備した、県大会壮行会が行われました。
各大会に出場する部活動から、大会への意気込みを話してもらいました!
吹奏楽部
ソフトテニス部
特設ディベート部
バドミントン部
応援委員会が練習を重ねてきた気合のこもった応援を各部活動へ届けました。
中学校全生徒の期待と応援を胸に、大会では精一杯力を発揮して楽しんできてくださいね!
皆で応援しています!
【中学3年】広野小学校で紙芝居を披露しました!
総合的な学習の時間に、広野町の伝説を調べているグループが、
広野小学校の3、4年生に「狐石伝説」の紙芝居を披露しました。
また、広野町の伝説をまとめたマップを配りました。
最後は、紙芝居やマップで紹介された伝説にまつわるクイズを行って盛り上がりました。
広野町の伝説を通じて、地域への興味を高めて欲しいと思っています。
今回、活動にご協力いただきありがとうございました。
【中学1年】食育講座を行いました
Meijiの管理栄養士さんに来ていただき、食育についてのお話をいただきました。
成長期の今、睡眠や運動に加えて食事のバランスを考えることの大切さをお話いただきました。
今の時期から毎日3食バランスよく意識して食べないと、
大人になったときの自分の体にも大きな影響があることを学びました。
カルシウム摂取量のお話では、多くの生徒がカルシウム不足ということが分かり、みんな驚いていました。
最後にみんなでヨーグルトを振って飲むヨーグルトを作って試食しました。
普段食べているヨーグルトも、楽しく振るだけで食べやすく変化し、みんな
「おいしい!」と喜んで飲んでいました。
今回の講義から「今日から嫌いなものも体のために少しずつ食べていきたい」
「正しく食べることの大切さがわかった」のような声も上がりました。
まずは、バランスの取れた食事の代表「給食」を毎日残さず美味しく食べて
これからも健康で過ごしてほしいですね!
【2年次福祉】広桜荘で2回目の実習を行いました
2年生スペシャリスト系列福祉選択者10名は、福祉の授業を通して実践的な知識と技術の習得に努めています。
本日、町内のデイサービスセンター広桜荘にて、2回目となる実習を行いました。
まずは挨拶をして、通所者のみなさまと体操です。
棒を使った体操で体を伸ばします。
その後、みんなで七夕の願い事を書きました。何を願ったのでしょうか。
書き終わったら、みんなで願い事の発表をしました。
「元気に過ごせますように」「美味しいものが食べられますように」・・・
本校生徒も元気に願い事を発表していました。
すると広桜荘に訪問者が・・・・
広野町長の遠藤様と、参議院議員の若松様です。
本日は、ふたば未来学園の生徒が広桜荘に交流に来ていると聞き来てくれたそうです。
なんと施設の職員の方も知らなかった、サプライズ訪問でした。
遠藤町長様、若松様からは、介護の学習を頑張ってください、とエールをいただきました。
最後に願い事を生徒が飾り付けしました。
このような形で2回目の実習も笑顔で終えることができました。
暑い日が続きますので、通所者の皆様も職員の皆様も体調管理にはお気をつけください。
本日はありがとうございました。
【中学3年】原町第一小学校で写真展示を行っています!
7月1日から18日まで、原町第一小学校で双葉郡の風景写真の展示を行っています。
これは中学3年生のグループで行っている探究活動の一環です。
双葉郡の魅力として、自然の風景があるのではないかと考え、クリア写真を作って展示しました。
写真だけでなく、町の紹介や震災で受けた影響についての説明も展示しました。
この機会に、双葉郡について興味を持ってほしいと考えています。
また18日には、写真展をふまえて座談会を行う予定です。
ご協力いただいた原町第一小学校の皆様、ありがとうございました!
【高校】東北大学・UCL留学生交流会
6/25(火)に「東北大学・UCL留学生交流会」が実施されました。
①東北大学のアレキサンダー教授による「レジリエンス」のミニレクチャー
レジリエンスとは?過去から学び、予測できない未来へ備えていくには?を真剣に考える内容でした。
②UCLの留学生によるプレゼンテーション
留学生が岩手県で学んだ「復興」についての発表で、様々な視点から復興についての考えを話してくれました。
③「福島県の復興」に関する意見交換
最後にふたば未来の学生より「福島県の復興」についての説明を行い、意見交換をしました。
交流会後は留学生とのフリートークに花を咲かせていました。
双方にとって、日本の復興について学びあえる素晴らしい交流会でした。
Thank you for visiting us and we hope to see you again!
【中1】フィールドワーク2日目
中学1年生、フィールドワーク2日目です。
2日目は楢葉町と広野町にお邪魔しました。
楢葉町では町を周りながら、楢葉町の様々な施設や、まちづくりに関してのお話をいただきました。
【ならはCANvas】
【Jヴィレッジ】
【天神岬】
【まざらっせ】
楢葉町の素敵なところを五感で知ることが出来たようです。
広野町について学校でご説明いただき、震災のお話から広野の特産物等まで多岐に渡ってお話いただきました。
その後、広野みらい館へ移動して化石や遺物等、興味のある分野に分かれてお話を伺いました。
この2日間でたくさんの新しい学びがあったのではないでしょうか。
今後の探求で何を深堀りし、何を発信していくのかとても楽しみです。
【中1】フィールドワーク1日目
中学校の探求「未来創造学」の授業の一環として、フィールドワークに出かけました。
これから4町村の魅力発信プロジェクトを行う上で、
まずはそれぞれの地区について自分の目で見て、地域の方からのお話を聞き、生徒それぞれに魅力を「発見」してもらうのが今回のねらいです。
さて、初日は富岡町、川内村にお邪魔いたしました。
富岡町では平山勉さんからのお話を聞きつつ、町の中をバスで巡るツアーでした。
バスの中では「へー!」「おもしろい!」という声がたくさん聞こえてきました。
午後からは川内村へ移動し、かわうちラボの三瓶義浩さんからいただきつつ、川内村の各所を巡りました。
【天山文庫】
【川内ワイナリー】
2日目も楽しみですね!
思いっきり「発見」を楽しんでほしいと思います。
【中学校】中体連壮行会を行いました!
地区中体連総合大会に向けた壮行会をみらいシアターで行いました。
生徒会長や校長先生、教頭先生からの激励の言葉を頂き、
出場する部からそれぞれ意気込みを語ってもらいました。
ソフトテニス部(男子)
ソフトテニス部(女子)
卓球部(男子)
卓球部(女子)
陸上部(県大会出場)
レスリング部
学校の仲間から気合のこもった応援も貰い、気合十分です。
今までの練習の成果を存分に発揮して、精一杯戦ってきてください!
学校全体で応援しています!
中学校で実習生の研究授業が行われました
先日、中学1年生の授業において、教育実習生による道徳と美術の研究授業が行われました。
研究授業に至るまで、それぞれの教科で本校担当教員の支援を受け、現場の教育を学んできました。まとめの研究授業は実習の先生と生徒のやりとりが活発で、とてもいい雰囲気で行われました。本日最終日となります。実りある一日となることを願います。
【中学校3年】フィールドワークを行いました
23日(木)に、未来創造学(総合学習)の時間として、
双葉郡内でフィールドワークを行いました!
今回のフィールドワークは、双葉郡内の魅力を発信するための準備として行いました。
探究内容を深めるために地域の方に話を聞きに行ったり、
イベントの開催に向けて場所の下見をしたりなど、
探究グループごとに有意義な活動ができました。
協力してくださった施設や地域の皆様、ありがとうございます!
今後は双来祭(文化祭)での発表に向けて活動を進めていきます。
【2年スペシャリスト系列福祉】広桜荘にて実習を行いました
2年福祉選択者10名で、広野町内にある「広桜荘」さんで実習を行いました。
まずは挨拶の後、みんなでラジオ体操と、練習をしてきたジャンボリミッキーを踊りました。
入所者の方も一緒に手を動かしてくれました。
続いて入所者の方と一緒にお話をし、人生の大先輩から様々な経験を教えてもらいました。
その後、2チームに分かれてホワイトボードを使ってゲームを行いました。
チームごとに、たくさんの答えをホワイトボードに書き、多く答えたチームの勝ちとなります。
「野菜の名前」「動物の名前」「魚の名前」と3回行い、1勝1敗1分けで引き分けとなりました。
動物の名前では60対60の同点となり、白熱した試合となりました。
この他、入浴施設を案内してもらいハイテクマシンを見学し、機器の進歩に驚きました。
最後にもう一度ジャンボリミッキーを踊り、本日の実習は終了です。
生徒も積極的に動き話をし、大変有意義な時間を過ごすことができました。
【生徒の感想から】
・ゲームをしたり、コミュニケーションを取ったりととても楽しい時間を過ごしました。こういった経験をまたしたいです。
・みんなで仲良く最後まで活動できて良かったです。
・普段中々できない体験を授業で行うことができ、高齢者の方とお話ししてとても良い経験となりました。
・お風呂が利用者の方が使いやすいように工夫されており、普段見ることのできないところが見られてとても勉強になりました。
次は生徒が工夫して入所者の皆様に楽しんでもらえるような時間を一緒に過ごしたいと思います。
広桜荘のみなさま、お忙しい中時間を作って頂き、ありがとうございました。
【中学2年】リーダー学
5月20日(月)、小泉進次郎先生に講義をしていただきました。
午前中は、小泉進次郎先生の中学生時代の経験や、自己決定の大切さについて等の貴重なお話を聞くことができました。
午後は各クラスで決めた問いから、「自己決定した道に正解はあるのか」という問いが選ばれ、小泉進次郎先生と哲学対話を行いました。
中学2年生にとって大変素晴らしい時間になりました。ありがとうございました。
【中学校】哲学対話Aユニット(4/23・5/7・5/14)のようす
毎週火曜日は哲学対話の日です。
本校では、道徳の時間に「哲学対話」を取り入れています。哲学対話とは、生徒と教員が円座になり、対話を通して、生徒たちの中から⽣まれた答えの分からない問いを生徒と教師が共に腑に落ちるまで考える活動です。哲学対話を通して異なる見方や考え方に触れることで、新たな発見をしたり、さらなる疑問を抱いたり、当たり前だと思っていたことを揺さぶって考えたり…、道徳の時間はそのような時間にしています。
哲学対話では、3時間を1ユニットとし、各ユニットでテーマを決めて、授業を進めています。
5月14日(火)は、前回までに出した問いで哲学対話を行いました。哲学対話では、コミュニティボールを使って対話をします。コミュニティボールは毛糸を一人一人が巻いていくことで作ることができます。ここで出てくる問いが「なぜ、毛糸で作るのか?」「なぜ、すでに作られたのものではなく自分たちで作るのか?」だと思います。みんなで毛糸を巻いて作ることは、コミュニティボールには以下のような意味があるからです。
○ ボールを作り上げているすべての毛糸が、コミュニティの一員である一人一人を表現している。
○ 一本一本の毛糸は、子どもたちの考えや考えを表現する方法が多様であるように、多様な色を持ち、探究と子どもたちの互いへの尊敬という意味で束ねられている。
このコミュニティボールを一緒に作るという作業は、私たちがセーフティなコミュニティを創る、その始まりを告げるという意味なのです。この学級全員で作り上げたコミュニティボールで、安心・安全な対話の環境をつくり、みんなで問いについて、じっくりと考えていきたいと思います。
1年生は、初めての哲学対話です。はじめに、前回の内容をもとに考えた問いを、それぞれ黒板に記入し、書かれた問いに対して「○○ってどういう意味ですか?」などと質問しながら、それぞれがどのような思いで問いを出したのかを確認し合いました。その後、問いを1つに決定し、全員で哲学対話を行いました。1組の問いは「努力は報われる?」、2組の問いは「バナナはおやつなのか?」で対話しました。
2年生は「公平」をテーマに進めています。前回は、1回目の授業で作成した「これって公平?」カードを使い、哲学フルーツバスケットを行いました。14日(火)は、フルーツバスケットを経て考えた問いで哲学対話をしました。
哲学対話で重要なのは「話をよく聞く」こと、「自分の意見を言う<相手の話を聞き、受容し、理解する」ことです。今年度は「相手の話をよく聞き、否定せず受容し、理解する」ことを目標に、2年生は授業を進めています。
3年生は「夢」をテーマに進めています。道徳の教科書に掲載されている、登山家である三浦雄一郎さんの話を受けて、将来の夢や目標について考えを深めました。「夢をもつ必要性って何なのか?」「夢っていうと、どうして職業のことになるのか?」といった問いが生まれ、今の自分自身やこれからについて見つめ直すことができました。
【2年スペシャリスト系列福祉】調理実習を行いました
スペシャリスト系列福祉では、家庭と福祉の専門的な知識と技術の習得に努めています。
今日の実習では「玄米ご飯、赤だしの味噌汁、だし巻き卵」を作りました。
味噌汁では、煮干しを用いた出汁の取り方から実践しました。
だし巻き卵も、大根おろしを添えて彩り鮮やかに仕上げました。
玄米ご飯は、日頃白米を食べている私たちにとってあまり馴染みがありませんがビタミンやミネラルが豊富で栄養のあるものです。
これからも栄養や食品、献立や調理についての理解を深めさせ、食生活の充実向上を目指していきます。
【中学校応援委員会】陸上競技部地区大会壮行会
5月14日(火)のお昼の放送にて、地区大会へ出場する中学校陸上競技部への壮行会を行いました。
簡易的なものではありましたが、応援委員会からの応援も行われ、陸上競技部を学校全体で応援する雰囲気がつくられたように思います。
相双地区大会は、5月16日(木)に行われます。自己ベスト更新・県大会出場を目標に頑張ってきてください!
【中学校国語】授業のようす
今日の中学校3年生の国語の授業では、
BHBIの生徒たちと「習字と折り紙で交流」をしました!
日本の文化を体験してもらおうと事前に準備をしていました。
外国人が思うクールな漢字は何か?漢字で名前を作ってみようか?
など、それぞれに工夫を考えてこの時間を楽しみにしていました。
各学級にBHBIの生徒たちが4名入り、4グループに分かれて交流をしました。
自分で書いた習字や折り紙は記念に持ち帰ってもらいました。
また、授業の最後にはグループごとに写真を撮り、それをカードにして渡しました。
とてもいい経験ができたと思います!
【中学校】See you soon, BHBI students!
ニュージーランドBlockhouse Bay Intermidiate校の生徒たちと学校交流を行いました。
20名の生徒が本校の生徒宅にホームステイをしながらの交流、最終日です。
朝からホームステイバディと共に登校し、授業を受けました。
双方の生徒にとって素晴らしい経験になる、この交流が続いていくことを願っています。
また、ホームステイの御協力をいただきましたご家庭に心より感謝申し上げます。
Please visit Futaba Future School again!! We hope to see you soon!
【中学校】Welcome back BHBI!
ニュージーランドのBlockhouse Bay Intermidiate 校の生徒さん20名と先生3名をお迎えしています!
ウェルカムセレモニーや給食、ワークショップを行いました。
短い期間ですが、新しい友達との交流を楽しんでください!
Have a wonderful time!
広野町あいさつ運動
5月10日(金)の朝、広野町あいさつ運動が行われました。
本校の校門前でも、広野町町長様、教育長様はじめ町の職員の皆様や警察署、地域の皆様がお越しになり、あいさつをしながら本校生徒の安全通行の補助をしていただきました。本当にありがとうございます。
青空の下、町の皆様に見守られながら生徒も元気に学校へ向かっていました。
【中1】演劇ワークショップを行いました
5・6時間目の時間に演劇ワークショップを行いました。
前回の合宿から約1か月、待ちに待った2回目の活動とあり、皆元気いっぱいです。
今回は自分のやりたい役を決めてからグループで劇を作るというレベルの高いお題でした。
それぞれでアイディアを出し合い、創造性に溢れた作品が完成しました!
今後の1年生の成長がとても楽しみです!
【中学3年】イベントを開催しました!
中学3年生の総合の学習では、グループで探究活動を行っています。
今回は広野町での体験活動について探究しているグループが、
4月28日(日)に、多世代交流スペースぷらっとあっとにて開催された
「まちなかマルシェ」に出店をし、トートバッグ作り体験を行いました!
イベントの開催にあたりチラシを作成して広野小学校に配布もしました。
チラシを見て参加して頂いた皆様ありがとうございました。
また、このような活動を行っていきたいと考えておりますので、
次の機会も参加をぜひよろしくお願いします!
【中学校3年】授業参観で哲学対話を行いました!
今日は多くの保護者の皆様にご来校いただき、授業参観と学年懇談が行われました。
お忙しい中ご足労いただきありがとうございました。
3学年では、各クラスで道徳の授業を行いました。
事前に生徒から日々の生活の中で「ハッとしたこと」「モヤモヤしたこと」などを
振り返り、そこから哲学対話をするための問いを作成しました。
そして1組は「場の雰囲気に流されてしまうのは良いのか?」、2組は「多数決は平等なのか不平等なのか?」
という問いで哲学対話を行いました。
子どもたちの対話を聞いて、ご家庭でも感じたことをお話しいただければと思います。