カテゴリ:スペシャリスト系列農業
【農業】ドライフラワーの作成!
スペシャリスト系列農業で栽培を選択する3年生3名が開校式でいただいた花を活用し、ハンギング法によるドライフラワーの作成をしました。
バラやカスミソウのほかアンスリウムやグラジオラスなど多くの種類の花を直射日光が当たらないように4月から約1ヶ月半乾燥させてきました。
ようやく完成したドライフラワーを活用し、スワッグを作りました。作ったスワッグは図書館など校内に飾る予定です。
いただいた花を種類ごとに仕分ける様子
長さや葉を調整した花を吊るしている様子
ハンギング法によるドライフラワーの作成
1か月半乾燥させた花の様子
きれいに仕上がったドライフラワー
スワッグの作成
完成したスワッグ
【農業】田植え実習!
5月22日(水)有限会社フロンティアひろの所有水田において田植え実習が実施されました。
スペシャリスト系列農業で栽培を選択する3年生3名がヤンマーアグリジャパン株式会社鈴木健二さんの指導の下、生徒自ら約15aの田んぼを田植機で田植えしました。
初めての運転で緊張した様子でしたが、「真っ直ぐ植えるのが難しかったけど、貴重な体験ができた。これからの生育が楽しみ」と感想を述べていました。
収穫の秋には、コンバインによる収穫実習を計画しています。
【農業x商業】2年次赤坂マルシェ販売会、無事完売!
2月22日(金)~24日(日)の3日間、2年次の農業×商業の生徒達が企画・開発した商品「みかんパウンドケーキ」を販売するため、東京都赤坂にあるアークヒルズマルシェの販売会に参加して参りました。
販売会には、県内の農業高校と宮城県の農業高校も参加しており、各校のアイディアが詰まった商品も販売されるなか、本校の商品は無事に完売し、売り上げも参加校の中で一番という結果となりました!
【農業】開発者達、大戸屋本社訪問
現在、全国の大戸屋351店舗で販売されている「ふるさとおうちごはん」を開発した生徒達が、武蔵野市にある株式会社大戸屋の本社を訪問しました。訪問では、代表取締役社長の窪田健一様はじめ100名近い社員の皆様の前で、今回開発した商品紹介や開発までの道のりについてプレゼンを行いました。プレゼン後には、社員の皆様との意見交換会が設けられ、海外店舗のお話や、大戸屋の働き方、少し変わった部署の仕事内容などについて教えていただきました。
▼大戸屋三鷹店を訪問
▼本社へ移動。プレゼンの様子
▼意見交換会の様子
▼集合写真
「ふるさとおうちごはん」全国発売、開始!
スペシャリスト系列農業の食品製造を学ぶ3年生5名が、課題研究の授業で株式会社大戸屋ごはん処とコラボ開発した「ふるさとおうちごはん」が1月28日(月)~3月19日(火)の期間限定でいよいよ全国発売されます!
夏休みから何度も試作やインタビューを重ね、大戸屋の社員の方に教えていただきながら、ついに第二弾のコラボメニュー定食ができました。
今回のメニューは、寒い冬の時期を意識し、心も体もほっこり温まる鍋メニューを開発しました。定食名は「牛肉と里芋のみそ煮鍋定食」です。メインとなる鍋は、東北地方の各地で食べられる芋煮をベースにしており、牛肉、里芋、しめじ、こんにゃく、三つ葉などが入っています。副菜には「ほうれん草となすのピリ辛」、そして「ごぼうとおかかの生姜ご飯」の三点が1つの定食になっています。
是非、「牛肉と里芋のみそ煮鍋定食」で冷えた身体を温めてくださいね☆
↑生徒達によるプレゼンの様子。
↑なぜ、この定食を開発したのか、これまでの経緯を説明しています。
↑生徒達が開発した定食を、来賓の方にご試食いただきます。緊張の時間です。
↑校長先生の質問に、これまでの授業を振り返りながら答える深谷くん。
プリムラ寄せ植え
1月16日(水)広野町保育所においてプリムラの寄せ植え実習が実施されました。
スペシャリスト系列農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の子どもと一緒にプリムラをプランターに寄せ植えしました。生徒が先生となり園児に寄せ植えの方法を教えました。生徒は園児と一緒に花の色や配置を考え、楽しく上手にプリムラのプランターへの寄せ植えができました。
寄せ植え終了後に特定非営利活動法人こどもファーマーズ協会主催「第6回高校生こどもベジコン」の賞状を手に全員で記念撮影をしました。最後に生徒から園児たちに「1年間ありがとう」とあいさつをすると園児から「また来てね-」「今度いつ来るの?」などの声があがり、本校との交流を楽しみにしている園児たちの姿に生徒も交流してきてよかったと実感していました。
特定非営利活動法人こどもファーマーズ協会主催「第6回高校生こどもベジコン」の結果について
今年から特定非営利活動法人こどもファーマーズ協会主催「第6回高校生こどもベジコン」にスペシャリスト農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の園児と一緒に参加し活動してきました。
ベジコンとは「命を育み、笑顔を広げる」食育プログラムで、自分たちで作った野菜をみんなで一緒に食べて交流する全国的食育イベントとして、生産者への感謝の気持ちやみんなで分かち合って食べる喜びを発見する目的に開催されています。
本校では、サツマイモを広野保育所の園児と栽培、収穫し、サツマイモを加工した蒸しケーキを配付しました。栽培では、生徒が園児の先生となり、サツマイモの特徴や栽培方法などを教え交流を深めてきました。その活動が認められ、全国第2位となりました。
生徒のこれまでの活動内容についてはブログにて確認ください。
https://vegecon1.blogspot.com/
11月30日まで!「ふるさとおうちごはん」まもなく販売終了
スペシャリスト系列農業で食品加工を学んでいる3年生5名が考案した、大戸屋の期間限定メニュー「ふるさとおうちごはん」の販売がまもなく終了します。
「福島のふるさとの味×大戸屋定食」を是非この機会にお試しください!
↓そして…現在授業では、2月に発売予定の期間限定メニューを考案中です。こちらもお楽しみに!
(11月7日の授業風景) (11月20日の授業風景)
収穫祭を行いました
11月19日(月)、二ツ沼総合運動公園フラワーパーク東温室駐車場にて、スペシャリスト系列農業の2年生・3年生が収穫祭を行いました。2年生にとっては初めての収穫祭ということで、とても楽しんでいる様子でした。
現在、生徒達が栽培している無農薬ハクサイを豚汁に使用するなど、授業で栽培している野菜を収穫物として使用し、食べ物に感謝をしながら互いに一年間の実習の労をねぎらいました。
サツマイモの加工・配付について
11月13日(火)広野町保育所にて10月24日(水)に収穫したサツマイモを加工した蒸しケーキを配付しました。
スペシャリスト農業で栽培を選択する3年生5名が広野保育所の子どもと一緒に育て、収穫したサツマイモを追熟させてきました。食品製造を選択する3年生5名が、追熟されたサツマイモを「園児でも食べられるように」と11月12日(月)にサツマイモの蒸しケーキに加工しました。
加工されたサツマイモ蒸しケーキは11月13日(火)に園児たちに配付されました。同保育所を卒園した3年2組齊藤篤君は「みんなで収穫したサツマイモを蒸しケーキにしてきました。美味しく食べてください。」と笑顔で園児たちに手渡ししていました。
サツマイモ蒸しケーキを手にした園児たちは「早く食べたい」と笑顔で話していました。
生地を作る様子 容器に入れられた蒸しケーキ
美味しそうに膨らんだ蒸しケーキ 包装する様子
蒸しケーキに並ぶ園児 園児に手渡す齊藤篤君
「ありがとう」とお礼を言う園児たち 笑顔で蒸しケーキを手に持つ園児