ふたば未来学園の日々

2017年10月の記事一覧

教科横断的な授業を実施しました

 10月25日(水)にスペシャリスト系列・福祉の授業『こころとからだの理解』で、福祉科と理科と工業科と体育科と数学科がコラボレーションして授業を実施しました。
 今回の授業は、隔週で実施している教員の自主勉強会で、福祉科の中島教諭から「車椅子の体験授業で改善できないか?」と問題提起があり、理科の佐藤先生から「車椅子の速度や段差の高さ、スロープの角度を計測しながら実施すればよいのでは。」と提案があり、コラボ授業をすることになりました。
 授業では、工業科の佐藤先生にスロープを作っていただき、体育科からメジャーとストップウォッチを借り、数学科から大きな分度器を借りました。
 生徒たちは、大いに盛り上がり、ワークシートを見ながら、懸命に測定データを記録していました。
 今後は、この結果を分析して副校長先生に提言して、新校舎の設計に生かしてもらう予定です。高齢者や障がい者にやさしい校舎を目指していきたいと考えています。

<授業風景>
☆時間を計りながら、車椅子の最適速度はどのくらいかを探った
   
☆どのくらいの段差ならば自力で越えられるのか、介助ありではどうなのかを探った
   

双葉郡生徒会連合 九州北部豪雨災害被災地訪問

 双葉郡生徒会連合(ふたば未来と双葉郡の各中学校)の各校で集めた九州北部豪雨災害に対する募金を、連合を代表して、本校2年次生の松本佳弥さん、富岡第二中学校3年生の遠藤雅也くんが10月21日(土)に、現地へ直接届けに伺いました。
 訪問した福岡県の朝倉市立杷木中学校では、杷木中学校の生徒会役員と、お互いの被災・復興の状況について伝え合いました。
 その後、土砂崩れなどの被害のあった黒川地区等を見学し、現地で復興のために働いている方々から、貴重なお話を聞くことができました。
 双葉郡も様々な方々の支援があり復興に向かっているということや、復興の現状や問題点などを改めて確認できる機会となりました。

<お互いの被災・復興について伝えている様子>
  
<現地で復興活動を行っている方々から話を聞いている様子>
  

2年次対象の「大学・企業説明会」を開催しました

 10月18日(水)、2年次の総合的な学習の時間に、2年次を対象とした「大学・企業説明会」が開催されました。
 大学説明会では、県内外より36校の大学・専門学校の皆様、企業説明会では、ハローワークの方に参加していただきました。
 来年度、進路選択を控えている2年次生にとって、貴重な説明会となりました。
 最後に、今回参加をいただきました大学・専門学校、ハローワークの皆様に、感謝申し上げます。

☆体育館にブースを設けて大学説明を行い、教室で就職説明を行いました
  
 

ニュージーランドから先生方が来校されました

 10月6日(金)、地域間交流きずな復興事業の一環として、ニュージーランドのバーンサイド高校よりチュララット プラサトディー先生と、ホンビー高校よりニコラス イアン パオリー ウィリアムズ先生が来校されました。
 3校時目の授業を参観いただき、英語表現Ⅱの授業では生徒のプレゼンテーションのあとにディスカッションをしました。ニュージーランドの先生方や福島県国際課の方々から貴重なお話をいただきました。3年次生は立派に自分の意見を話すことができました。
 4校時目は1年次生のコミュニケーション英語Ⅰの授業で、現地の高校生からのメッセージやニュージーランドの文化について授業をしていただきました。1年次生も積極的に発言していました。昼休みには、先生方と本校の学食で一緒に昼食を取りながら交流しました。
 今後も現地の先生方や高校生とのメッセージのやりとりをし、実践的なコミュニケーションの機会にしていければと考えています。

☆さすが3年次生です。         ☆この後ディスカッションをしました。
  
☆1年次生も大変意欲的でした。
 

埼玉県の高校生と交流しました

 10月7日(土)、埼玉県の高校生11校32名(春日部5名、不動岡4名、超谷北3名、川越1名、川越女子1名、浦和第一女子4名、浦和西3名、大宮3名、蕨2名、熊谷3名、熊谷女子3名)が来校しました。不動岡高校と浦和第一女子高校は、本校と同じくSGH(スーパーグローバルハイスクール)に指定されています。
本校からは、社会起業部と吹奏楽部の合計18名が参加し、学校概要説明、社会起業部の活動紹介の後、グループに分かれて、東日本大震災の被害の実態や復興の状況等を知ることで、自らの社会貢献の在り方や、学ぶことの意義について考えました。

<各グループから出された意見>
●福島で生活している場所の放射線量は、埼玉と同じように健康に影響を与えない程度であることを共有した。
●埼玉から見て福島はマイナスのイメージが強かったが、実際に来て、見て、現状を知って、周囲に伝えていくことによりプラスのイメージに変えていくことが大切である。
●自ら動いて、地域の人と積極的に関わっていくことにより、信頼感が生まれ、世界の問題につながっていく。
●震災の経験から、それを乗り越えるために新しいカリキュラムの新しい学校(ふたば未来学園)が出来たことが分かった。

<活動の様子>