ふたば未来学園の日々

カテゴリ:スペシャリスト系列農業

イオン広野店ひろのてらすにおける販売会

4月26日(木)イオン広野店ひろのてらすにおいて販売会が実施されました。

スペシャリスト農業を選択する3年生10名が製造したパウンドケーキや栽培したカーネーション、野菜苗などを販売し、多くの方に購入していただきました。

地域の方からは、「メニュー開発の新聞見たよ、頑張っているね。」「つぎはいつやるの?」「君たちが作ったの?ふたば未来って農業やってたんだ。」など声を掛けてもらいました。

 

販売会の様子①

販売会の様子②

 

【スペシャリスト系列農業】2年次生が味噌製造の体験を行いました

 本校の、スペシャリスト系列農業を選択している2年生が、企業組合ひろのの味噌加工場で、味噌製造の体験を行いました。現在、双葉郡の復興に取り組んでいる、企業組合ひろの理事新妻良平さんのご指導のもと、混合・仕込みの作業を行いました。熟成させる前の最後の段階で、大変重要な作業をさせていただきました。

☆茹でた大豆を揉んでいる様子です。米麹を入れて混合させます。婦人会の方と一緒に混合作業を行いました。
  
 

☆麹と大豆をすり込ませます。大豆と麹の破砕・は、菌がタンパク質を分解させやすくし、アミノ酸形成を促します。
  
 
☆野町出身の斎藤くんが、取材に対し、広野町の復興へ想いと味噌製造の奥深さを語っていました。
 

田植え実習を行いました

 本校スペシャリスト系列の農業を選択している2年次生が、5月26日金曜日に田植え実習を行いました。
 田植え実習の講師には、ヤンマーアグリジャパンの鈴木健二さんをお迎えし、農業法人フロンティアひろの様が所有する約10アールの水田で、田植え機を使用して行いました。
実習では、農機の使用方法も丁寧に指導していただきました。
 お忙しい中、ご指導頂き、生徒にとって、とても有意義な実習となりました。
 この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。

<田植えの様子>
☆指導していただきながら、田植え機で田植えをしている様子
    
  
☆田植えが終わりました
  

農業高校企画商品合同販売会へ参加しました

 本校の農業科と商業科の課題研究では、アクセンチュア株式会社の方を講師としてお迎えし、経営マーケティングを学び、新商品を開発する連携授業で行っております。
 11月3日(木)、農業高校企画商品合同販売会が、エスパル仙台にて行われました。
 本校からは、スペシャリスト系列(農業)とスペシャリスト系列(商業)で、課題研究を履修している生徒が合同企画で参加し、開発した新商品の販売を行いました。

☆販売した商品
商品開発からパッケージデザイン、商品のポップ作りまで、生徒たちで行いました。
  
  


☆販売前の打合せの様子
 

☆各生徒が担当する持ち場にて、待機です。
 
☆接客対応も行いました
 
☆ふたばの教育復興応援団でもある衆議院議員 小泉進次郎氏が販売会場を訪問され、生徒へお声掛けしていただきました。そして、商品を購入していただきました。
  


生徒にとって、とても有意義で、よい経験となった一日でした。
今回の農業高校企画商品合同販売会にご尽力頂いた皆様に、厚く御礼申し上げます。

課題研究の授業で生徒が開発した商品の事業計画発表会をしました

 スペシャリスト系列の農業・商業を学ぶ2年次生は、4月から課題研究の授業で、生徒数名による「模擬会社」を作り、新商品の企画、事業計画、販売戦略の立案を学んできました。今回は、11月の仙台販売会に向けて、生徒自らが開発中の商品に関する事業計画のプレゼンテーションを行いました。当日は、企業やNPOの方々をゲストとしてお招きし、生徒たちの事業計画について、厳しいご指摘やアドバイスを頂戴する貴重な時間となりました。
 生徒たちは今後、この発表会で得られた意見を踏まえ、さらなる商品の開発を進め、11月の仙台の販売会、翌年2月の東京での販売会に臨む予定です。

<発表会の様子>
   
   
   

稲刈り

スペシャリスト系列の農業選択者のうち希望者2名が、いわき市久之浜町末続の農家、遠藤さん方の水田で手刈りでの稲刈りを行いました。遠藤さん、ありがとうございました!







↓校長室に報告に来てくれました