ふたば未来学園の日々

カテゴリ:中高探究学習

【探究】2年次原子力防災ゼミ 双葉駅付近の花壇整備 ※動画付き

    植花活動のため、ハッピーロードネット西本様の協力を得て、双葉駅付近の花壇を視察に行きました。

 本日は現在植わっているパンジーに肥料を撒きました。季節柄、霜によって元気のない様子でしたが、5月中旬頃まで花はついているようです。開花期を終えた後パンジーを抜き、土を耕すところから活動を開始します。最終的には、地域の方や除染作業員の方など多くの方々と共に、本校で育てた花を含めた3種類の花を植え、路肩を彩る予定です。

※QRコードを読み取ると、実際の活動を動画でご覧になれます。

 ◎Flipgridのアプリをお持ちでない方も、ブラウザから視聴可能です。   

            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【高校探究】「ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト」

FTV 県政TV番組“キビタンGO! 令和3年1月20日(水)放送されました。

見逃した方は、福島県のホームページでご覧頂けます。動画(wmv形式)もご覧頂けます。

県政広報テレビ番組:キビタンGO!~ふくしまからチャレンジはじめよう。

  

「ふくしま高校生 社会貢献活動コンテスト」とは

「福島の高校生が、日本を元気にする。」福島県教育委員会とふくしま学びのネットワークの共同主催で、ボランティア・復興・国際交流・まちおこし・製品開発など、県内高校生の社会貢献活動を対象としたコンテストを実施します。合言葉は「福島の高校生が、日本を元気にする」。

〇本選 令和2年12月19日(土)

    予選通過チーム数 11チーム

 

○発表の様子はこちらからどうぞ。

学びのネットワーク(YouTube)
令和2年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト③【ふたば未来学園高校アグリ・ビジネス探究ゼミ:風評被害なんて言わせない】

令和2年度ふくしま高校生社会貢献コンテスト⑫【ふたば未来学園高校 富岡さくら復興プロジェクト:~届け!さくらタピオカ~】

結果(11チーム出場)
最優秀賞
 さくら復興プロジェクト:~届け!さくらタピオカ~
福島大学アドミッションセンター長賞
 アグリ・ビジネス探究ゼミ:風評被害なんて言わせない

 

福島民報

ふたば未来学園高富岡さくら復興プロジェクトに最優秀 「ふくしま高校生社会貢献コンテスト」

福島民友
「さくらタピオカ」開発、金成さん最優秀 高校生社会貢献活動

 

テレビ

FTV 県政TV番組“キビタンGO!” 

令和3年1月20日(水)20時54分放送

高校生パワーで福島を元気に!
高校生が福島県の復興のために取り組んでいる社会貢献活動のコンテストの様子を紹介。
予選を通過した11組のプレゼンテーションを中心に高校生の前向きな姿を伝える。

 

見逃した方は、福島県のホームページでご覧頂けます。動画(wmv形式)もご覧頂けます。

県政広報テレビ番組:キビタンGO!~ふくしまからチャレンジはじめよう。

【高校探究】YONOMORIまち灯り2020に若者を呼び込め!

YONOMORIまち灯り2020

開催期間  2020年12月1日(火)~2021年1月31日(日)
開催地   開花基準木周辺~旧ヨークベニマル付近

 

富岡町桜まつり2020(令和2年4月11日・12日)は、コロナ禍により中止になりました。

しかし、生徒の思いと地域の方々の思いにより、このようなイベントに生まれ変わりました。

夜の森の桜の下で、みんなで”さくらタピオカ”を飲みながら・・・。 

桜はイルミネーションに、”さくらタピオカ”はホットに変わりました。

 

駅名:夜ノ森駅到着。 地名:夜の森に到着

 イルミネーションが灯りました。

 エシカルにカップの回収。

協力していただいた方には、手作り缶マグネットをプレゼント。

本日限定のイラストです。

後輩のチアダンス宣言で、現場は盛り上がってます。

 最後の一杯は、イルミネーションの企画にご尽力いただいた観光協会の方へ。

1月31日までイルミネーションは続きます。

 みんなも行こうよ!夜の森へ。

【高校探究】”cha茶cha”で地元のお米をPRしました。

日時 令和2年11月29日(日)11~15時

場所 cha茶cha(富岡町)

 

今回は、富岡町のお米のおいしさを伝えに来ました。

おすすめは、富岡町のお米食べ比べセットです。

お米の食べくらべセットには、桜ガチャがおまけでついていますよ。

 食べ終わると、先輩手作りの大堀相馬焼陶吉郎窯の皿。

 桜ガチャを回すと・・、さくらラムネやユズサイダーが当たります。

 仕事の合間に、新商品の情報収集にむけたインタビュー。

 今日もお疲れさまでした。

 

次回は、12月20日(日)にお伺いいたします。

cha茶chaでお会いしましょうね。

【高校探究】広野町の秋祭りに直売所ブースで参加しました。

広野町秋祭り

令和2年11月1日(日)

場所:二ツ沼総合公園

 

広野町の農家さんとの交流に伺いました。

販売委託している先輩開発商品を登録中です。

 久しぶりの二ツ沼公園でのイベントです。

直売所の皆さんと同じブースで活動します。

 農業選択者のシクラメンも販売しました。

 外出が減った分、自宅に花があるといいですよね

 先輩方が開発した”青春シリーズ”や“鮭フレーク”を販売しました。

 終了後には、売上報告書を作成!何個売れたかな?

 ふたば未来プロデュース商品は、広野町二ツ沼直売場で購入できますよ。

【中学校】第7回ふるさと創造学サミット開催!(12/5)

 双葉郡の小・中学校、高校、特別支援学校が参加し、第7回目となる「ふるさと創造学サミット」がオンラインで開催され、本校からは中学1年生が参加しました。入学以来取り組んできた、「双葉ふしぎ発見」の取り組みについて、富岡町、広野町、楢葉町、川内村の順に、それぞれ代表に選ばれた生徒が発表しました。

 富岡町グループは、「富岡町の鉄道」と「夜ノ森の桜並木」について

 

 

 広野町グループは、「広野の農業と大野の農業の違い」と「広野のバナナのおいしさの秘訣」について

 

楢葉町グループは、「楢葉町の温泉」と「楢葉町のスポーツトレーナーさんのこだわり」について

 

川内村グループは、「なぜ競走馬だった馬を引き取っているのか」と「実は日本一!川内の炭がすごかった秘密」について

 

 生徒は自分の発表の最後に、オンラインで参加していた方々と「対話してみたい問い」を出し、双葉郡のそれぞれの学校の児童・生徒の皆さんとの対話を通じ、学びを深めました。

 また、本校では、みらいシアターをメイン会場とし、さらに各町村グループ4会場に分かれ、他校の発表に参加しました。実物を提供してくださった学校、地元の宝を分かりやすく説明してくださった学校、クイズ形式で答えを瞬時に集計して「これぞオンライン!」という形式など、各学校の発表から多くのことを学ぶことができました。

 

 午後の「ミライ フタバ」では、子どもたちが描く20年後の双葉地域について、自由で、夢のある、そして実現できそうな構想を発表し合い、交流に深まりも見えました。

 

  本校の高校生も、高校生ならではの探究の学びを発表し、閉会式での進行もお見事でした。

  「震災で子どもたちが得た経験を、生きる力に」との思いから2014年度にスタートした「ふるさと創造学サミット」。今年も、オンラインという新たな方法を獲得し、無事終了しました。サミット事務局の皆様、また、ともに学ばせていただいた各学校の皆様、ありがとうございました。

 

  私たちのICT技術もスキルアップ!!

【探究&商業】R2広野町のみかん収穫で、農家さんと交流しました。

令和2年12月9日

広野町の農家さんと一緒にミカンの収穫を行いました。

農家さん方は広野町のミカンジュースやジャムを販売しています。 

広野町二ツ沼総合公園入口にある、「直売所のらっこ」でお会いしましょう

 

広報ひろの1月号-6・7ページ (1,773kbyte)

【高校探究】「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2020への挑戦

「新しい東北」復興ビジネスコンテスト2020とは

(大会公式WEBより)

東日本大震災の復興の中で生み出された新しいビジネス・アイデアは、地域産業に関わる方々の強み・経験を活かした創意工夫により創出されたものであると考えます。
その積み重ねが「新しい東北」を形作り、地域産業を特徴づけています。あなたの創意工夫・想いこそが、「新しい東北」を形作るのです。
あなたの創意工夫・想いを聞かせていただき、コンテストの大賞・優秀賞受賞の取組として発信することで、更なる発展、ビジネスアイデアの創出、連携の開始のきっかけづくり、被災地の地域産業の活性化につなげていく、そんな想いでビジネスコンテストを開催します。

 

未来創造探究アグリ・ビジネス探究ゼミのメンバーが応募いたしました。

無事に1次審査を通過し、2次審査へと進出することができました。

<2次審査>
日時:10月10日(土)(本校は13時から30分程度発表しました。)

 

2次審査の結果は・・・残念ながら入賞できませんでした。

しかし、審査員の方とのオンライン意見交換会などを通して、活動の幅が広がりました。

これからの活動にご期待ください。

【高校探究】「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定)への挑戦

「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第7回選定)とは

(大会公式WEBより)

 「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現のため、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を選定し、全国への発信を通じて他地域への横展開を図るものです。
このため、他の地域の参考となるような優れた地域活性化の取組を募集します。
選定された地区に対しては、選定証の授与を行うとともに、「ディスカバー農山漁村の宝」特設Webサイトでの活動の紹介などを通じて、全国的な情報発信を行います。

  

未来創造探究アグリ・ビジネス探究ゼミのメンバーが応募いたしました。

私たちの活動は・・・残念ながら選定されませんでした。

 

しかし、他の発表などを参考にしながら、双葉郡の第1次産業を応援する活動につなげていきます。

これからの活動にご期待ください。

【中学校】未来創造学「1学年中間発表会」(12/3実施)

 これまで探究してきた「双葉ふしぎ発見」について、明日開催される「第7回ふるさと創造学サミット」で発表する代表生徒のリハーサルも兼ねて、中間発表会を開催しました。今年度、フィールドワークでお世話になった広野町・楢葉町・富岡町・川内村について、それぞれ代表生徒2名の発表と意見交換が行われ、取材や文献に基づいプレゼンテーションを披露しました。続いて行われた意見交換でも、多くの生徒が意見や感想を述べ合いました。「代表の人は、事実はもちろんですが、その情報から自分で考えた意見をたくさん話していたので、参考に症と思います。」「笑顔が大切なこと、そして対話の問いは短く分かりやすいものがよいと感じました。」

 本校生の多くは、双葉地区外から通学してきています。今回の学習を通して自分なりに手にした「第二のふるさとの魅力」について、明日のふるさと創造学サミットで、思い切りよく、双葉郡の各小中学校の皆さんに披露します。また、各学校の発表を聞いて、新たな魅力を学び合っていきましょう!

 

【中学校】2学年「演劇ワークショップ」(11/19)

 3・4校時の2時間を使って、演劇ワークショップを行いました。今年もNPO法人PAVLICの皆様型のお世話になりながら進めてきていて、2年生は4回目となりました。

 今日のテーマは「小説・漫画・戯曲を使ってシーンを創作しよう」。準備された台本をもとにシーンを創作していきます。台本は2種類。生徒たちは8グループに分かれ、1・3・5・7班と2・4・6・8班が、それぞれ同じ台本で創作し、発表し合うことになりました。

 各グループに分かれて、早速、シーンの創作へ。台本についてのイメージを出し合い、場面の確認、配役・キャラクターの設定、通し稽古、小道具は?もっと上手な表現方法は?と。スムーズな進行を見せるグループ、創作しながら台詞を決めるグループ、演技力の向上に余念がないグループ...。進んでは立ち止まり、熟議を重ねる生徒たちの活動をPAVLICの先生方は優しく見守り、質問には丁寧に助言をして支えてくれています。

 そして始まった発表会。まずは、台本その2を創作したグループの発表。台詞がある人物はA・Bの2名。「2月。夜の公園。Bはベンチに座っている。」から始まるおそらく静かな情景から始まるシーン。

1班目:シリアスな状況を演じる2人とそれを支えるコミカルな演技がお見事!

【2班】シリアスな演技を見せた主役の2人、その2人を支える仲間たちのコミカルな演技とのコントラストがお見事!

 

【4班】自販機や夜の星を巧みに表現!上着(役)を相手に優しくかけるところがアクセントとなって主役の2人の演技がいっそう輝きを見せた作品へ!

 

【6班】主役2人の陰と陽の演技力は圧巻!夜の公園の様子を表現しきった脇役たちが主役を見事に引き立てていました!

 

【8班】他のグループがシリアスに演じる中、あえてコミカルさを打ち出した挑戦的な作品!動と静の切り替えがお見事! 

 

 つづいて、台本その1を創作したグループの発表。台詞がある人物は3名。「日曜日の夕方。喫茶店の店内。AとBが向かい合わせに座っている。二人の間には重苦しい空気が流れている。」後半Cが登場し「どうしたの?」と問いかけるところがポイントとなるシーン。

【1班】台詞に合わせて本物の涙を流すなど、リアリティーさをとことん追究した作品にグイグイと引き込まれてしまいました!

 

【3班】他のグループが恋愛と解釈したシーンを男同士のシーンと解釈し、信頼をうらぎられるシーンを見事に表現。この二人の友情の行方は...。

 

【5班】間のとり方が抜群!台本には書いてない、台詞と台詞の間のイメージを大事にしたのでしょうか。配役も自然で無理のない演技を披露!

 

 【7班】明るい雰囲気の喫茶店の中で起きた恋愛トラブル。そのコントラストを生んでいるのはやはり、主役を引き立てるお客さん役の演技力の高さ。お見事!

 

 今回の2本の台本は、登場人物がグループ人数に比べて圧倒的に少ないこと、内容を様々に解釈できることなどにより、生徒たちの創造力、発想力をいっそうかき立てる仕掛けが組み込まれていました。その分、オリジナリティあふれるシーンが生まれました。また、PAVLICの先生方の専門的な見方や講評をいただけたことにより、生徒たちは今回も大きな達成感を味わうことができました。

 次回、2年生は今年度最後のワークショップとなります。どんな舞台を見せてくれるか、楽しみであります。

【探究&商業】R2楢葉町のユズ収穫で、農家さんと交流をしました。

令和2年11月19日

中学生によるユズの収穫体験がおこなわれました。

松本さんのユズほ場にて

 

令和2年11月25日

高校生によるユズの収穫体験がおこなわれました。

松本さんのユズほ場にて

 

新妻さんのユズほ場にて

 

この時の様子は、学校YouTubeチャンネルで公開されています。

 

令和2年11月26日

校内でも収穫体験を実施しました。

 

 

収穫したユズは、商品開発等に使っています。

道の駅ならはさんの協力で、ユズの搾取を行いました。

 

寮で、ゆず風呂体験を行いました。

 

 

 

【中学校】2学年授業参観「リーダー学」・学年懇談会(10/31)

 2学年は、未来創造学として「リーダー学」をメインに授業参観を行いましたのでその様子をお伝えします。

 この「リーダー学」とは、予測困難な社会において、前例に捉われず、自らのビジョンを掲げ、社会を牽引している変革者と出会い、変革者の価値観(考え方)、創造力(生み出す力)、組織行動力(仲間を引き付ける力) を学び、これまでの社会に求められること以上に、これからの社会を創るという自覚を高めていくための取組で、本校オリジナルの授業です。

 今回の講師は、第1回目ということで、本校の開校に大きく携わり、ふたばの教育復興応援団の中心メンバーでもある小泉進次郎氏(現環境大臣)にお願いし、実現しました。

 第一部は、小泉先生の講義「リーダーとして不可欠な3つのこと」をテーマに、「父に『日本に居たら日本のことは分からない』と言われた意味について」「ふたば未来学園の生徒が目指す『変革者』のこと」「学生時代に最も記憶に残っている先生の話」などをお話しいただきました。その後の生徒からの質問にも丁寧に対応してくださいました。「『自分で決めること、責任を負うこと』について、投げ出したくなる時はありましたか?」「ありますよね。だから自分で決めるのが大事。どこまでいっても自分で決めたことが力になる。なりたい職業についても、嫌なことも、人間関係でも悩むこともあるけど、決めたのは自分だからね。」など、一人ひとり名前を聞いて、丁寧にメモを取りながら対応する姿も、生徒にとっては貴重な学びとなっていました。

 給食後に行われた第二部では、生徒たちがふだん実践している「哲学対話」の形式で、小泉先生も生徒の輪に入って話を進めました。最初の問いは「誰でも本当にリーダーになれるのか」。「リーダー」をキーワードに多彩な意見を出し合い、認識を深めていきました。小泉先生からも「人はリーダーと無関係では居られない。そんな中、一番幸せなのはリーダーになるかどうかではなく、自分が一番好きな事が見つかり、それを仕事にできたら嬉しいね。それが、気付いたらその分野でリーダーという立場だったらと。自分は何が一番好きか、喜びなのか、それが今の皆さんが一番大事にして欲しいこと。」との感想をいただきました。

 

 生徒代表あいさつ「今日の哲学対話は、私たちはまだまだ力不足で、悔しい思いをした。私たちの成長した姿でまた対話したいので、またお越しください。」に対して、小泉先生からは「また話をしよう!」の返答があり、生徒たちも次の目標ができました。

 

 また、途中お昼休みの時間に、全学年の保護者の皆様向けの講話もいただきました。「前例なき環境には、前例なき教育を」という想いのもと、この地域の復興や本校へのかかわりはライフワークとしているとのこと。私たちも胸に刻みました。

 

【中学校】2020/10/29(木)2学年・富岡町ポジショニングマップ

 この日の未来創造学では、ポジショニングマップ作りを行いました。思考ツールとしてよく使われる「多軸分析」を主体に、プロジェクトを自己分析(メタ認知)し、他者からの客観的な視点を取り入れるための活動です。

 横軸に「自分たちで調べた課題が富岡町の現状にマッチングしているか!?否か!?」、縦軸に「考えられた新しいプロジェクトは現実的・課題解決に効果が有るか!?否か!?」としました。生徒は、WSを基に自己分析したプロジェクトの進捗をプレゼンし、その後、仲間たちからアドバイスを得ました。ポジショニングマップ作りが終わると、それぞれが本日の目標達成に向け、それぞれ活動を行いました。

 

【高校探究】富岡の町に、さくらタピオカの飲めるカフェが生まれました

令和2年9月28日(土)

未来創造探究発表会終了後に、審査委員の青木様から

「来月富岡町でカフェを始めようとしている。さくらタピオカをメニューに・・。」

 

 〇カフェサポート準備を始めました

カフェの見学を行い、自分たちで応援できることは何か?

スぺ系【工業】の生徒は、子どもにも楽しめるように《さくらガシャ》

 

スぺ系【農業】の生徒は、富岡の住宅地にシクラメンの花を

 

開発メニューの確認中です。

さくらタピオカは cold だけでなく、冬でも楽しめるように hot も開発しました。

お米PR班も、新米の時期に合わせて準備中

 

〇日曜カフェオープンしました。

令和2年10月25日(日)

Oh!くまちゃん(本日限定)かわいくて、食べるのがもったいない♡

農業の焼菓子もいっぱいだね。

【さくらガチャ】にクーポン券をセット中です。

用意した18個のカプセルが完売しました。

みなさんお疲れ様でした。

 

〇次回は

未来創造探究アグリ・ビジネス探究ゼミでは、月一回程度お邪魔いたします。

次回は11月下旬に、お米PR班を中心に活動する予定です。

【高校探究】開発商品の販売先について

販売されている商品は、店舗ごとに異なります。

事前にお問い合わせの上、ご来店ください。

コロナ禍により、生徒が屋外にて販売実習をする機会が減っております。

ご了承ください。

 

〇県外

・東北復興応援プラザ

 藤沢商工会議所 

 〒251-0052

 藤沢市藤沢607-1藤沢商工会館

 TEL:0466-27-8888

 営業日:火・水・木

 営業時間:10:30~17:00

 

・アンテナショップ青空

 〒212-0058
 神奈川県川崎市幸区鹿島田1-11-2

 定休日:日曜日

 営業時間:12時〜

 

〇県内

・caféふぅ(広野町)

・広野町二ツ沼直売所(広野町)

 定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)

 営業時間:9時~13時

・道の駅ならは(楢葉町)

 営業時間:9時~18時

 TEL:0240-26-1126

・しおかぜ荘(楢葉町)

・ふたばいんふぉ(富岡町)

・カフェY(富岡町)

・cha茶cha(富岡町)

※スーパー等でも取り扱っている場合がございます。

 

 

〇ネット

西野屋食品(いわき市)

 https://www.ikaninzin.com/

【高校探究】ただいま双葉翔陽 フルーツの香り漂うロマンの里へ~10月編

大熊町のキャッチフレーズは、「フルーツの香り漂うロマンの里 大熊町」

・大熊町の梨

東日本大震災後に、避難先で梨農家を続けていた関本信行さん(故)。

その思いを苗木で受け取った二期生。

新校舎で育てた三期生。

やっと収穫できた三個の梨。一つは関本さんへ。残りは焼き菓子にした四期生。

 

・大熊町のキウイ

東日本大震災後に、避難先でキウイ農場を始めた渡邉さん。

出荷できるほど実った農場で一緒に収穫体験した二期生。

台風19号で水没した農場の片づけをした三・四期生。

その水害から大丈夫だったキウイを譲り受け、焼き菓子にした四期生。

 

今回の活動では、双葉翔陽高校のジャンバーを着用して行いました。

休校になった学校の思いも一緒です。

 

令和2年10月21日(水)

志賀さん(梨の苗木の移植先)へ、完成したお菓子を寄贈しました。

 

双葉翔陽高校(休校中)を見学しました。

 

昇降口前には大木が倒れていました・・。

フルーツガーデン関本さんの梨農園跡地を見学しました。

 

 

大熊町役場にて、【Oh!くまちゃん】を販売しました。

 

売り上げの一部を、大熊町へ寄付しました。

 

大熊の町を散歩しました。

 ・食堂を見つけました。おいしかったよ♡

大熊町町長と名刺交換いたしました。

開発した商品を通じて、震災を風化させない想いを伝えました。

 

※次回は、10月25日(日)富岡町にオープンするカフェ【cha茶cha】で販売いたします。

先輩方の開発した商品やシクラメンの販売も行います。

 

 

※これまでの取組みはこちらをご覧ください。

20171106 最高で最後の梨について

20181117 【アグリビジネス探究班(3年次)】_大熊町ふるさとまつりinいわきに出店しました。

20181024 スペ系【商業・福祉】_大熊町のキウィ農家さんといわき市の保育園児とで交流会を行いました。

20190216 大熊の梨を双葉郡へ! お帰りなさい関本さん♡

20200819 スぺ系【商業・工業】&【高校探究】~双葉郡の地で、大熊の梨が育っています~

20201008 【農業・商業】&【高校探究】~届け!関本さんへ 双葉郡の地で育った梨と思い~9月編

【中学校】未来創造学・2学年「富岡町フィールドワーク」(10/8実施)

 12名の生徒は学校を離れて、富岡町を訪れ、町の事情を直接観察したり、関係者から話を聞いて、問題点を明らかにしたり、解決策を探りました。これまでの本やタブレットだけの情報収集では学べない情報を直接現地で集めることができました。

 これまで印象やマスコミの記事だけで捉えていた価値観が揺れ動く感覚がありました。この日の探究は、これまでの活動を通して自分自身を見つめなおすことにもつながったように思います。来週からは引き続き「情報の収集」を行ったり、再度「課題の設定」をしたり、今回のフィールドワークの内容を「整理・分析」していくことになります。

 

訪問先:ふたばインフォ、富岡町役場・産業振興課、富岡町役場・企画課、東京電力廃炉資料館、富岡町生涯学習センター「学びの森」等

 

【高校探究】~届け!関本さんへ 双葉郡の地で育った梨と思い~9月編

〇令和2年8月25日(水)

スペシャリスト系列農業で食品加工を選択している生徒が見学しました。

 

梨が大きく育ってきました。

 

収穫時期の梨を試食しました。

「あま~い♡」

 

〇令和2年9月16日(水)

お菓子に加工する生徒たちが収穫しました。

今年は3個収穫できました♡

大熊町出身の生徒がメッセージカードを作成しました。

 

フルーツガーデン関本さんへ発送しました。

 

※関本さんのブログで紹介されました。

梨が3つ実ったよ

 

〇令和2年9月29日(火)

収穫した梨を、加工しています。

 

 

 

※これまでの取組みはこちらをご覧ください。

20171106 最高で最後の梨について

20190216 大熊の梨を双葉郡へ! お帰りなさい関本さん♡

20200819 スぺ系【商業・工業】&【高校探究】~双葉郡の地で、大熊の梨が育っています~