ふたば未来学園の日々

2021年11月の記事一覧

【福祉】通所介護事業所見学に行ってきました。

11月22日(月)と26日(金)の両日、2年次スペシャリスト系列福祉の生徒14名が、広野町にある『広野町通所介護事業所 広桜荘』に見学に行ってきました。

実際に高齢者の方が利用している施設を訪問することが初めてで緊張している生徒もいましたが、所長の佐川様や看護師の渡邉様からの丁寧な施設案内に対して、真剣に話を聞く姿が見られました。

主に、利用者の方の1日の過ごし方や施設内の設備を案内していただきましたが、なかでも生徒が一番興味を示していたのが、今年新たに導入したという『機械浴』についてでした。機械を使った入浴の仕方はもちろん、使用されている機器の価格の高さにはどの生徒も驚きの表情を浮かべていました。

今回見学させていただいた広桜荘では、12月と1月に生活援助従事者研修の一環で、実習を受け入れていただくことになっています。実習は、実際に利用者の方々と接する貴重な機会となりますので、今回見てきたことをそれぞれに整理して、実りある実習とできるよう準備を進めていきたいと思います。

 

  

  

【中学校】今年も図書を寄贈していただきました!(11/25)

 昨年度より創価学会の復興支援教育運動の一環として優良図書を寄贈していただいております。今年度も広報部長の菅田和法様が20冊の図書をお持ちくださり、職員室でお受けしました。ありがとうございました。

 

 各学年フロアには、授業に関連する本を図書館よりお借りして置いています。今年度の読書週間の標語は「最後の頁を閉じた 違う私がいた」とのこと。タブレットPCもいいですが、本のページをめくるあの間、あの感触も大切にして欲しいですね!

【商業】おだがいさま工房と「Fのエコバック」

平成27年2月15日のことになりますが・・・・

震災・原子力発電所事故の影響により、サテライト校(いわき明星大学)で学習活動を行っていた、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校の生徒とおだがいさま工房(富岡町)が写真のような活動を行いました。

双葉翔陽高校FBより

 

 

7年近く経ち・・・休校になった学校を忘れない取り組み第2弾として、エコバックの開発を行いました。

令和3年11月24日(木)

おだがいさま工房と一緒に活動しました。

地域協働スペースで作業を行います。

この場所に、休校になった学校の作品が飾ってあります。

デザインしたものの型抜きを行います。

力を込めて作業しました。

 一日干します。

 

令和3年11月25日(木)

水洗い中。ブラシでごしごし。

アイロンがけを行います。 

エコバックをひっくり返して、アイロンがけ。

どのように梱包して販売しようか?

プラスチックを使わない梱包を考え中。

完成しました。

休校になった学校も本校も一緒です。

 

 

完成したエコバックの販売について

・令和3年12月1日(水)点灯式前に販売しました。

 YONOMORIまち灯り2021(夜ノ森駅待合室)で販売しました。

コロナ対策として、お持ち帰り用商品のみをそろえました。

Fのわたあめ(バケツ)も新登場です。

Oh!くまちゃんも、リニューアルして新登場です。

4月の桜まつりから始まり、12月のイルミネーションまで頑張りました。

 

・委託販売先

 ふたばいんふぉ(富岡町)

 道の駅ならは(楢葉町)

 

活動の様子は以下のサイトからもご確認できます。

5校の校章や校名あしらったエコバッグ 福島県広野町のふたば未来学園高 

【商業】北海道・高知フェアを”道の駅ならは”で実施しました。

活動の様子は以下のサイトからご確認できます。

高校生開発の古里特産品を紹介 福島県、高知県、北海道の4高校 オンラインで自慢の商品販売

 

高校生同士で地域特産品の販路拡大を図ろうと、ICTを活用して【北海道-福島県-高知県の高校で合同販売実習】を行いました。

日時 令和3年11月23日(火)10時~15時

場所 道の駅ならは

Zoom参加 北海道立斜里高等学校

     北海道浦河高等学校

動画参加 高知県立佐川高等学校

     

スペシャリスト系列【商業】3年次_開発商品

どらシリーズ

 広野町の蜜柑を使ったどら焼き

 楢葉町の柚子を使ったどら焼き

 大熊町の苺を使ったどら焼き

Oh!くまちゃん(新しくなりました♡)

 大熊町の苺・キウィを使った焼き菓子

 

Fのえんぴつ・ピンバッジ

 浪江高校津島校、浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校

 Fのわたあめ(バケツ)

 広野町のミカン

 楢葉町のユズ

 富岡町のパッションフルーツ

 スペシャリスト系列【農業】のシクラメン

 

 

 

〇合同販売実習を実施しました。

日 時  令和3年11月3日(祝・水)

参加校  修明高校 情報ビジネス科
     ふたば未来学園高校 スペシャリスト系列【商業】3年次

Zoom参加 高知県立佐川高等学校
     北海道浦河高等学校

動画参加 北海道立斜里高等学校

Fのわたあめには行列が・・。

一番人気は、棚倉町のブルーベリー味!

自分のカップにお絵かきしよう♡

北海道や高知とつながっています。

今回のオンラインで交流したメンバー。

7月の生徒商業研究発表大会以来ですね。

 

 

〇第2回 オンライン交流兼商談会を実施しました。

日 時  令和3年10月4日(月) Zoom

県 外  高知県立佐川高等学校
     北海道立斜里高等学校
     北海道浦河高等学校

県 内  修明高校 情報ビジネス科
     ふたば未来学園高校 スペシャリスト系列【商業】3年次

内 容  11/3の福島県合同販売会における取扱商品について

 

修明・高知県立佐川・本校で商談中です。

 

 

〇第1回 オンライン交流を行いました。
日 時  令和3年 9月13日(月) Zoom
県 内  修明高校 情報ビジネス科
     ふたば未来学園高校 スペシャリスト系列【商業】3年次
内 容  令和3年度生徒商業研究発表大会福島県大会(R3.7.23-24)の振り返り
     棚倉町のブルーベリーで、本校企画のFのわたあめ
     合同販売実習へのおさそい(11/3棚倉町にて)
     遠隔地オンライン商談会へのおさそい 


     

 

【商業】愛知県立一宮商業高校生へ講演(プレゼン)を行いました。

日 時 令和3年11月18日(木)14:20-15:10

参加者 愛知県立一之宮商業高校(全学年約700名)

 

スペシャリスト系列【商業】3年次9名は、愛知県の一之宮商業高校の生全生徒を対象にした「防災教室」で講演(プレゼン)を行いました。

これまでの自分たちの活動を振り返り、東日本大震災からの復興への活動と涵養してきた「生きる力」を伝える内容を心掛けました。 

・福島の元気な姿を伝える。

・被災した地域で生きる力になっていることを伝える。

 

やっぱり緊張しますね。

 プレゼンしたり動画を流したり、コメントもらったり注文受けたり。

高校生同士って、やっぱりいいよね。

 

【商業】ユズ農家さんと交流しました。

令和3年11月17日

 

前ユズ研究会会長の新妻孝さんのユズほ場に行ってきました。

今回の交流で、3年目を迎えます。

「多田錦は種が少ないんだ。」「ほんとだ!」

「トゲに気を付けて、大きいの収穫しな。」「はーい」

参加できなかった生徒分にと、収穫用のユズを頂きました。

本校の地域協働スペースで、ユズ狩りが出来ます。

ユズにはトゲがあるから気を付けてね。

これまでの活動

【探究&商業】R2楢葉町のユズ収穫で、農家さんと交流をしました。

【商業】地元農産物の収穫と開発商品の試食会について

【商業】楢葉町のユズで商品開発!

令和3年11月17日(水)

有機JAS認証を受けている、松本さんのユズほ場で収穫しました。

 

テレビで放送されました。

KFB 楢葉町の子どもたちがユズの収穫体験(福島)

 

有機JAS認証のユズ農家の松本さんからの挨拶

あおぞらこども園の園児と一緒に収穫しました。

松本さんから、高枝ばさみ等の指導も受けました。

収穫した(有機JAS認証の)ユズは、ユズサイダーや青春ドレッシングに生まれ変わるよ!

探究の再エネゼミも参加しました。

「ユズの香りがするかな?」「する⤴」

 

 

これまでの活動 

 【商業】楢葉のゆずでライブコマース

 

【福祉】自助具活用 体験実習

スペシャリスト系列福祉の3年次生が、食事介護の授業の一環で、介護を必要とする方が使う自助具の体験実習を行いました。

 

今回使った自助具は、介護用の箸『箸ぞうくん』です。

この箸は、持ち手の部分にバネがあり、その力を利用することで軽い力でも物をつまむことができるようになっています。手指に拘縮があったり、持つ力が弱かったりする人でも握りやすく、扱いやすい食具です。

 

実習では、たまごボーロを別の皿に移す作業を行い、使いやすさの比較のために、普通の箸でも挑戦しました。

普通の箸では集中しないとうまくつまめず苦戦する様子も見られましたが、『箸ぞうくん』ではたまごボーロが滑ることなくつまむことができ、普通の箸の倍以上の速さでたまごボーロを移すことができていました。

 

『箸ぞうくん』を体験した生徒からは、「とてもつまみやすかった。」「自然と元の状態に戻るから、使う力が少なくて楽だった。」など、自助具の効果を直接感じた声が聞かれました。

 

今回の実習をとおして感じた、介護を必要とする方々の個々に見合った自助具の選択の大切さや有用性を、今後もしっかりと意識しながら介護への理解を深めていきたいと思います。

 

   

【商業】大熊町のキウイ・苺・梨で商品開発!

令和3年11月12日(金) 

 大熊町在住の佐藤さんのキウイを収穫しました! 

ジャガイモみたいに大きいキウイです。

このキウイを使って商品開発するぞ!

 「ネクサスファームおおくま」に行ってきました。

工場長から商品開発に向けて、激励の言葉を頂きました。

この夏いちごを使って商品開発するぞ!

 大熊といえば・・。

レインボー!前回伺ったときは定休日でした。

大熊のイチゴを使ったドリンクとメニューを市場調査しました。

休憩時間にも関わらす、実演していただきました。

3層がキレイ!

レインボー武内さんの試作メニューを頂きました。

ネクサスファームおおくまのイチゴと関本元樹さんのキウイ。

うまい!

 

令和3年10月6日(水)

双葉郡で育てている梨。

志賀さんいつもありがとうございます。

今年は、最初の霜がつらかった。

収穫できたのは1個だけ・・。

大事に商品開発するぞ!

 

これらの3種類の果実を使った商品開発を行います。

 

先輩方と協働で開発するぞ!

【高校探究】ただいま双葉翔陽 フルーツの香り漂うロマンの里へ~10月編

 この時は、梨とキウイのみでした。

 今回はいちごも一緒に開発します。

 

 

令和3年11月20日(土)

ペールノエルさんで、【Oh!くまちゃん】と【Fのわたあめ】の製造を行いました。

講師として、昨年度Oh!くまちゃんの開発者の先輩に来ていただきました。

大熊のイチゴがいっぱいです。

大熊のキウイの皮むきの仕方は?

新しいクマの焼き型を使っています。

今回は、進学先で米粉について学んでいる先輩が講師です。

今回はIwaki Laiki(いわきライキ)の米を使ったOh!くまちゃん。

膨らみ具合が気になります。

クマに合わせて流し込みます。

ラベルの作り方をご指導中。

さあ、やってみましょう。

 

購入するには?

・令和3年1月7日(金)に、委託販売をしました。

広野町直売所のらっこ(広野町)、道の駅ならは(楢葉町)、ふたばいんふぉ(富岡町)、レインボー(大熊町)

これからも定期的な販売をする予定です。

大熊町の特産物を、より多くの方々に伝えていけるように頑張ります。

 

【中学校】タブレットPC使用に関わる規定、ガイドライン等について

 タブレットコンピュータ利用規定、インターネット利用基本方針、タブレットコンピュータ持ち帰りガイドラインを作成しました。ルールを正しく守り利用しましょう。

タブレットコンピュータ利用規定

タブレットコンピュータ持ち帰りガイドライン

タブレットコンピュータ利用規定

【中学・高校】避難訓練(11/12実施)

 中学・高校の後期中間考査の終了に合わせて、今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回も、大規模な地震の後、火災が発生するという想定で行いました。

 前回は全員教室からの避難でしたが、今回は通常の授業を行っている想定として、移動教室等から授業者の指示で避難しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校庭に避難した後、高校生から避難訓練とAEDの大切さについて話がありました。

非常時に落ち着いて行動するためにも、このような機会を大切にしていきたいと改めて感じました。

【留学生】イェンさんの手紙

11月1日から、 Dam Thi Hoang Yen (ダム・ティー・ホアン・イェン)さんが本校で生活することになりました。

彼女はベトナム出身で、母国でも日本語の勉強を一生懸命頑張ってきました。アジア架け橋プロジェクトの留学生も、イェンさんで4期生になりました。

3期生のエリックとともに、4期生イェンさんもアジアの架け橋になるというミッションを達成しようと、本校の仲間として生活していきます。

架け橋としてのミッションは留学生だけのものではありません。ALLふたば未来で頑張りましょう!

 

以下に、彼女からの手紙を掲載します。日本人教員の手直しはそれほど入っていません。とても一生懸命勉強してきたことが伝わってきます。

【商業】休校の学校を忘れない(Fのえんぴつ・ピンバッジ)

〇活動の様子は以下のサイトからご確認できます。

原発事故の影響で休校中の高校のことを伝える…ふたば未来学園の生徒が取り組む (21/11/06 21:15)

福島ニュース [福テレ]

 

 〇令和3年10月22日(金)12:00〜販売開始

 委託販売先での購入が難しい方は、こちらのサイトをご利用ください。

磐城高箸ネットショップ

 ※写真は生徒が撮影しました。

 

 

 

〇令和3年10月20日(水) 12:00〜12:30

 地域協働スペースにて販売会を実施しました。

全種類ご用意いたしました。

 ※この日はcaféふぅも一般向け営業日

後輩たちからの質問にも答えました。

 

〇令和3年10月17日(日)

 作業場所:磐城高箸

前回から生まれたアイディアを製造するぞ!

 

焼き印を押している作業は前回と同じように見えるけど・・。

あれ?えんぴつに6回焼き印押しているね!

6校が一つになった鉛筆だね♡

ネットショップの原稿と写真をチェック中

磐城高箸さん、今回もありがとうございました。

 

 

〇販売委託先

・ふたばいんふぉ

・道の駅ならは

・磐城高箸ネットショップ(10/22の12時〜)

一部品切れしております。申し訳ございません。

 

〇商品ラインナップ

福島県立浪江高等学校 津島校

福島県立浪江高等学校

福島県立双葉高等学校

福島県立双葉翔陽高等学校

福島県立富岡高等学校

・福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校

 

・6校セット

 

 

〇令和3年10月2日(土)

 高校生ブースへの納品作業

 場所:道の駅ならは

どう置いたら、思いは伝わるだろう?

 

 天神岬サマーフェスタ2021に出店

 場所:楢葉町天神岬公園

休校になった5校(浪江高校津島校、浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校)のOB/OGの方が購入していきました。

 

夜空を彩る花火。私たちの思いも天まで届け!!

 

 

〇令和3年10月1日(金)

 ※この日は、創立記念日(ふたば未来学園中学校・高校)です。

 11:00〜11:30

 ふたばいんふぉ 

 〒979-1111 双葉郡富岡町大字小浜字中央295ふたばタイムズ1F

OB/OGの方が購入しながら、交流していました。

 13:00〜13:30

 道の駅ならは

 〒979-0513  双葉郡楢葉町山田岡大堤入22−1

「新聞見て来たよ」とOB/OGの方々。

出身校を懐かしく思い出していただきました。

 

磐城高箸さんもいらっしゃいました。

ネットショップの打合せ中。

 

 

〇令和3年9月30日(木)

 一つ一つ手作業しています。

 作業場所:選択教室

脱プラで梱包中です。

 

 

 

〇令和3年9月28日(火)

 中学生に思いを伝えました。

 作業場所:本校技術室

 中学2年生へ、休校の学校への思いを伝えました。

高校生「ピンの接着に協力してもらえますか?」

中学生「はい!」

 

福島県産の木材で作った「休校の校章バッチ」にピンを接着しています。

このピンバッチは、誰の手に渡るのでしょうか?

 忘れない。忘れないで!忘れていないよ。

どんな思いを、中学生は込めているでしょう?

 

  

〇令和3年9月20日(祝・月)

 商品へ思いを込める。

 作業場所:磐城高箸

 レーザ加工されたピンバッチのヤニを洗浄しています。

ひとつ、ひとつ思いを込めて

鉛筆に焼き印を押しています。

一本、一本思いを込めて

高橋社長との打ち合わせ

 ソーシャルビジネスとSDGsについて、アドバイスを頂きました。

 

 

 この取り組みのプロローグは!、こちらからどうそ!

5/3【商業】億プロ セレクトギフトは何にする?いわき編

4/25【商業】億プロ 休校の学校を訪問しました。

【アカデミック】福島県英語プレゼンコンテスト2位入賞

11月10日(水)に「第6回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト ~未来への提言~(The 6th Fukushima Inter High School English Presentation Contest ~Our Messages for the Future~)」に参加してきました。

これは、福島県の高校生がふくしまの将来像、国際理解、国際協力等のメッセージを広く発信するための場として開催されているもので、会場はコミュタン福島です。高校2年次からアカデミック生2組6名が参加しました。

1組目はAEDについての発表で、タイトルは"A hidden treasure"。児玉花心さん、久保田明日香さん、吉田優美さんの3名です。日本ではAEDが普及している一方で、実際にはあまり使われていない現状を、救命率や救急車到着時間などのデータも交えながら課題として指摘し、自分たちのできるところから変えて行くために起こした行動について発表しました。英語での質疑もしっかりと答え、現状を変えて、救える命を1人でも増やしたいという自分たちの熱意がうまく会場に伝わり、県で2位に入賞しました。

2組目はサステナブルファッションに関する関する発表。中島一葉さん、新田萌さん、高橋明日花さんの3名です。環境に良いことをしなければいけないと誰もが思うがなかなか行動に移しにくい。おしゃれでありながら環境にも優しいという新しいアパレルのあり方を具体例を取り上げて提案していました。堅苦しくなりがちな話を美しいファッションと屈託のない笑顔で表現し会場の共感を得ていました。

 

【第6回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト審査結果】

  1. 福島県立会津学鳳高等学校 human rights
    Don't let anxiety lead to discrimination. 不安を差別につなげちゃいけない。
  2. 福島県立ふたば未来学園高等学校 B
    An hidden treasure -How to save more lives 隠れた宝物 よりたくさんの命を助けるためには?
  3. 福島県立福島高等学校 SS部 放射線班
    The Study for Reconstruction of Fukushima 福島の復興のための研究

【中学校】スポーツ選抜志願者向けオープンキャンパス

10月31日(日)に小学6年生を対象に、スポーツ選抜志願者向けのオープンキャンパスを行いました。新型コロナウイルスの影響で延期となっていましたが、今回無事に行うことができました。

バドミントン・レスリングの部活動体験を終えた後、アリーナ1で中学校代表生徒による学校紹介を行いました。生徒会役員からだけでなく、スポーツ生からも学校生活や寮生活の様子、授業について体験談の説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校で行っている演劇ワークショップでは、一般生・スポーツ生関係なく一緒に演劇を行います。実際にステージの上で、小学生に向けて即興の演劇を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンキャンパスに参加したことで、本校の魅力を存分に味わっていただけたかと思います。ご参加ありがとうございました。

【中学校】1・2年生がフィールドワークでふたばの不思議を追究しました

 10月28日(木)、中学1・2年生は、広野町、川内村、富岡町、楢葉町に出向いてフィールドワークを行われました。朝まで降り続いていた雨も上がり、天気は快晴! 暑くも寒くもない、すばらしいコンディションの中、生徒たちは出発しました。

 1年生は、個々人が興味を持った双葉のふしぎの更なる探究のため、2年生は、今後行う発信プロジェクトに用いる地域の魅力探究のためのフィールドワークです。

校長先生に見送られて出発!

         

草野心平先生についてお聞きしました。

いわなによる村おこしについてお聞きしました。 

村のぶどう栽培についてお聞きしました。

 

奥州日の出の松を見学しました。         

化石の発掘についてお聞きしました。

村の交通事情についてお聞きしました。      

町の歴史についてお聞きしました。

 町のさつまいも栽培についてお聞きしました。 

町のバナナ栽培についてお聞きしました。

 

町のゆず栽培についてお聞きしました。     

町の商業施設でインタビューしました。

町の成り立ちについてお聞きしました。      

町と野球の関りをお聞きしました。

 

 ここではほんの一部しか紹介しきれないほど、中1・2年生120名が、新たなふるさとの獲得を目指して、各町村にどっぷり浸かる1日となりました。フィールドワークで得たことを、今後の学びにしっかり生かしていきたいと思います。

 この日お世話になった地域の皆様、おいしい昼食を出してくださったお店の皆さん、バスの運転手の皆さんなどなど、本当にありがとうございました。いずれ開催する発表会にぜひお越しください。

【中学校】演劇ワークショップを実施しました

10月27日(水)、中学1年生60名を対象に演劇ワークショップを行いました。

劇団PAVLICのわたなべなおこさんと、河野悟さんにお越し頂きました。前回はオンラインでのワークショップでしたから、リアルでお会いするのは本当に久しぶりです。ここまで長かった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 演劇は集団で一つのことを創り上げていきますから、必然的に「協働」が発生します。わずか2時間の中で、ウォーミングアップ、ネタだし、ストーリー作成、稽古、そして発表まで行うのですから、劇作りのなかで生じる様々な課題を協働して乗り越えていくことになるのです。生徒たちはまず劇作りの中で、協働とは何かを肌で感じながら学んで行きます。

 

 そして発表。トップバッターで登場した班の演技が奥深さに、発表を控えた生徒たちに緊張感がみなぎってきます。

 劇を見ていていつも驚くのが、生徒たちの配役です。演劇を見ていると、不思議にそれぞれの個性を生かした配役に収まっていくのです。そして、ぴたりとその役がはまっていきます。恐らく役割分担の中で、それぞれの生徒のよいところを生かそうとする作用が働いているからだろうと思います。

 最後に、何と言っても素晴らしいのが、劇団の方々から生徒たちへの声かけです。聞いている先生方も、思わず「なるほど!」と、何度も素晴らしい気づきをいただきました。

 

 今日、久しぶりに中学1年生の演劇ワークショップを実施して、演劇は、演じている生徒たちが楽しみながら協働する力を高めるすばらしい取組であることを再認識させられました。その上、今後中学2年生、そして3年生になるにつれ、この力はさらに伸びていきます。実際、現在の中2、中3のワークショップを見ると、生徒の表現力の向上ぶりに心底驚かされますので・・・。

 講師のわたなべなおこさん、河野悟さん、どうもありがとうございました!

 引き続きよろしくお願いいたします。