ふたば未来学園の日々

2022年5月の記事一覧

【福祉】バイタルサインの学習

 生活支援技術の授業でバイタルサインについての学習を行いました。

以下、生徒のコメントです。

 バイタルサインをとる前に、患者さんとの信頼関係をまずもたないといけないので、コミュニケーションがとても大切だと感じました。患者さんの名前を呼ぶ。たわいもない話をする。目を合わせる。「また来ますね。」など、患者さんを安心させて徐々に信頼関係を築いていかなくてはいけないんだと思い、看護師、介護職の人たちはスゴイなと改めて思いました。バイタルサインのとり方を早く正確に出来るようになりたいと感じました。

 

 

 

 

【中学校】情報モラル講演会

 5月25日(水)に、双葉警察署生活安全課より講師の方をお招きして情報モラル講演会を行いました。

実際に動画を観て、SNSにひそむ危険性やスマホの使い方について学ぶことができました。

ご家庭でも、スマホの使い方について改めて話題にしていただければと思います。

【高校3年次】ニュージーランドの高校とオンラインで交流会

5月12日(木)の3年生英語コミュニケーションの授業でニュージーランドのアワタプ高校との交流会を行いました。参加してくれたアワタプ高校の生徒たちは日本語を勉強している高校3年生。5つのグループに分かれて交流会を行いました。はじめに日本側が用意したアイスブレイクのゲーム。その後アワタプ高校の準備してくれたゲームをグループごとにやっていました。英語でのしりとりやまるばつクイズなどいろいろ工夫していたようです。その後はそれぞれが自由な会話を楽しみました。あるグループはアワタプ高校の生徒の生活の様子を聞き、ペットを9匹飼ってるなど日本では考えられないことを聞き出していたようです。あるグループはマオリの言葉を習っていました。あるグループはお互いに好きなK-Popのアイドルグループの話に熱中。最後には一緒に踊り出す始末。英語が使えると人の輪が広がることを実感したひと時でした。

AWATAPU日本ではニュージーランドでは日本では日本ではこんな画面をお互いで見ていました。

【中学校2年生】「リーダー学」の授業実施、小泉進次郎さん来校!

 中学2年生の授業「リーダー学」に小泉進次郎さんが来てくれました。生徒の質問にご自身の経験を交えながら答えてくださり、「リーダーとは何か」「変革者とは何か」にせまるお話をしてくれました。「他人の評価よりも自分の評価を大切に」「少数派になることを恐れるな」など、生徒の心に響く言葉をたくさんいただきました。今回の授業を受けて生徒たちがこれからどのように行動していくか、本当に楽しみです。進次郎さん、本当にありがとうございました。

【高校3年生】総合英語演習で「幸せ」について英語でプレゼン

5月13日(金)の高校3年生の総合英語演習の授業でプレゼンを行いました。生徒たちは、どんな人が幸せなのかというテーマで英語の発表をしました。おいしいものを食べることができる人や音楽が好きな人、友達とたくさんおしゃべりをしてる人など、幸せの価値観は千差万別でした。笑う事は人を健康にするからいつも笑っている人が幸せであるという意見や、趣味に没頭することが学校の勉強や仕事で頑張るエネルギーになるという理由で、趣味の世界を持っている人は幸せであると言った意見がみんなの共感を得ていました。

【高校3年生】進学セミナー開催

5月13日(金)に高校3学年の生徒を対象に進学セミナーを行いました。4年生大学・短大・専門学校の担当者が来校して説明会を行うというものでした。大学の説明会に参加した生徒たちは大学の説明や入試の対応などを熱心に聞き、担当者に様々な質問をしていました。短大の説明会に参加した生徒は短大の試験の状況や対策など詳しく聞いていたようです。専門学校の説明会に参加した生徒は実際に使う道具などを見せられ将来の自分の職業などを具体的に想像しながら真剣な面持ちで聞いていたようです。コロナの影響でオープンキャンパス等に生徒たちは十分に足を運べてないと言う状況があり非常に大事な機会となりました。医療を考える目指すは美容師細かく聞いています

【中学校】制服着こなしセミナー

 5月16日(月)に、中学校1年生を対象とした制服着こなしセミナーを実施しました。

福島菅公学生服の大川原様を講師としてお招きし、制服の必要性や意義、着こなし方について講話いただきました。

生徒たちは、AKB48グループの衣装をデザインされている茅野しのぶさんのデザイン画や、制服に込められた思いなども知ることができました。

これからも、ふたば未来の制服をステキに着こなしてほしいと思います。

【中学校1年生】演劇ワークショップの実施

 5月13日(金)に、本校みらいシアターにて演劇ワークショップを実施しました。

内容は、台本を自分たちで作成するというもの。しかし、その台本にはセリフを入れられるマスが限られており、1人が話せるひらがな・カタカナは数文字程度。子どもたちは、自分たちのしゃべりたいセリフを入れたり、文脈から「こんな言葉を入れたら面白いのではないか」等を考えたりしながら台本を完成させていました。

 台本が完成したら、いよいよ演劇の実践です。台本の中の世界をどう演劇で再現すればよいのか、適切な間や動きはどうすればよいのかを班のメンバーと交流しながら演劇をつくり上げていました。

【中学校】陸上競技部中体連地区大会壮行会

5月12日(木)に、南相馬市の雲雀ヶ原陸上競技場で行われる相双地区大会に出場する陸上競技部に向けて壮行会を実施しました。

感染症対策のためオンラインでの実施となりましたが、選手それぞれの意気込み・目標が全校生に伝わるすばらしい壮行会になりました。

応援で大きな声が出せない状況ですが、中学校応援委員会で作成した応援動画も流れ、陸上競技部を応援する温かい空気に包まれました。

陸上競技部の皆さん、頑張ってきてください!

【中学校】今年度の哲学対話スタート!

 4月26日(火)に、今年度1回目となる道徳の授業が行われました。

これから哲学対話を実施していく上でのルールを確認し、それぞれの学級でコミュニティボールを作成しました。

中学校1年生は初めての哲学対話。みんなで円型に座り、お互いの話に耳を傾けました。

今回の問いは「死ぬまでに何をしたいか」でした。

「おいしいものをたくさん食べたい」「宇宙に行ってみたい」「今よりも幸せになっていたい」「死ぬまでに1度死んでみたい」等、それぞれが考えていることを思ったまま話している姿が印象的でした。

 

【中学・高校】ふたば未来学園の歌 手話バージョン【探究】

中学校1期生の中で、「手話を通してろうあ者理解への第一歩」をテーマに未来創造探究を行っている生徒がいます。

昨年度はその実践として本校校歌の手話バージョンを作成し、中学校生徒会総会や三島長陵校舎生徒・高校生との交流会で手話を通した発表を行いました。

 

多くの生徒からの要望もあり、この度、ふたば未来学園Youtubeチャンネルにて手話の動画を公開することとしました。以下、生徒からのメッセージになります。

 

 みなさん、こんにちは。ふたば未来学園高等学校1年の阿部一葉です 。

 私は幼い頃から、ろう者(耳の聞こえない方)と触れ合い、さまざまな場所でろう者や手話への偏見や差別を感じてきました。そんな自分の体験を生かし、中学生の時、校歌の手話に関する探究を行ってきました。校内の生徒に向けて、校歌の手話コーラスという形で手話を学び 、偏見を無くしていくという内容です。中学校の生徒会総会や三島長陵校舎との交流会を通じ、 全校生徒に体験してもらうことが出来ました。

 ですが私は、もっと沢山の人に、そして継続的に手話に触れて欲しいと思っています。また、生徒会総会の際に「いつでも見返せるようにしてほしい」 という声が多くありました。そこで今回、以前撮った校歌の手話の動画をYouTubeで公開することにしました。

 ふたば未来学園の現代的な校歌は、他の学校の校歌とは違い抽象的表現が多いです。手話に直す際はとても困りましたし、今でもこの解釈で良かったのか確信を持てません。ですが、様々な解釈を出来るところが、多様性を大切にするこの学校にふさわしい、素敵な校歌なのだと思います。

 高校生になりましたが、これからも手話に関する探究を続けて行きたいと考えています。校歌の手話に留まらず、新たな方法で手話を広げて行きたいです。

  

【中学校】オリエンテーション合宿

 4月19・20日に、中学校1学年はオリエンテーション合宿を実施しました。

コロナ禍により宿泊は叶いませんでしたが、1日目はいわき海浜自然の家、2日目は本校みらいシアターにて演劇ワークショップを行うことができました。

演劇ワークショップとはどのようなものか分からなかった生徒たちも、活動を行っていく中でその楽しさに触れ、自分を表現したり、周りの友達の良さを受け入れたりする姿が見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人PAVLIC様より講師の先生をお招きして実施しました。本当にありがとうございました。

中学校1年生の次回の演劇ワークショップは5月13日を予定しています。