ふたば未来学園の日々

2016年7月の記事一覧

地方創生イノベーションスクール2030地域スクールを実施しました

 地方創生イノベーションスクールとは、2030年の課題を意識しながら「地方創生」をテーマに、国内の複数の地域でクラスターを組織し、海外と連携しながら、各々の地域課題を解決するプロジェクトを中高生が行うものです。
 本校が参加している「東北クラスター」では、震災復興や環境問題、再生可能エネルギーなどの課題に取り組みます。
 7月20日(水)本校で地域スクールを実施しました。講師として、元UNISEF職員で、現香港中文大学グローバルスタディ副プログラム長の水野谷優先生にお越しいただきました。
本日の地域スクールでは、問題分析と目的分析の段階で「原因-結果」および「手段-目的」といった因果関係にもとづいて現状分析を行いました。そして、プロジェクトによる目標達成のプロセスを論理積み上げという視点から整理しました。参加した生徒たちは、論理的思考の重要性を学ぶことができました。

 地域スクールのはじめに、ユニセフで長く勤められたケニアの話をしていただき、選挙のために民族紛争が起こることや衛生状態の改善の取り組みなどの話をしていただきました。
   

 次にプロジェクト実施行程のマネジメントのために、PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)手法を学習し、最後にグループワークの発表を行いました。
 <PCM手法>
  ①問題分析
   多く挙げられた原因を直接原因、間接原因、構造的原因に分類します。
  ②目的分析
   問題が解決された将来の望ましい状態をまとめる。
  ③プロジェクトの選択
   ブレイン・ストーミングで出たプロジェクトの中から最適な案を選択していきます。
       

 今後のイノベーションスクールの活動や1年次生の産業社会と人間での演劇制作、2年次生の未来創造探究、さらに来年に国連で発表する際にも、今日の学びを活かすことができるようにしたいと思います。

地方創生イノベーションスクール2030地域スクールを実施しました

 地方創生イノベーションスクールとは、2030年の課題を意識しながら「地方創生」をテーマに、国内の複数の地域でクラスターを組織し、海外と連携しながら、各々の地域課題を解決するプロジェクトを中高生が行うものです。
 本校が参加している「東北クラスター」では、震災復興や環境問題、再生可能エネルギーなどの課題に取り組みます。
 7月20日(水)本校で地域スクールを実施しました。講師として、元UNISEF職員で、現香港中文大学グローバルスタディ副プログラム長の水野谷優先生にお越しいただきました。
本日の地域スクールでは、問題分析と目的分析の段階で「原因-結果」および「手段-目的」といった因果関係にもとづいて現状分析を行いました。そして、プロジェクトによる目標達成のプロセスを論理積み上げという視点から整理しました。参加した生徒たちは、論理的思考の重要性を学ぶことができました。

 地域スクールのはじめに、ユニセフで長く勤められたケニアの話をしていただき、選挙のために民族紛争が起こることや衛生状態の改善の取り組みなどの話をしていただきました。
   

 次にプロジェクト実施行程のマネジメントのために、PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)手法を学習し、最後にグループワークの発表を行いました。
 <PCM手法>
  ①問題分析
   多く挙げられた原因を直接原因、間接原因、構造的原因に分類します。
  ②目的分析
   問題が解決された将来の望ましい状態をまとめる。
  ③プロジェクトの選択
   ブレイン・ストーミングで出たプロジェクトの中から最適な案を選択していきます。
   
   

 今後のイノベーションスクールの活動や1年次生の産業社会と人間での演劇制作、2年次生の未来創造探究、さらに来年に国連で発表する際にも、今日の学びを活かすことができるようにしたいと思います。

ニュージーランドの先生方が来校しました

 福島県とニュージーランドは、平成8年10月の地域間交流推進に関する合意に基づいて、交流事業の一環で、ニュージーランドの先生方を受け入れてきました。震災以降、休止していた事業でしたが、本年度より再開され、今回SGH指定校でもある本校で受け入れる運びになりました。
 先生方2名が来校して、ニュージーランドの民族舞踊に挑戦したり、ニュージーランドの社会や文化をゲーム形式で学ぶなどの授業をしていただきました。
 生徒にとって、短い時間ではありましたが、とても有意義なものとなりました。

<授業の様子>
    

研究計画書を作成しました

「総合的な学習の時間」で、「再生可能エネルギー探究班」(2年生20名)は、福島県や双葉郡の現状を踏まえたエネルギーについて4つのグループに分かれて、議論しました。
 ・6号線の渋滞を利用した振動発電。
 ・広野町の長い日照時間を生かして、微細藻類から重油をつくる。
 ・海水から酸化還元反応で電気を作る。
 ・ドイツ研修で学習したパッシブハウスを作る。
など、今後の研究が楽しみな計画が発表されました。
また、一般社団法人福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会の体験リーダー大野祐子さんから発表に対する感想とアドバイスをいただきました。

<授業の様子>
 

<授業で使用したワークシート>
 ※ワークシートをクリックすると、PDF版のワークシートをダウンロードできます。
   

県総体及び県高校野球選手権などへの出場選手の壮行会を行いました!!

壮行会では、各部代表よりあいさつがあり、応援委員会による応援がありました。
選手の皆さんの活躍に期待しています!

<壮行会の様子>
 ☆生徒代表からのあいさつ       ☆教頭先生からのあいさつ
  
 ☆各部活動の代表からのあいさつ
   
 
 ☆各部活動へエールが送られました
  
 ☆入退場、校歌斉唱では吹奏楽部が演奏しました