ふたば未来学園の日々

2016年8月の記事一覧

千葉県浦安市の中学生と交流しました

 8月18日(木)千葉県浦安市の中学生27名が「ふるさとうらやす立志塾」の活動として広野町を訪れ、本校生と交流しました。
中学生と一緒に広野町フィールドワークに参加した後、昼食をとりながら互いの地域について話したり、フィールドワークで感じたことを共有したりしました。続いて本校の丹野校長から、ふたば未来学園高校設立の経緯等について講話がありました。その後はグループに分かれ、本校生が東日本大震災の経験を語ったり、ふるさとのために今自分たちができることは何かなどについて対話、意見交換をしたりしました。
交流を通じて、ふるさとへの想いを改めて感じることができました。ありがとうございました。

<活動の様子>
   
   

ベラルーシ研修⑩

 ベラルーシ研修最終日は、雨のため、予定されていた活動のいくつかが中止となってしまいましたが、のんびりと過ごせる一日となりました。

そして、いよいよ帰国に向けて出発します。
ズブリョーノックを7時半(現地時間)に出発し、13時半(現地時間)にミンスク空港を離陸予定です。
アブダビ空港でトランジットし、成田到着は8月11日(木)となります。

☆のんびりと過ごせた一日です

  

ベラルーシ研修⑨

 昨日は夕方からベラルーシの子ども達に、日本の伝統を伝える、折り紙やおはじき、着物の着付け、よさこい踊り、手遊び、漢字、日本の有名な歌などの体験教室を開きました。どれも大盛況で、生徒たちは慣れない英語で、現地の子ども達にレクチャーしていました。
 サッカースタジアムでは「ベラルーシ・日本友好交流会」が行われ、1000人以上の観客でアリーナ席が全て埋め尽くされていました。
 交流会では、ベラルーシの民族衣装に身を包んだ子ども達による踊りが披露されたり、専属のダンサーや司会者が場を盛り上げ、ベラルーシで有名な歌手5組が歌を披露するなど迫力のある舞台となりました。
 生徒たちはお返しとして、よさこい踊りを披露し、大きな声援をいただきました。
 ベラルーシ研修最終日となりましたが、有終の美が飾れるよう生徒たちは協働し、日程をこなしていきました。

 <体験教室の様子>
 

<ベラルーシ・日本友好交流会の様子>

 

<記念写真!>

 

ベラルーシ研修⑧

昨日からは地元の学生との交流活動が行われ、交流では、「日本とベラルーシの相違と類似」「これからのテクノロジーついて」「ベラルーシ人の人生観、日本人の人生観」などをテーマ話し合いが行われました。
 活動後は、お互いに打ち解け、クラブ活動や最近の流行について会話していましたが、どの生徒も口にしていたことは、「英語力の大切さ」「現地の学生の明るさと積極性」でした。

 巷で流行しているポケモンGOは、ベラルーシでも配信されていますが、それほど人気ではないようでした。

<交流活動の様子>

    

ベラルーシ研修⑦

ベラルーシ研修6日目までで、合計700km(およそ東京→青森間)を移動して、世界遺産であるミール城、ネースビジュ城を見学しました。
 ネースビジュ城は土曜日で好天に恵まれ、観光客が多く居て、見学をしたどのお城も、結婚式を挙げることができ、世界遺産のイメージとは少し違っていました。
 生徒たちはだいぶ疲れが見えてきたものの、それでも大きなケガや病気もなく無事日程をこなしています。
 本日から、現地学生との交流活動も始まり、研修もいよいよ終盤となります!

<見学の様子>