ふたば未来学園の日々

2022年12月の記事一覧

【中学校】授業のようす(12/6)

 ふたば未来学園中学校では、習熟度別授業やアクティブラーニング、高校教員による指導など、特色ある授業を行っています。12月6日(火)は各学年、以下のような授業を行いました。

 ・1年1組<社会>「北アメリカでは農産物を大量に生産・輸出できるのはなぜか?」

   

 ・1年2組<道徳>「『働くこと』の価値について考えよう」

   

 ・2年1組<英語>「If you could play any instrument , what would you play ?」

   

 ・2年2組<美術>「サスティナブルアートの構想」

   

 ・3年<数学(4展開で実施)>「2次関数のグラフ、図形と相似」

   

   

   

   

 

【中学校】授業のようす(12/5)

 ・1年1組「国語」【既習漢字の総復習】

 

 ・1年2組「理科」【既習事項の復習】

 

 ・2年「数学(4コースに分かれて実施)」【平方根の計算・平方根の大小・直角三角形の合同】

 

 

 

 

 ・3年1組「理科」【エネルギーと運動】

 

 ・3年2組「保健体育」【ダンス】

 

【高校:福祉】車椅子介助の学習①

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生活支援技術の授業で車椅子介助の実習を行いました。

以下は生徒の感想です。

 乗っている人は疲れなさそうと思っていたけれど、お尻が痛くなったりして長時間行動は大変さが伴うと感じた。視線が低くなって、エレベーターのボタンの位置が目の前にあり、使いやすいように設計されているという事が分かった。地震でエレベーターが止まったら、スロープがないからその時は階段を上がらないといけないと感じた。

【中学校】(3年)「東日本大震災・原子力災害伝承館」訪問(12/2)

 12月2日(金)中学校3学年で、双葉町にある「東日本大震災・原子力災害伝承館」に訪問しました。

 生徒たちは、展示を見たり係員の方の説明を聞いたりしながら、震災の恐ろしさ、原子力発電所の事故の原因やその後の対応など、当時の状況から現在に与える影響まで真剣に考えていました。

 

 震災の被害にあった地域の方々の避難や現在の生活についても知ることができ、復興の道のりの険しさを考えていたようです。

 施設訪問の後は学校に戻り、振り返りを行いました。

 

 震災に備えて、自分たちに何ができるのか。震災が起きてしまったら何ができるのか。何ができなくなってしまうのか。どうしなければいけないのか。防災の視点だけでなく、震災のために生じてしまう、不正確な情報の拡散・情報格差の問題への理解、安定したエネルギー供給のためにできることなど、様々な視点で「震災と地域社会」について考えを深めていました。

【中学校】(2・3年スポーツ生)「スポーツ心理学」研修のようす(12/1)

 会津大学准教授の沖和砂先生をお招きし、福島県スポーツ協会のスポーツ医事トレーニング事業「スポーツ心理学」について講義を受けました。

 ◎メンタルトレーニングとは?

 

 ◎難しく考えるのではなく、自分を知る、理解すること。そして他者を理解すること。

  これがメンタルトレーニングにつながることを学び、新たな気づきを得た生徒が多かったようです。

 

 ◎講義が盛り上がったのは、「他者を理解しよう」のグループワークを行ったときです。

  それぞれの競技の強みや課題を出し合っているときに、

   「バドミントンの『ヘアピン』って何?」

   「レスリングの『がぶり』ってどんなの?」

  と、お互いの競技の技を身振り手振りで説明しながら、他競技・他者への理解を深めました。