ふたば未来学園の日々

2023年5月の記事一覧

【高校全校生】交通安全教室を開催しました。

 本日(令和5年5月26日)交通安全教室を行いました。講師として、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)の 渡辺 周二 様にお越しいただきました。お話は、全国、福島県全般の内容から、広野町や学校周辺の身近な場所の例をあげてくださり、写真、動画を組み合わせて分かりやすいご説明をいただきました。大変心のこもった、本校生に寄り添ったお話をいただけたことから、生徒全員に交通安全の重要性とお気持ちが伝わったと思います。

 ところで、もしも交通事故などで自分自身が傷ついてしまったり、誰かを傷つけてしまったりしたら、自分だけではなく、ご家族やお相手の方、友人や先生方などたくさんの人も傷ついてしまうというのを想像してほしいと思います。特に自転車では無茶な運転をせず、たとえ、走行、歩行など自分が悪くなくても、とにかくとにかく気をつけて、生徒のみなさんが事故に会わないよう、祈るばかりです。(T.T)

 

 

 

 

 

 

【 探究活動 】宮城大学太白キャンパスでの研修

 

 本校の総合的な探究の時間において、再生可能エネルギー班の中で『環境問題』をテーマに『広野町のホタルの再生』に取り組んでいるグループがあります。

 そのグループの2・3年生13名が、5月23日(火)に宮城大学太白キャンパスで「淡水淡貝類の飼育法」、「クローバーを餌としたウニの養殖」、「水棲生物環境」に関する研究をされている食産業学類准教授片山亜優先生を訪問し、研修を行ってきました。

 宮城大学の学校紹介をしていただいた後、片山先生の研究内容についての講義を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 講義の後には、研究の場であるウニの養殖をしている試験場を見学させていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試験場見学の後は、質疑応答の時間となりました。片山先生からは、私たちの質問に対する丁寧な回答とともに、探究の取り組みに対するアドバイスをいただくことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 短い時間ではありましたが、とても有意義な訪問となりました。講義や見学で学んだことや、いただいたアドバイスを参考にしながら、今後の探究活動に取り組んでまいります。

 最後になりますが、お忙しい中、再生可能エネルギー班13名に対して、お時間を割いていただきました宮城大学太白キャンパス准教授片山先生はじめ、事務局室長齊藤さまや関係の皆様に御礼申し上げます。

ありがとうございました。

【中学3年】未来創造学・広野みかん魅力発信チームのスイーツ販売(お知らせ)

 ふたば未来学園中学校の3学年探究チーム『#citrus』と株式会社マルト商事様との共同開発により、広野みかんを使用したスイーツ3品を開発しました!

 6月1日(木)15時30分から「マルトSC平尼子店」にて販売会を行います

 詳細はポスターにて!ぜひお買い求めください!!

※ ”地層ゼリー”については、都合により販売延期となります。ご了承ください。(5/26追記)

【中学校3年生】総合フィールドワークに行ってきました!

 探究活動の授業の一環でフィールドワークへ行ってきました。

 中学校1年生から始まった探究活動。今まで色々な方からお話を聞いたり、色々な場所へ行ったりしてきました。

 中学校3年生は、今まで掘り下げてきたことをまとめる段階になり、フィールドワークにも一層熱が入っていました。

 一人一人の学びが形になって発表されるのが今から待ちきれません。

 【マルトさんとコラボスイーツを販売】

  

 【ワインぶどうで染物】

 

 【製鉄】

 

 【スイーツの試作品づくり】

 

 【川内の自然に触れる】

 

  【木戸川の魅力に迫る】

 【箒平】

 【学校で調査に打ち込む様子】

 各方面でご協力いただいた皆様に深く感謝申し上げます。

 本当にありがとうございました。

【高校1年次】哲学対話

5月23日(火)6.7校時 高校では初めてとなる「哲学対話」を行いました。

 講師に、開智国際大学、関西大学等で活躍されており、インタビュー調査についての様々な論文を書かれている西山渓先生を迎え、「インタビューをしてみよう!」と題したワークショップ形式で充実した時間を過ごしました。

 6校時目はインタビューとは何か、インタビューには何が必要かなどを学習し、7校時目には実際に生徒がグループに分かれ、対話型インタビューに挑戦しました。

 グループの中で、質問者(メイン・サブ)、回答者、司会者、記録係に分かれ、それぞれの立場でインタビューをよりよくするには何をしたらよいのかを考えました。

 どの生徒も積極的に対話に参加している姿が印象的でした。

 これからの探究活動で、地域の皆さんを始め、様々な方々にインタビュー調査をする機会があるかもしれません。本日の学びがきっと役立つものと思います。