ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

【商業】R3東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」授与式に出席しました。

令和3年度 東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」選定証授与式

東北農政局のWEBへ

 

ディスカバー農山漁村の宝アワード選定証授与式へ出席してきました。

日時 12月21日(火)13:00
場所 エル・パーク仙台セミナーホール1・2
内容 選定証授与式 及び 意見交換会

出席者の方々と記念撮影しました。

 

スペシャリスト系列【商業】3年次9名の代表として受け取りました。

意見交換会では、自分たちの活動だけでなく、先輩や後輩たちの活動も含めて紹介しました。

 

 

 

東北農政局WEBより

令和3年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」の選定結果について

1.趣旨
内閣官房及び農林水産省は「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより地域の活性化、所得向上に取り組んでいる優良な事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第8回選定)として、令和3年11月19日(金曜日)に34地区及び4名を選定しました。
東北農政局においても、応募のあった事例の中には、これら以外にも優れた取組があることから、東北独自の特徴ある優れた取組について、令和3年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」として選定し、広く発信することにより他地域への横展開を図ることとします。

2.選定結果
令和3年度東北農政局「ディスカバー農山漁村(むら)の宝アワード」選定委員会を開催し、次の9地区及び2名を選定しました。

1 青森県 五戸町 舘町神楽舞保存会(倉石土地改良区) コミュニティ
2 岩手県 遠野市 特定非営利活動法人遠野山・里・暮らしネットワーク コミュニティ
3 岩手県 滝沢市 水土里ネット 岩手山麓 コミュニティ
4 秋田県 藤里町 特定非営利活動法人ふじさと元気塾 コミュニティ
5 福島県 広野町 福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校スペシャリスト系列(商業)3年次 コミュニティ
6 青森県 弘前市 農業生産法人 有限会社 ANEKKO ビジネス
7 岩手県 紫波町 株式会社紫波フルーツパーク ビジネス
8 秋田県 八峰町 八峰町 農林振興課 ビジネス
9 山形県 庄内町 株式会社 いで葉工望 ビジネス
10 宮城県 丸森町 八島 哲郎 個人
11 秋田県 上小阿仁村 鈴木 孝明 個人

 

スペシャリスト系列【商業】3年次の活動が、他の高校や地域にも広がっていくように発信していきます。

応援よろしくお願いいたします。 

 

スペシャリスト系列【商業】の活動は、下部の”商業”タグをクリックしてご確認ください。

未来創造探究における商業の生徒、他系列の商業科目選択者の活動も含みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

【福祉】令和3年度 介護職員初任者研修 閉講式

12/21(火)に「介護職員初任者研修」の閉講式が行われました。

今年度は、スペシャリスト系列福祉3年次生6名が受講しました。夏の暑い時期から始まったこの研修は、夏季休業中や土曜日などに、広野町社会福祉協議会やいわき相双地区の介護職員の方々に講師を務めていただき、専門的な知識を学ぶ講義や技術実践を学ぶ演習などに取り組んできました。先日実施した修了試験では、6名全員が無事合格することができました。

閉講式では、校長先生から直接一人ひとりに修了証書が手渡され、また、受講生代表から、研修に関わっていただいた方々への感謝と今後の抱負等についてあいさつがありました。

 

 今回修了した6名の受講生は、研修をとおして学んだ知識や技術はもちろん、講師の方々から教わった“ふくしのこころ”を大切に、就職や進学等それぞれの進路に進んでいきます。

  

  

 

【中学校】コーラスコンサートを行いました

 12月20日(月)に、本校みらいシアターにて「コーラスコンサート」と題して学級合唱発表会を行いました。週に1回しかない音楽の授業で練習した曲を、学級の心を1つに歌い上げました。
 合唱の発表会自体が本校初めてのことでした。みらいシアターに中学生の元気な歌声が響き渡り、聴いていたみんなの心を震わせました。

1年生 「COSMOS」

 

 

 

 

 

 

 

2年生 「大切なもの」

 

 

 

 

 

 

 

3年生 「時を越えて」

 

 

 

 

 

 

 

また、最後にふたば未来学園高等学校の星教頭先生による独唱「帰れソレントへ」と、アンコールで「カーロ・ミオ・ベン」も披露されました。ブラボー!!

 

 

【中学校探究】(後編)広野町の魅力をミカンで発信!

 【中学校探究】未来創造学 中学2年「広野町の魅力発信!」

みんなで広野町の魅力を、発信しました。

 

令和3年12月19日(日)

マルト尼子店

広野町の魅力発信! 練習中です。

 

売り場をチェック。

みんなでどうやろうか?相談中です。

緊張しながらも、声掛けが始まりました。

店内放送も入れ、魅力発信プレゼンを始めます。

スイーツの試食や先輩の作った缶バッチも配布しました。

質問あり、感想あり、ドキドキが止まらない魅力発信。

売り場に案内して、商品の魅力も伝えています。

2回目のプレゼン。トラブルでパワポが写っていない((+_+))

焦らあず、言葉で伝えました。

色々ありましたが無事終了。

マルトの方々と反省会。

スイーツ担当者からのアドバイスも頂きました。

サプライズ企画。

このような活動が出来たのも、担当してくれた先生のおかげ♡

感謝の気持ちをスイーツとお手紙にして渡しました。

広野町副町長さんもお越しいただきました。

昨日はお世話になりました。

売り場はこんな感じです。

ひろぼーもお疲れ様でした。

 

 

令和3年12月18日(土)

広野町二ツ沼直売所のらっこ

今日はお世話になります。

ラベル発行の練習を、先輩の開発商品で行いました。

マルトさんが到着。
商品には私たちのデザインしたシールを貼ります。

はっぴに着替えて、頑張るぞ!

プライスラベルも、自分たちで発行して貼っています。

直売所の方と協力して陳列中。

おすすめはこれですよ。

レジ業務もお手伝い。

直売所の外でも活動しました。

そろそろ売り切れちゃうかも・・。

売り切れました。

明日の準備。直売所のみかんがスイーツに使われます。

マルトさんへ行ってらっしゃい。

 

 令和3年12月17日(金)

広野町役場

現物で、広野町をPRするシールの場所を確認中

 高校の先輩が、中学生のデザインを缶バッジにしてくれた♡

ひろぼー試食中。満足満足。

役場にて、副町長さんと名刺交換しました。

高校の先輩が、広野町のみかんを使った活動を報告しました。

中学生も、魅力発信の報告と告知をしました。

副町長からは、「頑張って」とお声をかけていただきました。

高校生は、開発した商品を町へ寄贈しました。

中学生も、明日販売する広野町のみかんを使ったスイーツを紹介しました。

 みんなで記念写真。

 広野町の美味しいミカンを、元気に発信してきます!

 

 

 

【中学・高校】賞状伝達式を行いました。(第4回)

第4回 賞状伝達式

日 時  令和3年12月17日(金)14:55〜

場 所  アリーナ1

 

受賞者一覧

<中学校・高校> ~全国大会相当~
〇全日本ジュニアバドミントンフェスティバル
 U15男子シングルス 第1位 川野寿真
 U15女子シングルス 第1位 溝尾花奈

〇令和3年度東京都知事杯 第12回全国中学選抜レスリング選手権大会
 女子36kg級 第3位 阿久津こはる

〇「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。チャレンジ・アワード』」
 中学生の部
 環境大臣賞   藤東佑和
 福島県知事賞  早川征輝
 福島県教育長賞 鈴木里桜
      入賞 伊藤素弓、大森春花、三宅恵未、木田剛生

〇第22回未来に残そう青い海・図画コンクール
 中学生の部 海上保安協会会長賞 八木香練

〇第12回トンボ1129デザインコンクール
 プリント部門 入選 紺野琉美子

〇全日本ジュニアバドミントンフェスティバル
 U17男子ダブルス  第1位 谷岡大后、関根翔太
 U17女子ダブルス  第1位 山北奈緒、須藤海妃
 U17男子シングルス 第1位 谷岡大后
 U17女子シングルス 第1位 須藤海妃

 <中学校> ~地区・県大会相当~

〇福島県新人陸上大会
 2年1500m 第8位 長谷川翔哉

〇令和3年度相双地区Sリーグソフトテニス大会
 団体戦 女子の部 第2位 佐藤夢摘、門馬沙英、吉田はるか、松本ゆめ、伊原希美、木田愛々子

〇令和3年相馬市ソフトテニス納会大会
 個人戦 中学1年男子の部 第3位 野木心月、矢内良誠
     中学2年女子の部 第2位 佐藤夢摘、門馬沙英

〇第8回ふくしまデザインコンテスト
 ファッション部門 金賞 加藤明日香
          銅賞 岡森天音
          入選 川崎葉子、松本 珠夏
 キャラクター部門 入選 後藤ひかる

〇双葉支部造形作品秀作審査会
 絵画や彫刻(平面)
  特選 岡村麻里華、川崎葉子、山形遥 
  入選 伊藤珠弓、江見友希、新妻薫実、渡部咲希
 デザインや工芸(立体)
  特選 江見友希、田中玲子、伊原希美、鈴木里桜、長谷川翔哉、大谷茉央、久野麗、溝尾花奈
  入選 川崎葉子、松本珠夏、伊藤珠弓、江見友希、遠藤誇幸、箭内佑衣、木田剛生、門馬沙英、作山心彩、鈴木瑛太、眞船 新巌、中井佳歩、原百香

〇第65回JA共催福島県小・中学生書道コンクール
 半紙の部 金賞・福島放送賞 澁谷歩惟
 条幅の部 奨励賞 渡邊聖乃

〇双葉郡読書感想文コンクール
 特 選 木村彩乃、市川眞央
 準特選 林佳瑞
 入 選 佐久間暖、赤塚優翔、伊原希美、上西さくら、菊池由茜

〇青少年読書感想文福島県コンクール
 入 選 市川眞央
 佳 作 木村彩乃


<中学・高校>
〇第380回実用数学技能検定
 準1級 大越佑哉
 2級1次 渡辺彩夏
 準2級1次 加藤明日香
 3級 阿部一葉、林佳瑞、伊藤珠弓
 3級2次 長谷川翔哉
 4級 麿琉花、工藤惺成、佐々木陽那太、伊原希美、坂本凱音、吉田はるか、大森春花


<高 校> ~県大会相当~
〇令和3年度福島県高等学校新人体育大会レスリング競技
 65Kg級 第1位 佐藤玲音

〇令和3年度ふくしま高校生社会貢献活動コンテスト
 優秀賞 社会起業部 渡邉光季
 優秀賞 メディアコミュニケーションゼミ ふたばメディアグループ  長岡嘉人
 入 選 原子力防災班ゼミ 渡辺空
 福島大学アドミッションセンター長賞 浪江町を元気に笑顔に!荒川礼奈

〇第6回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト
 第2位 児玉花心、久保田明日香、吉田優美

〇第40回福島県高等学校総合文化祭
 優秀賞第三席 ふたば未来学園高等学校

〇第75回福島県高等学校演劇コンクール
 優秀賞第三席   ふたば未来学園高等学校
 スタッフワーク賞 ふたば未来学園高等学校

〇令和3年度相双地区高等学校演劇コンクール
 演技奨励賞 大和田紗希

〇第58回福島県高等学校新人体育大会バドミントン競技
 男子団体    優勝
 女子団体    優勝
 男子ダブルス  優勝 齋藤駿、岩野滉也組
 準優勝 崎野翔太、谷岡大后組
 第3位 藤田真矛、関根翔太組
  同  阿部学斗、三本菅弘憲組
 女子ダブルス  優勝 山北奈緒、須藤海妃組
 準優勝 石岡空来、堀小雪組
 第3位 渡邊愛夕、川田百華組
 男子シングルス 優勝 齋藤駿
 準優勝 谷岡大后
 第3位 岩野滉也、江田和博
 女子シングルス 優勝 堀小雪
 準優勝 山北奈緒
 第3位 石岡空来、須藤海妃

〇日本サッカー協会100周年
 感謝表彰 ふたば未来学園高等学校

【中学探究】(前編)広野町をみかんで魅力発信

【中学探究】未来創造学 中学2年「広野町の魅力発信!」

私たちが広野町の魅力を、ミカンで発信します(^_^)v

(告知)広野町民の方へ

 日時:令和3年12月18日(土)11時から1時間程度

 場所:広野町二ツ沼直売所 のらっこ(広野町広洋台)

  広野町のみかんを使ったスイーツを感謝価格で販売します。

  インターンシップもかねて、ラベル発行やレジ業務をスタッフの方々と一緒に行います。

 

(告知)町外での魅力発信

 日時:令和3年12月19日(日)10時から1時間程度

 場所:マルト平尼子店イートインスペース(いわき市平字尼子町3-1-1)

  広野町の魅力をプレゼンします。試食しながらご覧ください。

 

 

 

これまでの経緯はこちらから

令和3年12月9日(木)地域協働スペース

中学2年生が名刺交換している相手は誰だろう?

「広野町の魅力を、みかんで発信したい!」という想いを伝えています。

バイヤーさんと一緒に広野町のみかんを選定中です。

この広野町産のみかんが、どんなスイーツになるのかな?

 

 

この商談会はどのように企画されたのか気になりますね?

 さかのぼること2時間前・・・。

広野町高倉のみかん畑では、スペシャリスト系列【商業】3年生がミカンの収穫を行っています。

今回は、この場にバイヤーさんを招待しています。

バイヤーさんたちがいらっしゃいました。

「こちらが広野町のみかん畑です」

広野町のみかんの特徴を紹介し、一緒に収穫と試食を行いました。

「このみかんはおいしそうですよ。」「これはおいしそうだね」

バイヤーさんに広野産のみかんのおいしさが伝わっていきます。

このみかんを使って中学生が町の魅力発信したいことをお伝えしました。

「このみかんなら、おいしいものが出来ますね。話を聞いてみましょう」

中学生とバイヤーさんのビジネスマッチング成功です。

 

 

 他にも収穫したみかんを使いたいという高校2年時の探究活動は、こちらからどうぞ

【給食】広野町のみかんを給食で提供~そして、高校生のみかんの皮を使った化粧品の開発に協力~

 

 

 

【高校探究】広野町のみかんで化粧品をつくってみたい!

 【給食】広野町のみかんを給食で提供~そして、高校生のみかんの皮を使った化粧品の開発に協力~ の続きです。

未来創造探究

アグリ・ビジネス探究ゼミ:高校2年

再生エネルギー探究ゼミ:高校3年

 

令和3年12月15日(水)

理科実験室にて。

みんなが食べた後のみかんの皮を、細かくしています。

カリキュラム上、科学を履修していない生徒が実験なんてできるの?

水蒸気蒸留法で広野町産ミカンからのアロマ抽出を始めます。

よく見ると周りには再生エネルギーゼミの3年生の先輩たち

先輩方の協力でここまでできたのですね。感謝です。

発表のために動画も撮影しました。

先生からもアドバイスを頂いています。

これがアロマ♡ ここで終わらないのが探究。

思った通りできたかな?

これでいいのかな?

 

【中学・高校】オリンピックトーチが展示されました

東京オリンピックで実際に使用されたトーチが県内を巡回しています。13日に本校にも回ってきて、未来ラボに展示されました。本物を間近に見て、その輝きから、アスリートたちの素晴らしさを改めて実感することができました。本校にゆかりのあるバドミントン、女子サッカーの選手たちの活躍を思い起こします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中学校生徒会役員と記念撮影!

トーチと共に、多くの人の思いがこれからもつながれていけばと思います。

次は広野中学校にお届けします。

【福祉】減塩・適塩 食べ比べ調理実習

スペシャリスト系列福祉3年次生で、健康な食生活を実感するための調理実習を行いました。

適塩グループと減塩グループとに分かれての献立は、『炊き込みご飯・みそ汁・肉じゃが』。

同じ材料を使い、調理後に実際に食べ比べをすると、「減塩でも十分に美味しかった。」や「これから料理をする時には、調味料をしっかり計るようにしたい。」といった声が聞かれ、材料は同じでも、調味料等の配分を変えることで、味わいに違いがあることを感じることができました。

今回の実習をとおして、生徒自身や身の回りの人たちの食生活を見直し、健康な食生活を意識することができたのではないかと思います。

 

 

【中学校・高校】第8回ふるさと創造学サミット(12/4)

 双葉郡8町村の学校がon-lineでつながる「第8回双葉郡ふるさと創造学サミット」が、12月4日(土)に開催されました。

 

 中学1年生からは、広野町・楢葉町・富岡町・川内村の4町村について探究した代表生徒による発表が行われました。また中学3年生も、3年間の学びの集大成としてグループで行った4町村の魅力発信プロジェクトを発表しました。

 高校生の代表生徒も、未来創造探究で行っている活動についての発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オンラインのイベントではありましたが、双葉郡の小中高が交流できた素晴らしいサミットになりました。

 

【中学校・高校】第8回ふるさと創造学サミットに向けたリハーサルを開催(12/3)

明日4日(土)は双葉郡8町村の学校がon-lineでつながる「第8回双葉郡ふるさと創造学サミット」が開催されます。ライブ配信も準備していますのでぜひご覧ください。詳細は、双葉郡教育復興ビジョン推進協議会ホームページをご参照ください。

http://futaba-educ.net/

今日は、明日に向けて校内リハーサルを行いました。1年生は、ここ双葉郡でどんな「ふるさと」を見つけ出したか元気に発表します。3年生は、双葉郡の魅力を発信しようとチャレンジしたことを紹介します。高校生の代表生徒も双葉郡でチャレンジしている探究活動を発表します。お楽しみに!

【福祉】通所介護事業所見学に行ってきました。

11月22日(月)と26日(金)の両日、2年次スペシャリスト系列福祉の生徒14名が、広野町にある『広野町通所介護事業所 広桜荘』に見学に行ってきました。

実際に高齢者の方が利用している施設を訪問することが初めてで緊張している生徒もいましたが、所長の佐川様や看護師の渡邉様からの丁寧な施設案内に対して、真剣に話を聞く姿が見られました。

主に、利用者の方の1日の過ごし方や施設内の設備を案内していただきましたが、なかでも生徒が一番興味を示していたのが、今年新たに導入したという『機械浴』についてでした。機械を使った入浴の仕方はもちろん、使用されている機器の価格の高さにはどの生徒も驚きの表情を浮かべていました。

今回見学させていただいた広桜荘では、12月と1月に生活援助従事者研修の一環で、実習を受け入れていただくことになっています。実習は、実際に利用者の方々と接する貴重な機会となりますので、今回見てきたことをそれぞれに整理して、実りある実習とできるよう準備を進めていきたいと思います。

 

  

  

【中学校】今年も図書を寄贈していただきました!(11/25)

 昨年度より創価学会の復興支援教育運動の一環として優良図書を寄贈していただいております。今年度も広報部長の菅田和法様が20冊の図書をお持ちくださり、職員室でお受けしました。ありがとうございました。

 

 各学年フロアには、授業に関連する本を図書館よりお借りして置いています。今年度の読書週間の標語は「最後の頁を閉じた 違う私がいた」とのこと。タブレットPCもいいですが、本のページをめくるあの間、あの感触も大切にして欲しいですね!

【商業】おだがいさま工房と「Fのエコバック」

平成27年2月15日のことになりますが・・・・

震災・原子力発電所事故の影響により、サテライト校(いわき明星大学)で学習活動を行っていた、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校の生徒とおだがいさま工房(富岡町)が写真のような活動を行いました。

双葉翔陽高校FBより

 

 

7年近く経ち・・・休校になった学校を忘れない取り組み第2弾として、エコバックの開発を行いました。

令和3年11月24日(木)

おだがいさま工房と一緒に活動しました。

地域協働スペースで作業を行います。

この場所に、休校になった学校の作品が飾ってあります。

デザインしたものの型抜きを行います。

力を込めて作業しました。

 一日干します。

 

令和3年11月25日(木)

水洗い中。ブラシでごしごし。

アイロンがけを行います。 

エコバックをひっくり返して、アイロンがけ。

どのように梱包して販売しようか?

プラスチックを使わない梱包を考え中。

完成しました。

休校になった学校も本校も一緒です。

 

 

完成したエコバックの販売について

・令和3年12月1日(水)点灯式前に販売しました。

 YONOMORIまち灯り2021(夜ノ森駅待合室)で販売しました。

コロナ対策として、お持ち帰り用商品のみをそろえました。

Fのわたあめ(バケツ)も新登場です。

Oh!くまちゃんも、リニューアルして新登場です。

4月の桜まつりから始まり、12月のイルミネーションまで頑張りました。

 

・委託販売先

 ふたばいんふぉ(富岡町)

 道の駅ならは(楢葉町)

 

活動の様子は以下のサイトからもご確認できます。

5校の校章や校名あしらったエコバッグ 福島県広野町のふたば未来学園高 

【商業】北海道・高知フェアを”道の駅ならは”で実施しました。

活動の様子は以下のサイトからご確認できます。

高校生開発の古里特産品を紹介 福島県、高知県、北海道の4高校 オンラインで自慢の商品販売

 

高校生同士で地域特産品の販路拡大を図ろうと、ICTを活用して【北海道-福島県-高知県の高校で合同販売実習】を行いました。

日時 令和3年11月23日(火)10時~15時

場所 道の駅ならは

Zoom参加 北海道立斜里高等学校

     北海道浦河高等学校

動画参加 高知県立佐川高等学校

     

スペシャリスト系列【商業】3年次_開発商品

どらシリーズ

 広野町の蜜柑を使ったどら焼き

 楢葉町の柚子を使ったどら焼き

 大熊町の苺を使ったどら焼き

Oh!くまちゃん(新しくなりました♡)

 大熊町の苺・キウィを使った焼き菓子

 

Fのえんぴつ・ピンバッジ

 浪江高校津島校、浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校、福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校

 Fのわたあめ(バケツ)

 広野町のミカン

 楢葉町のユズ

 富岡町のパッションフルーツ

 スペシャリスト系列【農業】のシクラメン

 

 

 

〇合同販売実習を実施しました。

日 時  令和3年11月3日(祝・水)

参加校  修明高校 情報ビジネス科
     ふたば未来学園高校 スペシャリスト系列【商業】3年次

Zoom参加 高知県立佐川高等学校
     北海道浦河高等学校

動画参加 北海道立斜里高等学校

Fのわたあめには行列が・・。

一番人気は、棚倉町のブルーベリー味!

自分のカップにお絵かきしよう♡

北海道や高知とつながっています。

今回のオンラインで交流したメンバー。

7月の生徒商業研究発表大会以来ですね。

 

 

〇第2回 オンライン交流兼商談会を実施しました。

日 時  令和3年10月4日(月) Zoom

県 外  高知県立佐川高等学校
     北海道立斜里高等学校
     北海道浦河高等学校

県 内  修明高校 情報ビジネス科
     ふたば未来学園高校 スペシャリスト系列【商業】3年次

内 容  11/3の福島県合同販売会における取扱商品について

 

修明・高知県立佐川・本校で商談中です。

 

 

〇第1回 オンライン交流を行いました。
日 時  令和3年 9月13日(月) Zoom
県 内  修明高校 情報ビジネス科
     ふたば未来学園高校 スペシャリスト系列【商業】3年次
内 容  令和3年度生徒商業研究発表大会福島県大会(R3.7.23-24)の振り返り
     棚倉町のブルーベリーで、本校企画のFのわたあめ
     合同販売実習へのおさそい(11/3棚倉町にて)
     遠隔地オンライン商談会へのおさそい 


     

 

【商業】愛知県立一宮商業高校生へ講演(プレゼン)を行いました。

日 時 令和3年11月18日(木)14:20-15:10

参加者 愛知県立一之宮商業高校(全学年約700名)

 

スペシャリスト系列【商業】3年次9名は、愛知県の一之宮商業高校の生全生徒を対象にした「防災教室」で講演(プレゼン)を行いました。

これまでの自分たちの活動を振り返り、東日本大震災からの復興への活動と涵養してきた「生きる力」を伝える内容を心掛けました。 

・福島の元気な姿を伝える。

・被災した地域で生きる力になっていることを伝える。

 

やっぱり緊張しますね。

 プレゼンしたり動画を流したり、コメントもらったり注文受けたり。

高校生同士って、やっぱりいいよね。

 

【商業】ユズ農家さんと交流しました。

令和3年11月17日

 

前ユズ研究会会長の新妻孝さんのユズほ場に行ってきました。

今回の交流で、3年目を迎えます。

「多田錦は種が少ないんだ。」「ほんとだ!」

「トゲに気を付けて、大きいの収穫しな。」「はーい」

参加できなかった生徒分にと、収穫用のユズを頂きました。

本校の地域協働スペースで、ユズ狩りが出来ます。

ユズにはトゲがあるから気を付けてね。

これまでの活動

【探究&商業】R2楢葉町のユズ収穫で、農家さんと交流をしました。

【商業】地元農産物の収穫と開発商品の試食会について

【商業】楢葉町のユズで商品開発!

令和3年11月17日(水)

有機JAS認証を受けている、松本さんのユズほ場で収穫しました。

 

テレビで放送されました。

KFB 楢葉町の子どもたちがユズの収穫体験(福島)

 

有機JAS認証のユズ農家の松本さんからの挨拶

あおぞらこども園の園児と一緒に収穫しました。

松本さんから、高枝ばさみ等の指導も受けました。

収穫した(有機JAS認証の)ユズは、ユズサイダーや青春ドレッシングに生まれ変わるよ!

探究の再エネゼミも参加しました。

「ユズの香りがするかな?」「する⤴」

 

 

これまでの活動 

 【商業】楢葉のゆずでライブコマース

 

【福祉】自助具活用 体験実習

スペシャリスト系列福祉の3年次生が、食事介護の授業の一環で、介護を必要とする方が使う自助具の体験実習を行いました。

 

今回使った自助具は、介護用の箸『箸ぞうくん』です。

この箸は、持ち手の部分にバネがあり、その力を利用することで軽い力でも物をつまむことができるようになっています。手指に拘縮があったり、持つ力が弱かったりする人でも握りやすく、扱いやすい食具です。

 

実習では、たまごボーロを別の皿に移す作業を行い、使いやすさの比較のために、普通の箸でも挑戦しました。

普通の箸では集中しないとうまくつまめず苦戦する様子も見られましたが、『箸ぞうくん』ではたまごボーロが滑ることなくつまむことができ、普通の箸の倍以上の速さでたまごボーロを移すことができていました。

 

『箸ぞうくん』を体験した生徒からは、「とてもつまみやすかった。」「自然と元の状態に戻るから、使う力が少なくて楽だった。」など、自助具の効果を直接感じた声が聞かれました。

 

今回の実習をとおして感じた、介護を必要とする方々の個々に見合った自助具の選択の大切さや有用性を、今後もしっかりと意識しながら介護への理解を深めていきたいと思います。

 

   

【商業】大熊町のキウイ・苺・梨で商品開発!

令和3年11月12日(金) 

 大熊町在住の佐藤さんのキウイを収穫しました! 

ジャガイモみたいに大きいキウイです。

このキウイを使って商品開発するぞ!

 「ネクサスファームおおくま」に行ってきました。

工場長から商品開発に向けて、激励の言葉を頂きました。

この夏いちごを使って商品開発するぞ!

 大熊といえば・・。

レインボー!前回伺ったときは定休日でした。

大熊のイチゴを使ったドリンクとメニューを市場調査しました。

休憩時間にも関わらす、実演していただきました。

3層がキレイ!

レインボー武内さんの試作メニューを頂きました。

ネクサスファームおおくまのイチゴと関本元樹さんのキウイ。

うまい!

 

令和3年10月6日(水)

双葉郡で育てている梨。

志賀さんいつもありがとうございます。

今年は、最初の霜がつらかった。

収穫できたのは1個だけ・・。

大事に商品開発するぞ!

 

これらの3種類の果実を使った商品開発を行います。

 

先輩方と協働で開発するぞ!

【高校探究】ただいま双葉翔陽 フルーツの香り漂うロマンの里へ~10月編

 この時は、梨とキウイのみでした。

 今回はいちごも一緒に開発します。

 

 

令和3年11月20日(土)

ペールノエルさんで、【Oh!くまちゃん】と【Fのわたあめ】の製造を行いました。

講師として、昨年度Oh!くまちゃんの開発者の先輩に来ていただきました。

大熊のイチゴがいっぱいです。

大熊のキウイの皮むきの仕方は?

新しいクマの焼き型を使っています。

今回は、進学先で米粉について学んでいる先輩が講師です。

今回はIwaki Laiki(いわきライキ)の米を使ったOh!くまちゃん。

膨らみ具合が気になります。

クマに合わせて流し込みます。

ラベルの作り方をご指導中。

さあ、やってみましょう。

 

購入するには?

・令和3年1月7日(金)に、委託販売をしました。

広野町直売所のらっこ(広野町)、道の駅ならは(楢葉町)、ふたばいんふぉ(富岡町)、レインボー(大熊町)

これからも定期的な販売をする予定です。

大熊町の特産物を、より多くの方々に伝えていけるように頑張ります。

 

【中学校】タブレットPC使用に関わる規定、ガイドライン等について

 タブレットコンピュータ利用規定、インターネット利用基本方針、タブレットコンピュータ持ち帰りガイドラインを作成しました。ルールを正しく守り利用しましょう。

タブレットコンピュータ利用規定

タブレットコンピュータ持ち帰りガイドライン

タブレットコンピュータ利用規定

【中学・高校】避難訓練(11/12実施)

 中学・高校の後期中間考査の終了に合わせて、今年度2回目の避難訓練を実施しました。今回も、大規模な地震の後、火災が発生するという想定で行いました。

 前回は全員教室からの避難でしたが、今回は通常の授業を行っている想定として、移動教室等から授業者の指示で避難しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校庭に避難した後、高校生から避難訓練とAEDの大切さについて話がありました。

非常時に落ち着いて行動するためにも、このような機会を大切にしていきたいと改めて感じました。

【留学生】イェンさんの手紙

11月1日から、 Dam Thi Hoang Yen (ダム・ティー・ホアン・イェン)さんが本校で生活することになりました。

彼女はベトナム出身で、母国でも日本語の勉強を一生懸命頑張ってきました。アジア架け橋プロジェクトの留学生も、イェンさんで4期生になりました。

3期生のエリックとともに、4期生イェンさんもアジアの架け橋になるというミッションを達成しようと、本校の仲間として生活していきます。

架け橋としてのミッションは留学生だけのものではありません。ALLふたば未来で頑張りましょう!

 

以下に、彼女からの手紙を掲載します。日本人教員の手直しはそれほど入っていません。とても一生懸命勉強してきたことが伝わってきます。

【商業】休校の学校を忘れない(Fのえんぴつ・ピンバッジ)

〇活動の様子は以下のサイトからご確認できます。

原発事故の影響で休校中の高校のことを伝える…ふたば未来学園の生徒が取り組む (21/11/06 21:15)

福島ニュース [福テレ]

 

 〇令和3年10月22日(金)12:00〜販売開始

 委託販売先での購入が難しい方は、こちらのサイトをご利用ください。

磐城高箸ネットショップ

 ※写真は生徒が撮影しました。

 

 

 

〇令和3年10月20日(水) 12:00〜12:30

 地域協働スペースにて販売会を実施しました。

全種類ご用意いたしました。

 ※この日はcaféふぅも一般向け営業日

後輩たちからの質問にも答えました。

 

〇令和3年10月17日(日)

 作業場所:磐城高箸

前回から生まれたアイディアを製造するぞ!

 

焼き印を押している作業は前回と同じように見えるけど・・。

あれ?えんぴつに6回焼き印押しているね!

6校が一つになった鉛筆だね♡

ネットショップの原稿と写真をチェック中

磐城高箸さん、今回もありがとうございました。

 

 

〇販売委託先

・ふたばいんふぉ

・道の駅ならは

・磐城高箸ネットショップ(10/22の12時〜)

一部品切れしております。申し訳ございません。

 

〇商品ラインナップ

福島県立浪江高等学校 津島校

福島県立浪江高等学校

福島県立双葉高等学校

福島県立双葉翔陽高等学校

福島県立富岡高等学校

・福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校

 

・6校セット

 

 

〇令和3年10月2日(土)

 高校生ブースへの納品作業

 場所:道の駅ならは

どう置いたら、思いは伝わるだろう?

 

 天神岬サマーフェスタ2021に出店

 場所:楢葉町天神岬公園

休校になった5校(浪江高校津島校、浪江高校、双葉高校、双葉翔陽高校、富岡高校)のOB/OGの方が購入していきました。

 

夜空を彩る花火。私たちの思いも天まで届け!!

 

 

〇令和3年10月1日(金)

 ※この日は、創立記念日(ふたば未来学園中学校・高校)です。

 11:00〜11:30

 ふたばいんふぉ 

 〒979-1111 双葉郡富岡町大字小浜字中央295ふたばタイムズ1F

OB/OGの方が購入しながら、交流していました。

 13:00〜13:30

 道の駅ならは

 〒979-0513  双葉郡楢葉町山田岡大堤入22−1

「新聞見て来たよ」とOB/OGの方々。

出身校を懐かしく思い出していただきました。

 

磐城高箸さんもいらっしゃいました。

ネットショップの打合せ中。

 

 

〇令和3年9月30日(木)

 一つ一つ手作業しています。

 作業場所:選択教室

脱プラで梱包中です。

 

 

 

〇令和3年9月28日(火)

 中学生に思いを伝えました。

 作業場所:本校技術室

 中学2年生へ、休校の学校への思いを伝えました。

高校生「ピンの接着に協力してもらえますか?」

中学生「はい!」

 

福島県産の木材で作った「休校の校章バッチ」にピンを接着しています。

このピンバッチは、誰の手に渡るのでしょうか?

 忘れない。忘れないで!忘れていないよ。

どんな思いを、中学生は込めているでしょう?

 

  

〇令和3年9月20日(祝・月)

 商品へ思いを込める。

 作業場所:磐城高箸

 レーザ加工されたピンバッチのヤニを洗浄しています。

ひとつ、ひとつ思いを込めて

鉛筆に焼き印を押しています。

一本、一本思いを込めて

高橋社長との打ち合わせ

 ソーシャルビジネスとSDGsについて、アドバイスを頂きました。

 

 

 この取り組みのプロローグは!、こちらからどうそ!

5/3【商業】億プロ セレクトギフトは何にする?いわき編

4/25【商業】億プロ 休校の学校を訪問しました。

【アカデミック】福島県英語プレゼンコンテスト2位入賞

11月10日(水)に「第6回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト ~未来への提言~(The 6th Fukushima Inter High School English Presentation Contest ~Our Messages for the Future~)」に参加してきました。

これは、福島県の高校生がふくしまの将来像、国際理解、国際協力等のメッセージを広く発信するための場として開催されているもので、会場はコミュタン福島です。高校2年次からアカデミック生2組6名が参加しました。

1組目はAEDについての発表で、タイトルは"A hidden treasure"。児玉花心さん、久保田明日香さん、吉田優美さんの3名です。日本ではAEDが普及している一方で、実際にはあまり使われていない現状を、救命率や救急車到着時間などのデータも交えながら課題として指摘し、自分たちのできるところから変えて行くために起こした行動について発表しました。英語での質疑もしっかりと答え、現状を変えて、救える命を1人でも増やしたいという自分たちの熱意がうまく会場に伝わり、県で2位に入賞しました。

2組目はサステナブルファッションに関する関する発表。中島一葉さん、新田萌さん、高橋明日花さんの3名です。環境に良いことをしなければいけないと誰もが思うがなかなか行動に移しにくい。おしゃれでありながら環境にも優しいという新しいアパレルのあり方を具体例を取り上げて提案していました。堅苦しくなりがちな話を美しいファッションと屈託のない笑顔で表現し会場の共感を得ていました。

 

【第6回福島県高等学校英語プレゼンテーションコンテスト審査結果】

  1. 福島県立会津学鳳高等学校 human rights
    Don't let anxiety lead to discrimination. 不安を差別につなげちゃいけない。
  2. 福島県立ふたば未来学園高等学校 B
    An hidden treasure -How to save more lives 隠れた宝物 よりたくさんの命を助けるためには?
  3. 福島県立福島高等学校 SS部 放射線班
    The Study for Reconstruction of Fukushima 福島の復興のための研究

【中学校】スポーツ選抜志願者向けオープンキャンパス

10月31日(日)に小学6年生を対象に、スポーツ選抜志願者向けのオープンキャンパスを行いました。新型コロナウイルスの影響で延期となっていましたが、今回無事に行うことができました。

バドミントン・レスリングの部活動体験を終えた後、アリーナ1で中学校代表生徒による学校紹介を行いました。生徒会役員からだけでなく、スポーツ生からも学校生活や寮生活の様子、授業について体験談の説明がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本校で行っている演劇ワークショップでは、一般生・スポーツ生関係なく一緒に演劇を行います。実際にステージの上で、小学生に向けて即興の演劇を披露しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープンキャンパスに参加したことで、本校の魅力を存分に味わっていただけたかと思います。ご参加ありがとうございました。

【中学校】1・2年生がフィールドワークでふたばの不思議を追究しました

 10月28日(木)、中学1・2年生は、広野町、川内村、富岡町、楢葉町に出向いてフィールドワークを行われました。朝まで降り続いていた雨も上がり、天気は快晴! 暑くも寒くもない、すばらしいコンディションの中、生徒たちは出発しました。

 1年生は、個々人が興味を持った双葉のふしぎの更なる探究のため、2年生は、今後行う発信プロジェクトに用いる地域の魅力探究のためのフィールドワークです。

校長先生に見送られて出発!

         

草野心平先生についてお聞きしました。

いわなによる村おこしについてお聞きしました。 

村のぶどう栽培についてお聞きしました。

 

奥州日の出の松を見学しました。         

化石の発掘についてお聞きしました。

村の交通事情についてお聞きしました。      

町の歴史についてお聞きしました。

 町のさつまいも栽培についてお聞きしました。 

町のバナナ栽培についてお聞きしました。

 

町のゆず栽培についてお聞きしました。     

町の商業施設でインタビューしました。

町の成り立ちについてお聞きしました。      

町と野球の関りをお聞きしました。

 

 ここではほんの一部しか紹介しきれないほど、中1・2年生120名が、新たなふるさとの獲得を目指して、各町村にどっぷり浸かる1日となりました。フィールドワークで得たことを、今後の学びにしっかり生かしていきたいと思います。

 この日お世話になった地域の皆様、おいしい昼食を出してくださったお店の皆さん、バスの運転手の皆さんなどなど、本当にありがとうございました。いずれ開催する発表会にぜひお越しください。

【中学校】演劇ワークショップを実施しました

10月27日(水)、中学1年生60名を対象に演劇ワークショップを行いました。

劇団PAVLICのわたなべなおこさんと、河野悟さんにお越し頂きました。前回はオンラインでのワークショップでしたから、リアルでお会いするのは本当に久しぶりです。ここまで長かった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 演劇は集団で一つのことを創り上げていきますから、必然的に「協働」が発生します。わずか2時間の中で、ウォーミングアップ、ネタだし、ストーリー作成、稽古、そして発表まで行うのですから、劇作りのなかで生じる様々な課題を協働して乗り越えていくことになるのです。生徒たちはまず劇作りの中で、協働とは何かを肌で感じながら学んで行きます。

 

 そして発表。トップバッターで登場した班の演技が奥深さに、発表を控えた生徒たちに緊張感がみなぎってきます。

 劇を見ていていつも驚くのが、生徒たちの配役です。演劇を見ていると、不思議にそれぞれの個性を生かした配役に収まっていくのです。そして、ぴたりとその役がはまっていきます。恐らく役割分担の中で、それぞれの生徒のよいところを生かそうとする作用が働いているからだろうと思います。

 最後に、何と言っても素晴らしいのが、劇団の方々から生徒たちへの声かけです。聞いている先生方も、思わず「なるほど!」と、何度も素晴らしい気づきをいただきました。

 

 今日、久しぶりに中学1年生の演劇ワークショップを実施して、演劇は、演じている生徒たちが楽しみながら協働する力を高めるすばらしい取組であることを再認識させられました。その上、今後中学2年生、そして3年生になるにつれ、この力はさらに伸びていきます。実際、現在の中2、中3のワークショップを見ると、生徒の表現力の向上ぶりに心底驚かされますので・・・。

 講師のわたなべなおこさん、河野悟さん、どうもありがとうございました!

 引き続きよろしくお願いいたします。

【商業】Fのわたあめ_イベント出店情報

Fのわたあめ 出店情報!

  

☆令和3年10月23日(土)

☆令和3年10月31日(日)

☆令和3年11月3日(祝・水)

場所:棚倉町「みりょく満点物語」

参加高校:修明高校、ふたば未来

オンライン参加:北海道斜里高校北海道浦河高校高知県佐川高校

 

 

〜F から始まる言葉への思い〜

私たちが生活する福島県双葉郡では、フルーツ栽培が盛んです。しかし、双葉郡の町村ごとにいろんなフルーツが栽培されていますが、知名度が低くあまり知られていません。そこで私たちは双葉郡のフルーツを広める為に「Fのわたあめ」のソーシャルビジネスを始めました。

当初は双葉郡の広野町のみかん・楢葉町のユズ・富岡町のパッションフルーツのフルーツわたあめの開発・製造・販売まで行ってきました。今回はさらに、オンラインで交流している修明高校(棚倉町)のブルーベリーも、新しい味として加わりました。

今後は、全国の学校で地元の果実を使った「Fのわたあめ」が取り組めるように活動を展開していきます。

F・・復興・復活・ふるさと・福島・双葉郡などの想いが込められています。

 

Fのえんぴつ・ピンバッジの販売も予定しております。

 

 

 

【高校探究・卒業生との協働】11/12(金) 学校献血を行います

 

11月12日(金) 13:30~16:30 ふたば未来学園に献血バスがやってきます。

 

 この取組は、本校4期生卒業生の横須賀未蘭さんが在学中に探究活動として行っていたプロジェクトから始まったものです。

 昨年度は公開文化祭の中で学校献血を行うことができましたが、今年度は公開文化祭が中止となり、横須賀さんも卒業したため、行うことができるか不安でした。

 みらいラボのボランティアとして来校していた横須賀さんと、献血センターの職員の方々と話し合いを重ね、何とか実施の運びとなりました。地域の皆様にも足をお運びいただき、「命のリレー」にご協力をくださいますようお願いします。

【商業】イオン金融教室を実施しました。

10月25日(火)6校時 

スペシャリスト系列商業3年次を対象に、イオンクレジットサービス総務部 加藤真智子 様をお招きし、金融教室を実施しました。

令和4年4月の民法改正により、成年年齢が18歳となります。

このことにより、親の同意なしにクレジットカードの申し込みやローンの申し込みが可能となるため、契約に対する理解や責任について、企業側からの立場で講義を行っていただきました。

「キャッシュレス社会の上手な歩き方」をテーマに、特に就職が内定し社会へ羽ばたく生徒が、より主体的に行動できる態度を養いました。

 

 これからの社会におけるキャッシュレスの価値とは?

 それぞれの進路において、この講義の内容を活かしていきます。

 

 

 

 

【商業】楢葉のゆずでライブコマース

スペシャリスト系列【商業】3年次で、ライブコマースの取り組みを行いました。

 

ライブ配信様子はこちらから

 第3回 日本の美味しいものセレクトショップ「東京〜TOKYO ENISHI〜」10/21配信

 

・Youtubeライブ配信した商品を紹介します。

ふたば未来【商業】セレクトギフト

 楢葉町のユズを使ったサイダー(2期生開発商品) 7本

  食品ロスにはさせないぞ!(賞味期限21.11.27)

 楢葉町のユズを使ったドレッシング(2期生開発商品) 1本

 楢葉町のユズを使ったどら焼き(現3年次開発商品) 2個

 広野町のミカンを使った焼き肉のたれ(3期生開発商品) 1本

 広野町のミカンを使ったどら焼き(現3年次開発商品) 2個

 

注文はこちらから⇒ふたば未来【商業】セレクトギフト(注文受付終了)

 ご注文受付は10月28日まで!

 

ユズサイダー(1箱35本入り)

注文はこちらから⇒ ユズサイダー(1箱)(注文受付終了)

 

どら焼き(ユズ5個・みかん5個)セット

注文はこちらから⇒ どら焼き(ユズ5個・みかん5個)セット

 

 

 

ライブコマースって?

ライブ配信で商品を紹介する配信者と視聴者で双方向に連絡を取り合い商品を確認して販売する手法のことです。

 

令和3年10月21日(木)

15:10〜15:30

東京のスタジオと楢葉町のユズほ場がオンライン!

松本さんのユズは、有機JASに認証されています。

・画面の外はこんな感じです。

 日陰になるとちょっと肌寒いけど、笑顔で楢葉町のユズを使った商品をアピール!

このような取り組みから、農家さんと交流する場が生まれています。

11月になったら、黄色くなったユズを収穫しに行きますね。

 

 

WEBサイト 東京縁-TOKYO ENISHI-

YouTubeチャンネル 東京縁-TOKYO ENISHI-

※東京縁 〜TOKYO ENISHI〜は、YouTube等でのライブ配信による「情報番組」と連動した産地直送型お取り寄せ通販サイトです。

 

・これまでの楢葉町のユズについての取り組みは、こちらからご確認ください。

【商業】有機JASのゆず剪定 校内のみかんも剪定しました。

【商業】地元の特産品でフルーツどら焼き開発

【探究&商業】R2楢葉町のユズ収穫で、農家さんと交流をしました。

 

 

【中学校】土曜授業の2年生「リーダー学」を開催(10/16)

​10月16日​(土)に土曜授業を実施しました。​この日​の中学​2年生​は​、いわき市​に本社がある東洋システム代表取締役の庄司秀樹様をお招きして​、​今年度​2回目​の「リーダー学」を開催しました。

中学生にとって​、「​社長​」​は、イスに座って偉そうにしてる人と​いう印象があったようです。たった一人で立ち上げた会社を大きく育ててきた庄司さんのご講義はその概念を見事に打破してくださいました。

​「チャレンジ精神」「リーダーが中心になって...」「やる気」「企業の社会的責任と社会貢献」「これからの目標づくり」「先人から学ぶ姿勢」といった庄司さんがこれまでの経験から見出してきたキーワードをご教示くださいました。

その後​、​2年生​2学級​では哲学​対話の時間へ。​庄司さんのご講義からそれぞれに​深い問い​を見出し、改めて「リーダー」についてじっくりと熟議しました。リーダー在り方論​、そして人生論と。
担当教員も夢中となり​、実り多い土曜授業​となりました。

【中学校英語科】中学校英語弁論大会の結果について

 双葉地区英語弁論大会、および福島県下中学校英語弁論大会が開催されました。

 地区大会へは、「創作の部」に3年大内萌楓さん、「暗唱の部」に3年岡村麻里華さん、2年工藤惺成くんが出場しました。結果は、大内さん、岡村さんが1位となり県大会に進みました。工藤くんも2位となり、本校生が上位を占めました。

 県大会は、残念ながらコロナウィルスの感染拡大を理由に、地区大会で撮影した動画による審査となりました。結果は、岡村さんが「暗唱の部」3位入賞を果たしました。実際に県大会の舞台でパフォーマンスをすることはできませんでしたが、昨年度は弁論大会自体が中止となってしまったので、今年度開催され、弁論大会に向け一生懸命努力し準備してきた成果を発揮することができたことを本当に嬉しく思います。

 

「暗唱の部」岡村麻里華(3年) Limelight 県大会3位、地区大会1位

      工藤 惺成(2位) Zorba’s Promise 地区大会2位

「創作の部」大内 萌楓(3年) What Brings You Joy 地区大会1位(県大会出場)

【探究】高校1年次「演劇を通して地域の課題を知る学習」が始まりました

本校では、高校1年次「地域創造と人間生活」という授業の中で、毎年「演劇を通して地域の課題を知る学習」として、演劇を創作します。今年度、「産業社会と人間」から名前が変わりました。私たちはこの授業を略して「人生」と呼んでいます。 

〇 オリエンテーションWS

今年の演劇の授業がいよいよ動き出し、9月22日、29日にはオリエンテーションWSを行いました。

これから地域の様々な背景を持つ大人達と出会うための準備として、人それぞれ価値観や背景が違うということを演劇ワークショップを通して考えました。

ワークショップの最後には、去年の先輩達が作った台本を使って演技にも初挑戦。主人公の葛藤に、最後あなた達ならどんな対話を追加する?と言う問いに、それぞれの班が悩みながら色々な答えを出してくれました。

台本を通して、地域の方々の想いに触れる生徒達

 〇 地域の方へのインタビュー

そして、いよいよインタビュー当日・・・10月6日(水)の人生の授業では、地域の方々を本校にお招きし、生徒達によるインタビューを実施しました。


今年も様々な立場・背景をお持ちの方々にご協力いただきました。いつもお世話になっている方から、今回初めてお世話になる方まで約20名の大人達が生徒達のために集まってくださいました。

東京電力、中間貯蔵施設といった現場の最前線で働く方々
震災当時、双葉郡内の高校の先生だった方
今も地元の復興のために様々な形で取り組んでらっしゃる方々
漁業関係者、町おこしをしている方々、役場の方々、震災で家族を失われた方、etc...

生徒たちも、地域の方々のお話を真剣に聞いていました。

いよいよ、10月13日(水)はインタビューに答えてくださった皆様の現場に生徒達が伺います。実際に現地を訪れ、演劇にする際のイメージの共有をしやすくするためです。言葉だけでは分かりにくかった難しい仕事の内容を見せてもらったり、インタビューした際に出てきた場所を実際に訪れたりします。

演劇の授業は12月まで続きます。

それまで、PAVLICのわたなべなおこさんをはじめとする演劇のプロの方々の手も借りながら、演劇を通してしっかり地域で起きていることに向き合っていきたいと思います。彼らがどんな演劇を作るのか、今から楽しみです。講師の皆様も、引き続きよろしくお願いします!

【中学・高校】双葉みらいラボ4周年

9月28日から3日間にわたり、みらいラボでのこれまでの歴史や出来ごとを振り返り、みらいラボを支えてくれている人たちへの感謝を考える、「双葉みらいラボ4周年感謝祭week」が開催されました。

普段、何気なく利用している、みらいラボ。

そんなみらいラボも最初から今の形があるわけではなく、思いを共有しながら議論を重ねてきた生徒たちや教員、地域の方々、その思いに共感して寄付をしてくださった企業や一般の方々がいて初めて、現在の形ができあがった歴史があります。

 例年通りの周年イベントは実施できませんでしたが、「歴史すごろく」「Googleストリートビューで見るプレハブ校舎時代」「サポーター紹介」「歴代スタッフ紹介」「卒業生メッセージ」「みらいラボお気に入りスペース総選挙」など、数々の趣向を凝らした仕掛けは、コロナ禍でも新しいものを生み出すみらいラボスタッフの皆さんの熱意と創造性が光っていました。

スタッフの川瀬 吏恵さんが紹介記事を書いてくださいましたので是非ご覧ください。

【双葉みらいラボ4周年】応援してくれる人の思いを受けとめ、未来を描く(NPOカタリバホームページ)


※ 双葉みらいラボの詳細は下記からご覧いただけます。

【中学・高校】賞状伝達式を行いました。(第3回)

令和3年10月4日(月)

場 所  アリーナ1

 

受賞者一覧


<中学校>
〇ディベート東北中学・高校ディベート選手権 第1位

 ベストディベーター賞 石上 琴乃

〇第26回全国中学・高校ディベート選手権 第3位

〇令和3年度全日本卓球選手権大会相双地区大会

 14歳以下中学男子シングルス 第3位 新妻 賢明 

〇第66回福島県たなばた展

 奨励賞 澁谷 歩惟、 渡邊 聖乃

 金 賞 大谷 茉央、矢内 日和子

     佐藤 夢摘、川崎 葉子

 銀 賞 眞船 新巌、久野 麗

     後藤 ひかる、吉田 はるか

     佐久間 暖

〇令和3年度相馬市ソフトテニス夏季大会

 中学女子の部

 第2位 佐藤 夢摘、門馬 沙英

〇令和3年度第19回相馬市長杯ソフトテニス夏季大会

 第3位 佐藤 夢摘、門馬 沙英

〇令和3年度相双地区新人陸上大会

 男子2年100m 第3位 木田 剛生

 男子共通200m 第1位 木田 剛生

 男子共通400m 第1位 坂本 凱音

 男子共通800m 第1位 石垣 結亮

         第3位 坂本 凱音

 男子2年1500m 第1位 長谷川 翔哉

         第3位 須藤 翔磨

 男子共通3000m 第1位 長谷川 翔哉

 男子4×100mR 第2位 木田 剛生・坂本 凱音・長谷川 翔哉・石井 智

 女子2年100m 第3位 中島 優空

 女子共通200m 第2位 中島 優空

 女子共有800m 第2位 市川 眞央)

 女子1年1500m 第1位 市川 眞央

 女子4×100mR 第2位 中島 優空・猪狩 渚紗・大谷 茉央・中井 佳歩

〇令和3年度双葉郡中学校英語弁論大会

 暗唱の部 第1位 岡村 麻里華

      第2位 工藤 惺成

 創作の部 第1位 大内 萌楓

〇第70回福島県下中学校英語弁論大会 県英語弁論大会

 暗唱の部 第3位 岡村 麻里華

〇全国中体連バドミントン大会

 男子団体 準優勝

 女子団体 準優勝

 男子ダブルス  優 勝 中静 悠斗、藤吉 珠李)

 女子ダブルス  準優勝 山北 眞緖、山本 優愛


<高 校>
〇第67回福島県高等学校体育大会相双地区大会陸上競技

 男子100m 第1位 男子200m 第1位 男子400m 第2位  渡邊 快

 男子200m 第3位 男子400m 第3位 男子400mH 第2位  志賀 港

 男子棒高跳び 第1位 男子走幅跳び 第1位 男子三段跳び 第1位 浅川 悠

 男子4×100mR 第1位 鈴木 博士・志賀 港・浅川 悠・渡邊 快 [45秒28大会新記録]

 男子4×400mR 第2位 西間木 健太・浅川 悠・志賀 港・渡邊 快

 男子トラック 第2位 男子フィールド 第2位 男子総合 第2位 ふたば未来学園高校

 女子200m 第2位 女子400m 第1位  戸田 麻奈未

 女子3000m 第2位 大川原 菜々海

 女子2000mSC(障害) 第1位 松本 安春己

 女子4×100mR 第3位 大柿 百加・戸田 麻奈未・坂本 華凛・坂本 菜摘

 女子4×400mR 第2位 戸田 麻奈未・大川原 菜々海・坂本 華凛・荒川 礼奈

 女子トラック 第1位 女子フィールド 第3位 女子総合 第2位 ふたば未来学園高校 

〇第76回福島県総合体育大会相双地区大会陸上競技

 男子100m  第1位 渡邊 快

 男子400m  第1位 志賀 港

 第3位 西間木 健太

 男子棒高跳び 第1位 浅川 悠

 男子4×400mR 第3位 西間木 健太・木村 遥人・鈴木 博士・志賀 港

 女子200m 第2位 女子400m 第2位  戸田 麻奈未

 女子3000mSC(障害)第1位 松本 安春己

 少年女子A3000m 第2位 大川原 菜々海

 少年女子B800m 第3位 吉田 梨紗

 少年女子B走幅跳び 第2位 餌取 琴羽

 女子4×400mR 第3位 奥山 優愛・松本 安春己・大柿 百加・大川原 菜々海

〇令和3年度福島県高等学校新人体育大会相双地区大会陸上競技
 女子3000m 第1位 大川原 菜々海

         第3位 奥山 優愛

 女子2000mSC(障害) 第1位 松本 安春己

 女子走高跳び 第1位 遠藤利沙

 女子円盤投げ 第3位 松本 安春己

 女子やり投げ 第3位 餌取 琴羽

〇第67回福島県高等学校体育大会 陸上競技

   男子棒高跳び 第3位 浅川 悠

   男子200m  第5位 渡邊 快

〇高松宮杯 第72回全国高等学校バドミントン選手権大会

 男子団体 優 勝

 女子団体 準優勝

 男子シングルス 第3位 齋藤 駿

          同  岩野 滉也

 男子ダブルス  優 勝 武井 凜生、荻原 聖也

         第3位 吉田 翼、岩野 滉也

 女子ダブルス  第3位 杉山 薫、田部 真唯

〇第27回福島県高等学校生徒商業研究発表大会

 作品展示部門 優秀賞(第2位)   スペシャリスト系列【商業】3年次

 研究発表部門 優良賞        スペシャリスト系列【商業】3年次

〇第6回全国高校生SBP交流フェア

 SBPチャレンジアワード

  審査員特別賞(全国3位)、【輝】、伊勢市長賞  スペシャリスト系列【商業】3年次

  【極】、百五銀行賞、大学生SBP賞       社会起業部カフェチーム

〇令和3年度第72回日本学校農業クラブ東北連盟大会宮城大会

 意見研究発表 Ⅱ類 優秀 久保木ふうか

〇未来創造探究 
 共感賞  大熊×いちご×私 久保木ふうか

 

※賞状伝達式終了後に、前期終業式並びに後期始業式を行いました。

 

【探究】未来創造探究 生徒研究発表会2021  開催

高校3年間の探究活動の集大成となる「未来創造探究 生徒研究発表会2021」が9月25日(土)に開催されました。また、中学校の開学から3年目となる今年は、中学3年生による代表発表も行われました。今回初めてとなる中学3年生の発表は高校生に負けない素晴らしい発表が多数見られました。

今回は新型コロナウイルスに伴う感染症拡大防止の観点から、外部の参観者に向けて全体会をZoomにより配信し、保護者の方々や県内外の教員など総勢200名近くの参加者に生徒の発表を参観いただきました。

分科会では、高校は動画選考による予選で選ばれた32プロジェクト、中学校は16プロジェクトによる発表が行われました。

全体会では、高校は分科会8会場から選出された8プロジェクト、中学校は事前に選考された4プロジェクトが発表しました。

 分科会の様子

未来シアターでの分科会

審査員の先生もZoomにて参加

生徒研究発表会後は、ふたば未来学園の教員と当日お越しいただいた審査員の先生方との懇談会が行われました。発表の振り返りをしつつ、さらに学校と地域で生徒の探究活動に伴走するかなどが話し合われました。

 

なお、表彰は以下の通りです。

 

高校 未来創造探究 最優秀発表賞

「鉄たまごという地域の可能性」(木田晏奈・宮迫柚香)【原子力防災探究ゼミ】


〇高校 未来創造探究 優秀発表賞

「大熊×いちご×私」(久保木ふうか)【アグリビジネス探究ゼミ】

「もったいないバナナ」(戸田麻奈未)【メディア・コミュニケーション探究ゼミ】

 

〇高校 未来創造探究 発表賞

「環境事業でシビックプライドを作ろう」(木田莞奈・草野真綸【原子力防災探究ゼミ】

「Enjoy with the elderly」(宍戸 南夢)【健康と福祉探究ゼミ】

「Future Quest」(渡辺空)【原子力防災探究ゼミ】

「子どもロコモ改善プロジェクト」(鈴木寧々)【健康と福祉探究ゼミ】

「わかものがたり」【渡辺あさひ・小野澤彩乃【メディア・コミュニケーション探究ゼミ】

 

〇中学校「未来創造学 優秀発表賞」

「りーふる編集部」(新妻薫実・木村彩乃・橋本明佳・山崎こはる・阿部右子)

「手話を使ってろうあ者理解への第一歩」 (阿部一葉)

「チームゲーマーズ」(石上琴乃・大槻徳久・加藤明日香・金澤煌大・佐々木大斗)

「五社山颪(ごしゃやまおろし)の研究」(紺野 一剣)

 

 

【商業】全国3位入賞(高校生SBP交流フェア)

第6回全国高校生SBP交流フェアにおいて、商業を選択している3年次が発表いたしました。

その取り組みが評価され、審査員特別賞(全国3位)を受賞したことをご報告いたします。

 

☆SBPチャレンジアワードで受賞しました。

・審査員特別賞(全国3位)

 

 

・DAY1【輝】

 ・伊勢市長賞

 【賞状】

 副賞のお守り等は後輩たちとシェアさせていただきました。

 

 

 

☆交流ブースを担当しました。

ブース名【 F のわたあめ製作実演します!お好きな色で製作出来ますのでお楽しみに! 】

 

三重県立松阪商業高校さんへ

 ハート形の”Fのわたあめ”を1つ

和歌山県立神島高校

 似顔絵付きカップの”Fのわたあめ”を1つ

仙台市立仙台商業高校

 レインボーな”Fのわたあめ”を1つ

 

三重県立南伊勢高校南勢校舎

 カップ入りの”Fのわたあめ”を1つ イラスト付き♡

 

 

 

〇受賞した賞について

全国高校生SBP 交流フェアでは、色々な取り組みを進める高校生同士が集まり、交流を深めて視野を広げることができます。地域における貢献度など、互いを評価して進化していくことを目的にしており、商品や取り組みの完成度等を評価されます。
全参加団体(※DAY1 出場校)の取組に対し、『極』、『輝』、『雅』の講評が行われます。そのうえで、最も点数の高かった団体(※DAY2 出場校)に文部科学大臣賞、次点に三重県知事賞、審査員特別賞が授与されます。
また、SBPチャレンジアワードに参加したすべての団体(※DAY1出場校)の中から、企業等の基準・観点で選ばれた団体に各賞が授与されます。

 

学校WEB

【部活動・商業】全国高校生SBP交流フェアに出場しました。

DAY1選考の5分動画

B13 福島県立ふたば未来学園高等学校 スペシャリスト系列【商業】

申込時の1分動画

福島県立ふたば未来学園高校 スペシャリスト系列(第6回全国高校生SBP交流フェア)

 

 

↓ 下の”商業”タグをクリックすると、これまでの商業の活動がまとめて表示されます。

【福祉】令和3年度 生活援助従事者研修 開講

9月14日(火)に「生活援助従事者研修」の開講式が行われました。

 今年度は、スペシャリスト系列福祉の2年次生15名が受講します。開講式においては、南郷副校長先生から激励の言葉をいただき、また、代表生徒が研修に向けた心構えを発表しました。

 今回の研修では、広野町社会福祉協議会や介護施設の職員の方々に講師として来校いただき、介護職の基礎的な知識や技術に関して学びます。開講式後より、早速講義が始まり、それぞれに真剣に記録を取りながら受講する姿が見られました。

 今後は、校内での講義や演習を通して介護に関する学びを深めていき、年末には実際に介護施設での体験実習を行う予定となっています。新型コロナウイルス感染症への対策を徹底しながら、受講生全員が無事に修了できるよう、頑張って取り組んでいきます。

  

【海外研修卒業生】9.11と3.11の風化を防ぐ新たな未来への交流

 2021年9月13日、福島テレビ「テレポートプラス」に本校卒業生2名が出演しました。

 「9.11と3.11の風化を防ぐ新たな未来への交流」という映像に出演していたのは、本校3期生卒業生の秋山杏由子さんと志賀瑚々呂さんです。

 この2名は在学中、本校の海外研修でNYを訪れました。現地で、9.11家族会の皆様や、マウントサイナイ医科大学内分泌内科 教授・米国日本人医師会 会長の柳澤ロバート貴裕様と交流をしてきました。帰国後も9.11家族会の来県時には本校で再開し、オンライン環境下となった今日でも交流を続けてきました。

 双葉郡が受けた3.11から10年、NY9.11テロ事件の被害からは20年となる今年、互いの犠牲者を悼み、このような被害を繰り返すことのないように、本校NY研修卒業生のメンバーと、9.11家族会の皆様がオンラインで集まりました。

 当日発言をした2人は、9.11家族会のミュージアムを訪れたときの衝撃を忘れられず、震災とテロという悲惨な経験をした人たちが、ともに相手の痛みを理解し合い、後世に伝えていく重要性を日本語・英語で伝えました。

 当日の福島テレビの映像を共有することはかないませんが、NHK国際部の記事を以下のリンクよりご覧になれます。

(外部リンク NHK NEWSWEB)米同時多発テロ事件遺族 東日本大震災被災者 オンラインで交流

 今回の会にお招きいただいた、9.11家族会の皆様、柳澤様、参加してくれた卒業生の皆さん、誠にありがとうございました。

【探究】関西の高校とのオンライン生徒交流会(2021.8.20)

夏休み中の8月20日(金)に本校と関西大学高等部、大阪明星学園中学校・高等学校との3校でオンライン生徒交流会を行いました。

関西の両校の先生が2020年に福島県主催のホープツーリズムツアーに生徒とともに参加したことを機に、授業でも福島の問題を取り上げていただいていました。今回、関西の高校生の「福島の生徒の生の声を聞きたい」という声と、本校の3年生の「他県の高校生にも福島の問題を自分ごととして考えてもらいたい」という声が合わさり、オンライン生徒交流会が実現しました。本校からは高校3年生4名、関西大学高等部から5名、大阪明星学園高校から6名の生徒、教員4名の計19名が参加しました。

 

 

 

 

 

 

ふたば未来学園からは3年生の小野澤彩乃さんと渡辺あさひさんが「被災地から見る福島」と題して福島の現状と問題提起をし、両校の発表後に高校生の意見交換会が行われました。今回の交流会を機に県を超えて高校生同士の交流が広まっていくことを期待しています。