2024年3月の記事一覧
【中学校2年】British Hills研修 1日目②
12:00
Guide to Dining & Manor House Tour in English
13:00
Buffet lunch
After lunch, students move on to their afternoon lessons.
【中学校2年】British Hills研修 1日目①
無事に到着してオリエンテーションがはじまりました。
このあとは施設案内です。
施設内では英語しか使わずにがんばって学びます!
Check-in
Orientation
出発式で教頭先生にあいさつ
【中学校3年】ニュージーランド研修から帰着しました(3/11)
最終日、いよいよ研修も残りわずか、帰路につきます。
早朝にオークランドの宿泊ホテルを出発し、9時50分オークランド空港発成田空港行の便に乗って、およそ10時間のフライトを経て、無事日本に帰国しました。
成田から本校までのバスでの帰路の途中、高速道路の通行止めの影響もあり、予定の21時より少し遅れて、22時ごろ本校に帰着しました。遅い時間でしたが、保護者の皆さま、校長先生をはじめ遅くまで残って待っていてくださった先生方に迎えていただきました。
校長先生と学年主任の吉野先生から、お迎えと慰労の挨拶をいただき、NZ研修実行委員の形岡蒼太君が無事の帰着の報告と挨拶を行って解散となりました。
改めて、今回の海外研修にあたり、多くの方々にご支援・ご協力をいただき、本当にありがとうございました。
ニュージーランドでは、多くのご家庭にホームステイとファームステイを受け入れていただき、生活を体験させていただきました。ホストファミリーとの別れを惜しむ生徒の姿から、どれだけ愛情をもって受け入れていただいていたのかを感じさせられました。
Blockhouse bay intermedite校(BHBI)では、生徒の学びの充実のために特別なプログラムを組んで対応していただきました。そのおかげで生徒たちは、同世代の生徒とともに、最高に充実した2日間を過ごすことができました。
生徒たちとともに、今回の研修の恩返しができるよう、ふたば未来学園全体で今後の活動に全力で取り組んでいきたいと思います。本当に貴重で素敵な体験を、ありがとうございました。
東日本大震災追悼式
令和6年3月11日(月)
東日本大震災から13回目の3月を迎えました。
ふたば未来学園では、毎年3月11日に東日本大震災追悼式を実施しています。
まず始めに、全校生で東日本大震災時のニュース映像等を見た後に開会となりました。
その後、元富岡高校長の大和田修先生から講話をいただき、震災前から続く双葉地区教育構想(現在の双葉地区未来創造型リーダー育成構想)の成り立ちや、それによる富岡高校の取組、JFAアカデミー福島のこと、震災後のサテライト校のことなどをお話しいただきました。
震災の発生した14時46分には、広野町の防災サイレンが鳴り響く中、全ての参加者で黙祷を行いました。
最後に、生徒代表誓いの言葉をがあり、震災を知り語りついていく決意などが述べられました。
今年は、能登地方で地震による大きな被害が発生するなど、東日本大震災後各地で大きな地震が起きています。地震、津波、原発事故という複合災害を経験した私たちは、世代を超えてこの経験を語り継いでいきたいと思います。
【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 5・6日目(3/9・10)
3月9日(土)は、現地の学校もお休みのため、ホームステイ組・ファームステイ組ともにファミリーとの交流の1日でした。
ホームステイ組は、オークランド市を中心として、外出やアクティビティをファミリーとともに楽しみました。ニュージーランドで最も高い展望台である「スカイタワー」や「オークランド動物園」などの観光名所に連れて行ってもらったり、郷土料理やBBQなどの食事を振る舞っていただいたりして、とても素敵な時間を過ごしていたようです。
ファームステイ組は、タウランガ市を中心として、外出やアクティビティをファミリーとともに楽しみました。タウランガはビーチがとても魅力的な都市で、多くのファミリーがビーチを訪れ海を楽しんだり、動物と触れ合ったり、各家庭でファミリーと遊んだりしたようです。
3月10日(日)は、いよいよお別れの日となりました。
ファームステイ組は11時ごろ、ホームステイ組は14時ごろ、集合場所に集まって、各ファミリーとの別れを惜しみ、さよならを告げました。生徒たちの表情はステイ前と後ですっかり変わっていて、とても充実した時間を過ごせたことが窺えます。
改めて、今回生徒たちを受け入れてくれたホームステイ、ファームステイの各ファミリーの皆さま、生徒たちを快く受け入れてくださり、滞在中の生徒たちの体調にも気を配っていただき、別れ際には「良い子どもたちだった」と褒めてくださりましてありがとうございました。生徒たちにとって、忘れられない一生の思い出になったとともに、今回の経験で一回り成長できたことと思います。本当にありがとうございました。
さて、午後には生徒40人が再び集まり、夕食は全員でオークランド市内の中華料理をいただきました。久しぶりに再会する友人たちと、それぞれステイ先で体験したことを楽しそうに話しながら、美味しい中華料理に舌鼓を打っていました。
いよいよ明日は最終日、早朝にオークランド市内の宿泊ホテルを出発し、オークランド空港から成田空港へ、成田からバスで本校駐車場(テニスコート側)までの帰路につきます。最後まで生徒全員がケガや事故なく無事に過ごせるよう、気を引き締めていきたいと思います。
【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 4日目①(3/8)
本日は、ホームステイ組はBHBIとの交流2日目、ファームステイ組はステイ先との交流1日目でした。
ホームステイ組のBHBIとの交流では、昨日に引き続きそれぞれのバディと授業を受けたり、休み時間に遊んだりなど、ともに時間を過ごしました。現地時間の午後の時間(日本の1校時の時間)には、ふたば未来学園中学校1・2学年とのZoom中継による交流も行い、どのように過ごしているかなどのインタビューに答えたり、現地の様子を映像にて下級生の皆に伝えたりしました。
ファームステイ組のステイ先との交流では、現地時間の11時にホストファミリーとミート・写真撮影し、各ファミリーの案内に従って旅立っていきました。生徒たちの様子は直接的には窺えませんが、便りがないことを良い知らせと思いながら、素晴らしい時間が過ごせることを祈っています。
明日はホームステイ組、ファームステイ組ともにホストファミリーとの1日交流となっています。生徒たちには疲れもたまっていると思いますが、ファミリーとの交流を力に代えて、楽しい時間をパワフルに過ごしてほしいと思います。
【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 4日目②(3/8)
ホームステイ先の各ホストファミリーでは、生徒たちの様子を写真に撮ってアップロードしてくれています。
その一部を掲載いたします。
【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 3日目②(3/7)
歓迎セレモニーとポスターセッションの後、生徒たちはそれぞれのバディとともに各クラスに入り、授業を体験しました。授業の間の休み時間には、BHBIの生徒も含めてほぼ全員が校舎外に出て、バスケットボールやサッカー、鬼ごっこなどをして遊んで過ごしました。
15時に放課、その後ホームステイの生徒たちはバディとその家族とともに各家庭へ、明日からファームステイ予定の生徒たちはホテル付近のHarbour Eatsにて夕食をとり、ホテルに戻りました。
明日は、ホームステイ組はBHBIとの交流2日目、ファームステイ組はステイ先と交流が始まります。生徒たちは今日も元気にすごしていました。明日に向けてゆっくり休んで疲れを癒してほしいと思います。
【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 3日目①(3/7)
本日も体調不良者なく、元気に活動しています。
現在、Blockhouse Bay Intermediate(以下BHBIと称す)と交流しています。
歓迎セレモニーでは、これまで英語やGSの時間に練習してきた「よさこい」を披露しました。
また、総合的な学習の時間に行ってきた双葉郡の魅力発信を、BHBIの生徒へ英語で行いました。これまでの探究の成果を存分に発揮することができました。
BHBIとの交流後、ホームステイ組はホストファミリーのお宅で3日間過ごします。
【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 2日目②(3/6)
本日の午前のオークランド博物館の見学では、現地ガイドの方にご説明をいただきながら、ニュージーランドとマオリの文化や、火山、戦争の歴史を学びました。
午後の班別研修では、オークランド市街のQueen Street周辺を散策しながら、美味しいものを食べたり、お土産ショップを見たりなど、各自思い思いの場所で楽しく過ごしました。
いよいよ明日からBHBIとの交流が始まります。今日はゆっくり休んで、明日に備えてほしいと思います。
【中学校3年】ニュージーランド研修の様子 2日目(3/6)
日本時間午前6時5分に、生徒たちはニュージーランドのオークランド空港へ到着しました。
体調不良者もなく、無事に到着できたようです。本日は博物館などを見学しています。
令和5年度 大学模擬講義を実施しました。
2月19日(月)、5つの大学から9名の先生をお招きし、中学、高校の全生徒と参加を希望した保護者を対象に大学模擬講義を実施しました。
大学の先生方の深い知識と専門性の高い講義により、中高の生徒の皆さんは学問への興味・関心を高め、早い段階から大学での学びに触れることで知的好奇心が刺激され、これから何をどう学んでいくべきかについて多くのヒントを得ることができました。大学模擬講義の講師の先生方、素晴らしい講義をありがとうござました。
各大学模擬講義の様子(講師のお名前を五十音順に記載しました)
猪股 宏 先生(東北大学未来科学技術共同研究センター特任教授) 「地球温暖化と二酸化炭素~CO2は悪者でない、カーボンニュートラルでの役割~」 |
植松 康 先生(東北大学未来科学技術共同研究センター特任教授) 「過去の強風災害に学ぶ~地球温暖化に伴う台風の大型化に備えて~」 |
梅村 一之 先生(医療創生大学薬学部教授) 「くすりと医療と感染症のお話」 |
大村 達夫 先生(東北大学未来科学技術共同研究センター名誉教授・シニアリサーチフェロー) 「社会インフラの整備とエコロジカル・ネットワーク再生による健全生態系の保全~河川流域を事例として~」 |
河合 伸 先生(東日本国際大学経済経営学部 学部長・教授) 「地域経済~スマートシティ構想について~」 |
川口 立喜 先生(会津大学クローバル推進本部国際戦略会議室長・上級准教授) 「異文化理解と課題解決への第一歩:一人ひとりが創り出す未来」 |
川添 良幸 先生(東北大学未来科学技術共同研究センター名誉教授・シニアリサーチフェロー) 「常識を破る~月は地球の衛星ではない~」 |
圓山 重直 先生(東北大学未来科学技術共同研究センター特任教授) 「巨大システムにおける安全神話の崩壊~原発事故から学んだこと、航空機や新幹線から学ぶべきだったこと~」 |
渡部 厚一 先生(筑波大学体育系教授) 「スポーツ医学~その役割と可能性~」 |
令和5年度 ハイレベル講座(国語・数学・英語)を実施しました。
2月24日(土)、2月25日(日)の2日間、本校にて今年度最後のハイレベル講座(国語・数学・英語)を実施しました。
代々木ゼミナールの藤井健志先生(国語)、森谷慎司先生(数学)、齋藤直孝先生(英語)をお招きし、中学3年生から高校2年生まで130名が参加しました。
中学生は1教科60分×3コマ、3教科で計9時間、高校生は1教科60分×4コマ、3教科で計12時間、みっちり勉強をしました。
中学生の皆さんいかがでしたか。普段の授業とは違う新鮮な学びができたと思います。高校生の皆さん、ちょうどあと一年後に国公立大学の前期入試。これを契機にさらに学習意欲を高めてください!応援しています。
【中学校3年】ニュージーランド研修に出発しました(3/5)
本日、中学校3年(一般生)が、ニュージーランド研修に出発しました。
集合場所の広野駅バスロータリーにはたくさんの保護者の皆さまがお集まりくださり、生徒たちを見送ってくださいました。
出発式では、副校長先生から送別の言葉をいただき、NZ研修実行委員の藤東佑和君が出発の言葉、形岡蒼太君が出発の挨拶を行って、予定の12時30分よりも少し早く、成田空港に向けて出発いたしました。
安全・安心で、実りある研修になることを願っています。
(旅行隊の動向は、当ホームページにて随時お知らせいたします。また、保護者の皆さま向けの重要なお知らせについては、ライデンメールでもご連絡いたしますのでご承知おきください。)
【中学校3年】ニュージーランド研修の事前指導の様子(3/4)
本日、明日に出発を控えたニュージーランド研修の事前指導を多目的教室3で行いました。
参加する生徒たちは、先生方の話をよく聞いて、詳細の確認をしっかり行いました。出発を明日に控えて、ドキドキ、ワクワクした表情です。
いよいよ明日より、5泊7日の日程でニュージーランド研修を行います。安全・安心で、実りある研修旅行になることを願っています。
卒業証書授与式の校長式辞を掲載しました
3月1日(金)の暖かな雨上がりに、ふたば未来学園中学校・高等学校の令和5年度卒業証書授与式を挙行しました。在校生や保護者の方、来賓の皆様の見守る中、卒業生はこれまでの3年間を振り返り、4月からの新たな生活に向け決意を確かなものとしました。卒業生全員のこれからの人生に幸多からんことを願っています。
★校長式辞はこちらからご覧ください ⇒ 20240301卒業式式辞.pdf