ふたば未来学園の日々

2018年4月の記事一覧

【商業】A型看板にPOP作成をしました。

平成30年4月13日(金)

スペシャリスト系列【商業】_科目「商品開発」

 

週末に実施する販売に向けて、A型看板にPOP作成を行いました。

文字のバランスやキャラクターなど、太字と中字のペンを使い分けて作成しました。

 

4月21日(土)のPTA総会では、スペシャリスト系列【農業】や【商業】の販売が予定されています。

 

(参考リンク)

【スペシャリスト系列(商業)】ビジネス基礎の取り組み

「みかん大福」に関する講義を受けました

 

 

ふたばの教育復興応援団 小泉進次郎議員へのNY研修報告

 昨日の更新と同日、ふたばの教育復興応援団のお一人である小泉進次郎議員にも3月2日から3月11日に渡って行われたNY研修についての報告を行いました。

 報告後、小泉議員からは「プレゼン能力が鍛えられている。私たちの世代にはない力だ。」と、お褒めの言葉を頂きました。小泉議員はご自身の留学経験を踏まえ、「オーストラリアへの3週間の短期留学時、2週間目の終わりにビビビッ!と、電流の走るような瞬間があり、最後の1週間は英会話が劇的に上達した、つまり、若い頃にはスポンジのように物事を吸収する瞬間がある」と述べていただきました。

 最後に、小泉議員からは3つのさらに期待したいこと、学校生活で励んで欲しいこともお話し頂きました。その3つとは、

 ①グローバルシティズンシップ(地球市民)であることを常に意識し、福島、日本、世界に貢献できる

  人間になって欲しい。そのためには自国の歴史を良く学習して欲しい。


 ②大谷翔平選手の活躍を例に、自分よりも圧倒的に凄い同世代をイメージして欲しい。

 ③自分にしかない言語を持って欲しい。つまり、ふたば未来学園の生徒には「福島」という本校生に

  しか語れないものが予めある。誰かが既に行っていることには未来がないので、誰も歩んでいない

  道をあえて選んで欲しい。

と、いう事でした。

生徒たちはこれからの新学期に向けて思いを新たにしていました。

 

林芳正文部科学大臣へのNY研修報告会

3月2日から3月11日に渡って行われたNY研修に参加した3年生のうち10名は、文科省を訪れて、林芳正文科大臣と新妻秀規大臣政務官に、研修の報告を行いました。生徒は、ニューヨークでの国連関係者などとの議論を通じて、世界的な視点を持ちつつ、コミュニティの課題に向き合っていく「グローバルシティズンシップ」の重要性に気付いたという。

報告では開校以来、SGHに認定されている本校ならではの学習である、「未来創造探究」とNY研修とのつながりや、そこで得た学びについて4名の生徒から報告をしました。

研修リーダーである遠藤 瞭は、科学技術のイノベーションがもたらす負の側面に着目。「負の側面は実感が伴わないために、多くの人にとって理解しにくい」と指摘した。実感の差を埋めるためにも、震災や原発事故の教訓を伝えて続けていくことの重要性とリスクコミュニケーションの必要性について報告しました。報告の最後には、「将来は原子力工学の勉強をして、放射性廃棄物の処理に携わりたい」とも話しました。加えて、この研修での学びは探究活動を通して地域の復興に貢献するだけでなく、これからの後輩にも伝え、貢献していきたいと話しました。

報告を受けて林大臣から、「私の好きな言葉の一つに“Think Globally, Act Locally”(シンク・グローバリー、アクト・ローカリー)という言葉があり、皆さんには、世界のことを考えながら、自分が今ここで何ができるのかについて、是非とも考えてもらいたい」と述べられました。

 

【商業】葛尾村復興交流館の愛称を考えました。

平成30年4月11日(水)

スペシャリスト系列【商業】_科目「課題研究」

 

双葉郡を知る・思う・考えるという視点から、葛尾村復興交流館の愛称募集に応募しました。(募集は4月13日で終了です。)

葛尾村を知るために、一社葛力創造舎さんの「葛尾村の冬みいつけた!」と「葛尾村の秋みいつけた!」を参考にしました。(この冊子には、本校生徒の活動も紹介されていました。)