ふたば未来学園の日々

カテゴリ:今日の出来事

【中学・高校】新入生オリエンテーションの準備を進めています(3/29)

本日(3/29)は新入生オリエンテーションです。

中学校・高校ともに12時30分より受付開始、13時30分開始です。

時間に余裕を持ってお越しください。

なお、本日の駐車場は以下のとおりとなります。誘導係の指示に従い、安全第一でご来校ください。

①広野町総合グランド東側駐車場
②広野小学校前駐車場
③広野町テニスコート裏駐車場

また、校内では、新入生の皆さんを受け入れる準備を進めています。

天候にも恵まれ、よいスタートが切れそうです!

 

【中学・高校】終業式・賞状伝達式(3/19)

 本日(3/19)、令和2年度終業式を迎えました。はじめに、中学1・2年生に対して修了証書が授与されました。

 

 

 校長式辞では、新型コロナウイルスによる新しい生活様式による学校生活、行事の変更等が多かった一年を振り返り、本校開校の経緯を確認しながら「あらためて今のこの環境がじつは当たり前ではなく、あらゆることに感謝の気持ちをもって、これからも当たり前のことを当たり前にやっていきましょう」との話がありました。

 

 続いて行われた教務部、生徒指導部、進路指導部の各部長講話でも同様に、「当たり前のことを毎日丁寧に実行していくことが成長につながる」という内容の話をしました。新年度に向けて、この休みも丁寧に過ごし、4月に中学校・高校で新入生を迎える準備も進めていきましょう。

  式に先立って、表彰式・賞状伝達式を行いました。精勤賞は中学生36名・高校83名が受賞しました。その後、冬休み以降の部活動・文化活動の賞状伝達が行われ中高生の活躍を称えました。

【中学・高校】地域・保護者の皆様に見守られて「朝のあいさつ運動」

10月2日(金)後期始業日に合わせて、本校PTAによる朝のあいさつ運動を実施しました。広野駅前、広野中学校前、本校正門前に分かれて、会長さんのお話「全員がわが子」という思いのもと、あいさつとともに温かい声をかけてくださいました。

また、10月9日(金)には、月に1度の広野町あいさつ運動を実施していただきました。遠藤町長様をはじめ町役場の皆様、双葉警察署や広野駐在の警察官、地域の交通安全協会の皆様、本当にありがとうございます。

改めて、私たちは、地域の皆様に温かく見守られながら生活していることを感じます。重ねてお礼申し上げます。

6月11日(木)高校1年次・出張みらいラボ(オンラインカタリ場プログラム)

    このプログラムは、進路に大きく影響する履修登録前に、先輩の進路選択の話を聞いたり、先輩と対話をしたりすることで、自身の高校生活の過ごし方や、進路実現について考えることを目的にしています。また、「なりたい自分になるために!」、「なりたい将来を実現するための第一歩を踏み出すために!」先輩にアドバイスを頂きながら高校生活の目標を設定します。

 昨年度までは、アリーナを会場に20名ほどの先輩方の話を4、5人の班に分かれて対話する形式で行われてきました。しかし、今年度は新型コロナウイルスによる感染症予防の観点から、オンラインで行われることになりました。実はオンラインでの実施になったため、これまで参加が難しかった関西の大学に通う先輩にも参加してもらえたりしたため、例年以上に多くの先輩に参加してもらうことができ、その数は35名に上りました。

 年齢が近かったり、本校の卒業生であったりする先輩とはとても話しやすいようで、どの班の会話もとても活発に行われていました。

 最後に、「明日からの第一歩」を生徒はそれぞれ記入し、班の中で発表しました。これからの高校生活の中で実現できると良いですね。

【中学・高校】6月10日(水)5・6時間目、授業風景

 先週から通常授業が再開され、今週月曜からは部活動も始まりました。この日は、日差しは強いのですが、校舎の東西をつなぐコンコースを吹き抜ける風にはまだ涼しさの名残を感じるような一日でした。

 さて、各校種・学年の探究活動や総学の時間の様子です。

 初めに、中学2・3年生のビクトリープログラム生です。休校期間を利用して自分自身が励む競技で活躍するトッププレーヤーについて調べました。この日は、調べた内容のまとめを発表することで互いにその良さを共有しました。生徒は、自分自身のロールモデルとなるプレイヤーについて、身近な友人が調べたということもあって、みんな集中して発表に耳を傾けていました。

 次に、中学2年生です。昨年度調べた4町村(広野町、楢葉町、川内村、富岡町)について発表するため、チームに分かれて発表準備を行いました。本来であれば、発表会も昨年度中に実施する予定でしたが、度重なる休校期間のために実施できないままになっていました。発表会では他者からの批判的な意見を受け、さらに自分自身の探究を深め、“will”(何をしたい?)と“need”(誰のために?)を高い次元で重ね、”can”(何ができる?)を見つけ、実践を深めて欲しいです。

 最後に、3年生です。とても興味深い実践が各ゼミで行われていました。設定を変え発電量の変化を調べ、分析する「再生可能エネルギー探究ゼミ」。

 

 友人や先生方とこれまでの探究を壁打ちする「メディア・コミュニケーションゼミ」などです。6月18日(木)からは期末考査も始まります。こうした“主体的”な活動を通して身に付けた力が、他の行事や将来に向けた活動の中でも発揮されると良いと思いました。

【中学・高校】室屋さん 笑顔のプレゼント

 6月9日(火)ふたば未来学園中学校・高校の上空にもすてきなプレゼントが届きました。

 県民に明るい気持ちを届けようと、福島市在住のエアレースパイロット室屋義秀さんが県内上空を飛ぶイベントが実施されました。

 室屋さんには今年2月、中学2・3年生に「夢」をテーマにした特別授業をしていただきました。そんなご縁もあり、12時20分頃に本校上空を飛行するとの連絡をいただきました。高校2年の地学基礎では、事前にうかがった高度(3000m)と時速(300km/h)を参考に、各地点を室屋さんが通過する時刻などを考え、解き方を教え合う授業が行われました。

 

 そして12時10分、生徒はグラウンドに移動!生徒達も真っ赤な傘でグラウンドに「笑顔」をつくってスタンバイ!期待に胸が膨らみます。室屋さんい感謝の気持ちが届きますように!

 

 そして、予定通りの時間に近づくエンジン音!空を見上げると、スモークが!!

 ゆっくりとできあがったのは、私たちがつくった笑顔よりもっとスケールの大きな、そしてすてきな「笑顔」でした。

 

 グラウンド、校舎から生徒の「すごい!」「かわいい!」と大歓声がわきおこりました。空の笑顔と同時に、学校にも多くの笑顔が!室屋さん、すてきなプレゼントをありがとうございました。

 ふたば未来学園は全校生徒が「変革者たれ」の精神のもとに、明るい笑顔を届けられるよう頑張っていきます!

【地域交流】大堀相馬焼陶吉郎窯より作品寄贈

大堀相馬焼陶吉郎窯 寄贈式を行いました。
1 日 時   令和元年10月27日(日)9:50~
2 場 所   福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校 地域協働スペース
3 寄贈者   大堀相馬焼陶吉郎窯 近藤 賢 氏
4 寄贈品   第69回福島県総合美術展覧会 <工芸美術の部>
         福島県立美術館長賞受賞作品 【innocent blue】
5 今回の寄贈について
 本校開校当時より、浪江町の地域伝統文化である大堀相馬焼を教育現場に取り入れてきました。特に陶吉郎窯の近藤親子との連携と交流は、生徒作品として本校の教育現場に活用されています。
 今回の寄贈は、本校の地域交流スペースが、双葉郡の情報展示の場であることに共感したこと。また、caféふぅで使用する皿やコーヒーカップの製作を通してだけでなく、これからの地域伝統文化の姿を地域協働スペース来訪者や生徒に伝えたいと思いから、作品の寄贈ということになりました。
6 出席者

  大堀相馬焼陶吉郎窯        近藤  賢 氏
  福島県立ふたば未来学園高等学校長 丹野 純一
  一般社団法人たんぽぽ  代表理事   〃
  一般社団法人たんぽぽ    理事 ※生徒理事
  一般社団法人たんぽぽ    理事 ※生徒理事
  一般社団法人結び葉   代表理事 石井 美有 (Ⅱ期生)

 

○第3回双来祭での寄贈式の様子

○寄贈式出席者による集合写真

○みらいシアター前のショーケースにて展示しています。

○これまでの大堀相馬焼(浪江町)との交流内容

 

【高校】Communication English Ⅲ

English Follows.

 6/28(金)~29(土)にかけ、大阪府でG20が開催されました。G20は、"Group of Twenty"の略で、主要国首脳会議(G7)に参加する7か国、EU、ロシア、および新興国11か国の計20か国が参加しました。

 7/2(火)のコミュニケーション英語の授業では、G20とはどのようなものかを確認し、生徒一人一人が各国の代表となって、G20の関連テーマ2つ、(1) Climate Change (2) AI & Technologyに分かれ、英語でディスカッションを行いました。

KJ法(英語で行う)のディスカッションに入る前に、個人でしっかり考えてopinionふせんを作りました。中国のプラごみ輸入停止や、倫理的な問題にまで言及した班、NY研修で学んできたWater Crisisに話が及んだ班など、全体的に英語での議論のレベルが上がってきています。

 この授業で生徒が取り上げた英単語は、入試頻出語でもあります。選択4教室に掲示してありますので、ぜひ活用してください。

 

The G20 conference was held in Osaka Prefecture from June 28th (Fri) to 29th (Sat). G20 stands for "Group of Twenty," with a total of 20 countries participating in the Group of Seven summit (G7), the EU, Russia and 11 other countries.

In Communication English class on July 2nd (Tue), each student read some articles to understand what the G20 was like and discussed two themes related to the G20’s summit on (1) Climate Change (2) AI & Technology.

Before starting the KJ-style discussion in English, the students made their own opinion tags. Overall, discussions in English are getting better. Some groups referred to import suspensions of plastic waste in China while other groups mentioned the ethical issues about AI. The students who went to the U.S. also mentioned the water crisis.

The English words that the students picked up during this class are to be seen frequently in entrance exams. The posters are posted in the Elective Classroom 4.

公開文化祭に向けて~中学生と高校生の文化祭実行委員・初顔合わせ~

 本校の一般公開の文化祭が10月27日(日)に行われます。本日から文化祭までの期間、様々な企画を提案し、準備を進めていく文化祭実行委員が本日立ち上がりました。初回の集会では、委員の自己紹介や今後のスケジュールを共有しました。

 中学生が自己紹介をする場面では、高校生から「かわいい!」と声が上がり、まるで弟や妹を見るような優しい雰囲気に包まれました。

【高校】教育実習

5月20日~6月7日まで本校にて教育実習が実施されました。実習生は富岡高校出身、日体大のの小林大悟さんです。

6月6日には研究授業がありました。高校1年生の保健体育の授業です。

 

 

実習最終日にはホームルームの1年3組で送別会がありました。3週間お疲れさまでした。