ふたば未来学園の日々

カテゴリ:今日の出来事

夢の特別授業!講師は、指原莉乃さん、藤田晋さん、古館伊知郎さん、リリー・フランキーさん!

 8月2日(木)、郡山市中央公民館で双葉郡内の中学生及び高校生を対象とした交流会「FUTABA 1DAY SUMMER SCHOOL」が開催されました。町村や世代の垣根を越えてつながることをねらいに、ふたばの教育復興応援団のメンバーで作詞家の秋元康さんが今年も各界で活躍されている講師陣をプロデュースしてくださいました!

参加した生徒は「普段あまり他の中学生と関わる機会がなかったので、今日関われてすごく楽しかったです!」と、中学生との交流を楽しみました。

 

〇参加校

なみえ創成中学校、浪江中学校、葛尾中学校、双葉中学校、大熊中学校、富岡第一・第二中学校、川内中学校、楢葉中学校、広野中学校、ふたば未来学園高校

 

〇講師紹介

A組:指原莉乃さん(HKT48)

【指原莉乃と夢のステージ】

 

B組:藤田晋さん(株式会社サイバーエージェント代表取締役社長)

【You Tuberになろう!】

 

C組:古館伊知郎さん(フリーアナウンサー)

【しゃべり下手大集合!~恐るべし伸びしろ~】

 

D組:リリー・フランキーさん(俳優/イラストレーター)

【リリーの人生相談。キミの話が聞きたい!】

 

☆全体での集合写真

 

 

 

 

 

 

☆秋本康さんによる講師紹介

 

 

☆藤田晋さんによるYou tube作成の授業

 

☆身近な悩みから人生論を説いてくださった、リリー・フランキーさん。

秋本康さんも聴講に来ています。心に残る深い授業でした。

 

 

☆授業最後に、D組生徒全員とリリー・フランキーさんで集合写真を撮影!

 

 

☆急遽、指原莉乃さんによるサイン会開催に、生徒も喜びの笑顔!

 

 

☆指原莉乃さんの神対応に中学生も大興奮!

 

小学校絆づくり交流会への参加

 8月10日(金)に郡山市、ビックパレットふくしまで開催された、小学校絆づくり交流会に本校の1年生3名がボランティアとして参加しました。

双葉郡の小学生が一堂に会し、アイスブレイクや運動を通した交流の手伝いをしました。活発な小学生たちに、はじめは戸惑いながらも楽しく交流の手伝いが出来ていたようです。また、今年度はボランティアとして、中学生も参加し、小・中・高・大学生が揃いました。

 

茨城大学オープンキャンパス2018に参加しました。

 キャリア教育の一環として、7月28日(土)茨城大学水戸キャンパスで開かれた「茨城大学オープンキャンパス2018」に、本校舎生徒12名が参加しました。当日は台風12号の接近が予想される中快晴に見舞われ、キャンパスツアーや模擬講義などプログラムに積極的に参加し、進路意識を高めることができました。

津田塾大学との協働授業が実施されました

 7月26日(木)、2年生英語科の夏季課外授業において、津田塾大学との協働授業を行いました。津田塾大学英文学部教授 早川敦子氏、同大学で授業を担当されているクララ・クマガイ氏を始め、10名のゲストにお越しいただきました。

 早川先生・クララ先生には昨年度もお世話になり、1年ぶりの再会を果たした生徒もいました。今年度は、生徒にランダムに配布されたオーストラリアの作家ショーン・タン氏の絵をグループで持ち寄り、オリジナルストーリーを作って英語の絵本にする授業を行いました。対話をとおして、素晴らしい物語が複数生まれました。

 午後は、先生方と学生が本校の生徒と昼食を取り、プレゼンテーションやフリートークで交流を行いました。文学や学生生活について、様々な質問が飛び交い、大変有意義な交流となりました。

☆クララ先生による英語の絵本の朗読        ☆ストーリーを組み立てます。

☆本校生のプレゼンと質疑応答             ☆交流の後の集合写真

 

壮行会

 5月21日(月)高体連県大会などへ参加する部活動の壮行会が本校体育館で実施されました。

男子サッカー部、女子サッカー部、レスリング部、剣道部、ソフトテニス部、陸上競技部、卓球部、女子バレーボール部の100名を越える選手が登壇し県大会への意気込みを述べました。

 壮行会に参加できなかった猪苗代校舎バドミントン部の男子主将廣澤紫雲さんから「今年は昨年のインターハイで3冠を取ることのできなかった悔しさと、選抜で負けた悔しさを全てインターハイでぶつけるためにも、県予選では、全種目優勝して良いスタートをきれるようにしたい。」同じく女子主将水井ひらりさんからは「昨年は、女子が全種目制覇したので、今年も昨年につづき全種目制覇することが目標。そのために、日々の練習を全力で取り組み、支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れずにしていきたい。」との意気込みを生徒会代読で本校生に伝えました。

丹野純一校長より激励を受ける選手たち

 

女子サッカー部のあいさつの様子

 

応援委員による応援の様子

 

SNSマナーアップ講座

 5月17日(木)に「SNSマナーアップ講座」が本校舎の1,2年生を対象に行われました。講師として、双葉警察署刑事生活安全課の松本美智子氏、広野町駐在所の高橋誠 氏にお越しいただき、実際に起きたSNSでのトラブルのお話や、防犯指導をしていただきました。

 県内でもSNSによるトラブルから、命を落としてしまう事例もありました。本校生にはこの講座で学んだことを忘れず、SNSやスマートフォンを正しく使用していってほしいです。

講座の様子

 

 

「命の大切さを学ぶ授業」 もう一度あいたい ~伝えたい想い~

 5月10日(木)に「命の大切さを学ぶ授業」が本校体育館で行われました。講師として、交通事故遺族の会「こまくさの集い」代表の渡邊理香さんにお越しいただきました。渡邊さんから、ご自身の娘を交通事故で亡くしてしまったときの想いを生徒達に伝えていただきました。講話中には、教員・生徒ともに涙を流しながら真剣に渡邊さんのお話を聞いていました。講演後のアンケート・作文には、枠に収まらないほど記入している生徒もおり、非常に心に残る授業となりました。

講話の様子

 

事故当時の記事や写真

 

生徒総会が行われました。

 4月25日(水)5、6校時に生徒総会が行われました。総会では、生徒会役員による決算報告、今年度の行事計画・予算についての説明がありました。校長先生のお話では、多数派だけではなく、少数派の人達の意見にも耳を傾けることが大切であることや、民主主義の考え方についてのわかりやすい説明がありました。

議事では、議長の進行によって、各委員会委員長、各部活動部長の年間活動目標や計画の紹介がスムーズに行われました。質疑応答では、生徒会員から数々の質問が出され、活発な総会となりました。

 会長挨拶(代理副会長による挨拶) 

校長先生のお話

1年生にとって初めての総会

議長によるスムーズな進行

積極的に質問する生徒会員の様子

質問に真摯に答える役員

東北大学大学院生命科学研究科分子化学生物学専攻 渡辺正夫教授研究室に訪問してきました

去る5月1日(火)3年次遠足時、自由行動の時間を活かして希望する生徒と共に東北大学大学院生命科学研究科 渡辺教授の研究室を訪問してきました。渡辺教授が進める高校生とのPBLについて短い時間ではありますが意見交換を行ったり、アドバイスを頂いたりしました。昨年度までの10年に渡る活動はそれぞれのプログラムや参加する生徒自身の着実な成長が実感できる大学主体の素晴らしい実践で、毎年10回に渡るそれぞれの講義はAcademicで興味深いものでした。また、渡辺教授が指導員を務める観音寺一高での事例紹介については大変興味深く、今後本校でのアクティブラーニングにも生かせると感じました。

最後に、教授の研究室を案内していただきました。高校の理科室とは比較にならない機材でしたが、うっかり写真を撮影することを失念してしまいました。加えて、7年前の震災での被害についても語って頂きました。

(教授が運営されるHPに写真での紹介や研究室の紹介がありますので是非下記のリンクから訪問してみてください。)http://www.ige.tohoku.ac.jp/prg/watanabe/