ふたば未来学園の日々

ふたば未来学園の日々

本校舎でも模擬選挙を行いました

 3月3日 「現代社会」選択の生徒97名が模擬選挙を体験しました。選挙権の18歳引き下げを鑑み、模擬投票体験を通じて主権者意識を高め、政治や社会問題について自ら考える姿勢を育むことを目的に行われました。
 候補者役の福島大生4人の演説を聴き、質疑応答を行い、放課後に模擬投票に臨みました。教室に設けられた投票所では、係の生徒も業務にあたりました。投票終了後は、係生徒が県選挙管理委員会の方の指導を受け、開票作業にあたりました。
 初めての経験でしたが、質疑では生徒たちから鋭い質問が相次いで出され、これまでのアクティブラーニングの成果が遺憾なく発揮されました。


投票場が設けられました。受付係も生徒が務めました

投票の様子


開票作業の様子

イオン開店 

ふたば未来学園の目の前に、イオンが開店しました!3月5日の開店の日には、たくさんの方が訪れ、皆さん、こぼれるような笑顔だったのが印象的でした。私もさっそくお弁当を購入しました。JR常磐線の3月ダイヤ改正もあり、ふたば未来学園に通学する生徒の学習・生活環境が、どんどん良くなっています。

「名古屋オーシャンズ」が来校!!

1月25日(月) 日本フットサルリーグの「名古屋オーシャンズ」に所属する選手の皆さんが来校し、本校体育館でフットサルクリニックを行って下さいました。
 男女サッカー部、野球部、レスリング部、卓球部、陸上部の生徒約50名が参加し、なかなか経験のできない貴重な時間を過ごしました。
 各国を代表して日本や世界で活躍している選手の皆さんを前に、始めは緊張していましたが、次第に笑顔と歓声が広がるとても素晴らしいクリニックになりました。
 最後のゲームでは、「Fリーグ9連覇中」の名古屋オーシャンズを倒すべく、生徒たちが奮闘しましたが、1点も奪えずに全敗...。トップレベルの技術とスピードに圧倒されました!
 名古屋オーシャンズは地域貢献活動として、東日本大震災の復興に協力をして下さっています。「スポーツの力」の大きさや素晴らしさを感じた時間でした。
選手の皆さん、遠い名古屋からお越しいただき本当にありがとうございました。


タイ研修最終日

タイ研修最終日は、バンコクの象徴である「暁の寺」「涅槃寺」「エメラルド寺院と王宮」を巡り、その後大型ショッピングモールでの買い物をしました。
全員無事、バンコク空港から日本へ向けて出発しました。
タイの皆様、そしてバンコク、ありがとうございました!!

ドイツ研修最終日

ドイツ研修最終日は、フライブルク街歩きでした。大聖堂、市庁舎、石畳、水路、市場、信仰。全員、元気に研修を終え、たった今、ミュンヘン空港も無事乗り換えて、羽田へ向かいます。さよなら、ありがとう、ドイツ。

ドイツ研修4日目

ドイツ研修4日目は、NPOエコステーションを訪問し、フライブルク大学の学生やインターナショナルスクールの高校生と交流し、生徒は、福島の現状と自分たちの構想している未来の町について、プレゼンテーションを行いました。また、記念植樹を行い、この木を何十年かけて、大きく育てようと誓い合いました。最後に生徒代表から、所長に対し、ダルマを贈り、福島は絶対にあきらめず、何度でも起き上がります!と伝えました。
次に、フライブルクのトラム乗車体験をし、車のないまちの賑わいを実感しました。
次に、フライブルク大学を見学して、図書館のカフェでお茶をしたり、あちらこちらでさかんにディスカッションする学生の姿に深い印象を受けました。







夜は、ホームスティ先の皆さんや地元の市長と感謝パーティーで、感謝の気持ちを伝えました。

タイ研修4日目

タイ研修4日目です!(1月8日)
午前中はチュラロンコン大学の学生の皆さんとのディスカッションを行いました。
「タイと日本の似ているところ、違うところ」「今後、双方が力を合わせていけること」についてプレゼンテーションを行いました。そこでは、「再生可能エネルギーの共同開発」や「女性の社会進出」についての話題が出されました。
午後は、バンコク市内の寺院にて「タイ仏教式瞑想」を体験し、タイ文化の一端を味わいました。
夜は、この研修でお世話になったチュラロンコン大学の先生方と学生の皆さん、そしてホストファミリーの皆さんに御出席いただき Farewell Party を行いました。
写真は、ホストファミリーの皆さんの前で、ふたば未来学園高校の校歌を披露している様子です。

チュラロンコン大学にてディスカッション



タイ仏教式瞑想体験


Farewell Party

タイ研修3日目

タイ研修3日目(1月7日)
午前中はチュラロンコン大学の日本人学生の方々とのワークショップを行いました。皆様にお話しいただいた後、生徒一人一人が、新しい発見や感じ取った事などを発表しました。
午後は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の古川善規氏(アジア地域総代表バンコク事務所長)からスマートコミュニティー実現に向けた課題と取り組みについてお話をいただきました。
その後、バンコク市内の市場にて、生徒二人組のチームで、タイ語で伝えられた4つの品物を買ってくるという「買い物ゲーム」をしました。
夕食では、現地の日本企業で活躍されている、白水氏(いすず自動車)、及川氏(三菱商事)、木村氏(トランスコスモス)とお会いし、現在のお仕事や高校時代のこと、さらには将来の夢などについて懇談させていただきました。

チュラロンコン大学の学生さんとのワークショップ

「NEDO」古川氏による講義

バンコク市内の市場での「買い物ゲーム!」

現地企業の皆様と夕食懇談

ドイツ研修3日目

ドイツ研修3日目は、フライブルクといえばこの方、前田成子氏のコーディネートのもと、環境先進都市フライブルクで、みっちり学びました。
 まず、フライブルクの環境政策を28年間担われた、ヴェルナー博士からレクチャーをいただきました。持続可能な社会をつくる、原発に依存しないなどの目標の社会的な合意をもとに、経済性をはじめとした「合理性」を何より重視しながら、多様な人、やり方で、いろいろなことをつなげて、トータルに、ローカルに取り組む。博士と前田さんの、変革の明確な意志と合理的思考とやり抜く実践力、そして叡智に、圧倒されました。



ヴォーバン地区






水力発電


パーク&ライド


水素自動車ステーション


バイオガス工場