ふたば未来学園の日々

カテゴリ:中高海外研修・国際交流

アメリカ研修について

1.目 的
 生徒が授業「未来創造探究」で探究している原子力災害からの復興や、持続可能な地域づくりの取り組みを、福島のみの課題ではなく、全世界が共有する「持続可能な社会づくり」の課題として考える契機とする。
 国連で活躍する職員の方や、世界の同世代と交流し、世界に福島を発信するとともに、世界とともに持続可能な未来を創造していく一歩とする。
2.研修地
 ニューヨーク(国連本部、国連国際学校UNIS、コロンビア大学 等)
3.日 程
 平成29年2月26日(日)~3月8日(水) 11日間
4.参加生徒
 本校2年次生 9名

ベラルーシ研修⑩

 ベラルーシ研修最終日は、雨のため、予定されていた活動のいくつかが中止となってしまいましたが、のんびりと過ごせる一日となりました。

そして、いよいよ帰国に向けて出発します。
ズブリョーノックを7時半(現地時間)に出発し、13時半(現地時間)にミンスク空港を離陸予定です。
アブダビ空港でトランジットし、成田到着は8月11日(木)となります。

☆のんびりと過ごせた一日です

  

ベラルーシ研修⑨

 昨日は夕方からベラルーシの子ども達に、日本の伝統を伝える、折り紙やおはじき、着物の着付け、よさこい踊り、手遊び、漢字、日本の有名な歌などの体験教室を開きました。どれも大盛況で、生徒たちは慣れない英語で、現地の子ども達にレクチャーしていました。
 サッカースタジアムでは「ベラルーシ・日本友好交流会」が行われ、1000人以上の観客でアリーナ席が全て埋め尽くされていました。
 交流会では、ベラルーシの民族衣装に身を包んだ子ども達による踊りが披露されたり、専属のダンサーや司会者が場を盛り上げ、ベラルーシで有名な歌手5組が歌を披露するなど迫力のある舞台となりました。
 生徒たちはお返しとして、よさこい踊りを披露し、大きな声援をいただきました。
 ベラルーシ研修最終日となりましたが、有終の美が飾れるよう生徒たちは協働し、日程をこなしていきました。

 <体験教室の様子>
 

<ベラルーシ・日本友好交流会の様子>

 

<記念写真!>

 

ベラルーシ研修⑧

昨日からは地元の学生との交流活動が行われ、交流では、「日本とベラルーシの相違と類似」「これからのテクノロジーついて」「ベラルーシ人の人生観、日本人の人生観」などをテーマ話し合いが行われました。
 活動後は、お互いに打ち解け、クラブ活動や最近の流行について会話していましたが、どの生徒も口にしていたことは、「英語力の大切さ」「現地の学生の明るさと積極性」でした。

 巷で流行しているポケモンGOは、ベラルーシでも配信されていますが、それほど人気ではないようでした。

<交流活動の様子>

    

ベラルーシ研修⑦

ベラルーシ研修6日目までで、合計700km(およそ東京→青森間)を移動して、世界遺産であるミール城、ネースビジュ城を見学しました。
 ネースビジュ城は土曜日で好天に恵まれ、観光客が多く居て、見学をしたどのお城も、結婚式を挙げることができ、世界遺産のイメージとは少し違っていました。
 生徒たちはだいぶ疲れが見えてきたものの、それでも大きなケガや病気もなく無事日程をこなしています。
 本日から、現地学生との交流活動も始まり、研修もいよいよ終盤となります!

<見学の様子>

 

 

ベラルーシ研修⑥

ベラルーシ研修6日目は、国立保養施設ズブリョーノックを早朝に出発し、首都ミンスクでの研修を行いました。
 これまでとは違った研修内容で、特に、大きな支援を受けている世界的なオンラインゲーム会社ゲームストリームでは社長直々の歓迎をいただきました。
 国を越えた子どもたちの将来に対する期待の大きさを感じることができました。

<ベラルーシ研修6日目の様子>



 

 

ベラルーシ研修⑤

ベラルーシ研修5日目は、主にベラルーシの歴史について研修しました。農業を中心にした産業について、第一次世界大戦以降から、1979年から10年に渡ったアフガニスタンでの紛争、さらには、伝統的な音楽や藁民芸品などについて体験をしながら学びました。
 研修も中盤に入り、探求活動も本格化しています!

<ベラルーシ研修5日目の様子>
       
 

ベラルーシ研修③

 研修3日目は、ナノッセ村というベラルーシの歴史を体験できる施設に訪問しました。
 この村では、18世紀の農村を再現した民家をコテージとして宿泊体験が出来たり、乗馬体験が出来たりします。生徒にとって特に印象に残ったのはサマーワルと呼ばれる伝統的な給湯器だったようです。 当時、家を10ルーブルで建てられた時代に8ルーブルもしたもので、ステイタスシンボルでもあったようです。
 生徒にとって特に印象に残ったのはサマーワと呼ばれる伝統的な給湯器だったようです。
 日本人から見ると現在のベラルーシでも充分に寛容に思えますが、現在を生きるベラルーシ人にとっては、それでも尚、郷愁を感じたい心情があるのではないでしょうか。

<ナノッセ村での体験の様子>
       
 

ベラルーシ研修④

 ベラルーシ研修も4日目を迎えました。日本より涼しいベラルーシですが、昨日は一段と寒い一日でした。その気候の中でも生徒たちは、健康体操から一日のスタートです。
 健康体操は、ポップな音楽に合わせ、インストラクターの真似をしながら、私たちの一行だけでなく、ズブリョーノックに宿泊している人の多くが踊ります。
 そして、現地の大学生との交流も広まりをみせています。会話の内容を聞いてみると、ジャパニメーションの「ワンピース」や「アイカツ」などの話題をきっかけに会話し始めているようです。
 日本のアニメ、素晴らしいと感じる一面でした!

 ☆健康体操の様子
   
 ☆ジャパニメーションの話題をきっかけに、現地の大学生と会話をしています
 

ベラルーシ研修②

 現地時間8月2日16:30、日本時間23:30に国立保養施設ズブリョーノックに、みんな元気に到着しました。
 郡山駅を出発して35時間半の道のりでした。
 早速現地の子どもたちから伝統的な踊りとパンのプレゼントをいただきました。その後、放射線検査の体験をし、酸素カクテルをいただきました。
 ベラルーシは夜が長く、現地時間の21時からたき火を行うのですが、まだまだ空は明るいです。

<アブダビ空港での様子>
 
<現地の伝統的な踊りでの歓迎とパンのプレゼント>
       
<放射線検査の体験の様子>
 
<酸素カクテルをいただきました>